« HDDアクセスでちょっと気になることが | トップページ | Linuxでゲーム? »

ガンダムSEED(了)

ガンダムSEED、最終話までとりあえず、見終わりました。
全50話。なんでも、そのあと、後日談みたいなのがありそうですが、そちらは見ていません。
見たいような気もしますが・・・。

フレイ、やっぱり死にましたね。(^^;
思ったより遅かったけど。もっと早く死んで、キラがなんかなるのかと思った。
まあ、それはそれとして。

なんだか、妹がいたり、その友達の元婚約者といい仲になったり、人間ドラマ的にはいろいろあるみたいですし、モビルスーツの設定なんかも比較的凝っていて、色んな設定があり、まあ、非常にガンダムですな。(笑)
見終わった後で、色々検索なんかもしたんですけど、なんでも「21世紀のファーストガンダム」を目指したらしく、なるほど、そういう内容になってたようには思います。

キラとアスランも最終的には殺し合うのかな、と思ったんですが、まあ、そんなこともなく。
同じ志で、共に戦うようになったのはよかったんですけどね。
まあ、ちょっとほっとした反面。
それでいいのかな、みたいな。
ある意味サンライズっぽくないなぁ、という気もしますし。
ここで苦悩があって、それを乗り越えて、人間的成長を果たして、次作、って流れになるんじゃないのかな、と思わないでもないですけど。
なんか、なるようになって、結局、ご都合主義的な展開をして、最強モビルスーツを2機も所有するレジスタンスが誕生して、最終回ってのも、なんだかなぁ、と。
SEEDってのも、なんの説明もなかってですし。
キラが怪我して、お姫様(名前失念(笑))のところに運ばれることになって、運んできた盲目の牧師が、意味ありげに「君はSEEDを持つものだから」とか言ってるけど、なんの説明もなければ、それらしいアクションもない。
ここでいうSEEDって、ファーストガンダムのニュータイプってことじゃないかと思うんだけど、それっぽい描写が何もないんだよね。
#ま、なんか種が落ちてきて割れるって絵はあるけど。あれが出たからめちゃ強くなるか、ってえとそうでもないようだし。
最終話近くなってから、キラがなんで強いのか、みたいなところは明かされるけど。それもオマケっぽい話だったしなぁ。むしろ、あの部分のメインは仮面の人ってダレ?って部分が明かされるのがメインでしょ。
ムウ(だっけ?)が、なぜ仮面の人とシンクロするのか、って謎解きがメインだった気がする。
で、仮面の人も、色々と事情があるようだけど、その辺、強引に語っているから、そもそもなんで、今ここで語られるのか?ってのが、はっきり言えば不明な場面で語ってるしねぇ。
非常にご都合な展開を後半はしてましたな。(笑)
ま、それもガンダム、と言ってしまえばそうなんですが。(爆)
そもそもGガンダムの最終回なんて、もっとすごいし。
デビルガンダム細胞に比べてしまえば、ガンダムSEEDの技術力なんて、とか思うしね。(爆)

疑問といえば。
#なんか、ケチばっかりつけてますけど。(笑)
フレイが死んだシーン。
あれもね、強引だと思うんですよ。
事前に、SEEDって何?みたいなところが明かされている、もしくはSEEDって特別なんだよね、キラって普通の人間でもコーディネイターでもないんだよ、的な話をある程度していれば、実は、SEEDの能力で、最後に死にゆくフレイの「こころ」と感応して、話が出来たんだね、と持って行けたと思うんですよ。
で、実はSEEDの能力ってのは、そういう精神感応っぽいところにもあると思うんだな。
#全然描かれていないけど。
結局、ファーストのニュータイプなんだよ、って語ってしまえばよかったと思うんですよね。
サイコミュみたいな設定だしてさ。
サイコミュってのは精神増幅器みたいな代物で精神波で、ビットをコントロールするって代物だから、それを発する方にも、受ける方にも、なんだか未知の世界が広がっていても仕方ない、というか納得できるわけで。
だから、アムロは死んだララァとも感応出来たし、シャアもそうだし、戦場でお互いを認知できるんでしょ。
キラだって、たぶん、そうなんだと思うんですよ。設定的に。
だって、そうじゃないとビームなんて避けられないですよ。(笑)
自分に向けられた殺意とか殺気とかを、その類い希なる精神感能力で察知して、軌道を読む、と。
トリガが引かれる前に、避けてしまう、という武道の達人みたいなことをしているから当たらないし、当てられるわけですよね。
なんぼ機体が速くても、光線兵器は避けられないですよ。光速なんだから。(爆)
トリガ引かれる前に射線からずれてないと。
#ま、常識ではミサイルすら避けられないですけどね。発射されてからは。音速の5倍で飛んでくる物体は、気がついたら当たってますから。戦闘機でせいぜい音速の3倍。まず無理です。
とまあ、そういう現代の科学では解明されていない「こころ」の領域に踏み込んでしまっている能力を持つ、SEED能力者なんで、フレイと話が出来た、と。
そうすれば、「おお、SEEDってそんなこともできたんだ」と納得できるんですけど。
そこまで、そういう設定っぽい部分を何も語らずに、いきなり最終話近くなってその辺だけ見せても、「なんでいきなり」ってなると思うんですよね。
ちなみに、この場合は、受け取るキラにだけ能力があればいいと思うんで、実はフレイもSEEDでした、って設定は不要かと思います。
死んじゃってるから、なんでもアリだと思うし。

