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学校へのUbuntuの導入?

日本語フォーラムでこんな記事が。
#記事ってよりも投稿なのかな?

面白いこと考えるひとがいるもんだなぁ、と思った反面。
可能なのかな?と疑問を持ってみたり。

新規に導入するってのなら、さほど困難はないかな、と思うんです。
でもOS切り替えってのが困難なんじゃないのかな、とか。

まあ、OSそのものの設定に触るのは業者だけだから、生徒は関係ないのかも知れないんですが。
例えば、昨日までとは同じ操作では、今まで出来たことが出来なくなるわけで。
これって、結構混乱しやすいんじゃないのかなぁ、と思ったり。

これ、Vistaを問題視している人々が感じているのと同じ問題なんじゃないのかなぁ、と思ったりするんですけど。

例えば、自分でPCにUbuntuをインストールして使うヒトはいいと思うんですよね。
これはWindowsじゃなくて、Linuxなんだから、操作が違うのは当然でしょ、と覚悟の上で使ってるわけで。
でも、そういう覚悟は生徒にはあるはずもなくて、今までWindowsだったけど、今日からLinuxだから、とか言われても、となるんじゃないのかなぁ、みたいな。
覚悟が出来てるわけじゃないから、とまどうんじゃないのかな、と。

まあ、なんでも新しいことを始めてしまえば、とまどいは必ずあるので、避けては通れないと思うんです。ま、仕方ないでしょ、と。
導入を推し進めようとしている学校の規模が解らないので、なんとも言えないし、小学校でのPC指導がどの程度のことを行うのかも正確に把握しているわけではないので、可能とも不可能とも言えないんですけど、学校全体でもとまどいはあるんじゃあないのかな、と思ったり。

コストの問題を無視できないのは当然なんですが、そもそも、今の学校の体制でUbuntuとか運用可能なんですかね。
まあ、普通にブラウジングとか、今までのMS-Officeの資産継承とかはFireFoxやOpenOfficeでほぼ問題ないと思うんですけど、例えば、プリンタ等のハードウェアはUbuntuで使えるものなのかどうかの検討と検証が必要になると思うし、ネットワークや、周辺機器に関しても、問題ありませんか、とか。
現時点でのUbuntuはハードウェアのサポートは、完全とは言い難いわけで。
ついでに言うと、たぶん導入が多いんだろうな、と思われるノートPCでのサスペンドやハイバネーションに関しても、完全に動作する保証がなく、おそらく標準では困難だったり。
#ま、回避策はあるんじゃないか、と思ってますけど。
それらの調査と対応を行うのも、業者を使えば、決して無償ではなく。
先生が、それらの対応を行う時間があるとも思えないし。

問題は山積みなんじゃないのかな、と思うわけです。
まあ、ワタクシ、それほど素人でもないので、そこそこ問題点は思い当たったりしますけど、学校内に閉じたネットワークだけでも、サーバへのアクセスや、それに伴う設定変更や、仮に学校内で共通で使用している認証システムとかあったり、他校との情報共有のシステムがあったりすると、それらの移行にも費用は発生するし。
まあ、仮にね、それらのWindowsでしか動かないシステムに関しては仮想環境で構築するってやり方は十分に可能だと思うんですけど、それでも、それらを学校の先生が自前で構築するわけではなく、業者が行うのだとすれば、それらの導入と検証にも費用は発生してしまうわけですよ。

普通にWindowsを使ってる場合には、動作保証も含め、ベンダーがテストをして導入するわけで、想定してないOSやブラウザの使用となると、動作しなくても文句言えないし、仮に改修って話になったとしたら、それこそカナリの額の費用が発生するんですよね。
想定外の使用を許可するためには、テストにカナリの工数がかかってしまうのが普通だし、当初設計時のシステム構成から大きく変更するのがユーザー都合だったりした場合、発生費用に関して、ベンダーは容赦がないですよ。(笑)
#自分らの見落としや仕様不良って話になると、もちろん問題にならないように控えめに費用請求したりしますけどね。(笑)

まあ、一方で、景気の悪いこのご時世に、こういうところからオカネを使わせて、景気回復へ向けて公共事業化してきましょうよ、なんて話なのかも知れません。
まあ、意図するところは、あまり解ってないんで、無責任な感想だけ書いてますけど。(笑)

クライアントの端末変更って、結構難しいと思うんですよね。
サーバは、割と単機能だったりするし、アプリケーション切り替えの際に、サーバもOSごと切り替えてしまいましょう、なんて話はあったりします。
これは、基幹業務に関して、Windowsサーバを導入しましょう、なんて話があった場合にも行われてた話なので、まあ、そこにLinuxサーバ導入ってのは、実はあまり問題がないかな、と思ったりします。
これ、クライアントからは意識されないので、使い勝手は変わらないんですよね。
なので、バグが混入してない限り、さほど問題は発生しません。

んでも、クライアントのOS変更って、ことはそれほど単純じゃなかったりするんですよ。
大抵の場合、クライアントPCで行っている業務って、一個じゃないんです。
#ま、当然か。
クライアントPCやOSを切り替える場合には、実際にそのクライアントで行われる業務が全て問題なく可能かどうか、ある程度のテストをしてから切り替えるはずなんですよ。
まあ、たいていの場合には、Windowsのバージョンアップって話でしょうから、ベンダーにテストをさせて、新しいOSでの動作保証をさせて、全てのアプリ、ツールが動作保証された時点で、クライアントPCのOS切り替えをするんですよね。
なので、企業でのVista導入が進んでないのは、この辺が理由だったりすると思うんですが。
#ま、こうして考えるとVistaには問題が多いのかな。(笑)

