« 壁紙が描画されない | トップページ | WACOMタブレット導入 »

OSを選ぶ?

OSを選ぶ、なんかこの言葉に違和感を覚えまして。(^^;
まあ、普通はOSなんて選ばないです。PCは選んでも。
それが一般人の感覚じゃないでしょうかね。パソコンを買ってみたら、MacOS Xが動いてました、とか。
#ないか。いきなりなんの下調べもなしにMac買うなんてコトは。

今、OSを選択するとして、選択肢は大きく3つでしょうか。
Windows、MacOS、Linux。
でも、普通はWindowsとなりますよね。
せいぜいOSを選ぶ、に値する行動としては、VistaにするかXPにするか、くらいなんじゃないでしょうか。
まあ、Macに関しては今のMacはよく知らないので触れないでおきますが。
今はWindowsPCにMacOSもインストール可能なのかな?

とりあえずPCを持っていればOSを選択する、選ぶってことは出来そうな気がします。
んじゃ、なんて違和感を覚えたかというと。
先にも書いたように。
「普通はOSなんて意識しないでしょ」
ってことなんですけどね。
あんまりOSに対して不満持ってるひともいないんじゃないか、とか。

「パソコン」って名前の家電が普及し始まったのがいつ頃かは解りませんが。
もう、OSってファームウェアとしてしか認識されてないんじゃないかと思うんですよね。
パソコン買ってくるとなんか入ってるもの、という認識で。
なので、それが変えられるとか、選ぶことが出来るなんて知ってる人自体少数派になってるんじゃないかと思いますし、そもそも、OSなんて、選ぶ必要がないのが正しいんじゃないか、と思うわけです。
まあ、例えば電子レンジとか、そういう商品があって、なんかの調理をするためのモードがセットされている、と。
で、実はバージョンアップすれば対応する料理の数が増えます、みたいなもんでしかないと思うんですよ、一般の認識は。
使う人によっては、別にご飯が温まればそれでよかったりするので、それ以上は望まない、みたいない。
なので、OSを選ぶ、って考え方自体、すでに普通じゃないのかな、と思ったわけです。
まあ、最近、あんまりちゃんと雑誌見てないので、OSを選ぼう、みたいな話が語られているのかも知れないんですが。

「パソコン」を使うひとって、特に自宅で使ってる人って、それなりに目的があって使ってると思うんですよね。
例えば、ビデオ編集したい、とか。デジカメの写真を綺麗に整理したい、印刷したい、とかね。
もしかしたらDTMをやりたいとか、もっと他の趣味に特化した目的もあるかも知れませんけど。
でも、「パソコンを使う」ことが目的じゃないと思うんです。
「パソコンを使って何かをする」のが目的だと思うんですよ。「パソコン」は手段に過ぎない、と。
で、本来、そこにOSって関係ないんですよね。
「何かをする」ために使うのはOSの上で動作する「アプリケーション」なのであって、OSは別になんでもいいはずなんですよ。
まあ、目的によっては、そのOSでしか動かないアプリケーションもあったりするので、「アプリケーションを使うために」、「OSを選ぶ」ことはあるかも知れませんけど。
目的が果たせれば、別にWindowsでもMacOSでもLinuxでもTRONでも構わないんじゃないかとは思うんです。
まあ、今は普通はWindowsでしょうね、意識しないで使う場合。
PCに接続して使うような機器の場合、大抵はWindowsを前提に説明とかしてありますから。
一般人のOSに対しての認識は、非常に希薄なんじゃないか、と。

なのでOSを選ぼうなんてひとは、もはや一般ユーザーとは言えないんじゃないか、と思うわけで。
そういう認識でいるので、OSを選ぶ、って言葉には違和感を感じたのかな、と思います。

一方で。
OSそのものにも多様化は必要なのかな、と思ってもみたり。
結局Windowsの一人勝ちになって、世の中Windowsしか残らなかったりすると、危機管理の面で問題があったりするかな、とも思ったりしました。
たったひとつの強力なウィルスで、全てのシステムがダウンしてみたり、なんてこともあり得るかな、とか。
まあ、SFの世界ですし、デスクトップPCがダウンしたからといって、すぐさま問題になることも少ないのかも知れないですけど。
多様化が進めば、ファッションを選ぶように、OSを選ぶなんてことが当たり前にあるようになるのかも知れません。
でも、出来ることは同じ、であれば、何を選んでも問題はないわけで。
今、OSを選ぶことに意味があるのは、出来ることに差があるから、ですよね、きっと。
でも、そんな状態でOSを選択できることは、あまり嬉しくない。
なんで自分のやりたいことをするために、オペレーティング・システムからチョイスしなければならないのか。ちょっと理不尽な気がしますよね。
何を選んでも出来ることに差がない、状態にならないと、その先に到達できないと思うんですよ。
まずは、なんでも出来る。その上で、こっちのOSなら使い易いですよ、とか。解りやすいですよ、とか。
あるいはカッコイイですよ、でもいいかも知れない。
それらの付加価値があるから、選択することにも意味がありそうな気がするんですが。

今、OSを選ぶことに、さほど意味があるとは思えないんですよね。
Windowsでいいじゃん、というか。
でもまあ。
選ぶこと出来る、というのは選べない、よりは幸せな状態なのかも知れません。
とはいえ。
普通の人の感覚で、OSを選ぶ、なんてことがあるのかなぁ。
OSを選んでるひとなんて、結構一般人じゃなくて、マニアとか、オタクとか、そういう系統の人だけなんじゃないか、と思わないでもないんですが。
#ま、もしくはそういう仕事しているひとか。

ワタクシは、もちろん一般の人ではないと思いますけどね。
そもそもLinuxなんて使ってる時点で。(爆)

|

« 壁紙が描画されない | トップページ | WACOMタブレット導入 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

