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ヴィクトリーガンダム

映像的にもかなり古いガンダムなわけですが。
ZZの後ですかね。

イマイチコンセプトがよく解らないなりに、全部観てしまいました。(笑)
ガンダムはね、カッコイイんじゃないかと思います。
周辺MSも結構個性的で、敵方もじゃんじゃん新型投入するし、そもそもガンダムが量産されてるし。(笑)

レジスタンスの争いに巻き込まれる少年が、だんだん大きな戦争に巻き込まれていく、というストーリーの流れも悪くないと思うんですが。

ひとが死ぬ。orz

ええ、もうばんばん死にます。
ガンダムって割と最終話近くなると人死にがあるもんですが、序盤からもう、これでもかってくらいに死にます。orz

そりゃあまあ、戦争やってるし、人死にくらい当たり前と捉えないと戦争は語れないのかも知れませんが、このくらいばんばん死ぬガンダムって珍しいんじゃないでしょうかね。
なんかいいこと言ったヒトは、大抵その回で死にます。

その分、ばんばんキャラクターも出てくるんですけどね。

一番、壮絶だったのは、主人公のお母さんの死に様でしょうか。
バラバラ。(爆)
爆発に巻き込まれて壮絶に主人公の目の前で爆死。首飛んで行くし。
ここまで悲惨な主人公って、ガンダムシリーズで他にいたでしょうか。
やっと会えた母親が、目の前で爆死ですよ?
普通あり得ない展開でしょ。
まあ、それがVガンダムだ、と言われてしまえばそれまでなんですが。

ミノフスキー粒子とか出てくるし、ファーストの時代の流れを汲んでいるのかも知れませんが、その辺は語られてないというか、ちょっとは出てくるのかな?あの伝説の、とかガンダムの前に付いてたりするので。
そのガンダム伝説を利用してレジスタンスが作り上げたガンダムがVガンダムってことらしいので。
敵方にも「ガンダムもどき」と呼ばれているし。
#後日、Vガンダムに似た他の機体をそう呼んでる場面もありましたな。

作画的には、さすがに古さは隠せないものの、まあ頑張ってるほうでしょう。
時々古典的ギャグマンガのような映像表現もあり、その辺含め古さを感じさせます。(笑)

先日、昔からやってる模型店に行ったら、このキットが売ってて、結構バリエーションを含め展開してたんだなぁ、と思いました。
もしかしたら、模型やオモチャのセールスは成功した作品だったのかも知れませんねぇ。
結構Vガンダム、V2ガンダムどちらもカッコイイので、MG化されたら買うかも知れませんが。(笑)
昔のキットを作り上げるスキルは今はありませんので、古いキットを買う気は全然ありませんけど。

まあ、そういう意味ではXガンダムも悪くはなかったけどね。

設定とかの話になると、なんか女性キャラばっかり出てくるな、と思ったら、戦後女性は強くなった、って主張の作品のようで。(笑)
マリア主義とかいう女性の支える母なる大地を取り戻そう的な主張をする人々と戦う物語だったようです。
ま、男どもは放置すると戦争ばっかりやるから、みたいな主張だったのかも知れませんが。
その割に、カテジナさんとか、ファラさんとか、ちょっとおかしくなってる女性ばっかり描かれていたような。

シャクティとか、ヒロインは普通にヒロインだったかも知れないんですが。
んでも、今時のヒロインからすると、弱そうに見えるとけど、芯はしっかりした強い女性として描かれていたような気がします。
んでも12〜13才って設定だよねぇ。しっかりし過ぎてるようにも思うけど。
その割に行動が短絡的だったりするから、そこで子供としての演出が行われていたのかな。

最終話近辺で、女王様含め関係者がみんな死んでしまったので、戦争も終わりました的な雰囲気ありますが、あれ、本当に戦争終わったのかね。
謎が残る結末だったんですけどね。

