祝!9万ヒット!!
速かったな、というのが印象ですが。(^^;
ガンプラ作ってる間に9万ヒットになってました。
今月8.10のリリースとかあり、かなりカウンタ回ってましたからね。
Ubuntuは注目されているんですね。
8.10は、細々とした問題も指摘されておりますが、ワタクシの環境では特に問題もなく動作しております。
まあ、問題とするのは、主にTV録画関係と動画再生関係、ネットなんで、この辺にはワタクシの使用しているハードウェアの場合には問題がない、ってだけの話かも知れませんけど。
一年前は最新式のハードウェアでしたが、今や枯れた環境になってしまったので、問題が発生するはずもないといえばそうなんですけどね。
性能的には、動画エンコードがちと気になるくらいで、満足できていますし。
ま、動画エンコードに関しては、これから解像度が上がっていくので、今何か手を打たなくてはならない状況にはないしね。
そうそう。
カーネルが2.6.27.7になってるんですが、以前TZ5でUSBストレージとして認識しなくなったと書いてましたが、解決しています。普通に認識するようになりました。
カーネルの問題だったのかな?
その近辺で、8.10のかなりアップデートが掛かっていたので、原因の切り分けは出来ていませんし、していません。(笑)
#ま、使えていればそれでいいので。
今の懸案としては、地デジ、ですかね。
この辺、普及期になれば当然のようにLinuxも対応してくると思うんですが、今はどの程度の対応なのか見えていません。
#結局、最初に購入した時に付属のアナログチューナーカードは使えてないしね。
まあ、焦らずに対応進むのを待って、購入した方がよいのかな、とは思っています。
Windowsの方でも地デジに関してはカードが出揃ってきてはいるようですが、コピーガード系の話の決着も付いてないような気配で、これからまだ動きがありそうですし。
まだアナログでもどうにかなってますしね。
次がBlueRay。
こっちもぼちぼちドライブの値段が落ちてきているようには思うんですが、まだ普及価格とは言えないような。
Linuxの状況も、まだまだ一般的に組み込まれていると言えない状況のように思います。
今のDVD-Rのように、カンタンに書き込み可能になったら導入検討かな、とは思ってますけど。
やっぱり、ああいうメディアで大容量は魅力的なんですよね。
バックアップでの使用を睨んでの話ですけど。
あとは大きな懸案はないかなぁ。
プログラム環境も、そこそこ見えてきているし。
まあ欲を言えば、MonoDevelopがもう少し使い易いといいのにな、程度の話ですけど。
こちらはPythonとGladeで何とかなりそうな気配なんで、これはこれでOKかと。
また、新しいハードを購入しようとすると、ちょっと気をつけなければならないこともあるかも知れませんが、現状は概ね満足です。
最近は、特に大きなトラブルもなく。(笑)
日々、適当に思ってること、感じてることだけ書き連ねている感じになってますけど。
そこそこアクセス増えている割には、有用な情報はないんだろうな、と少し思うわけで。
まあ、そんでもね。日常的にUbuntuを使えている一例としてでも捉えてくれれば、まあそれでいいかもね、なんて思ったりもするんですよ。
ガンプラ作って、写真を撮って、ブログに公開する、なんて程度の用途には普通に、ごくフツーに使えるんです。Ubuntuでも。
操作は、基本的にWindows同様に行えます。カメラもトラブルなければ自動マウントされますし、HDDに移動して、適当に写真を確認して、要らないモノを削除、残ったもののGIMPで調整、なんてことは普通に当たり前に出来ています。
なので、ハードさえ適合してしまえば、Ubuntuでも困らないことは多いんじゃないかと思います。
家族にチラシ作成を依頼されも、OpenOffice.orgで作成して、印刷も簡単にできます。
ちょっとプリンタ選びますけど、最初からそれを目的で購入しておけば、ドライバもあるし、困りません。
写真印刷だって、それなりに綺麗に出来ますし。
#ま、多少細工はしましたが。
まあ、だからUbuntuを使おうよ、と声を大にして言うつもりもないんですけどね。