お帰りなさい。
また深い話書いて〜〜〜(笑)。

ふんふんふん、なるほど、その通りだ、とか納得してしまうから、コメント書くのは難しいんですよね(笑)。

まあ、端的に言うと、Windows95登場以前と登場以降って違うんですよね、購買層の意識の差が。
そもそもそれ以前、って「ビジネスにパソコンが必要か?」ってのは、少なくとも日本では疑問視されてましたよね。
ニッセイのオバチャンとかでも「特殊端末」を会社から配布されてたりはしましたが、それは「パソコン」ではなかった。今で言う「ファミレスの伝票書く機械」っぽいのくらいしか会社って供給してなかったんですよ。それさえも配布してない会社もあったワケで。
多分、どう言うワケか、Windows95がブームになってから、ですよね。あれよあれよとパソコンが市民権得て。それが「フツー」になっちゃった。不思議な現象です。
んで、考えてみればパソコンが日本で市民権得てから10年くらいしか経ってないんですよね。
Windows95が「家電化」の後押ししたんでしょうね。


僕もThinkpad買う前かなり悩んで。それまでは「MicrosoftWindows機なんてどーでもエエわ」とAmigaショックから立ち直れない時間が長かったワケですけど(笑)、色々ヘビータスクやってるとCPUの処理速度、積んでるメモリ量とか気になってくるんですよね。
んで、Thinkpad買う前に


「しょーがねえ。新しいパソコン買うに当たって下調べするか。」


と始めて思った。
と言うか、基本、そもそもIntelのチップが何なのか全然分かってなくって(笑)。Motorolaの製品はまだ分かるんですが、Intelのラインナップは分からん、と(笑)。カタログ見るのも辛くって(笑)。その時始めて「Windows機の」スペックをマトモに調べるハメなったんですね。
ところが……。電器屋で調べてみると要求スペックに達してない機械ばっかだったのに驚きました(笑)。まあ、ビデオ録画機能とかそんなのは豪勢なんですが、基本スペックが大した事無い(笑)。地デジ対応なんてどーでもイイから、とにかくMIPS高いマシンはどこなんだ???とか思ったんですけど、そう言うのが全然売ってないワケですよ。
そこで始めて分かったんですね。


「あ、パソコンってもう家電なんだ……!!!」


と(笑)。いや、浦島太郎状態だったんですね(笑)。我ながらビックリしました(笑)。
まあ、そんなワケで、「余計な部品/機能に金払いたくない、とにかく計算能力が高い機械を」と言うとコストパフォーマンスから言うとLenovoしか残らなかった、ってのはありますね、間違いなく。


僕もそうなんですけど、Windows95以前からパソコン使ってた人たちって「こだわり」あったんですよね。用途がビジネスかホビーか、ってのはまああるんですが、「この用途にはこの機械じゃないと」ってのがあった。今は無いんですね。へえ、とか思っちゃった。
いや、家電店のラインナップから言うと「パソコン自体にこだわる人」だと今は買えないんですよ(笑)。一つの解決策としては「自作するしかない」ってのは気づきました。あれだと自作のモティベーション持たざるを得ない人は出ますね。当然コストの問題じゃなくって「スペックの」問題なんです。まあ、逆に言うとそう言う「スペック」こだわらなくても「パソコン」楽しめる人が増えたのは凄いな、とは単純に思います。こうやって古い世代に属する人間は死んで行くのです(笑)。
昔の、CDTVとか(笑)CD-iとか(笑)FM TOWNS マーティーとか(笑)3DOとか(笑)Pippinとか(笑)、あれらは一体何だったんだ、とか思いますね(笑)。「使用目的がハッキリしない」マルチメディア機器は全滅しちゃったんですが(笑)、意外と王道の「パソコン」が「使用目的がハッキリしない」マルチメディア機になってしまった、ってのが皮肉です。いや、パソコンの家電化、ってのが一番効率が良い解決策だったワケで。家電界って長い間「MSXの終焉」でパソコン嫌いだった筈なんですが、「家電メーカーが作ったパソコン」が一番一般消費者のツボを押さえている、ってのがホント皮肉です。
凄い時代になったもんですね。いやはや、時代の流れは凄まじい。


いや、でもなあ。古い世代的に言うと「こだわり」って捨てづらいですよね(笑)。


・音楽やるならMacintosh
・でも金が無いからATARI ST


とか


・ビデオ弄りたいならAMIGA
・ゲームやりたいからX68000


とか、特色があった昔は面白かったなあ。
とか言うと、僕の彼女は若いんで笑われますけどね(笑)。
「Windows以外のパソコンなんてあったの?」みたいに(笑)。
それでも昔の方が選択肢が色々あって面白かったな、とか思ったりします。

投稿: cametan | 2008年5月30日 (金) 23時10分

なんかですね、どっかのブログにリンクが張られていて。
そこにコメントとして載ってたんですよ。
「OSを選ぶ」って言葉が。
前後の文脈からしても別に変な言い回しではないんですが、言葉的に違和感が残ったんですね。
で、ちょっと主張してみた、と。(笑)

もちろん、Ubuntuとか使ってるひとなんで、「選らんで」Ubuntuにしたわけですから、OSを選ぶという行為そのものはしてたんですが、意識として、「OSを選ぶ」ってことはしてなかったんですよ。
今までVine使ってたから、今度はDebian系でも使ってみるか、程度の意識しかなかった。
もう、最初からプレインストールされているVistaを使うって選択はワタクシの中にはなかったんですよね。
まあ、家族が使うかも知れないから、Windowsは当然残しておくけど、自分では使うつもりはさらさらなかったんです。
ワタクシの例は特殊だとは思うんですが、普通のひともそうじゃないのかな、と思ったんですよ。
買ってきたPCに最初からOSは入ってるわけで、意識として「選ぶ」ってことはないんじゃないかな、と。

例えば、これからUbuntuをインストールするひとも、自分で使うOSを「選ぶ」とは思ってないんじゃないかな、と思うんですよね。
選択ってことは、片方を取って、片方を捨てることを意味すると思うんですが、意識の中に「他方を捨てる」意識はないんじゃないかな、と。
ああ、cametanさんのコメントのおかげで自分の整理が出来ました。(笑)

そう、「選択」してないんじゃないか、ってのが一番の違和感なんですね。
別に選んでない。
両方使うつもりの人が多数を占めているだろう、と。
最終的には、どちらかしか使わなくなるかも知れないんで、「選択」するのかも知れませんが、最初から「使うOSを選んで」はいないんですね。
だから、「OSを選ぶ」に対して違和感があったんだな、なるほど。(笑)


