萌え時計をWindows10のWSL2で動かす

なんか、WSL2になってから、以前の設定で動かなくなってる。

これは、そもそもネットワークの仕様がWSLとWSL2で変わったからっぽい。

Windows10側のXserverにつながらないのが原因。

そのため、ワタクシの環境では、,bash_profileに以下の設定を追加。

export DISPLAY=$(cat /etc/resolv.conf | grep nameserver | awk '{print $2}'):0

これでXserverのIPが取れるようになる。

あとVcXsrvの設定にも変更が必要だったはず。

この記事を参考にした。

 

それで、スタートアップにVcXsrvの起動を追加。>いままで通り

で、次に以下のバッチファイルを作成。

まずはVBScript

Set objWShell = CreateObject("Wscript.Shell") 
objWShell.run "cmd /c moeclock.bat", vbHide

で、次にスタートアップで起動するバッチファイル。

bash -i moeclock

-iオプションがキモ。

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Xfce 4.14 でランチャーを起動すると変な影ができる

LinuxMint Xfceを19.3にしたので、Xfceが4.14になったのですが、結果としてDockbarXが使用できなくなり、仕方なく別のランチャーを使ってたんですが。

どうにも気になることが。

解るでしょうか?画面の下の方に謎の影が出ています。

_20191223_200703

どうも、これ新しいコンポジットマネージャの設定の問題のようで、設定>ウィンドウマネージャ(詳細)>コンポジット処理、

と辿っていき、「ドックウィンドウに影を落とす」にチェックが入っていると発生するようです。

 

 

いろいろとドックアプリを変えても発生していたので、なんだろうなあと思っていたのですが、検索したらあっさりみつかりました。

いや、新しいバージョンが出るとなにかしら問題が出るものですねぇ。

というわけで、メインマシンはバージョンアップしましたがMacBookAirはしばらく放置かな。DockbarXが使えないとちょっとねえ。

 

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VSCode用機能拡張

VisualStudioCodeが好き過ぎて、機能拡張を作るなどした。

まけぷれに公開

「小説家になろう」向け機能だけど、需要はないんだろうなぁ。

 

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Boot-repairでgrubを修復

メモメモ。

余ってたSSDにLinuxMintを入れて非常時に起動できるようにしようと思ったら、grubの見先が変わってしまった。

configファイルとかで手動修正も可能みたいだけど、検索してたら、Boot-repairなるツールがあることが解った。

ここを参照

一応書いておくと以下の手順でアプリ追加

$ sudo add-apt-repository ppa:yannubuntu/boot-repair
$ sudo apt update
$ sudo apt install -y boot-repair

あとはboot-repairを起動して、おまかせで修復。

昔はこんな作業も難しかったもんだけど、ずいぶん便利になったねぇ。

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メインマシンのSSD交換

メインマシンのLinux用のSSDを交換しました。

#交換つーか、追加なんだけど。

購入したのはこれとこれ。

SSDの方はNTT-Xストアで購入。

#買った時より500円値下がりしてて、ちょっとショック。

拡張カードの方は、マザーボードのM.2スロットを使ってしまうとSATAポートと排他のため、既存ドライブが使えなくなること、M.2スロットにアクセスするには、いろいろ外さないとならないこと、が理由となり、PCIeスロットに装着するために購入しました。

#起動ドライブにできるかどうか、不安があったのですが、そこはさすがASRock、ふつーに対応してました。ちなみにASRock Z270 Extream4。

購入したSSDはM.2形状のNVMe形式のもので、従来のSATAのものより高速というのが売りです。

SATA3も十分高速ではあるのですが、SSDになると、バススピードのせいで、転送速度が頭打ちになっていました。

そこでNVMe規格が出てきた、という経緯があるようです。

この辺、あまり気にしてなかったので、そういうものがあることを知りませんでした。

Windows用のSSDはSATA3のものですが、まあ、十分に高速だったので、それでいいかな、と思ってたんですが、より高速なストレージがあるなら、試してみたくなるのが人情でしょう。