んじゃ学校はどうなの?となると、学校で行われているクライアントPC上の作業がどれほどあるのか解らないので、正直なんとも言えないんですが、手間は同じかと思うんですよね。
で、仮に同県の小学校全体で、ベンダーにオリジナルのアプリ開発をお願いとかしてた場合、ベンダーでUbuntuでの動作保証をする必要があるわけですけど、受けるかなぁ、と。
Wineだって完全じゃないし、難しいと思うんですよ。
加えて、クラサバ型の専用アプリなんて話だと開発もイヤがるんじゃないかな、とか。
Webアプリくらいなら考えられないでもないけど。
Flashものとかね。

いずれにせよ、クライアントPCのOS切り替えを積極的に行うメリットって、同じWindowsでも少ないので、全然違うOSにするメリットが、よほど大きくない限り、導入には消極的にならざるを得ないんじゃあないかな、と思ってたりします。

過去何度も書いてますけど、PC購入時や導入時のOSをそのまま使ってる分には、たぶん、それほど問題は起きないんだと思います。
でも、古くなったハードに最新OSを導入しようとすると、それなりに問題が起きる。重い、とか。
動かない、とか。

今やPCは家電化しているので、OSのバージョンアップとか考えずに、端末毎買い換え、を検討した方が、結構幸せになれるんじゃないのかな、とかね。

正直、学校とかUbuntu導入するくらいな、Macの導入の方が、敷居が低いんじゃないのかな、と思ったりもしますけど。
さて、どんなもんですかね。

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コメント

こう言う記事もあったんですよね。

「Ubuntuのデルがややこしいからオンライン大学履修できなかった」と女子大生がTV出演(動画あり):
http://www.gizmodo.jp/2009/01/ubuntutv_1.html

>Macの導入の方が、敷居が低いんじゃない

これはそう思いますね。アメリカの小学校とかで実績がありますし。
Ubuntuはまだそう言う意味ではダメOSだとは思います。サポート体制も無い、って言って良いですし、教員に扱えるモンじゃないですよね。

投稿: cametan | 2009年1月24日 (土) 00時52分

>こう言う記事もあったんですよね。

この記事がよく現状を現しているんじゃないかな、と思いました。
PCに詳しいひとなら、どうにでもなることが、「普通の人」には出来ない。
これ、当然なんですけど、PCに詳しいひとには、出来ないことがイメージ出来ないみたいなんですよね。
常識の乖離があることを忘れずに進めないと、「一般の人」が使うPCにUbuntu導入ってのは無理がありそうです。


>Ubuntuはまだそう言う意味ではダメOSだとは思います。サポート体制も無い、って言って良いですし、教員に扱えるモンじゃないですよね。

これはそういう気がしているんですが、この状態で学校に導入しようって考えが凄いな、と。
可能なのかなぁ。

投稿: かおりん | 2009年1月24日 (土) 02時24分

まあ、素直にWindows 7待った方が良いような気もしますがね。
かなり良いみたいです。


UbuntuのMark Shuttleworth氏、Windows 7を褒め称える:
http://slashdot.jp/linux/09/01/23/076250.shtml


これは期待できそうです。


>この状態で学校に導入しようって考えが凄いな、と。


まあ、やってみても良いような気がしますけどね。確かに。モデルケースが必要でしょうし。
以前、例えばKnoppix Eduの話した事ありましたけど、結局「親方日の丸で」やってても何も変わんないんですよね。どうせ独立行政法人の「何かやってます」と言う宣伝(次年度の予算確保とか?)にオープンソースって使われてるだけ、でしょうし。普及させる気もなければ指導する気もない、と。
成功するにせよ、失敗するにせよ、モデルケースが出来れば確かに導入する教育委員会が増えそうだな、とは思います。

投稿: cametan | 2009年1月24日 (土) 15時20分

Windows7の記事はβ版評価記事を見ましたが、期待してもよさそうな感じでしたね。
ただ、VistaのGUIが嫌いなひとには、輪を掛けてダメに映るかも知れませんけど。
基本Vistaを継承みたいなんで。

モデルケースは確かに必要かと思うんですが。
まあ、確かにおっしゃる通りなんで、とにかく誰かが何かを始めないと変わらないものなので、試みることは必要かも知れません。

こういうの、小中学校から導入ってのはどうなんですかね。
大学とかから、って話だと規模が大きすぎるのかな。

投稿: かおりん | 2009年1月24日 (土) 18時40分

多分、アレ投稿したヒトは当然、何か悪気があったわけではないんでしょう。
恐らく「応援してる」的なコメント期待してて、それでかなり肩透かしを喰らったような気になってるんでしょうね(笑)。


基本、僕が思うに、Ubuntu jpってそこまでUbuntu流行らせたい、とは思ってないんですよ。恐らくね。十中八九、そんな事は考えてないし、下手に公的に導入されたら困る、的なのが本音じゃねえのかなあ(笑)。所詮GeekのOSだ、としか思ってないでしょうしね。
Ubuntuがそうやって使われるのか使われないのか、ってのは実際問題、外圧的な・・・・・・例えばCanonicalが本気になって日本法人設立、的な流れになんないと無理でしょうし。今のトコ、「趣味でサークル活動してます」的な範疇出てませんでしょうし、そのクセ、意外に使われるようになって、困ってる、って部分が本音でしょうね。サークル的にやってるものにそこまで期待すんなよ、的な(笑)。
何か、そう言う感じは見え隠れするんで、Ubuntu jp的には正直「メーワク」以外の何物でも無かったりして(笑)。
まあ、本気で普及させる気があるんだったら、ああ言う反応にはならないでしょうしね。モデルケース的には是非とも成功して欲しい、って普通はなるでしょう。従って、実はそこまで真剣でもない、んです。
だからこそ、導入が危ないのはその辺、なんですよね。機関として頼れるとか、相談する場所が無い、のです。