>んで、考えてみればパソコンが日本で市民権得てから10年くらいしか経ってないんですよね。


そんなもんでしたっけ?まあ、言われてみればそうなのか。
もうずいぶん長いこと使ってきたので、そういう意識はなかったんですが、家庭に浸透し始めたのって、Windows2000の後半からですかね、やっぱり。
確かにWindows95が後押しした形ですね。


>「あ、パソコンってもう家電なんだ……!!!」


これ、友人がVaio買うときに痛感しました。(笑)
このときワタクシが推したのがNECかどこかのモデルだったんですが、友人が選択したのが、「TVが見れて、カッコイイ」Vaioだったんですよ。
それで、「ああ、もうスペックじゃないんだ、デザインの時代なんだ」って思ったんですよね。
それまではPCなんてスペック命で箱なんてボール紙でもいいや、くらいの勢いだったのに。


>・音楽やるならMacintosh


これ、まだ生きてません?昔はDTPもMacだったんですけど、今はもう大丈夫なのかな。


>「Windows以外のパソコンなんてあったの?」みたいに(笑)。


会社の若いのはMS-DOSも知りませんからねぇ。
フォルダの中身とかファイルに落としたりして渡すと
「これどうやったんですか?」
とか聞かれます。
「いや、だからリダイレクトして…」
「リダイレクトってなんですか?」
とかになりますよ。教えても、今更価値がないんで、「標準入出力が…」とはいいませんけどね。記号だけ教えてます。(爆)


>それでも昔の方が選択肢が色々あって面白かったな、とか思ったりします。


この記事書いてて、これは思ったことなんですが、不自由な選択肢に価値ってあったのかな、とかね。
選択肢っていうのは、自由な選択が可能だから意味があるんだと思うんですよ。
まあ、でもね、昔の「パソコン」は今のゲーム機みたいな意味合いも強かったから、「このゲームが動く機械を買う」みたいなところがありましたけどね。

今や、「NEC」を「ねっく」と読む人が買うような代物なので。>パソコン
時代が変わったといえば、時代が変わったのかも知れません。


投稿: かおりん | 2008年5月30日 (金) 23時50分

>今までVine使ってたから、今度はDebian系でも使ってみるか、程度の意識しかなかった。


そこが実際Leapingなんですよね。一回「選択」してしまえば、実は「選択」するのがフツーになってしまうと言う。
その「最初の垣根を越えた」人と「垣根を越える事さえ知らない人」とは意識差ありますよね、間違いなく。
僕も一回Linux動かすの成功したら、今はLiveCDあるんで色々試したくなる、ってのが人情なんですが、その「最初の垣根」越えようとする人はなかなかいないんですよ。かつ、その必要性もないワケで(笑)。
この辺が気持ちの乖離具合が生じる原因なのかな、とは思います。
大型コンピュータ出身の人なんかには割に当たり前なんでしょうけどね。


>買ってきたPCに最初からOSは入ってるわけで、意識として「選ぶ」ってことはないんじゃないかな、と。


と言うか、既に「PC」って自体で「Windows機」ってなってますからね、一般の人の気持ちは。「PCを買う=自然とWindows機」なんですよ。不思議な事に。いや、一般的には不思議じゃねえのか。
僕なんかは経緯知ってますんで、実は「Windows機」って呼び方自体かなり違和感あるんですけど、本当は(笑)。「PC/AT互換機だろ」とか思ってるんですが(笑)、もはや若い電気店員でも「IBM PC/AT互換機」って単語知らないんですよ(笑)。ああ、そうか「Windows機」がポピュラリティなのね、と(笑)。IBMはなんとか主導権取り戻したくてOS/2とか色々頑張ったけど、やっぱ認知度なければダメなのね、みたいな(笑)。
また、Mac陣営が「MacはPCではない」とかワケの分からんポリシー振り回すんで(いや、定義上はPersonal Computerだろ、とか思うんですけど)、もうこの辺は諦めました(笑)。家電PC=Windows機なのね、と(笑)。


>意識の中に「他方を捨てる」意識はないんじゃないかな、と。


無いですね。多分Maz氏みたいに「ライセンス契約はしたくない」って人もいると思いますし、FSFの思想に共鳴してる人もいるとは思いますが、そもそもLinuxユーザーって「そこ」までは思ってないんじゃないかしら?通常は。
そもそも、Linus氏がLinux設計したのも、根本的に「Windowsを追い出したくて」作ったんじゃなくって、初めから「デュアルブートで切り替えられる」オルタナティヴとしてLinuxを開発した筈です。すなわち、FreeBSDなんかの思想は分からないですが、そもそもLinuxってそんなに「トンがった」思想のOSではないんですよね。むしろ「共存指向」と言うか。
Linus氏は色々な点で、FSFとも思想を異にしてますし、もっとこう……プラグマティックなんですよね、観点が。多分。


>もうずいぶん長いこと使ってきたので、そういう意識はなかったんですが、家庭に浸透し始めたのって、Windows2000の後半からですかね、やっぱり。


90年代前半はまだまだ、でしたよ。そもそもDOS/Vが出るまでNECの98の独断場だったんで、ハードの価格も高かったし。
多分、本体だけで30万とかしてたんじゃないかな?今だとノートで10万台はフツーの価格帯なんで、やっぱそんな「高価格機」って買えなかったと思います。やっぱり比較的「マニアの持ち物」で。
90年代初頭って……そうだなあ、ウロ覚えなんですが、例えばIntelのCPUも日本のとアメリカのだと一世代位違ってたんですよね。本家アメリカが486使ってる時、国産のメーカーだと386だとか。386で30万で、米国産だと486でもっと安い、とか。まあ、日本語使えないんで単純比較は出来ないんですが(日本のパソコンは当時はまだHDも不十分で、漢字ROMと言う特殊なROMを使ってたと思う)、そう言う状態だったと思います。色も640x400で16色程度しか出ませんでしたしね。
一時期、日本でMacが異常に売れた時期があって、それは「ヘアヌード写真のCD-ROM」(Yellow)がMac用だった、と(笑)。んでヘアヌード解禁前だったんで、それでスケベな親父連中に売れた、みたいな事があったらしいですが、それくらいでしょうね(笑)。Windows95以前の話では。
やっぱり日本でパソコンが市民権得てから10年くらいしか経ってないと思います。