#廃人だけか。

購入したのは、型式についているLiteからも明らかな通り、エントリーモデルで、性能を追求したものではありません。

それでも、SATA3の3倍の転送レートをマークするというのですから、ここは期待でしょう。

中身の移行は、DISKから、イメージの作成/リストアで新SSDにイメージ転送してから、gpartedでパーティションを拡張しました。

容量も512GBありますので、Linux用途としては巨大すぎるため、/homeも同一ドライブに移行しています。

この時、DropboxとVirtualBoxの仮想PC、toolなど容量の大きいものは、HDDに残したままとし、SSDに作成したhomの下にマウントしています。

結論からいえば。

ベンチマークは3倍。読み書きとも高速になっています。

エントリーモデルでもリード1.5GB/sって。ハイエンドだと、PCIe3.0x4の帯域食いつぶすほどの性能らしいので、動画編集なんかやってるひとには、ハイエンドのNVMe大容量SSDは必須になるんでしょうね。

ワタクシの用途としては、エントリーモデルで十分です。

GIMPが一瞬で起動して笑えます。

他にもVSCodeなんかもめっさ軽く起動しますし。

同容量だと、割高なNVMe SSDですが、性能考えると安く思えてしまいますね。

まあ、今回は、たまたまNTT-Xストアで安売りしているのを見かけたので購入に踏み切ったわけですが。

Amazonから比較して半額になってましたからね。

Amazonでの値段だったら買わなかったと思います。苦笑

加えていえば、Linuxに使っていたSSDは、128GBのもので、まだメディアとしての信頼性が高くなかった頃のものであり、書き込み回数の制限も比較的厳し目の時代のものでした。

なので、そろそろ交換時期ではあったわけです。

#勢いで購入したのを正当化。

ま、/homeの方は、これから巨大データを扱うことはありませんし、そういうデータはHDDの方に逃してしまうので、今後しばらく容量的な問題で困ることはないと思いますね。

しかし、ここまで性能が出るとなると、Windows用に1TBのものが欲しくなってくる…

まあ、バスが空いてないので無理なんですがー。

次にPC組む時は、Widnows用のSSDも検討することにしましょうかね。

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MacBookAirを載せる台を買った。

机の高さが合わなくて、なんだか入力していると腰が痛くなるけど、机は2台あって、もう片方に椅子の高さを合わせているので、低い方をどうにかしないとならない。

なので、台を買いました。

期待したよりは2cmほど高かったけど、実際は許容範囲。

だいぶ腰が楽になりました。

ガラスだから当然だけど、入力時のたわみとかもないし、作りもしっかりしていてよいです。

インテリアとしてはどうなのかはワタクシはその辺のセンスがないのでよく解らないです。

MacBookAirを載せたところ。

20191104-114855

まあ、周辺のいろいろは気にしないように。

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MacBookAirのトラックパッドの設定

xfceでのトラックパッドの設定は、ほぼ何も変更することなく動作するのですが、ワークスペースの切り替えをトラックパッドでやりたかったので、この辺を試行錯誤していました。

結果としては、設定するキーが間違っていたということで。

 ~/.config/libinput-gestures.confに以下の記載をします。

gesture swipe left 3 xdotool key alt+ctrl+Left
gesture swipe right 3 xdotool key alt+ctrl+Right

これで、あとはここの設定を行うことで、ワークスペースの切り替えが可能になりました。

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MacBookAirでLinuxMint(その2)

さきほどJetDriveについてのエントリを書きましたが。

試しにベンチマークを取ってみたら元のSSDの倍近い速度が出てました。

Mid 2011のSSDはSATA2の規格のもので、JetDriveはSATA3規格のものだから、というのをネットの記事で見かけましたが、その通りなのでしょう。

ただまあ、この辺は体感できるレベルではないです。

めっちゃI/O使う何かをやれば違うのかもしれませんが。

#プログラムのビルドとか。

これまでは大した使い方をしていなかったため、SSDってだけで十分だったわけですね。そこが速くなっても体感できるところは少ないようです。

んで。

MacBookAir Mid2011というと、もう8年モノの枯れたハードなわけです。

結果として、Linuxには「美味しい」ハードなようで、現在確認できているところでは、すべてのデバイスが「何もしなくても」動作しています。

USBヘッドフォンや、USB-LANまで何もしないで認識できたのはちょっと驚きでした。

そもそも、母艦の方ではUSBヘッドフォンを試してもいなかったので。

#母艦の方も3年落ち。最新とは言えなくなってるよなぁ。

性能的には、Amazonプライムのプライムビデオなども見てみましたが、Intelグラフィックで十分にティアリングもコマ落ちもないスムーズな動画再生が行えていますし(フルHDじゃないのも効いているんだろうなぁ。)、重い処理をしないならば、普段遣いのメインマシンにしてもよさそうなくらいです。