最後の最後、カテジナさんが盲目になって、道に迷って、故郷に帰るシーンがあるんですが、悲惨の一言に尽きます。
まあ、ああなっちゃった彼女を救うすべは死ぬしかなかったんじゃないか、とは思うんですが、生き残らせたかったんでしょうな、スタッフとしては。

ま、今時のガンダムと比較すると、微妙な内容だった気がします。
これならターンAの方が面白いかなぁ。

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コメント

こんにちはVガンダムだったらカテジナ日記というサイトが面白いですよ。Vガンダムをベースにエヴァが作られたことでVガンダムは今のアニメの基礎になりましたからね。逸話も不登校の中学生がVガンダム見て勇気づけられて学校に行きだしとかありますし。

投稿: V~ | 2009年1月14日 (水) 23時41分

コメントありがとうございます。
ちらと見てみましたが、細かい考察をされているサイトのようで。

ちなみに。
Vガンダムのどの辺をベースにエヴァンゲリオンが作られたんでしょうか?
ちょっと関連が想像付かなかったもので。

投稿: かおりん | 2009年1月16日 (金) 00時14分

どうも、Vとエヴァの共通点であげられるのが、キャラクター設定と世界感だと思います。母親が作ったロボット(Vガンダムと初号機)、狂っていくヒロイン(カテジナとアスカ)、息子とうまく関係がきずけない向き合わない駄目な父親(ゲンドウとウッソの父親)、主人公のお姉さん的な存在(マーベットとミサト)母親が神秘的な形で描写(マリア女王と碇ユイ)成長しない主人公(ウッソとシンジ)兄貴的な存在なんかもありますし、演出なんかも羽を広げるところとか首を飛ばすシーンとかでしょうか後は最後シーンがウッソとカテジナとシンジとアスカがお互いに向き合う、人類補完計画とかもエンジェルハイロゥからきてると思います。後は庵野監督自体が富野監督がVガンダム作ったからエヴァを作りましたと言ってますね。エヴァは色んな作品のオマージュではありますが、基本はVガンダムで両者とも基本コンセプトはバブル崩壊後をイメージしたものだと思います。エヴァは庵野監督版Vガンダムとも言われています。まあ後はテーマとしてバブル崩壊後に昔の価値観が失われていく上昇指向(勉強→大学→一流企業)中で生き方を見失う若者や情けない男が増えて、当時活発だった社会進出しようとする女性を(Vガンの女性、)潰して、無理矢理母親をやらせようとするいびつさや女性を記号化させるおもちゃにする(萌えやロリコン)、その中で自意識の強いけど努力する大人の女性を目指す人が居場所がなくなる受け止めてくれる大人の男がいなくなるとか、親のエゴで育てられる子供の批判とか、働く事にかまけて子供の反発を受け止める父親的な存在がいなくなっていくとかでしょうか。多少ズレはありますが人間関係と物語の展開とテーマはほとんど一緒だと思います。Vガンダムが再評価される理由がその後エウレカやリヴァイアスやハルヒのようなエポック的な作品の核になったり、富野監督が警告した事がほとんど現実化(宗教、人間関係、社会状況)したことによるものです。

投稿: V~ | 2009年1月16日 (金) 22時14分

コメントありがとうございます。

>母親が作ったロボット(Vガンダムと初号機)
Vガンダムも母親の設計だったんですね。V2だけかと思ってました。


>狂っていくヒロイン(カテジナとアスカ)
アスカって、狂って行くヒロインってほどでもなかったような気はしますが。
カテジナさんほどではないような。
ま、最終的には壊れてしまったので、そこが同じってことですかね。


>成長しない主人公(ウッソとシンジ)
ウッソって成長してないってことになってるんですか。
なるほど。
多少は成長しているもんかと思いながら見てましたが、まあ、言われてみれば成長してないかも知れません。
あんまし、主人公視点の話がないので、そういう感じを受けただけかなぁ、とも思ってたんですが、成長してないかも知れませんね。(笑)


>人類補完計画とかもエンジェルハイロゥからきてると思います。
人類補完計画そのものがよく解ってないんですが、エンジェルハイロウと同じコンセプトのものだったんですね。エヴァも見てますが、最後まで人類補完計画とやらがなんなのか解りませんでした。(^^;