>このときワタクシが推したのがNECかどこかのモデルだったんですが、友人が選択したのが、「TVが見れて、カッコイイ」Vaioだったんですよ。
それで、「ああ、もうスペックじゃないんだ、デザインの時代なんだ」って思ったんですよね。


あああ、分かる(笑)。
僕もそれ惹かれたんですよ。VAIOって。
でもVAIOって「デザイン」だけでスペックは全然ダメなんですよね。しかも壊れやすい、って評もあって。SONYらしく(笑)。
サポートとか考えてもNECの方がカタいんですがね。バッカだあ、その友人(なんて言っちゃってイイのか・笑?)。
いや、僕もVAIOのカタログ穴が開くほど見つめたんで(笑)、結局「設計思想」とか良く分かんないんですよ。って言うか残るのは「デザイン」しかない。もっと言うとSONYがやりたかった事、ってのはその「デザイン」なんですよね、結局。
ただ、そう思うのは「こだわりがある」側の意見でしょうねえ。確かにSONYは「一般PCユーザーが何を求めてるのか」分かってるのかも、って気もします。


>これ、まだ生きてません?昔はDTPもMacだったんですけど、今はもう大丈夫なのかな。


いや、これももう幻想化してますね。
そして、元々「Macが音楽に強い」ってのもある種ウソなんで(笑)。単に先にGUI投入したんで、「機械に弱い」ミュージシャン向けのソフトウェアが揃ってただけに過ぎません。ハードウェア的に何か有利な点があった、ってワケでもないんです。
ええと、ヨーロッパでは実はATARIのSTの方が音楽関係に使われてた経緯があるんですけど、そのATARIがポシャっちゃったじゃないですか?そのソフトウェア資産は殆どWindowsに流れ込んで来ちゃったんで、そう言う意味では「アメリカのMac」とは既にタイなんです。「ヨーロッパ型のWindows機」って市場構造に変わっちゃった。
まあ、依然とMacが(特にアメリカの影響を受けやすい日本では)優勢なのは事実なんですが、結構、有名ミュージシャンが「WindowsでDTP」になってきてるんで、オピニオンリーダーがいる限り、Windowsはそこまで不利じゃないのです。
例えば、テクノの神様、と言われるドイツのクラフトワークはWindows使ってますしね。元々ATARI使ってたんですが、そこのSteinbergって資産がWindowsに入ってきた辺りでWindowsに鞍替えしています。そして、彼らはそれこそ「SONY VAIO」をステージ上に上げてプレイしている。これでWindows機の「音楽アイコン」としての役割はほぼ確定したも同然なんですよ。「Macじゃない」って辺りで、ですね。
近いトコで言うと……。例えば今流行りのPerfumeですね。このプロデューサーの中田ヤスタカ氏はWindows+Steinbergが基本です。あの音響はほぼWindowsで作り上げている。そう言うミュージシャンが増えてきてはいるんです。もはやMacに特にアドヴァンテージが無い、って事が分かるでしょう。
そして最後に「初音ミク」(笑)。あれがMacでやられなかった、ってので致命的ですね。多分アメリカでアレ売ってもバカ売れするでしょうしね。「DTPと言えばMac」神話に確実にトドメを刺すキラーソフトたり得る、と思います。


>選択肢っていうのは、自由な選択が可能だから意味があるんだと思うんですよ。
>まあ、でもね、昔の「パソコン」は今のゲーム機みたいな意味合いも強かったから、「このゲームが動く機械を買う」みたいなところがありましたけどね。


まあ、僕が最後に書いた事は単に「ノスタルジー」ですよね(笑)。パソコンが高級だった頃、それは「憧れ」だったんで、当然こだわりが出てくる、と言う。
いや、今や下手すればパソコンは「日用雑貨」なんで(笑)、そんな「ノスタルジー」に意味は無いですし、むしろ「日用雑貨」程度に貶められたパソコンはやっぱ「凄いポテンシャルがあるようになった」って事なんでしょう。
それだけでしょうね。
こだわりはいつも「オジサン」の戯言なんで(笑)。

投稿: cametan | 2008年5月31日 (土) 03時09分

おっと。Typoです。


DTPじゃなくってDTMですよね。失礼致しました。


もっとも意外に、DTPにもLaTeX導入されて来るケースも徐々に増えてきてはいるみたいで、Mac、と言うより要するに対Adobeですよね。フリーソフトウェアで印刷品質、ってんで遅まきながらTeX使用率が増えてきているそうです。
もっとも使いづらい処理系だとは思うんですけど(笑)。

投稿: cametan | 2008年5月31日 (土) 03時20分

また、えらい時間にコメント返ってますけど。(笑)
…ま、ひとのことは言えないような時間までワタクシも起きてましたけどね。


>そこが実際Leapingなんですよね。一回「選択」してしまえば、実は「選択」するのがフツーになってしまうと言う。


言われて気づいたんですけど、Ubuntuってのは、かなりイイですよね。
もちろん、以前からLinuxを使い続けてて、Linuxそのものがイイわけですけど、やっぱり、Ubuntuなわけですよ。
何を言いたいのかというと。(笑)
結局Vineは不満があったんですね。たぶん。
だから、乗り換えようと思ったんだと思うんですよ。
もちろん、その時のVineではG33チップセットは動かなかった、という経緯はありますけど、Vineが気に入っていたなら、その後、再度Vineに戻ってたと思うんです
でも、戻ってない。
もちろん、Ubuntuで十分だから、と言ってしまえばそこまでなんですが、やっぱりVineよりもラクというのが、最初にすり込まれてしまった。(笑)
少なくとも自宅のPCで、Windowsを使うってことは、今後しばらく無いと思います。
また、他のディストリビューションも試してみる、以上のことはしないんじゃないかな、と思いますね。
そのくらいイイと思います。
だから、なおさら「選ばないだろ、普通」とか思ってるのかも。


>また、Mac陣営が「MacはPCではない」とかワケの分からんポリシー振り回すんで(いや、定義上はPersonal Computerだろ、とか思うんですけど)、もうこの辺は諦めました(笑)。家電PC=Windows機なのね、と(笑)。