あと、これは嬉しい誤算だったのですが、ノートPCの場合、仮想デスクトップ(ワークスペース)を複数設定し、アプリごとにフルスクリーンにして使用することが多いと思うのですが、Macのキー配列を変更して使うことで、この切り替えも簡単に行けるし(Ctrl+Alt+矢印)、Fn+矢印で行頭、行末というMacキーボード本来の動きも案外解りやすく、エディタなども使いやすく感じましたね。

まだVSCodeは入れてないのですが、ディスクスペースに余裕ができたので、conkyなどをインストールして設定するときにエディタを使う機会がありまして、「ああ、案外Macキーボードも悪くないじゃないか」と思った次第です。

ただまあ。

所詮はメモリ4GBの貧弱なマシンですし、プログラム開発に使うとか、そんな目的には合わないことも解っていますので、Web見るとか、ちょっと調べものとか、そんなことに使うのにいいのかな、ってところですけどね。

#ただ、こういう使い方も結局はiPadを持っていると、そっちを使うことが多くなる。

まあ、こちらの環境ももう少し弄り回さないと万全とは言えないと思うので、まだ遊べそうな気配ではありますけれども。

GNOME(Ubuntu)だと、もっとメモリ使うらしいから、厳しいのかもなぁ。

軽量DEのXfceならではの使い勝手なのかもしれません。

では、またいずれ。

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MacBookAirにJetDriveを装着。

ワタクシのMacBookAirはストレージがSSD128GBと激弱ですので、そこを解消すべく、JetDriveを搭載しました。

 これです。

これを搭載することにより、容量が倍になります。本当は480GBにしたかったのですが、ワタクシは貧乏なのです。

まずは、これが届く前に、現在のMacBookAirのストレージをLinuxのツールでディスクイメージを取得しておきます。

ワタクシはDISKを使いましたが、おそらくはddコマンドのフロントエンドなのではないかと。

取得したイメージは、母艦にネットワーク経由で吐き出すのですが、これも遅くて時間がかかりました。苦笑

あとは、JetDriveが届くのを待ち、母艦にJetDrive付属のケースに格納したJetDrive本体をUSB3.0で接続し、保存しておいたイメージを書き込みます。

無事に書き込めたら、gpartedを使って、Linuxのパーティションを拡大します。

homeに割り当てる分をパーティション分割することも考えましたが、このサイズだとあまり柔軟性がなくなるので、割り切って/一本にしています。

死なばもろとも。

次にMacBookAirを分解、SSDの取り出しですが、これはJetDrive付属のトルクスドライバーで簡単にできます。ネジが小さいので紛失に注意、でしょうか。

で、この付属のドライバー、まあ付属だけあってあまり精度は高くなくて。

先端も弱いので、締め付けるときには注意しましょう。無理やり締め付けようとすると、ネジの頭ではなくドライバーの先端が欠けます。笑

※これがいえるということはつまり、ワタクシはやってしまったということです。

最後に、無事に起動することを祈りつつ、電源ボタンを押します。

あ、いまさらの話ですが分解するときは電源を外していますよ?

 

まあ、結果として。

これをMacBookAirで書いているので明らかな通り、特に問題もなく無事に使えています。

この辺のストレージの移行はLinuxだとさんざん経験している部分だし、Macだからと構えることはなかったかもしれませんね。

ふと思ったんですが。

この手順、OS依存なしで実現できるのではないですかね?