>こういうの、小中学校から導入ってのはどうなんですかね。
>大学とかから、って話だと規模が大きすぎるのかな。


いや、本音言うと悪くない、って思うんですよ。子供の方が意外と大人に比べて覚えるの速そうな気がして。意外に抵抗感じないんじゃないのか、とか思いますね。Windows触る前に端末さわるの、とか楽しがったりして(笑)。逆に成人の方が抵抗あるんじゃないかな?
大学だと・・・・・・う~~ん、まあ、前にも書きましたが、一つはそんなに導入されてない、んですよね。仮に導入されていても、今度は既存の「Linux」とのシェアと食い合う気もしますね。
やっぱり、大学/専門学校系ですと、圧倒的にシェアあるのはVineでしょ?そうすると、このVineのシェア崩すのは崩すのでかなり大変だと思うんです。何せそれこそ「実績」ありますからね。
マーケティング的に考えると、Ubuntuの小中学校への導入、ってかなり直球勝負で面白い、とは思うんですよね。未開拓エリアですし。成功したら勢力図かなり書き換わるポテンシャルはある作戦だ、とは思います。作戦自体は凄く良い、んですよ。
まるでAppleのマーケティング、っぽいですよね。小中学校にApple製品を無償でばら撒いてデファクトスタンダードにしちゃう、とか。だから、戦略的には確かに効果はあるだろな、とか思います。

投稿: cametan | 2009年1月24日 (土) 21時05分

こういう話の流れになると、喰いついてしまうわけですが。(笑)>ワタクシ

>多分、アレ投稿したヒトは当然、何か悪気があったわけではないんでしょう。

真剣なんだと思いますよ。で、たぶん、プレゼンする際のポイントとして何か挙げて貰えれば、ってことだったんだと思います。
ただ、cametanさんの仰る通り、Ubuntu JPがそこまでの普及を「今は」望んでいない、ってことなんじゃないんですかね。
この先5年後は解りませんけど。

モデルケースとして、学校への導入ってのは、確かに面白いと思うんです。
企業ほど制約や束縛は多くないと思うんですよ。
でも、ってついてしまうのが、責任の範疇なんですよね。
モデルケースってことは失敗もあるわけで、成功すればそれでいいんですが、予算切って、国なり自治体からお金貰って、失敗しました、って話になると、どういう風に責任持って行きましょうか、ってなところが問題になりそうな気がするんです。

もちろん、ある程度お金使った以上、成果は求められるでしょうし、少なくともなんらかの成果は挙がると思いますが、結果、期待した以上の成果になるのかは解らない。
で、失敗しました、って話になると、「元に戻す」必要がありそうじゃないですか。
そこまで考えてコスト計算して、ってことなら構わないんですが、業者を噛ませないで走ってそうな話なので、その辺大丈夫かなぁ、とかね。

まあ、ダメな理由もそう多くはないような気もしていますが、ハードウェアの既存資産を生かせる、って前提なら結構イケそうな気もしますし。
ただ、この前提が結構厳しいような気もしていて。
ま、解りませんけどね。
ベンダー噛ましているような記述も見受けられるので、もしかしたらうまく行くかも知れませんけど。

個人的に思うのは、やはり時期尚早ではないか、と。
普通にね、売ってるPCにプレインストールOSとして選択することが出来るのなら、OKだと思うんです。
プレインストールされているってことは、ほとんどの場合、同一メーカーの周辺機器が、ある程度の限定はつくものの動作確認されていると想定してよい、と思うので。
ハード的な問題は少ない。
同時に、プレインストールされているOSに対しても、大抵の場合メーカーやベンダーがサポートを持ってるはずなんです。
なので、そこまで普及していれば、導入後の各種サポートはメーカーに期待していい。

でも、今は全然そんなことなくて。
結局、トラブル発生したら、先生が対応になっちゃうんですよね。
もちろん、この場合、導入を推進した人にもある程度の責任は発生してしまって、結果として無関係ではいられなくなると思うんですが、そういう覚悟を持って推進しているなら、どんどん進めて欲しいな、と思ってたりします。
ここで、うまく行けば、もちろんモデルケースになるでしょうし、もしかしたら、近い将来、Ubuntuのコンサルティングなんてビジネスも有り得るかも知れない。
#現時点では、Windows並に動かすのですら大変なOSを仕事に使おうなんて企業は少ないと思いますけどね。

早い話が、導入に成功して、金になる、と世間に知らしめることが出来れば、Ubuntu導入には拍車がかかると思うんです。
しかもお役所相手だし。(笑)
#結構無責任に金使うからなぁ。

>いや、本音言うと悪くない、って思うんですよ。子供の方が意外と大人に比べて覚えるの速そうな気がして。意外に抵抗感じないんじゃないのか、とか思いますね。

ああ、そういう視点もアリか。
逆にね、その地域の小中学校だけがUbuntuで例えば、高校、大学に行った時に、そこがWindowsだったりすると、困ることにならないかなぁと思ったりしました。