それから、キラとカガリが実は姉弟でした、みたいな話が明かされるんですが、あれって、何の意味が?
例えば、人間ドラマに目を向けるなら、姉と弟の禁断の愛、今明かされる衝撃の真実!みたいな展開があるのなら、納得できないでもないです。
でも、淡い恋心、程度の話しかないし、そもそもキラにはそんな気持ちはなかったようだし。
人間ドラマな部分では、まったく使われない設定で、じゃあ、SEEDなキラの姉なんで、実はカガリもコーディネイターでした、なので戦うとめちゃくちゃ強いんですよ、てな話もない。
#強いのかも知れないけどさ。
お互い、兄弟がいたから、何、てなところでしかないし、何の葛藤もないんだよね。やっぱり、どうしても、だからどうした、な設定なんだよな。もっと効果的な場面で露見するといいと思うんだけど。
っていうか、その設定いらなくね?みたいなさ。
まあ、あってもいいんで、別にいいんですけどね。

さらに。(笑)
なんだか、アスランに殺されかけてから、キラがなんだか踏ん切りがついて、急に成長したように見えるんですけど、いろいろ「何と戦えばいいのか、解った気がする」とか言ってるわりには、そこ、語られてないんですよ。
討つべきは、何か。
最終話近辺で語られるべきはそこだったと思うんですけどね。
まあ、討つべきは人である、ってのを暗に語っていたのかも知れないんですが、じゃあ、ダレってのは語られてないし、アスランの父上もなんだか悲惨な死に方したけど、アスランやキラに討たれたわけでもないし、地球軍のなんだか悪い人(国連だっけ?)も、無様な死に様だったけど、結局、キラが討ったわけじゃないし、その手助けをしたわけでもない。
なんか、全部自業自得で死んでるわけですよ。
こう、キラの思いを受け止める悪役がいないというか。
それが仮面の人だったのかも知れないんですが、キラは、それを画策したのは彼ってのを知らないはずなんですよね。見てる人は解ってるかも知れないですけど。
敵だから倒す、ってところから劇中のキラは全然進歩してない。
仮面の人が全部裏で糸引いていて、彼が諸悪の根源だから、今ここで討たないとならない、そういう確信を持って戦うんなら、いいと思うんですが、なんだか強引にシャアとアムロのラストバトルを模した展開に持って行っただけ、という気がしてならない。
アムロとシャアには、戦うだけの因縁がありましたよね、単にララァに関してだけですけど。(笑)
そういう因縁で戦うんなら、ムウと仮面の人の間で決着をつけるべきだったんですよ、SEEDの場合は。
別に、仮面の人とキラの間には因縁がなにもない。
もしかしたら、フレイの敵、ってのはあるかも知れないんですが、弱い。
別にそんな話もしてないですしね、劇中。
そういう意味では、キラは、仮面の人に対して、もっと怒っても良かった。フレイのかたきっ!てな感じで。
それなら、まだ子供だし、そういう感情だけで人を憎んで、それが力になることもあるかな、と思えた。
でも、仮面の人とキラが話しているのは、人とは、とか憎しみの連鎖とか、そんな大義名分っぽいところだけで、彼らの間にある因縁とか、そういうのは一切語られてないし、一般論を議論しているだけで、なんの感銘も呼ばない。
なんか、形だけアムロとシャアを真似てもなぁ、とそう思うわけですよ。

とかまあ、細かいところをつつけば、いろいろとあると思うんですけど。
全体として、ガンダムだし、そこそこモビルスーツもカッコイイし、マリュウさんの乳が揺れるから、いいんですけどね。(爆)
#そこかっ!

|

« HDDアクセスでちょっと気になることが | トップページ | Linuxでゲーム? »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/500703/41188149

この記事へのトラックバック一覧です: ガンダムSEED(了):

« HDDアクセスでちょっと気になることが | トップページ | Linuxでゲーム? »