WindowsでもOSXでも。

ちょっと試す環境がないので、できませんが…。

ノートPCなどでストレージを大きいものに交換する場合には有効な手段かもしれません。

まあ、チャンスがあればこれも試してみることにしましょうかね。

いまのところLinuxでは成功していますが、Windowsとかだと、どこに何を書き込んでるかわからないし。

ま、とにかくこれでMacBookAir Mid2011は、かなり使えるLinux環境として蘇りました。

デスクトップはうるさいので、あまり必要がない場合はこちらを主に使っていくことも考えますかね。

バッテリーにも不安はあるのですが…

まあ、いまのところ持ち歩きの運用はないので、こちらはまた後日。

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MacBookAir Mid 2011にLinuxMint Xfceエディションをインストール

MacOSの最新版がインストールできなくなったMacBookAir Mid2011にLinuxMint 19.2 Xfce4エディションをインストール。

事前にネットで色々と調べてMacのEFIはなんちゃってEFIだからインストールしてもBootに苦労するとか言われていたのですが、実際に試してみると、最近のLinuxなら、別になんの苦労もなくインストールすることができました。

普通のWindowsPCにインストールするのと手間は完全に一緒です。

一時間ほどでインストールは完了し、その後は、Mac固有の設定に対応するので、手間取りました。

とは言っても、キーボードがMac配列になっているので、MacOS同様の操作でIMEのON/OFFを切り替えるようにしたり(Mozcの設定でIME ON/OFFのキーを英数/ひらがなキーに設定)、トラックパッドのジェスチャを設定したり、というところに手間取りましたかね。

ジェスチャに関しては、3本指でのワークスペース切り替えさえできればそれで良かったので、そこだけXfce4のWMに合わせた設定にしてあり、それ以外はデフォルトで使用しています。

もともとメモリ4GB/ストレージSSD128GBとしょぼいスペックですが、LinuxMintでは、全然動作の重さは気になりません。

CPUはノート用SandyBridgeなので、性能は大したことないはずなんですが。やはりSSDってのが効いてるんですかね。

動作にストレスを感じるところはありません。

いまもこのエントリはMacBookAir上で書いてます。

メインマシンのデスクトップPCもSSD搭載機なので、起動が遅いとかそういうことは全然ないので、正直、ノートPCをLinux化する意味ってどれだけあるのかなぁ、ってのが思うところなんですが、サポート切れたOS使ってるのもアレだし、ってことで思い切ってやっちゃいました。

まあ、インストール&起動に苦労するようなら速攻もとに戻してたと思いますが。笑

いま現在は開発環境とかは入れてなくて、ほとんどブラウザ専用機になっていますが、今後の使い方次第ではVSCodeを入れたりして行くと思います。

ノートPCだと仮想デスクトップもけっこう有効に使えるし。

あとはMacBookAirのハード面がどれだけ有効に使えるのかの確認ですかね。

無線LANとかもインストールの段階で認識してましたし。

グラフィックはIntel内蔵だから、これも標準サポートですしね。

とりあえず、YouTube再生したときに、ちょっとティアリング出てたので、その辺の対策からですかねぇ。

#ま、ほとんど見ないからやらなくてもいいけど。

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透過するカレンダー(完結?)

苦心惨憺。

透過するカレンダーが、どうにか形になりました。

これまで透過していたメインウィンドウが、どんな設定をしても透過しなくなってしまったのが苦労の原因です。

どうやら、Gtk.Builderで作成したトップレベルウィンドウには透過設定(CSS含む)が適用されないようで、Gtk.Windowを自前で作成し、そこにGladeで作成したカレンダーの中身をaddすることで、期待通りの動作になりました。

 

このへん、特にドキュメントが見当たらなかったので、バグの可能性もありますが、まあ、それはどうでもいいことで。

結果がすべてですから。

_20191008_210019

これが無事に透過したカレンダーのスナップです。

以前とそんなに変わりないですね?

この状態を取り戻すために苦労していたのです。

なお、Gladeでトップレベルウィンドウを作成してもCairoリージョンによるウィンドウマスクは問題なく動作します。

CSSも「透過以外は」正常に適用されていました。

ワタクシが実現したい「透過」だけがNGだったのです。

もはや誰かの陰謀を疑うようなピンポイントの責めでした。

問題解決のいとぐちとしては、「シンプルな透過ウィンドウのサンプル」を発見したことにあります。

これです。

このページの下の方にあるPythonサンプルを実行して、ウィンドウが透過するかどうかを確認したのです。

そうしたら、なんということでしょう!

普通にウィンドウが透過するではありませんか!!

