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UbuntuとGV-MVP/RXとワタクシ

考えてみれば。
今のPCを購入するまでは、深夜アニメとか全然見なかったんだよなぁ、と。
そもそもTVをニュース以外は見ない、という生活をしていたような気が。

それが今のPCを入手する際に、まあ、PCでTVも見れたら面白いかな、とチューナーカードをつけてみて。
でも、意外にTV録画が使いにくい&DVD化するのが面倒だったので、Vistaでは、やっぱりTVはあまり見なかったなぁ、と。

なのに。
Ubuntuを導入して、最初のTVカードが動作しないので、I/OデータのGV-MVP/RXを入手してからは、かなりマメに録画するようになりました。
#iEPGから予約するプログラム書いたくらいなんで。

録画の手軽さは、実はVistaの方かな、と思ったりします。
ネットから番組表とかダウンロードして、アプリケーション内で完結してたりするので。
でも、その手軽さは、実は便利さには繋がってなくて。

ネットの番組表とか、キーワードで絞り込んで、ページ開くと興味のあるTV番組が一覧されれる様な機能のものもあり、むしろ、こっちが便利。
VistaでもiEPG予約は出来たかも知れないんで、予約の便利さは大差ないかも知れないんですが。

録画した番組の場所が解りにくいとか、標準で入ってるDVD化するツールが遅いとか、種々の問題があり、やっぱりUbuntuの方が楽なのかな、と思ってしまいました。
そうじゃなきゃ使わないと思うし。

結局のところ、こういう手軽な印象、便利な印象ってのは、単機能のツールを組み合わせて使うから言えるのかな、と思うんですよね。
Windowsのアプリケーションって、基本的にアプリケーション内で完結しようとしますし、またユーザーもそれを望んでいるフシがあります。
まあ、仕事で使うアプリケーションなら複数起動して云々は却って面倒なんだと思いますけど、TV番組、つまり動画のようなものは、素材なので、素材をPCにインポートして、それを加工して出力する、という流れで考えるならば、ひとつのアプリケーションでそれをやろうとすると、かなり大がかりな機能が必要になり、開発コストもかかることになるんだと思うんですよ。

なので、インポートはインポートのみのシンプルな機能で、その後の加工は専門のアプリケーションで行う、ってのはユーザーの好みに左右されない、よい運用だと思うんですよね。

UbuntuというかLinuxの場合には、シンプルなツールを組み合わせて使う場合が多く、TV録画、編集、保存なんかの流れには、乗りやすいんじゃないか、と。
例えば、DVD化なんかは、基本的に同じツールで行われますが、そのフロントエンドのGUIは多数存在するわけで、ユーザーは自分の求める機能がついている、または好みにあったGUIを選択することが出来るんですよ。

コアエンジンとGUIの分離って、肥大化する一方のアプリケーションでは非常に重要なことだろ思うんです。
例えばバグフィックス版の提供にしても、コアエンジンのみの提供とかGUIのみの提供とかにすれば、開発コストや流通コストなんかも比較的安価に抑えられるんじゃないかと思いますし。

まあ、お金を出してアプリケーションを購入するとWindowsでも似たようなことは出来たのかも知れませんが、VistaのTVアプリケーションって、なんかお手軽感がなくてね。
ワタクシは、あんまし使い込む気になりませんでした。
カンタン、なのかな、もしかして、あっちの方が。

生成されるデータを隠蔽して、「録画したなんとかというTV番組をDVDにする」という操作イメージで作業が出来るのかも知れないし。
でも、ワタクシとしては、生成されるデータの本体というか、それがどこに出来て、どんな形式で、素材としてはどのくらい使いでがあるのか、が解らないと、その後の操作がイメージしにくいんですよ。
データの実体の流れがつかめないとイヤなんですね。
なので、Linuxの実体に対して、ツールで操作する、加工する、という流れ、手順の方が使い易く、かつ手軽に感じてしまうわけです。

まあ、これは個人の感覚だと思うので、そんなの面倒じゃん、って方も多いとは思いますけど。

でも、この「感覚的に手軽」というのがあって、初めてワタクシは深夜アニメやら深夜ドラマやら録画して見るようになったので、Ubuntuがなければ、GV-MVP/RXが安価に購入できなければ、そして各種ツールが揃ってなければ、ワタクシは未だにTVなんぞニュースくらいしか見てないのかも知れなかったんですよ。

結局、時間の制約があって、それに縛られてまでわざわざTV見るくらいなら、別に見なくてもいいか、って程度のものなので、見る見ないの選択が容易で、かつ不要になればカンタンに削除出来るし、保存しておきたければ、それも手軽に可能、って今の環境がなければ、ワタクシはTVは見てないと思いますね、今でも。

特に削除。
HDDレコーダーとか使ってる人に話を聞くと、録画はするけど、見ないでどんどん溜まっていくのがストレス、と聞きました。
ま、これは解ります。
新しい番組録画するためには、HDDレコーダーを操作して、不要なモノを探して削除するわけですが、これが案外手間だそうで。
#たぶん、操作は簡単なんだと思いますが、それをするのが面倒なんでしょう、単に。
#ワタクシHDDレコーダーは持ってないので、この手間は解りませんし。
見たいけど、時間がないから後で見ようかと思ってDVDに落とすにしても結構時間掛かって、その間録画出来ないし、とか。
それなりに不便みたいです。

でも、PCならそんなことないですしね。
Ubuntuでの今の運用なら、録画フォルダに日付と番組名で録画ファイルが保存されているので、見ないもの、見終わったものは、Nautilusからゴミ箱直行だし、別にDVDに落としてる間だって録画は出来るし。
やっぱり気持ち的にお手軽なんですよ。

Vistaでの運用の場合、HDDレコーダーに近いものがあり、それがやはり気持ち的に面倒だったんですね。
アプリケーションの方で管理情報持ってるんで、カンタンにファイル消してよいものかどうかも解らんし。
#消しても破綻はしないんですが、管理情報がゴミになって残ってしまうんだと思うんです。

とはいえ。
Ubuntuでもやっぱり弱点はあって。(笑)
録画する場合には、PC起動しっぱなしじゃないと、時間で起動して録画するって真似が出来ないので、その点はVistaの勝ちですかねぇ。
あっちは、きちんと対応のTVカード使ってれば、予約時間になれば、サスペンドから復帰して録画してくれるようですし。
#さすがに電源OFFではダメっぽい。

まあ、Ubuntu、LinuxでのTV録画環境ってのは、もしかしたら地デジ含め、まだまだなのかも知れませんが、少なくともワタクシには、このTV視聴のスタイルが一番合ってますね。

願わくば、早めにUbuntuで動作する地デジカードが安価に入手できればな、と思っております。(笑)
#てか、ここで地デジってちゃんと映るのかね。(^^;

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