Windowsで困らないなら、Windowsで充分でしょ、とも思うわけで。
ただ、OS購入に大枚はたくくらいなら、ちょっと覚悟をして、Ubuntuという選択もありなんじゃないかとは思うんですね。
Windows2000時代のPCにVistaを導入するのは非現実的です。
#ハードスペックが足りません。
でも、ぼちぼち動くドライバとかにも制限があるんですよね。
なので、ハード構成を調べて、イケそうならUbuntuを選ぶ、という手も十分に選択肢にはなり得るのかな、と。
もちろん、Ubuntuでも、Compizとかは、軽く動かないかも知れないんですが、Compizなんか使わなくても、日常的な操作には影響ないし。
それよりもXの自動認識にお任せで使えるなら、苦労してCompiz導入する必要はないんですよ。
使わない、と決めてしまえば、難しいことも少ないですしね。
ワタクシとしては、買ってきた最新PCにプレインストールされているWindowsを捨ててまでUbuntuを導入するメリットは、大きくないんじゃないかと思っています。
そうじゃなくて、枯れたハードの再活用とか。
自作PCの導入時にイニシャルコストを少しでも安くすまそうとか。
そういう隙間的な部分にはメリットがあるかな、と。
#プレインストールOSを捨てて導入しているもののいうことではないかも知れませんが。(笑)
正直、OSそのものの比較には意味がないかも、とは思ってます。
モノが違えば、出来ること、操作性が違うのは当然のことなので。
WindowsとMacOSの比較は以前はよくされていたように思います。
#今のなのか?
でも、ハードも違えば生い立ちも違うので、出来ることに違いがあるのは当然ですし、Windowsの方が自分の使い道に合っていると思うなら、Windowsを使えばいいし、MacOSの方がやりたいことが実現しやすいなら、MacOSになると思うんです。
で、これはUbuntuでも同じコトが言えるんです。
何が重要ですか?と。
手間を少しでも掛けずに、やりたいことを実現したい、というのであれば、これは今ならWindowsがいいんじゃないかと思います。
オカネをかけて、WindowsがプレインストールされているPCに必要なハードウェアを導入して、お店でセットアップして貰って購入する。
これがベストじゃないかな、と。
#ま、MacOSでもよいかも。
手間は掛かってもいいから、オカネを少しでも掛けずにやりたいことを実現したい、ってことなら、Ubuntuって選択肢はアリじゃないかと思います。
最初にネットでUbuntuが動作するハードを調べて、たぶん、最新は動かないので、枯れた環境の安くなっているハードを導入して、手間暇掛けて自分で環境を構築する、と。
これでやりたいことは実現できるはずです。
ま、両極端な例ですが、どこに妥協点を置くかで、印象は変わると思うんですよね。
とにかく手間を掛けたくないひとには、Ubuntuはお勧めできません。
なんでも出来るわけではないし、ハードベンダーのサポートもまだまだお寒い状況ですし、なにより、問題が発生した時に受けられる電話サポートなんかがありません。
NTTにフレッツ光を申し込んでも、接続サービスは受けられません。(笑)
自分でやるしかないんです。
なので、そういうのが不安だったり、イヤなひとはUbuntuは避けた方がいいかも知れません。
でも、自作PCを作ったり、日曜大工をしたり、PCを使うこと、そのものがクリティカルでない場合、そういう手間を楽しめると思う人には、お勧めできると思っています。
手間を楽しむのが趣味、ってとろがありますし。
トラブル発生したら、自分でネットで調べて解決、とか。
達成感が楽しいのは、これまでも書いてきた通りです。
オカネも、ハードがちょい古めしか対応しないので、価格がこなれているものが多いため、最新Windowsマシンを導入するより安上がりな場合が多いです。
試すことまで否定はしませんが、LiveCDを試してみて、トラブルが発生したり、ちょっと操作してみて、操作感に敷居の高さを感じるなら、まだ待ってみてもいいかも知れませんね。
Ubuntuもまだまだ発展途上であると思います。