ワタクシも結構MS-OfficeとOOoの違いには泣かされてたりしますし。(笑)
細かいところが違うんで、慣れの問題でとまどったりすることが多く。
ま、些細な問題として切り捨てることも出来るかも知れませんけど。

>やっぱり、大学/専門学校系ですと、圧倒的にシェアあるのはVineでしょ?そうすると、このVineのシェア崩すのは崩すのでかなり大変だと思うんです。何せそれこそ「実績」ありますからね。

実績あるシステムを覆すのって、かなり大変なんですよね。
そこに大きな問題があって、確実にそのネガを潰した上で、かかるコスト以上の費用対効果が求められるので。
大学とかには無理かなぁ。

>まるでAppleのマーケティング、っぽいですよね。小中学校にApple製品を無償でばら撒いてデファクトスタンダードにしちゃう、とか。だから、戦略的には確かに効果はあるだろな、とか思います。

ああ、そんなことやってましたっけね。
アレ、成功したんですか?


投稿: かおりん | 2009年1月24日 (土) 21時55分

>この先5年後は解りませんけど。


いや、多分5年後もそこまで変わんない、ですよ(笑)。
本当に、Canonicalが本格的に乗り出すか何かしないと無理だと思っていますね。結局そこまで普及に熱心ではない、んじゃないか。
いつぞやも書きましたけど、「オープンソースカンファレンス」なんかに出たって何にもなんないんですって(笑)。そんなの一般認知度とか普及の決定打になりませんし、所詮「内輪ネタ」で終わるだけ、ですしね。
アイディア的に「Geekがまあ、参加しとくか」的な、昔懐かしい幕張メッセ的な行動しても一般には全然インパクト無いですしね。そんなんやってるうちは5年経ってもダメですよ(笑)。ハッキリ言いますが、無駄です。
実は、そこじゃなくって、中心じゃない周辺で盛り上がったのってUbuntuがはじめてでしょうし、そう言う意味ではUbuntu jpって「特に目新しい事は何もやってない」んですよね。厳しい言い方すると。
だから、周辺の活動の方が、例えばここのブログとかもそうですけど、活発なんですよ。啓蒙活動、って意味で言えば、ですね。


>モデルケースってことは失敗もあるわけで、成功すればそれでいいんですが、予算切って、国なり自治体からお金貰って、失敗しました、って話になると、どういう風に責任持って行きましょうか、ってなところが問題になりそうな気がするんです。


なるでしょうね(笑)。
ただ、僕は……無責任な事言うと、「失敗しても良い」とか思うんですよ。むしろ率先してモデルケースとなりたい、って人たちが出た、ってのは評価に価するんじゃないのか、とか思っています。


>しかもお役所相手だし。(笑)
>#結構無責任に金使うからなぁ。


そうそう(笑)。そう言う事です(笑)。
ワケ分かんないトコに金使われるんなら、こう言う使い方、ってアリだよな、と(笑)。


>ハードウェアの既存資産を生かせる、って前提なら結構イケそうな気もしますし。
>ただ、この前提が結構厳しいような気もしていて。


難しいのはそっちの方ですよね。結構Ubuntu自体はパワーを必要とする、んで。
古いXPマシンとかだったら重くてとても……って事になり兼ねませんからね。そんなに軽いOSじゃあありませんし。


>高校、大学に行った時に、そこがWindowsだったりすると、困ることにならないかなぁと思ったりしました。


困りますかね(笑)?
多分、簡単、難しい、って意味で言うとWindowsの方が簡単でしょうから、Ubuntu->Windowsってのはラクなんじゃないですかね?逆は難しいでしょうけど。
僕の経験から言うと……う〜〜ん、Mac->Windowsは難しかった、ですね。それはWindowsの方が難しいから、です。そして、Windows->Ubuntuの方が難しい、とは思います。僕が当初、Ubuntuのパーティションとかに抵抗あんま感じなかったのは、僕はAmiga経験してたから、でしょうねえ。Amigaではパーティション切ってましたし。AmigaってUNIXっぽかったんで。Windowsだけ、の経験だったらUbuntuへの抵抗ってもっとあった、と思うんです。
だから、難しい方から簡単な方への移行はラクだと思いますよ。


>ワタクシも結構MS-OfficeとOOoの違いには泣かされてたりしますし。(笑)


その互換性の問題はありますよね。
ただ、どうだろ?小中学生が積極的にOOo使わなきゃなんないのかしら(笑)?
僕が考えてるのは、そっちのオフィス関連のソフト資産なんじゃなくって、教育ソフトウェアの方なんですよ。この資産は確かにLinuxの方がWinより優秀かもな、とか思っています。
多分使うのはそっちが中心になって、ワープロとかそっちはどうでも良いんじゃないですかね(笑)?教育現場、としたら。


>ああ、そんなことやってましたっけね。
>アレ、成功したんですか?


