メインマシンのLinux用のSSDを交換しました。
#交換つーか、追加なんだけど。
購入したのはこれとこれ。
SSDの方はNTT-Xストアで購入。
#買った時より500円値下がりしてて、ちょっとショック。
拡張カードの方は、マザーボードのM.2スロットを使ってしまうとSATAポートと排他のため、既存ドライブが使えなくなること、M.2スロットにアクセスするには、いろいろ外さないとならないこと、が理由となり、PCIeスロットに装着するために購入しました。
#起動ドライブにできるかどうか、不安があったのですが、そこはさすがASRock、ふつーに対応してました。ちなみにASRock Z270 Extream4。
購入したSSDはM.2形状のNVMe形式のもので、従来のSATAのものより高速というのが売りです。
SATA3も十分高速ではあるのですが、SSDになると、バススピードのせいで、転送速度が頭打ちになっていました。
そこでNVMe規格が出てきた、という経緯があるようです。
この辺、あまり気にしてなかったので、そういうものがあることを知りませんでした。
Windows用のSSDはSATA3のものですが、まあ、十分に高速だったので、それでいいかな、と思ってたんですが、より高速なストレージがあるなら、試してみたくなるのが人情でしょう。
#廃人だけか。
購入したのは、型式についているLiteからも明らかな通り、エントリーモデルで、性能を追求したものではありません。
それでも、SATA3の3倍の転送レートをマークするというのですから、ここは期待でしょう。
中身の移行は、DISKから、イメージの作成/リストアで新SSDにイメージ転送してから、gpartedでパーティションを拡張しました。
容量も512GBありますので、Linux用途としては巨大すぎるため、/homeも同一ドライブに移行しています。
この時、DropboxとVirtualBoxの仮想PC、toolなど容量の大きいものは、HDDに残したままとし、SSDに作成したhomの下にマウントしています。
結論からいえば。
ベンチマークは3倍。読み書きとも高速になっています。
エントリーモデルでもリード1.5GB/sって。ハイエンドだと、PCIe3.0x4の帯域食いつぶすほどの性能らしいので、動画編集なんかやってるひとには、ハイエンドのNVMe大容量SSDは必須になるんでしょうね。
ワタクシの用途としては、エントリーモデルで十分です。
GIMPが一瞬で起動して笑えます。
他にもVSCodeなんかもめっさ軽く起動しますし。
同容量だと、割高なNVMe SSDですが、性能考えると安く思えてしまいますね。
まあ、今回は、たまたまNTT-Xストアで安売りしているのを見かけたので購入に踏み切ったわけですが。
Amazonから比較して半額になってましたからね。
Amazonでの値段だったら買わなかったと思います。苦笑
加えていえば、Linuxに使っていたSSDは、128GBのもので、まだメディアとしての信頼性が高くなかった頃のものであり、書き込み回数の制限も比較的厳し目の時代のものでした。
なので、そろそろ交換時期ではあったわけです。
#勢いで購入したのを正当化。
ま、/homeの方は、これから巨大データを扱うことはありませんし、そういうデータはHDDの方に逃してしまうので、今後しばらく容量的な問題で困ることはないと思いますね。
しかし、ここまで性能が出るとなると、Windows用に1TBのものが欲しくなってくる…
まあ、バスが空いてないので無理なんですがー。
次にPC組む時は、Widnows用のSSDも検討することにしましょうかね。
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