>両者とも基本コンセプトはバブル崩壊後をイメージしたものだと思います。
バブル崩壊後の日本の世相ってことですか?
ちょっとぴんと来てないです。
バブル崩壊後の日本がコンセプトとして、崩壊後の何をコンセプトとして描こうとしていたんでしょうかね。
ちと、この辺イメージが掴めてないわけですが。
崩壊することを、ってことですかね、もしかして。
このままじゃ、この国はダメになるぞ、と。
バブルに踊っていると、いずれこうなりますよ、ということを描いている?
#なんか違う気がする。


>まあ後はテーマとしてバブル崩壊後に昔の価値観が失われていく
昔の価値観ってのは、バブル時の、ってことですかね。

まあ、これらの社会現象に関して、議論するつもりはあまりありませんが、あんまし、その辺のテーマと絡めて、真剣に見てたわけでもないので、ぴんと来てないのかも知れません。
そもそも、いつ放映されたのかもおさえてないわけで。(^^;
当時の世相なんかも考えつつ見てみると面白いのかも知れません。

投稿: かおりん | 2009年1月16日 (金) 23時40分

すいません間違いましたV2です。後は人類補完計画は母性により赤ちゃん以前の全人類を母親の胎内に戻して全滅させる計画で、エンジェルハイロゥはサイキッカーにより母性を拡散させ、人を赤ちゃんにしてしまい全滅させるもので、どちらも母性により生まれる以前も含む赤ちゃんにするものですね。 バブル崩壊後というよりは、戦後の価値観がバブル崩壊により失われていくものだと思います、勉強して一流企業に就職してそこで会社に忠誠を尽くす、かつての終身雇用の価値観(父権的な)がバブルの崩壊により崩れていく。そして戦後の豊かになるにつれ女性の経済的な自立も目立つようになった時におきたバブル崩壊と、経済的な自立を目指した女性を男性が潰しはじめる、かつての価値観、男は外に出て働き女は家を守って子供を育てる価値観が薄れていく。 その事により若物達が生き方を見失う事になるという感じですかね。共働きになるにつれ男はかつての父権的な強さを失い女性に(母性)甘えだす。母親は子供にエゴを押し付けてしまう。子供の反発を受け止める父親がいなくなる。色んな要素がありすぎてあげたらキリがないんですが、基本は子供の反発を受け止める大人がいなくなっていき、男は母性に逃げ込む(人類補完計画)けどそれは情けないないから止めようよ昔の価値観は亡くなっていくいくけどちゃんと大人になろうよというのが両作品のテーマだと思います。放映がVが93年エヴァが95年です。Vが父権的(社会的)な価値観が亡くなっていく過程の話で、エヴァがなくなった後の話ですかね。このテーマはいまだに答えが出てないですからね。後はVはまるでキャバクラの人間関係見ているようだという感想もあったみたいです。

投稿: V~ | 2009年1月17日 (土) 20時45分

>人類補完計画は母性により赤ちゃん以前の全人類を母親の胎内に戻して全滅させる計画
そうだったんですか。知りませんでした。(^^;
人類補完計画って何かなぁ、と思ってたんですけど。
劇中で語られてないので、解りませんでした。

>バブル崩壊後というよりは、戦後の価値観
ああ、戦後の価値観でしたか。
そうであれば、まあ、なんとなく解らないでもないです。
Vガンダムに関しては、ですけどね。
シュラク隊が女性のみで構成されていて、彼女らがあっさり死んでいくところが、そのコンセプトを表現しているってことなんですかね。
個人的には、どうなの?と思わないでもないですが、面白いと言ってるひとの中には、そここそが面白いところだ、と言ってるので、ポイントはそこなのかも知れません。