ちなみに、Mac陣営(たぶんAppleは含まないんでしょうけど)は、なんて言ってるんです?PCのこと。
ワタクシもPCといえば、PersonalComputerの意で使いますけど。PC/ATの意で使うことは少なくなりました。(笑)


>いや、僕もVAIOのカタログ穴が開くほど見つめたんで(笑)、結局「設計思想」とか良く分かんないんですよ。って言うか残るのは「デザイン」しかない。もっと言うとSONYがやりたかった事、ってのはその「デザイン」なんですよね、結局。


結局は、そういうことだったんだと思うんですよ。SONYはPCにデザインを持ち込みたかったんだ、と。
VAIO以前と以後で、筐体に対するデザインの意識が変わってきているはずです。
白とかベージュ系、またはグレーの筐体しかなかったPCの世界をカラフルにして行ったのはVAIOだと思います。
で、VAIOが売れたのを見た、他のメーカーがそれに追随していった、という構図じゃないでしょうか。
コストの関係であまり代わり映えしないのもありますけどね。
自作PCの世界でも、ずいぶんスタイリッシュな箱が増えたと思います。
最近はサーバケースですら、凝った意匠が施されていますから。箱見ただけで、あ、どこのサーバだ、とか解るくらいに。
でも、デザインが求められるのって、スペックが飽和したからなんですよね。
もちろん、一般人が求めるレベルで、ってことなんですが。
逆に言えば、スペックが要求を満たさないものは、デザイン以前の競争があるから、デザインがよくてもスペックが不足する物は受け入れれらないはずで。
例えば、自動車とかそうだったんじゃないかと思います。
まずはちゃんと走る、そして購入しやすい価格、で、次にデザイン、となるんじゃないかな、と。
ま、自動車は今でもそうか。(笑)


>いや、これももう幻想化してますね。


そうだったんだ。知らなかった。orz
じゃあ、今、Macの得意分野ってなんだろう。なんか残ってるんだろうか。
今、Macを選ぶ理由が解らなくなりました。(笑)
デザイン?


>そして最後に「初音ミク」(笑)。あれがMacでやられなかった、ってので致命的ですね。多分アメリカでアレ売ってもバカ売れするでしょうしね。「DTPと言えばMac」神話に確実にトドメを刺すキラーソフトたり得る、と思います。


ああ、初音ミク。(笑)
だいぶ色々シリーズ展開しているようで。
海外展開かぁ。
USのオタクとか、初音ミクで日本語の歌とか歌わせてくれたら面白いのになあ、なんて思ってみたり。(笑)

投稿: かおりん | 2008年5月31日 (土) 08時19分

>また、えらい時間にコメント返ってますけど。(笑)


寝られなかったんですよ(笑)。もう蒸し蒸ししてますし。
少なくとも金曜の夜は「さんまのまんま」までは起きてます(謎)。タモリ倶楽部→検索ちゃん→ゴルゴ13→さんまのまんま、って流れで(笑)。


>結局Vineは不満があったんですね。たぶん。


そして、そう言うのを聞いても「Vineは試せない」ってのがあるんですよね。いつぞやの話のようにLiveCDがない。結局「話題に上がりづらく」なってるんです。


>やっぱりVineよりもラクというのが、最初にすり込まれてしまった。(笑)


ホント、Ubuntu見てて思うのは、日本人がこう言うディストロを作れなかった、ってのは悔しいんですよね、本音では(笑)。日本っぽくないですか(笑)?痒いトコに手が届いてる細かさ、みたいなのが。
「ラクさを提供する」のが日本の工業発展の一つの流れだった筈なんですけど、これをやれなかったのが痛いですね。Vineはそう言うトコで既に「闇歴史」っぽい(笑)。


>他のディストリビューションも試してみる、以上のことはしないんじゃないかな、と思いますね。


そうですねえ。Ubuntu以上のは……色々やってみたんですが、無いですね。
デザイン的には「Sabayon」が凄い、とは思ったんですが、それ以上でもないですし(笑)。Ubuntuですねえ、やっぱり。


>Mac陣営(たぶんAppleは含まないんでしょうけど)は、なんて言ってるんです?PCのこと。


何だろ?MacはMacなんじゃないですか?擬人化で(笑)。
「MacさんとPCさん」のCMあったじゃないですか?ラーメンズの。ああ言うの見ててもかなり「気持ち悪い」よな、と(笑)。


>VAIO以前と以後で、筐体に対するデザインの意識が変わってきているはずです。


元々、SONYはそれこそAppleのOEMやってた関係で(MacのパーツがSONY製だったり、PowerBookは丸ごとSONYが作ってた経緯アリ)、「ああ、これはWindows機でこう言うスタイリッシュな事やれば面白い」とは思ってたんでしょうね。
多分かなりゴネてたとは思うんです。想像ですが。そもそもMSXが失敗、ワークステーションでNEWSが売れんで評価低、ってんでSONYのコンピュータ関係はOEM除きボロボロだったですからね。自社製の「PC」やるにはかなり抵抗があったのでは、と。
TOSHIBAがdynabookで成功してから、でしょ?恐らく。それ見ててやっとゴーサイン出たんじゃないでしょうか?それで「Apple的なデザイン中心思想をWindows機に持ち込めるな」と言う。


>デザインが求められるのって、スペックが飽和したからなんですよね。


ああ、そうですよねえ。ムーアの法則も臨界点達したから、マルチコアに、ってなったわけですしねえ。なるほど。


>例えば、自動車とかそうだったんじゃないかと思います。
>まずはちゃんと走る、そして購入しやすい価格、で、次にデザイン、となるんじゃないかな、と。


うん。普遍化してますね。そうそう、「自動車」と同じ流れですよね。


>じゃあ、今、Macの得意分野ってなんだろう。なんか残ってるんだろうか。
>今、Macを選ぶ理由が解らなくなりました。(笑)


いや、無いんですよね(笑)。少なくともAppleはそれを分かっている。
いつぞやの話(パソコンはもうダメ論)で、明らかにAppleはi-podを主力に移してる、ってのはApple自体がその辺良く分かってるからだろ、ってのがあるんですよ。
Mac信者とAppleの経営論、って実はかなり開きがあるんじゃないかな、とは思っています。ジョブスがどうプレゼンしようと(笑)。