なので、もう数年待って洗練されてから使い始めるのもひとつの手じゃないの?とも思います。
今のLinuxと5年前のLinuxでは、まるで違うOSである、と言えるほど、今のLinux、Ubuntuは洗練されています。
この事実から考えると、少し待つ、という選択肢は十分に期待できる選択肢ではないかな、と思ってます。
事実、ハードベンダーの対応も少しづつ良くなってますし。
もしかしたら、3年後には、NTTのフレッツ光導入時くらいなら、Ubuntuでも接続サービスが受けられるようになるのかも知れませんね。(笑)
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コメント
9万ヒットおめでとうございます。
最近C勉強しています。
投稿: cametan | 2008年11月23日 (日) 16時45分
こんにちは。
9万ヒットおめでとうございます。
自分はアクセス数が多いブログを捨てました。
今度のブログは更新通知するのをやめたので、google等の経由で来た人の嫌な書き込みがなくなるのを祈ってます。
投稿: mi84ta | 2008年11月23日 (日) 17時12分
cametanさん、mi84taさん、ありがとうございます。(^^;
C言語ですか。>cametanさん
イマサラな感じもするんですが、Cやるんなら、軽くアセンブラ囓ってからの方が理解が早いかも知れません。
まあ、すでにオブジェクト指向を勉強されているので、オブジェクト参照の概念は理解されていると思われるので、ある意味ムダかも知れませんけど。>アセンブラ
C言語で大抵理解のネックになるのが、「ポインタ」なので、それが何なのかってのはメモリを言語中でどう使用するのか、が解らないと理解不能に陥るらしいんですよ。
「ポインタ」ってのは単なる入れ物なので、そこさえ理解してれば別に困らないと思うんですけどね。
入れ物、つまり「箱」なんですよ。番号のついている「箱」で、これを番号を使って、箱の中身を参照するってだけの話なんですけどね。
オブジェクト参照と思ってれば問題ないかな。
解ることであれば、回答も出来るかも知れませんので、どこでもいいのでコメントとかくだされば。
#どっちかってぇとCが専門。(笑)
Google経由のイヤな書き込みですか。>mi84taさん
アクセス多いところは、そういう問題もあるんですね。
今のところ、ワタクシのブログはそういうのが一切ないので。
#変なトラックバックはありますが、表示してないし、気がついた時にまとめて削除してます。
最初、アクセス出来なくなったので、何かあったのかな、と思ってしまいました。
#ま、あったわけですが。
コメントいただき、新しいアドレスを教えていただいたので助かりました。
割とマメに見てますよ。(笑)
投稿: かおりん | 2008年11月23日 (日) 17時20分
>まあ、すでにオブジェクト指向を勉強されているので、オブジェクト参照の概念は理解されていると思われるので、ある意味ムダかも知れませんけど。
いやいや、全然(苦笑)。
オブジェクト指向難しいですよ。と言うか、Pythonの「クラスライブラリ」の数の多さにある意味辟易して「もっとシンプルなのやりたい」って思ったのがあるんです。
んで、基本構造体ですよね。C系だと構造体利用してオブジェクト指向実装してんだな、ってのは何となく分かりました。
>C言語で大抵理解のネックになるのが、「ポインタ」なので、それが何なのかってのはメモリを言語中でどう使用するのか、が解らないと理解不能に陥るらしいんですよ。
ハマりますね〜〜〜(笑)。
PythonもLispも「参照渡し」の概念ありますが、どうやって実装してんのか、とかそれを「直接」操作する、となればこれがなかなか難しいです(笑)。
>「ポインタ」ってのは単なる入れ物なので、そこさえ理解してれば別に困らないと思うんですけどね。
>入れ物、つまり「箱」なんですよ。番号のついている「箱」で、これを番号を使って、箱の中身を参照するってだけの話なんですけどね。
そうですね〜〜。
いや、関数同士で値やり取りしたりするのにポインタ利用したりするでしょ?