成功した、と言えば成功してたでしょうね。
お陰でアメリカの大学の教育学部関連だと……そうだなあ、90年代初頭でも「必ず」と言っていいほど古いApple IIのマシンが大量にありましたし。
逆にAppleのマーケティングの失敗と言えば、「子供用のコンピュータ」と言う目で見られた、って事でしょうね。シリアスなビジネスユーザーに見向きされない、ってリスクが生じた事は事実です。
でも…まあ、Linuxだとその手の心配は逆にいりませんしね(笑)。サーバー用途に実際たくさん使われているわけですから。

投稿: cametan | 2009年1月24日 (土) 23時04分

>いや、多分5年後もそこまで変わんない、ですよ(笑)。

変わんないですかね。(^^;
まあ、ヒトの意識が変わるのに、5年は短いか。

>ただ、僕は……無責任な事言うと、「失敗しても良い」とか思うんですよ。

モデルケースなんで、失敗はアリなんですよ。
でも、責任の持って行き方が難しくなるな、と。
お役所相手で何が難しいか、というと失敗した時の責任を誰が持つか、なんです。
成功した時には、お役所のお手柄で何の問題もないんですが。(笑)
お金使って、その責任はどこにありますか?と。
役人はもちろん責任なんて取らないので。(爆)

>むしろ率先してモデルケースとなりたい、って人たちが出た、ってのは評価に価するんじゃないのか、とか思っています。

これはね、その通りで。凄いことだと思いますよ。
特に問題がないのなら、どんどんやって貰っていいとは思っています。
まあ、老婆心ながら、結構成功しないだろうなぁ、と思うと、ちょっと苦言も出るってだけの話で。


>難しいのはそっちの方ですよね。結構Ubuntu自体はパワーを必要とする、んで。
これもね、最後のXPマシンとかなら問題は少ないと思います。PCのパワーそのものは。
別にCompizを動かさないとならないとか、必須じゃないだろうし。MetaCityでいいなら、GPUとかもさほどパワーはいらないし。
んでも、学校関係って印刷物とかかなりあるんで、こういうところのハードウェアドライバがないと問題なんじゃないのかなぁ、と思うわけです。
デュアルディスプレイの設定というか、プロジェクタへの出力なんかも、ノートPCでUbuntu使ってないんで、どうやれば出来るか、とか解らないし。(笑)
#ハード的に出力してくれてるんですかね、アレ。


>多分、簡単、難しい、って意味で言うとWindowsの方が簡単でしょうから、Ubuntu->Windowsってのはラクなんじゃないですかね?逆は難しいでしょうけど。

操作性の違いにはとまどうんじゃないかと思うんです。
これ、起動→ログインもそうだし、アプリケーション起動に関してもそうだし、ショートカット等も違いますよね?
まあ、すぐに吸収はするんでしょうけど、ずっとWindowsを使ってた子供と比較すれば、ハンデになっちゃいますよね。
#ま、正か負かって話は別として。(笑)


>ただ、どうだろ?小中学生が積極的にOOo使わなきゃなんないのかしら(笑)?

これも、学校で何してるか解らないので、なんとも言えないのですが、知ってる範囲だと、結構PowerPoint使ってるんです。学校で。
プレゼンテーションの勉強ってわけじゃないんでしょうけど、ドキュメント作成方法として、解りやすいんでしょうね、PowerPointの方が。一枚一枚作るし、スライドショーに出来るので。
なので、その辺は使うかな、と。Wordはそんなに使ってないと思います。
ワタクシの職場でも、Word使いは多くないですし。(笑)
#みんなExcelなんだよなぁ。


>教育ソフトウェアの方なんですよ。この資産は確かにLinuxの方がWinより優秀かもな、とか思っています。

これ、日本製のものあるんですか?
知育系のアプリケーションがLinux上で多数あるのは聞いていますが、これ、教える方が使い方覚えるのが大変なんじゃないですかね?
子供は英語だろうと日本語だろうと気にしないでしょうけど、先生はどうなんでしょ?


>成功した、と言えば成功してたでしょうね。

そうだったんだ。(笑)

>逆にAppleのマーケティングの失敗と言えば、「子供用のコンピュータ」と言う目で見られた、って事でしょうね。シリアスなビジネスユーザーに見向きされない、ってリスクが生じた事は事実です。

う〜ん、こういう弊害があるのか。
アメリカらしくないような気もするけど。


>でも…まあ、Linuxだとその手の心配は逆にいりませんしね(笑)。サーバー用途に実際たくさん使われているわけですから。

そうですね。Linuxの場合には、それはないでしょうね、きっと。

投稿: かおりん | 2009年1月25日 (日) 00時13分

>変わんないですかね。(^^;
>まあ、ヒトの意識が変わるのに、5年は短いか。


変わりませんよ(笑)。
少なくとも、Ubuntuの名前が日本で知られるようになった、ってのはかなり偶発的な要素が多かった、と思いますよ。僕も振り返ってみるとそうですし。
(最初はFedora使おうか、とか思っていました。Debianも知名度/印象的にはマイナーでしたしね。)
Ubuntu jpが積極的に何か行った、ってわけじゃなくって、多分Google OSのウワサで一挙に広まったんじゃないですか?殆ど「外部からの情報」ですし「偶然」だと思います。
だから、Ubuntu jpの「中の人」達は特に何かやってたわけでも無いでしょうし、取り立てて普及の為のVisionがあるわけでもないだろ、ってのがあるんですよね。今後も特に何か積極的なアクション起こす、って事も無いと思います。
(この辺、IRCの議事録読んでみると良く分かりますよ)


>役人はもちろん責任なんて取らないので。(爆)


取らないでしょうね(笑)。
ただ、失敗したら失敗した、でウヤムヤになるんじゃないでしょうか(笑)。


>ショートカット等も違いますよね?