なので、ここから推測して、違いはなにか、ということを追求していきました。

まあ、結果はGladeを使ってるかどうか、なわけですが。

なので、Gtk.Builder内部でなんらかの処理が行われて、Gladeでトップレベル指定されているウィンドウが透過しないようになっているとしか思えません。

#ワタクシは英語力が貧困なので、英語のドキュメントを漁っても「トップレベルウィンドウは自分で破棄してね♡」という記述しか見つけられませんでした。

 

とはいえ、GUI構築のためにGladeを使わない選択肢はありえません。

#まあ、いまXamarinやってるから、案外Gladeなしでも行けるかも知れん、とも思いますけれども。

そこで考えついたのが、前述の「トップレベルウィンドウは自前で用意。そこにGladeで構築したコンテナをぶちこむ」だったわけです。

うまく行った時には小躍りしそうになりました。

#踊ってませんよ?

まあ、需要があるかどうかは知りませんし、今後もメンテしていくかどうかは解りませんが、いちおうGithubに公開しておきます。

https://github.com/kaorin/gcalcal

んでもまあ、これもdeb作らないと、設定とかめんどうなんだろうなぁ。

依存関係にgcalcliが入ってくるし、そっちの設定はそれなりに手がかかるので、ワタクシは知らん、と放置したいところではあります。

では今夜はこのへんで。

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萌え時計(WSL上での動作)

Windowsでも枠の自前描画、ウィンドウの角丸めは正常に動作するみたい。

あまり一般人向けではないけど、WSLが使えるひとなら、簡単に使えるので、試してみてもいいかも。

まあ、自己責任で。苦笑

20190926

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萌え時計(吹き出しデータ更新)

枠線を自前描画して、細くすると吹き出しに設定されている外枠が表示されてしまう場合がある、ということでTOYさんが吹き出しデータを更新してくれました。

そのデータを含んで、debファイルを作成しています。

これでだいたいやるだけやったかな。

みくんちゅ♪の吹き出しデータは…

位置変更すると確かに微妙すぎる。苦笑

みくんちゅ♪枠を使用する場合は運用で右下固定で御願いします。

https://github.com/kaorin/moeclock/releases

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萌え時計(微修正)

使ってると不満が出てくるのが、この手のツール。

自作ツールは、気に入らない場合にすぐに修正できるのがいいとろこ。

今回は、吹き出し表示位置の設定に関して。

今までは、右クリックメニューを選択するとダイアログを表示して画像の吹き出し位置変更か、デフォルトの吹き出し位置変更かを選んでいた。

でも、デフォルトの吹き出し位置変更なんて頻繁にやるものでもない。

なので、デフォルトの吹き出し位置変更は設定ダイアログに移して、右クリックメニューから選択して吹き出し表示位置を変更する場合は、画像に対して行うようにした。

ひと手間減るだけだけど、思ったより画像に対しての吹き出し位置設定が必要なので、こっちの方が便利。

ReleaseはTOYさんから吹き出し画像貰ってからまとめての予定。

※いちおうGithubにはpushしてあるけど。

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萌え時計(個人的な興味で改造中)

萌え時計のCSS対応とか。

まあ、そちらはそちらで面白みがあるのですけれども。

「ウィンドウの枠を丸くしたいぞ。」

と思いました。

これ、LinuxのほとんどのWMで対応可能だったと思うんですが、なんかのRegion作ってウィンドウにマップするやつ。

X Eyeなんかがやってるからたぶん行ける。

…と思ったけど、けっこう手間取った。

_20190920_212604

で、行けたヤツ。

ウィンドウの縁を画像ではなくCairoで描画しつつ、同じ半径でウィンドウの角も丸めることができる。

ただ、これやるとXfceだとウィンドウの影がなくなった。orz

WMによってはうまいこと対応している可能性はあるけれども。

どうでもいいけど、GTK、Cairo関係はValadoc辺りが(言語違うけど)参考になる。

 

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萌え時計を少し修正(機能追加)

