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ゲド戦記

レンタル開始当時に見たんですが、再度見たくなりまして。

当時、宮崎駿ではない、ってことで話題になりました。
賛否両論あり、やはり宮崎駿じゃないと、なんて話になっていたように思いますけど。

今見直してみると、そんなこともないかな、と。
普通にジブリ作品に仕上がってるんじゃないでしょうか。

ゲド戦記、なんてタイトルの割には地味な展開するので、その辺が気に入らないひとが多かったのかも知れません。
原作読んでないんで、アレですけど、この作品に、例えば「ナウシカ」とか「ラピュタ」のような派手な展開を期待する方が間違ってるような気がします。

そもそも世界観からして異なりますよね。

ラピュタにせよ、ナウシカにせよ、機械文明があるところのお話で、ゲド戦記は、機械文明が始まってない世界です。
ああいう派手な戦闘シーンとかアクションシーンは、入れようがないでしょう、これは。

まあ、それはそれとして、剣劇のシーンなんかはやりようがあったのかも知れませんが、そこに時間割くのは得策じゃないって判断があったんじゃないでしょうかね。
見せたいのはそこじゃなかったと思いますし。

ただ。
テーマが解りづらいのはあるかな。
2度目ですが、ちとイマイチ、これだっ!てのが見えてこない。
まあ、「生命」ってのがテーマなのは解るんですがね。
生と死の輪廻なんてのがテーマみたいなんですが。死を恐れ、死を否定するのは、生きることを恐れ、生を否定するのと同じコトだ、てな台詞がありますが、これがこのまんまテーマなのかも知れません。

原作読めば、もっとはっきりしたことが解るのかも知れませんが、映像作品としては十分な仕上がりなんじゃないんでしょうかね。
なんで不評だったんだろ。

そういう意味では、機械文明の出てこないジブリ作品自体が珍しいかも知れません。
ハウルの動く城ですら、魔法と機械文明が同居する世界でしたし。
純粋な険と魔法の世界、みたいな設定のものってなんかあったかな?
ちと記憶にありませんが。
ファンタジーばっかりなので、誤解されてそうな気がしますが、これまでのジブリ作品は、たいていの場合近未来か、異世界の文明世界で展開されているのが多いんですよね。
なので、銃は出るし、大砲は出るし、大抵飛行船が飛んでる。
#飛行船っていうか、飛空挺っていうか。なんか空飛ぶ船。

ドラゴン扱ってるのも珍しいかなぁ。
海外物を原作にしているから、かも知れませんけど。

国家とか軍隊とか出てこないし、まあ、地味っちゃあ地味ですけどね。
冒険の序章と考えると、これはこれでよいんじゃないでしょうか。
この後、ゲド戦記2とかやられるとげんなりするかも知れませんが、まあ、それも作り次第ってことで。

ワタクシ的には充分面白かったと思うんですけどね。
見てないなら、そしてジブリ作品を面白いと思ったことがある人なら、お勧めできると思います。
ジブリ作品嫌いなひとなら詰まらないかも知れません。(爆)

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