>ああ、初音ミク。(笑)
>だいぶ色々シリーズ展開しているようで。


ああ言うオープンソースが出れば、かなりUbuntuなんかも変わるでしょうがね。現時点、まだまだ「前時代的な」DTM環境なので。
いや、「初音ミク」は絶対世界でも売れるソフトですよ。アレは技術的にはある意味「枯れた」モノでしょうが、ああ言う発想でハックした商品って前代未聞なんですよね。面白い。
問題は誰の声をサンプリングするのか、って事でしょうね(笑)。アメリカの声優もこれがなかなか萌えないので(笑)。萌える声が出せない(笑)。

投稿: cametan | 2008年5月31日 (土) 14時55分

>寝られなかったんですよ(笑)。もう蒸し蒸ししてますし。


台風来てますしねぇ。
ぼちぼち梅雨か。PCには辛い季節になりますが。
#ま、OCしてなきゃ問題ないか。

>そして、そう言うのを聞いても「Vineは試せない」ってのがあるんですよね。


今、Vineには注目してないんですが、元々はServer用途のディストリビューションとして展開してたわけではないと思うんですけどね。
まあ、サーバにも使えるってのはあると思うんですが、当時インストールするときに、サーバか、デスクトップかって選択が出来たはずなんですよ。
#じゃなきゃ全部か、みたいな。
とすると、流れの中でFedroraというかRedHatがサーバ用途に絞って開発を進めている以上、デスクトップはなんだ、ってことになると思うんですね。
で、日本で展開しようと思うなら、迷うことなく日本語がちゃんと使えるデスクトップだと。
確か、それを目指してたと思うんですが、デスクトップ用途というには、ちょっと対応というか展開が遅いところがあって。ツールやアプリケーションのバージョンが結構追随してくれない。
なので、野良ビルドせざるを得なくなって。
そうすると次のアップデートで苦労する、って流れが出来上がってしまってたんですよね。
で、使いにくいな、と。
もちろん、Ubuntuでも、野良ビルドを繰り返してしまうとそうなるのは当然なのですが、半年我慢すれば、色んな物が新しくなるので、まあ、半年なら我慢しようか、って見通しが出来るんです。
これがUbuntuの一番おいしいとこじゃないでしょうか。
リリーススケジュールが決まってれば、待つことが出来るんですよ。
他のディストリビューションは、それがない、んじゃないかと。
特にVineは。これ見えてれば、我慢するひとも多いと思いますけど。
さらに言えば、Ubuntuが結構しっかり日本語対応しちゃってるんで、今Vineの意味って何だろう、とか思っちゃいますよね。RPMで使えるくらい?
でもたぶん、ですがFedoraも悪くないんですよね?日本語の対応。


>何だろ?MacはMacなんじゃないですか?擬人化で(笑)。


やっぱり。そうじゃないかと思った。
別に擬人化しても構いませんけどね。PCはPCじゃないか、って気がしますが。
冗談抜きのところで、「いやMacはPCじゃなくってMacですから」とか力説されたら引きますね。(笑)


>TOSHIBAがdynabookで成功してから、でしょ?恐らく。それ見ててやっとゴーサイン出たんじゃないでしょうか?それで「Apple的なデザイン中心思想をWindows機に持ち込めるな」と言う。


ダイナブックからか、なるほど。
デザイン中心って考えは確かにずっとAppleは持ってたかな、と思います。
デスクトップやアイコンに関してまで、そこは徹底していた。
だからこそ信者を産んだんだとは思いますね。
そういう意味ではVAIO信者ってのもいたしなぁ。
当時ノートはともかくデスクトップのVAIOは拡張性に問題あって、いわゆるPCオタクからは嫌われてたんですよね。
でも、今のVAIOの評価とか見ると、結局受け入れられたし、マグネシウム筐体とか、そういうPCスペック以外のところのスペックで競うって考えは、やっぱりVAIOが持ち込んだんだと思うんですよ。
そういう意味では、SONYはPCにも時代を作ったな、とは思います。


>いや、無いんですよね(笑)。少なくともAppleはそれを分かっている。


無いんだ。orz
まあ、確かにね、以前のiPodのお話伺ったときに、そうかな、とは思ったんですが。
実は、今日電器屋行ってきて。Mac見てきたんですけどね。
綺麗な筐体でした。
でも、他のメーカー製のWindowsPCでも綺麗な筐体のものはあるんですよね。
デスクトップの見た目も、別にVistaは悪くないし。
見た目で選ぶってことにしても、Macは今はないんじゃないかなぁ。
厳しいな、Apple。(笑)


>問題は誰の声をサンプリングするのか、って事でしょうね(笑)。アメリカの声優もこれがなかなか萌えないので(笑)。萌える声が出せない(笑)。


いっそ、映画俳優とか使えばいいんですよ。
声優とかじゃなく。
そうすれば、USのハッカー達が面白い使い方色々考えてくれると思いますよ。
日本人のオタク的発想に囚われずに。

こういう技術を作り出すのは日本人は得意かも知れませんが、その中で、どうしても枠というか、囲いをつくっちゃうと思うんですよ。
これはボーカロイドだから、歌を歌わせないのは邪道だ、みたいな。
#ま、実際には、その枠を超えてエラーメッセージとかしゃべらせてるみたいですが。
でも、その辺アメリカ人は発想が自由というか、囚われてないと思ってるんです。
これをネタにどんな発展させるのか、見てみたいと思いますね。
ちょっと、想像がつかないようなこと、やってくれるんじゃないか、と思います。
US展開しないかなぁ。(笑)


投稿: かおりん | 2008年5月31日 (土) 17時22分

>今、Vineには注目してないんですが、元々はServer用途のディストリビューションとして展開してたわけではないと思うんですけどね。


以降の話に絡みますが、結局Vineって第一にユーザーを見てないな、ってのがあるんですよね。別の方向を向いている。
恐らくVineの最大の市場、ってのは教育現場なんですよ。そこで一番使われている。例えばコンピュータ専門学校だとかあるいは大学とかで。
「Vineユーザー」って僕が知ってる限りの話なんですが、大体「学校で覚えた」ってのが多いんですね。だからこそ、「そこが」ネックだったりする。
んで、