EmacsとかViとかは(笑)。
でもどうだろうなあ……。そもそもそんなにショートカット使わなくても良いのでは、とか思うんですよね(笑)。
ホームポジションから手を動かさない、とか言うのはプログラマのこだわりでしょうし、一般的には特に……(笑)。
僕なんか、Mac育ちなんで(笑)、そもそもショートカットとか大っ嫌いでずーっと使わなかったりしてたくらいですから(笑)。そのくらいの強者もいるかも(笑)。

アプリケーション起動はどうだろ?あんま問題無さそうな気が……。僕が元々Mac使ってたから、かな?
それで言うと……デスクトップにショートカットてんこ盛り、のWindowsって確かに最初は違和感覚えたんですけど、3日もあれば慣れる、とは思いますよ(笑)。
むしろ一番困るのはファイルシステムでしょうね。ただ、そこまで子供はWindows触ってても弄らねえんじゃないかな?多分。


>知ってる範囲だと、結構PowerPoint使ってるんです。学校で。


うん。これはあり得る、んですよ。
ただ、まあ、小中学校じゃないんですけど、NHKの「高校情報」とか観てて、教材として特定ベンダーのクローズドのアプリケーション使わせる、って方針ってどうだろうか?とか正直思ってたんですよね。
また、それによって教科書の記述が二転三転する場合もあるようです。もちろん、そう言うベンダーは「教育目的」で開発しているわけじゃないんで、この辺どうにかなんないのか、ってのがあるわけです。
加えて、例えば、高校なんかでは、フリーソフトを選定する場合、高校教育者関連が作成したソフトしか使わない、とか言うかなりおかしな選択してたりするんですよね。性能的には遥に劣るんだけど、「内輪ウケ」で採用したり、とか。
敢えて名前出しますけど(笑)、プログラミング教育で使う「十進BASIC」とかですね。特定プラットフォーム用のプログラミング言語、Delphiでコンパイルしたような言語なんて使えるのか、とか思ったりするんです。使っちゃダメだろ、みたいな(笑)。
この辺、現状では「おかしな選定」が確かにあるんで、Linux導入で行けば、こう言う「枠」は確かに一つ壊す事が出来るんですよ。


>これ、日本製のものあるんですか?


Knoppix Eduってどうだったかなあ・・・・・・。ああ、確かに言語の問題ありますね。
この辺あんま突っ込みたくねえから、Edubuntuの日本語版出さないのかも(笑)。Edubuntu出ればかなりおもしろい、んですがね(笑)。


>子供は英語だろうと日本語だろうと気にしないでしょうけど、先生はどうなんでしょ?


意外と先生側がダメだったりして(笑)。


>う〜ん、こういう弊害があるのか。
>アメリカらしくないような気もするけど。


いや、ありますよ(笑)。まあ、東海岸と西海岸の温度差、ってのはあるでしょうけどね。
東海岸側、ってのは割にそう言う・・・・・・イメージ的なモノ大事にするんですよ。ビジネスってイメージが大事、って事があるんでしょうね。「子供向けの機械で計算した結果なんて信用出来るか」みたいな。ファミコンで株やってたようなモノ、です(笑)。
当時のMacintoshの普及率、なんてのも多分、大陸の東と西でかなり差があるんじゃないか、って言う印象でした。中部辺りから西にかけて普及率が変わって行ってる、んじゃないかな?90年代初期の印象ではありますが。
少なくとも、東海岸でMac使ってたら当時はバカっぽい扱いでした(笑)。Amigaだったらもっと、です(笑)。

投稿: cametan | 2009年1月25日 (日) 01時21分

なんか、ときどき「Ubuntuに命かけます」みたいな人が出てきますよね。これって、特徴的なことじゃないでしょうか。ま、私も1年の期間限定でそれに近いことやったんで感覚わからないこともないのですが。私の場合、それは単純にWindowsに対する古い私怨だったんですが、他の人はどうなんでしょう。妙な正義感とかだったら危ないなあ。

小学校っていうアイデアはいいと思うんですよ。総コストとそれに伴う責任のことで危惧しているプロの人がいるみたいですけど、過去の歴史を振り返ったら、それって当たらないと思いますし。cametanさんも書いてるけど、基本的に役所って責任とらないですから、失敗がものすごく許される世界ですよ。っていうか失敗がそもそも存在しない世界で、通常の世界だったら失敗と認定されてしまうことでも無理やり成功にしてしまうので。

総コストに関しても、たとえばWindowsが普及し始めたとき、その導入コストを誰が実質的に背負ったかっていえば、末端で使わされた人々ですよ。決して企業が金を払ったわけではない。例えば私のいた印刷業界の場合、DTP導入でどれだけ皆が深夜遅くまで残業していたか(それも多くはサービス残業で)ってことを抜きにして「導入コスト」なんて語ってほしくないですね。だから積算で、「これだけのコストがかかるからダメ」みたいな話って、上滑ってると思うんですよ。大きな流れが動き始めたら、どれだけコストがかかろうがやってしまう、やらせちゃうのが実態だと思うんですね。で、どこからそういう大きな流れがやってくるのか、それはわからない。

たぶん、どこかの誰かがうまい金儲けの仕組みを考えて、「Ubuntu命」みたいな人をうまく使っていって流れをつくるんじゃないでしょうかねえ。

投稿: 松本 | 2009年1月25日 (日) 08時43分

>Cametanさん

>むしろ一番困るのはファイルシステムでしょうね。ただ、そこまで子供はWindows触ってても弄らねえんじゃないかな?多分。

これは弄らないでしょうねぇ。
システムにまつわる部分に触るのは、導入する業者だと思うんです。
子供や先生は、そこまで触らないでしょう、きっと。

まあ、全体に導入するメリットが大きいなら、やってみるとはいいと思うんです。
ただ、専用アプリとか作ってるとしたら、Windowsであれば、比較的簡単な話でも、Ubuntu上で動作するもの、ってなると、それを受ける業者がいるかどうか、ってのは難しいんじゃないかな、とか。