萌え時計は、完成したのですが、完成度が上がると気になる部分も出てくるわけで。

枠が画像のため、縦横比が期待されているものと異なってしまう場合、角丸めとか、縦横の線幅が変わるとか、ちょっと気になる(ひとには気になる)動作になっていました。

CSSで対応可能かと思ったのですが、前エントリで書いた通り、完璧とは言い難い対応になっていました。

「なら自前で描画すればいいんじゃね?Cairoも使えるようになったことだし?」

ってことで思いつきで機能追加をしました。

設定ダイアログから自前描画と画像フレームの切り替えが可能です。

自前描画の場合は枠線の太さ、角丸めの半径の指定ができます。

枠線の太さは、おそらくそれほど太くすることはないかと思いますが、角丸めの半径はもう少し丸めたい、という要望が出るかも知れません。

で、こんな感じになります。

_20190920_052433

パッと見、違いは解らないかも知れません。

縦長の画像になると、かなり違うのですが。

想定通りの縦横比の画像の場合には、各種フレームの方が見栄えがいいので、お好みで使い分けてください。

https://github.com/kaorin/moeclock/releases

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萌え時計(まだ実用的じゃない)

思いつきで萌え時計をいじってみた。

実は前から拡大されたフレームが気になっていたんだけども。

まあ、画像だししかたないよなぁ、的な。

んでも。

透過するカレンダーでCSSを弄ってるうちに、

「これ、萌え時計にも使えるんじゃね?」

とか。

んで、詩作品がこれ。

_20190919_231534

CSSでボーダーを引いてみた。

角丸めもできるけど、ちょっと残念なのが丸めたところからはみ出した部分が描画されてしまっていること。

ここをなんとかできれば、あるいは、って感じ。

ほんと、惜しい。

 

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透過するカレンダー(まだ続いた)

結局継続作成中。

ついでだし、自学用にいろいろと。

いままでも設定ダイアログ周りとは、いまいちGlade使った時がよく解ってなくて、試行錯誤してた。

今回、いままでとは違う方法を試して、ああこれでも大丈夫なんだ、と確認。

それでもまだなんだかなーって部分が残ってるけど。

予定入力可能。

予定の開始日と開始時間、タイトルしか入力できない。

期間(終了時間)、詳細とかも入力可能にはできるけど、そこまで必要ないかな、と。

_20190919_214124

予定の削除も可能。

複数あっても選択式で削除可能にした。

_20190919_214148

本日はここまで。

たぶん。

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透過するカレンダー(まだ続く)

引き続き透過するカレンダー。

設定ダイアログとか付けてた。

ついでにCSSの設定とか。

普通に設定するとこんな感じ。

_20190918_210304

透過率を設定画面から80%に設定。

ちょっとだけ背景が透けている感じで、これが期待した動作。

ツールチップも複数予定がある場合はちゃんと複数行で表示されるのでいい感じ。

#昨日まで1件目しか出てなかった。

さらにgcalcliからTSVで取得するようにしたので、書式化も出来て下部予定一覧も綺麗に表示されるようになった。

 

ついでに。

画面全体をCSSで表示制御出来るので、背景に画像を貼るとか出来る。

こんな感じ。

_20190918_205445

ただ、こうすると、もはやカレンダーの体をなさなくなるので、こんなことも出来ますよ、というサンプル。

サンプルCSSも含めてGithubに。

Readmeも書きました。

https://github.com/kaorin/gcalcal

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透過するカレンダー(引き続き)

結局、アリモノのコントロールでは満足出来なかったので、Gladeで画面を作成。

予定日のマークや、休日の色変え、土曜日の色設定などなど。

CSSで定義出来る部分を増やして、イベントのある日にはツールチップも表示可能。

_20190917_223247

添付のCSSで色とかイベントの背景色とかは設定可能です。

肝心のgcalcliとの連携部分が、まだソースコード埋め込みになっているので、この辺をダイアログで設定可能にすれば、汎用性は一気に上がると思われるけれども、個人使用では、この程度で十分満足出来る感じ。

これ以上は、この画面から予定の登録とかその辺の機能追加になるかなぁ。

やれないことはないけど、カレンダーから予定入力は、運用の面であまり用途がない。

iPhoneで予定登録してPC画面で忘れないように表示しときましょうか、ってのがこのアプリの目的なので、ここから予定入力となると、ちょっと機能過剰。

まあ、そういう運用をしたくなったら機能追加かな。

アプリ名も適当だしdebも作ってないし。

あくまで個人用な感じ。

要望があって、自分でも使う機能なら追加するかも。

ひとまずGithubに登録。

https://github.com/kaorin/gcalcal

やはり休日と土曜日、祝日の色を変えるのは必須と思った。

あとイベント日の背景色も変えるのも重要。

カラーはCSSで設定可能なので、弄るひとはご自由に。

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