>Ubuntuが結構しっかり日本語対応しちゃってるんで、今Vineの意味って何だろう、とか思っちゃいますよね。


結局そうなるんですよ。
Vineの用途的には「Emacsの使い方覚える」「TeXの使い方覚える」になっちゃってて、「日常ユース」ってのを全然忘れてるんですよね。そう言う感じになっちゃった。
しかも、TeXの操作なんてのはWindows版の方が進化してる事もあって(笑)、結局「実用向けじゃない」って事なんです。
つまり、「教育機関でEnough」ってのは戦略的には「見当違い」以外の何者でもないんです。そして「野良ビルドも辞さない」となると、「コンピュータ教育用」には「不便すぎて」(笑)逆に向くんですが、「一般ユーザーはそんなかったるいことやりたくない」ってのが人情でしょう。Windowsだってセットアップに時間かかりすぎれば「紙と鉛筆の方がマシ」って事になるのは当然なんですよね。
結局、「教育機関向け」の色彩が濃すぎて、そう言うユーザーしか使わない、そう言うユーザーの意見しか反映されない、で「特殊ディストロ化」したのが敗因ですね。「特化した」コンピュータが市場に受け入れられる事はAmigaの例でも分かるように「あり得ません」から。


>ですがFedoraも悪くないんですよね?日本語の対応。


多分ですが、そうだと思います。
もっともFedoraってやっぱり「RedHatEnterpriseの実験版」ですからね。やっぱり「日常的に使う」一般ユーザー向けではないと思います。アレはそれこそハッカー向けでしょうね。
Debian vs. Fedoraの文脈では、長い間、インストーラが「Fedoraの方が分かりやすい」ってのがあったんですよね、単に。Debianはインストールが難しいんで、そう言う意味ではマニア向けでしょうし。ポリシー面もあってFedora程自由が利かない、と。
結局「インストールが難しいDebian」自体は使われなくって「Debian派生」が隆盛してきたんで(RedHat系はライセンスの問題が色々と絡む)、もはやFedoraにはメリット無いでしょうね。ハッカーの人たち以外には。


>冗談抜きのところで、「いやMacはPCじゃなくってMacですから」とか力説されたら引きますね。(笑)


ヒきますね(笑)。だから僕はMacから離れたんですけど。


>当時ノートはともかくデスクトップのVAIOは拡張性に問題あって、いわゆるPCオタクからは嫌われてたんですよね。


ああ、多分「拡張性無し」ってのはVAIO辺りから、ですよね。その後SOTECが出て(笑)。
80年代後半~90年代初頭は、「高いパソコン」って「エクスパンダビリティ」が必須でしたよね。アクセラレータ突っ込めるスロットがいくつ付いてるのか?ってのが重要だ、とか言うのがあって(笑)。386のマシンに486のカード突っ込んでどうだ?とかありましたよね(笑)。
まあ、80年代後半~90年代初頭辺り、ってそんなにCPU自体が進歩無かったんで、それと「高額商品」ってのがあったんで、それなりに「長く使えるモノを」って発想があって・・・・・・。そうですね、RISC技術が一般のPC用に降りてきた辺りで風向きが変わったのかな?多分。そうなると「買い替え」の方が「拡張」より早く物事を解決するようになっちゃった。
多分SONY辺りはその辺見抜いてたんでしょう。拡張スロット付けると部品代がかかるし。部品点数削減して「別の付加価値」付ける、って「家電的アイディア」持ち込んだのは最初はSONYだったような気がする。それを極端にやったのがSOTECですよね。
結局、確かに「拡張スロット」ってもう使わないんですよね(笑)。拡張スロット必要になるような時期には、CPUが物凄く性能上がってて、ビデオカードも進歩して・・・・・・ってのがザラですからね。90年代に入ったらホントそうなっちゃった。拡張しても間に合わない(笑)。もはや「バンバン買い替え」ないと付いていけない「家電」になっちゃったのです。


>無いんだ。orz


CGとかもそうですよ。昔は使える色数とか、演算処理のスピードとかあって・・・・・・CGやるならMacとかAMIGA。後、予算ある人だったらSGIのワークステーションだ、とか・・・・・・。まあ、そう言う機械を持ってる事自体が「プロとしてのステータス」だったんですけど、今は無いですね。Windowsが凌駕しちゃった。
結局、ビデオカードとか、IntelのCPUの設計の下手さ加減を解決する周辺機器が進歩した、って事なんですよね。Macなんかは「オールインワンで全て出来る」、昔のPC/AT互換機は「追加ハードが無いと何も出来ない」ってのが差別化の要因だったんですが、例えばVGAカードとかSoundBlasterとかが「標準添付」されて売られるようになってから、Mac側の優位性はどんどん無くなって行って・・・・・・。んで、現在があるんですよね。Windowsの方も実質的に「オールインワン」になって、周辺機器メーカーの努力の方が勝っちゃった、って事でしょう。何せ「その研究/開発しか」やってないワケですし(笑)。人的リソースを集中出来ますからね。
深夜番組でもCGの人たちに注目してるのが放映されてたりするんですけど、いまだMac使いもいますが、やっぱり圧倒的にWindowsですね。それでバンバン絵を描いてますし。そう言う時代になっちゃった、って事です。


>日本人のオタク的発想に囚われずに。


う~ん、でも・・・・・・。
いや、英語吹き替え版の日本のアニメ観た事あるんですが、凄いんですよ(笑)。
どっから探してくるのか分かんないんですが、


「日本のアニメの声」


にホントそっくりな声優を見つけてくるんです(笑)。ビックリして(笑)。
例えばルパン三世の吹き替えなんかも、故山田康雄氏そっくりの声質の人を探してくる、みたいな(笑)。いや、アメリカって懐広いわあ(笑)。
日本だと、「絵のイメージ」とかで吹き替えやるんで、実際の声聞くと「全然違うやん!!!」とかあるじゃないですか?有名ところだと「刑事コロンボ」みたいな。アメリカ人は逆に「声質」にこだわりますね。これが驚いた。
いや、萌えブーム以降のアニメはどーなってんだろ?それが気になりますね(笑)。「あの声質」をやっぱ探してアテんのかな(笑)?最近はジャパニメーション観ないんですっかり分かんないんですが。
ちょっと楽しみなんですが、怖いなあ。アメリカ的な「萌えキャラ」解釈だとシンディ・ローパーみてえな英語喋んだろうか、とか(笑)。あるいはドリュー・バリモアみたいになってんだろか、とか(笑)。それが怖い(笑)。