そうでもないのかなぁ。

投稿: かおりん | 2009年1月25日 (日) 09時05分

>松本さん

>総コストとそれに伴う責任のことで危惧しているプロの人がいるみたいですけど、過去の歴史を振り返ったら、それって当たらないと思いますし。

ワタクシも危惧しているひとなんですが。(^^;


>総コストに関しても、たとえばWindowsが普及し始めたとき、その導入コストを誰が実質的に背負ったかっていえば、末端で使わされた人々ですよ。

まあ、サービス残業は如何なものか、という点は置いとくとして、そこらも含めてコスト、ですよね。
人的コストというのは、決して無視できないし。
サポートやトラブル、それらにかかる時間とお金ってのは導入時には無視できないものだと思ってるんですが、それでもやりましょう、となるのは、大きな流れ、というのは確かにあって、勢いとか、それにまつわるメリットとか。
幻想でもいいんですけど、メリットは見えないと、勢いはつかないと思うんです。

Windows普及の時には、確かにメリットはあったはずで、例えばLANの構築であったり、アプリケーションで使用可能なメモリの増大であったり、プリンタの共有であったり。
まあ、アプリケーション作成に関しては、MS−DOSなんかより難易度は上がりましたけど、そこはMSが戦略的にVBを提供したりして、敷居を下げてたわけだし。

なので、トータルコストが大きいからダメってのは、たぶんなくて、そのトータルコストに見合うメリットが提示できるかどうか、だと思うんです。

失敗/成功の話にしても同様なんですけどね。

企業であれば、掛かったお金が回収できれば、それは成功なわけで。
#ま、回収計画とかあるはずなんで、その期間で、ってことになりますか。

大きな流れが作れるほどのメリットを提示できれば、これは流れるし、動くと思うんです。

DTPの時なんかは、まあ、実際はどうかは解りませんが、今後DTPじゃないと注文が来なくなる、みたいな流れとか、DTP導入によるコスト削減なんて話が確かにあったはずで。

で、そうして考えた時に、今Ubuntuにそれだけのメリットを提示できる何かがあるか、と言われると、疑問だなぁ、と。
Windowsの時には、世の中の流れがWindowsに乗っかっていて、ハードウェアも何もかも、Windowsをサポートしないとダメみたいな風潮がありました。
でも、今のUbuntuにはそれがないし。
結局、今Windowsで出来ることをわざわざコストを掛けてまでUbuntuに乗り換えるだけのメリットが提示出来ないんじゃないか、ってことなんですよね。
ハードウェアスペックを問題にしてますけど、減価償却したら、新しいPCにすればいいだけの話で、現実に今、大きな問題になるのか、と言われると疑問なんです。

トータルコストが大きいことが問題なんじゃなくて、それだけのコストを掛ける意味があるのか、ってことが問題なんじゃないかと思いますよ。
意味があるのであれば、オカネは掛けるもんなんで。

まあ、タイミングもあるかも知れませんけどね。
古いハードウェア資産があるので、それを生かしたい、って話なら、UbuntuとかでOS差し替えの費用を下げて、最新OSを使えるようにしましょう、とか。
Windows2000ではドライバ提供されてたけど、Vistaでは提供されてないハードも、Ubuntuなら生かせますよ、とか。
これはこれで、メリットがあるわけで、古いハード資産を、コストを抑えて運用しましょう、という目的にかなうわけです。

件の記事で、どういうタイミングで、どういう背景があるのか、あまりキチンと押さえてないので、トピックに投稿とかしてないわけですけど、単に勢いで小学校にUbuntu導入しましょう、的な話に見えているので、難しいんじゃないのかなぁ、と思ってるわけですが。


>たぶん、どこかの誰かがうまい金儲けの仕組みを考えて、「Ubuntu命」みたいな人をうまく使っていって流れをつくるんじゃないでしょうかねえ。

将来的には、コレは確実にそうなるんじゃないかと思います。
OS選定なんて話がバカバカしい時代は、そこまで来ていると思うし。
商売になるなら、なんでもやりましょう、なんて企業もあるでしょうしね、不景気だし。(笑)

ただ、それは「今」じゃないんじゃないのかなぁ、というのがワタクシの感想です。

投稿: かおりん | 2009年1月25日 (日) 09時41分

一応学校の中の人で、機種更新に二度関わったことがあります。
有無を言わさず県から送られてくる仕様書+学校独自のハード・ソフトの要求を
県に上げてから、入札をを経て経て更新がなされます。
後者の学校独自のものは、その分野でのと実績を上げておかないと、昨今の
財政事情の悪化もあり却下されることが普通です。
さて、県からの仕様書のソフトですが、Windows系とMSOは最低ラインですが
今後は、MSOgaOOoに変わる可能性もあります。

問題は何かというと教科書なんです。法令上教科書使用は必須ですが
現状の教科書はWindows+MSが一般的なため、それ以外の選択肢は学校自体が
リスクを背負う可能性が大きく、見えるところでは躊躇しているのが実情です。

投稿: とおりすがり | 2010年12月 8日 (水) 22時12分

ubuntuを積極的に入れる必要のある学校と言えば、アップデートの終了した
WIN98、me、2000を導入し、CPUが1Ghz前後のPCとなり、2000年前後に
導入されたものです。ところがこの頃のPCのメモリは128M~256MB前後で
ubuntuを動かすためには、512MBにするには現在の中古価格でも1台あたり
1000円、教室全てに入れるためには5万前後必要です。

