カスタムカーネル
ここに紹介されている方法で、Ubuntuのカスタムカーネル作成に成功。
結局、リンク先のAlternate Build Methodの手順で作成となりました。
だって、最初の手順通りにやるとエラーが出て進まないんですもの。orz
ポイントは、最初にインストールするソースをapt-get sourceで取得すること、ですかね。
#apt-get source linux-image-2.6.24-16-generic
として、ソースを取得すると、Ubuntu(Debian?)のパッチもソース展開時に自動的に当ててくれます。
あとは、起動しているUbuntuカーネルから、Configを取得して、必要なオプションを
make xconfig
で設定してから、手順通りに。
fakeroot make-kpkg --initrd --append-to-version=-HOGEHOGE kernel-image kernel-headers
とやると、カスタムカーネルが出来上がります。
まさか、apt-get source でパッチまで当ててくれるとは思いませんでした。
悩んで損した。orz
---------- 2008/04/26追記 ----------
先ほど改めて試したところ、リンク先の手順通りにやって、カーネルをビルド出来ました。
何が問題だったのかは解りませんが、ワタクシの手順に間違いがあった、ということでしょう。
ただ、一応、毎回カーネルソースのフォルダは削除して、apt-get からやり直した方が安全かも知れません。
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