>これをネタにどんな発展させるのか、見てみたいと思いますね。


いや、日本人も負けてないですよ(笑)。
阿久女イク、とかバカじゃねえの?とか思ったんですが、ウケました(笑)。こーゆーのもアリなのか、みたいな(笑)。

投稿: cametan | 2008年5月31日 (土) 19時01分

>恐らくVineの最大の市場、ってのは教育現場なんですよ。


そういう層がターゲットなら、実は頷けないでもないですね。(笑)
起動までのプロセスやインストールに関しては簡便に出来てましたし。
そこから先、環境を設定するとか、インストールするアプリケーションに問題があったら自分で対応してね、的なスタンスなら、よく出来たディストリビューションだったんじゃないでしょうか。
でも、それって意味あるんですか?という気もします。
ただ、Ubuntuの様なよく出来たディストリビューションでは、教育目的には合わないのかも知れません。


>ああ、多分「拡張性無し」ってのはVAIO辺りから、ですよね。その後SOTECが出て(笑)。


SOTECのPCは、実は安い、以外に印象がないんですよ。
まあ、不具合多かったって話は耳にしましたけど。
確か、増設云々じゃなく、買ってきたそのセットで問題が発生してたような。
OSそのものが不安定な時代の代物だから、ある程度仕方ないんですが、サポートが素人とか、そんな噂もちらほら。今は解りませんが。
だもんで、SOTEC買うなら、せめて増設不可能なノートPCにしといたら、って話を誰かにした覚えがありますね。

486ボードも、確かにありました。懐かしい。(笑)
実際に買って使ったことはないですけど。

>多分SONY辺りはその辺見抜いてたんでしょう。拡張スロット付けると部品代がかかるし。部品点数削減して「別の付加価値」付ける、って「家電的アイディア」持ち込んだのは最初はSONYだったような気がする。


たぶん、ですけどVAIOが最初に家電っぽくしたんじゃないかと思います。
家電量販店では各社売ってましたけど、一番VAIOが一般人の気持ちを掴みやすかったんだと思うんですよ。
例えば、ワイヤレスキーボードとマウスとか。
普段は使わないものは隠しておける、そういう戦略でPCをデザインしたのもVAIOが先駆けだったと思います。


>深夜番組でもCGの人たちに注目してるのが放映されてたりするんですけど、いまだMac使いもいますが、やっぱり圧倒的にWindowsですね。それでバンバン絵を描いてますし。そう言う時代になっちゃった、って事です。


CADとか、3Dとかってなると、今はWindows以外に選択肢がないもの事実ですからね。
実際、ワタクシが関わってる現場でMacなんて見たことないです。(笑)
昔、ホントに昔、音楽関係で見たくらいで。


>「日本のアニメの声」


知りませんでした。orz
そもそも、日本のアニメ見るとき、わざわざ英語で音声聞かないもんな。


>ちょっと楽しみなんですが、怖いなあ。アメリカ的な「萌えキャラ」解釈だとシンディ・ローパーみてえな英語喋んだろうか、とか(笑)。あるいはドリュー・バリモアみたいになってんだろか、とか(笑)。それが怖い(笑)。


聞いてみたい気はしますが…。まあ、別に声優を捜さなくても。(笑)

投稿: かおりん | 2008年5月31日 (土) 22時15分

阿久女イク、探して聞いてみました。
確かに、こりゃすごい。(爆)
もう少し、声優バリエーションそろえれば、エロゲ作るのがラクになるかも知れませんね。(爆)

投稿: かおりん | 2008年5月31日 (土) 22時19分

>阿久女イク、探して聞いてみました。
確かに、こりゃすごい。(爆)
>もう少し、声優バリエーションそろえれば、エロゲ作るのがラクになるかも知れませんね。(爆)


もうバカバカしくって最高でしょ(笑)?
これは明らかに「ハック」ですよね(笑)。ワンアイディアでサンプル並べただけのどーしよーもない「やっつけ仕事」なんですが、おかしい(笑)。


実は、意外と初期のMacなんてこーゆー「どーしよーもねえ」ソフトがあったんですよ(笑)。その頃のMacって結構バカっぽかった(笑)。


Mac Playmate:
http://www.macfreegames.com/Lespages/macplaymate2.html


結局、「バカやれる土壌」ってのが凄く大事なんです。バカやれる土壌さえあれば、「化けるソフト」って出てくるんですよね。マジメじゃダメなんです。
Macはマジメで、Linuxも比較的マジメ。だから「新しいモノが生まれない」って言い方も可能なんですよね。
今、玉石混合で「バカやっても許される土壌」ってのがWindowsになっちゃった、ってのが悲しい現実だよな、と(笑)。バカやっても受け入れられるから、ですよね。懐が広い。
UbuntuもOSとして設計が優秀ですが、今後やっぱり「バカやって受け入れてもらえるか?」ってのは発展の鍵になるんじゃないかな、とは思います。公式レポジトリ辺りから「エロゲーダウンロード可」になった時、状況は変わる、って事でしょうねえ。

投稿: cametan | 2008年6月 1日 (日) 00時27分

言われてみれば、Linuxで、そういうちょっとバカなアプリケーションって見たことないかな。
せいぜいHotBabeくらいですか?(笑)

そういうのも、色々増えてくれば面白いとは思うんですけどね。
標準のリポジトリじゃなくてもいいから。

案外Ubuntuのキラーアプリとなるかも知れませんねぇ。(爆)

投稿: かおりん | 2008年6月 1日 (日) 01時52分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/500703/41374138

この記事へのトラックバック一覧です: OSを選ぶ?:

« 壁紙が描画されない | トップページ | WACOMタブレット導入 »