「何でこんなにメンド臭いんだ???」
とか結構頭に来てたりします(笑)。
>解ることであれば、回答も出来るかも知れませんので、どこでもいいのでコメントとかくだされば。
ありがとうございます。
その時は宜しくお願いします。
投稿: cametan | 2008年11月23日 (日) 19時40分
>PythonもLispも「参照渡し」の概念ありますが、どうやって実装してんのか、とかそれを「直接」操作する、となればこれがなかなか難しいです(笑)。
これ、実体はポインタ渡しだと思います。
ポインタのポインタかな。
>いや、関数同士で値やり取りしたりするのにポインタ利用したりするでしょ?
結局、引数はスタックに積んでしまうので、構造体そのものをスタックに積んでしまうと、昔のCPUではスタックが足りなくなって実行できなくなるので、ポインタで巨大構造体なんかを渡すんですよ。
8086なんか、スタックは64KBしかないので、こういう渡し方をせざるを得なかったんですね。
ま、今はもう少し事情が違うとは思いますが、言語仕様は、その辺考えて決められているんじゃないですかね。
#言語仕様ってよりも、ライブラリ仕様か。
>その時は宜しくお願いします。
お気軽にどうぞ。(笑)
投稿: かおりん | 2008年11月23日 (日) 21時33分
こんにちは。
>割とマメに見てますよ。(笑)
ありがとうございます。
今度のブログでは、うっとーしい訪問者が来ないようにデジカメ記事をほぼ書かないつもりなので、かおりんさんの参考にはならないかも。
旧のブログは、しばらくは削除せずにパスワード制限付きで見られる状態にしておくのでどうぞ。
投稿: mi84ta | 2008年11月24日 (月) 00時21分
まあ、アングルとか、フレームの入れ方とか。
参考になることは多いんですけどね。(^^;
デジカメ記事がなくなるのは残念かなぁ。
ロシアンファームの話とか、そんなのがあるんだなぁ、と思ったくらい、デジカメに関して知らないことが多かったので。
#実は未だに焦点深度とか解らなかったり。
#F値の見方とか。
投稿: かおりん | 2008年11月24日 (月) 02時42分
>#実は未だに焦点深度とか解らなかったり。
>#F値の見方とか。
このようなサイトはどうですか。
焦点距離の違いによる遠近感の変化
http://dejikame.jp/jikken/enkinkan.html
絞りと被写界深度の関係は?
http://dejikame.jp/jikken/sibori.html
>デジカメ記事がなくなるのは残念かなぁ。
旧ブログでネタをほぼやりつくしたんですけど・・・。
旧ブログには興味ないですか?
誰も訪問しそうにないなら、制限用パスワードを公開する必要がないのかな?
投稿: mi84ta | 2008年11月25日 (火) 23時57分
>誰も訪問しそうにないなら、制限用パスワードを公開する必要がないのかな?
見逃してました。どこで公開されてましたか?
どこかにあるかなぁ、と思ってたんですが、新ブログの方ですか?
見れなくなるのは残念だ、と思ってたんですよ。
投稿: | 2008年11月26日 (水) 00時31分
こんにちは。
>見逃してました。どこで公開されてましたか?
自分は新しいブログのURLを一度も書いていないので、新しいブログにたどり着く前にかおりんさんが見たと思われるサイトに書いてあったんですが。
かおりんさんの記事”手動モードに挑戦中”のコメント欄をご覧ください。
投稿: mi84ta | 2008年11月26日 (水) 10時14分
ありました。ありがとうございます。
たぶん、見てるハズなんですが、全然気がついてなかったです。(^^;
更新はRSSで見てたんで、直接記事に飛んでましたし。
ブックマークに変更したんで、必要そうな時に参考にさせていただきます。
それから、焦点距離なんかの解説リンクありがとうございます。
こちらも、本日帰ってきたので、見てみます。
投稿: かおりん | 2008年11月26日 (水) 19時00分