ところがその頃のPCは更新期に入っており、そのまま7が導入されるでしょう。
ですがVistaを導入したところでは、2年後にアップデート終了が来ますので、
そこがOS変更の大きなタイミングになるかもしれません。

投稿: とおりすがり | 2010年12月 8日 (水) 22時21分

その後、Ubuntu導入して、OOoでうまく行ってる事例もあるようですから、今後は、増えていくかも知れません。
まあ、しかしながら、記事書いてからほぼ一年経過してるわけですが、やはり、学校で使うのに「Ubuntu」は現実的ではないかも知れない、とも思ってたりします。
ハードウェア的には、Windows並のモノが必要になりますし、案外頻繁にアップデートが来ます。
これはLTSとて同じことで、結局は、誰かLinuxに詳しい職員が必要になるのかな、と思われるところが問題になりそうに思われます。
また、教員の異動の問題もあり、ある学校で導入した教員がいつまでも、そこにいるとも限らない、とう現状もあるでしょう。
SIerにそこまで依存してやれる金があればいいですが、昨今の不況やら業務仕分け(笑)やらから考えると、そこまで予算があるとも思えませんし。

実際に導入となると、結構な高い壁をいくつか超えないとならなそうですね。

投稿: かおりん | 2010年12月 9日 (木) 05時04分

追記

小・中学校のことはちょっと判らないことがあるのですが、高校の教室用機器で、多くの学校はWindows+MSOだと
おもうのですが、それをLinux+OOoにして大きな問題が少ないのは多分進学高だとおもわれます。

というのも何年か前に、、たまに先生方でPCを積極的に自分の科目で取り入れようとしている方もいますが、
「情報」の履修不認定問題が全国的にあったように、受験科目にならない「情報」は継子あつかいですから
管理できる人間がいればなんだって良いのです。

工業も、一部制御の関係で未だに9801を使っている会社もあるので、98を使った実習もあるのですが
Linux使いの多いですし、現実との対応は早いので、以外と社会状況に応じてLinuxが導入されるのだろうと
見ています。

投稿: とおりすがり | 2010年12月11日 (土) 06時06分

今のところ、社会状況がLinuxに向いてませんからねぇ。
事実上の導入は困難かと思ってます。
「管理できる人間が〜」とのことですが、その「管理できる人間」が学校に残るとも限りませんし、また、異動の場合の引き継ぎまで考えると、「困難」であることは間違いなさそうに思われます。
恐らくは、まだ「マシ」なWindowsですら、引き継ぎそのものは、困難なので、さらにOSに纏わる各種操作や、アップデート方法など、よほどしっかりと環境を作らないと実際の導入は難しいのではないでしょうか。

投稿: かおりん | 2010年12月11日 (土) 06時13分

続き

問題は、下位の普通科高校とか、総合学科とか、商業高校だと、就職対策や「資格を生かした進学」というのを
考えており、工業に比べて手っ取り早い商業科目、とりわけワープロや表計算の資格を取るための授業時間を
設定しています。
問題は、教員自体が一度獲得した技術を変えることをしたがらない、ということがあります。例えば以前では、
MSOが主流になりつつあるのに一太郎+LOTUS123に執着して更新した学校もあると聞いています。

検定自体も、MSOでないと作成できないものや、検定の結果ファイルを送付させて採点しているものもあるため
型崩れが起こる互換ソフトではやりずらいというのもあります。

投稿: とおりすがり | 2010年12月11日 (土) 06時18分

検定がMS-Office前提のモノが多い上に、実社会に出てからも、ほとんどMS-Office前提であることを考えると、仕方ないとことかな、とは思いますけどね。
OOoが全面に出てくることはないと思われます。
官公庁などでは、まだ一太郎が主流のようですし。

いずれにせよ、数年単位では、移行は困難でしょう。
しかも、運用を考えた場合のコストメリットも殆ど無いことを考えると、やはり難しい、と言わざるを得ないかと。
例えば、自治体で、中古PCなどを使って、Linux、OOoでの業務変更に踏み切って成功した例もあるようですが、その場合は、担当者の異動などは考えにくい環境でしょうし、それ故に踏み切れた、とも考えられます。

一度習得した技術を変えたがらないのは、やはり学習コストと、それに見合ったメリットを提示出来ないと厳しいと思うんですよね。
OOoでの検定が主流になってくれば、解りませんが、OOoがOracleに取り込まれたことを考えるとどうなるか。
案外、その事が、OracleMasterの様に、Oracleが積極的に企業に導入支援するためのきっかけになり得るとも考えられますが、今のOracleの姿勢からは、この5年以内には難しいような気がします。

投稿: かおりん | 2010年12月11日 (土) 06時28分

今日めでたく、自宅機をぶっ飛ばしてgrub選択画面が出っぱなしです。
どうしたものだか・・・

投稿: とおりすがり | 2011年2月17日 (木) 23時53分

リカバリでもログイン出来ないというか、起動しない状態ですか?
仮にそうだとすれば、諦めて再インストールですな。(^^;
システムパーティションとHOMEを分けてれば、最低限データだけは救済出来ますが…。

投稿: かおりん | 2011年2月18日 (金) 00時06分

DOSでいうとコマンドラインまでは立ち上がるんですよ。
そこから先は、解らんというのが・・・

おまけに来年度から、「LinuxでJAVAプログラムやらない?」と
言われているので、気が遠くなっているんですわ。

投稿: とおりすがり | 2011年2月19日 (土) 07時10分

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