>Vはまるでキャバクラの人間関係見ているようだという感想もあったみたいです。
これも解りませんけど。(笑)
キャバクラの人間関係って。

投稿: かおりん | 2009年1月17日 (土) 22時26分

う~ん難しい部分ですね。キャバクラの話しは人間関係の依存の部分とカテジナの壊れ方とプロセスがリアルだったという事だったみたいだったので、私もV見て自分なりにカテジナ日記を解釈した部分も多いです、ただ元々Vはターンエーみたいになる予定だったらしいです。7時代から5時への時間変更とスポンサーの介入とスタッフの未熟さが無ければ、後はコンセプトとしてはもしVをみた人が何年後でもいいから今からの時代に大人が大人をやるかどうかわからないからこそ、必死に生きて欲しいから強烈な物語にしたそうです。実際放映中にあんなに必死にウッソがかんばるなら自分もがんばらなきゃと思い不登校の中学生が何人も学校に通い出したというぐらいですから、だからウッソは殺さなかったそうです。まあ一番勇気づけられたのが庵野監督でVをコピーしてエヴァをつくって社会現象にしてしまった。シュラク隊にしても本当は警告のつもりで出したんでしょうけどセーラームーンが流行った時、美少女出せという感じになって2次元に逃げ込まないように49話のエピソード出したみたいですし。女性に向けてのメッセージは、恐らくカテジナやシュラク隊、ザンス側の女性達にならないように一歩引いて冷静に考えて欲しいという部分でのみせしめでしょうね。男性は逆でもうちょっとしっかりして子供や女性に居場所を作りましょうということだと思います。実際にターンエーはそういう感じの物語ですし、Vでも一歩引いた形で子供達は演出されてカサレリアに帰りましたという形になってますからね。

投稿: V~ | 2009年1月20日 (火) 00時29分

コメント遅くなりまして。(^^;

>キャバクラの話しは人間関係の依存の部分とカテジナの壊れ方とプロセスがリアルだったという事だったみたいだったので、

う〜ん、そういう細かいとこまできちんと見てないので、なんとも、って感じです。
カテジナさんの壊れ方がリアルと言われても、そうなのかなぁ、と思うところがあり。
特に、カテジナさん視点で語られた回が多くあるわけでもなく、カテジナさんがああなってしまった背景は、結局想像する他ない、というのがワタクシの考えですが、まあ、カテジナさんがどうにかしたいと思っても、大抵ウッソが障害となって思った通りにはならなかったりするので、その辺がポイントになってるんですかね。カテジナさんを解釈する上で。


>ただ元々Vはターンエーみたいになる予定だったらしいです。

ああ、なるほど、そういう方向に持っていくのもアリだったでしょうね。
もう少し牧歌的に話が展開しても不思議はない物語の世界観だったように思います。


>必死に生きて欲しいから強烈な物語にしたそうです。

物語として強烈な印象があるか、と言われるとそうでもないかなぁ、というのが感想ですかね。
人死にが多く、そのシーンが描かれているのが強烈さというのであれば、それはどうかな、とか。
まあ、アニメでは当時珍しかったのかも知れませんけど。
ただ、人死に含めて、強烈な印象を持たせるなら、てんこ盛りではマズくて、ポイント絞って印象づけないとダメなんだと思うんですよね。
まあ、ラストの方のカテジナさんは強烈な印象があったと思います。とはいえ、他にもファラさんとか、そういう印象のひとが出てましたので、カテジナさんだけが特別として描かれていたわけでもないかなぁ、と思ってみたり。


>男性は逆でもうちょっとしっかりして子供や女性に居場所を作りましょうということだと思います。

そういうメッセージがあったわけですな。なるほど、と思える部分が多いですかね。
結構、男性陣がしっかりとは描かれていない作品だったかも知れません。
オジサン達も、それなりでしかないし。
おじいさん達は頑張ってましたけどね。(笑)

投稿: かおりん | 2009年1月24日 (土) 19時02分

お前がどんだけニワカが良く分かる

投稿: 名無し | 2012年8月 7日 (火) 12時16分

否定できませんな。苦笑

投稿: かおりん | 2012年8月 8日 (水) 07時22分

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