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こりゃすげぇ。(笑)

Viva!Ubuntuさんで、こんな記事が。

あんまし、人様の書いた記事でネタにするのも如何なものか、というのはあるのですが、正直、こりゃすげえや、と。
萌え萌えLinuxってなんだ、とか思わないでもないんですが、何がすげぇって、もはや同じOSとは思えない画面スナップになってるところがすげぇ。(笑)

参考までに、本日のワタクシのデスクトップのスナップを下に貼っておきますので、リンク先の画面スナップと比べてみてください。

まあ、頑張ればここまで出来るって見本なんだと思いますが、どんなものでも画面から受ける印象ってのは、かなり強烈なものがあるので、ここまで変えられてしまうと、もはやUbuntuである、とは思えない絵になってます。

Windowsなんかでもかなり頑張れば、見た目は変えることが出来るみたいですし、まあGNOMEに限らず、Linux上のGUIなんかは、最終的には究極のカスタマイズが可能なので、どこまでソースに手を入れずにカスタマイズ出来るか、って見本になるんだと思うんですけどね。

ちなみに、ワタクシのデスクトップもかなりアレですが、これは壁紙がアレなだけで、他は普通です。(笑)
#設定飛んだしな。

で、これをネタにどんな話がしたいのか、というと。

結局GUIってのは見た目なんですよ。
見た目の印象で、使い易そうとか、取っつきにくそうとか、決まる。
開発者とか、設計者は、なるべくウィンドウシステムのルールに則って画面配置なんかをするわけですが、その際、いかにクールに決めるか、なんてことは考えてなくて、いかに操作をそのボタンに導けるか、ってのを考えてたりします。

例えば、ボタンを大きくする、そのボタンだけフォントを大きくする、とか。
その上で、全体の見た目のバランス取って、出来るだけ綺麗に、違和感なくレイアウトをするわけですが。
家を設計する時に、動線って意識する、というのを聞いたことがあります。
ヒトが入り口から入って、リビングに落ち着くまで、とか。
奥さんがお茶を入れるために立ってキッチンに行くまで、とか。
そんなことを考えて入り口や階段の配置、さらにインテリアの配置まで考えるのだと聞きます。
#本当かどうかは知りません。ワタクシが家を建てた時には、そんな話はされませんでしたし。(笑)

プログラムの画面設計でも、同じような考えで設計をするんです。
まず、ひとは上から見てくでしょ、的な考えです。
必要な入力項目は、上から並べていって、重要なものほど上にあって、全部入力終わったら、下にあるボタンで完了を押す、みたいな。
滅多に入力しない項目は、オプションとして、別の画面に追い出して、追加設定画面を呼び出すボタンを、完了ボタンの前に置く、とか。

でも。
いくら、そんなところを工夫しても、結局ウィンドウシステムの元々の画面のイメージが「使いにくい」、「親しみを持てない」画面だと、やっぱり使いにくいし、親しみが持てないんですよね。
まあ、この辺どこまで行ってもプログラムなんてのはOSの上で動いているので、OSの制約からは逃げられないんですが。
#例外もあり。ユーザー要望によって、カスタムボタンとか、色んなものを作って「使い易い」画面を演出することも多々。(笑)

結構昔の話になるのですが、Web系のシステム開発やったとき、設計から全部ワタクシが決めてよいことになっていたので、白ベースの画面だったのをよいことに、淡色のグリーンを主体としたパステルカラーの画面を作って納品したことがあります。(笑)
ま、単なる趣味で配色決めたんですが、どうせCSSで定義しているし、文句言われたら、直そうかなくらいの気持ちで居ました。
#もちろん上司には、そのように説明しました。(笑)

このときの、ユーザーさんが、実際に使用される方が若い女性だったこともあり、そのまま採用になったんですが、嬉しくもあり、印象深いことを言われました。
「仕事で使うパソコンの画面で、こんなに綺麗な色の画面見たの初めてです。仕事の画面って、なぜかグレーの画面に原色の赤とか青とか使ってるの多いじゃないですか。なんかいかにもお仕事って感じの画面でイヤだったんですよね」と。
#ま、数年前の記憶なので、言葉そのものは創作です。(笑)

ちなみに、このときの、その女性の上司の言葉は、「なんか色が薄くて見にくくないか?」でしたけどね。
#50代くらいの男性の方でしたが。
変えることも出来ますよ、と言ったんですが、女性の方が頑張って、そのままになりました。
その後も、そのCSSで使われてるようです。(笑)

とまあ、こんな話もあり、「萌え」はともかく、「取っつきやすい」印象の配色や背景にして、OS提供ってのが可能なら、そうして貰いたいもんだ、と思うんですよね。
もちろん、テーマとか、そういうので提供はされているんですが、あそこまで見た目に違うテーマってないじゃないですか。
#作るのも大変そうだけど。
極論、ディズニーOSでもいいと思うんですよね。
壁紙だけじゃなく、ダイアログの背景とか、見やすい形でのディズニーデザインになってる、とか。
携帯にだってあるんだからさぁ、みたいな。

昔は、「できなかった」んで「しかたない」ですが、今は、可能なんです。ディズニーOSが。
なら、アリじゃないのかな、と。
まあ、例は「萌え」なんで、ちょっと引くひともいるのかも知れませんが、アレが可能であることの意味と意義と可能性って、かなりスゴイことですよ。
特に企業で働く女性の方々は、Windowsの無味乾燥な画面で仕事をすることに疲れてるんだと思うんです。
#家帰ってからもWindowsだろうしね。
で、たぶんどうにもならない、と諦めているんだと思うんですよね。

でも、諦めなくてよい、ってことの証明が、あの記事なわけで。
Ubuntuを導入すれば、もう少しだけ、「かわいらしい」環境で仕事ができるわけです。
ま、そこに意味や意義を見いだす企業が出てくるのはもう少し先かも知れませんが、コレ、実はかなり大きなアドバンテージじゃないかと思うんですよね。
カラーテラピーなんて概念も存在するそうだし、IT社会で疲れ切った方々のためにも、こういう部分でUbuntuというかGNOMEというかLinuxのデスクトップOSとしてのアドバンテージをアピールすることも、実は必要なんじゃないのかなぁ、と。

オヤジ向けデスクトップ環境やOL向け環境、若者向け環境と簡単に切り替えられるようにして、ログイン時に切り分ける、くらいのことなら出来そうじゃないですか。

誰もが、小難しい環境をコマンドラインからコントロールすることに楽しみを見いだせるわけではないので、こういう見た目で、「使い易いでしょ、馴染みやすいでしょ」ってアピールは、実はかなり大事なんじゃないのかなぁ、とね。

ま、みんな思ってるんでしょうけど。(笑)

では、以下、ワタクシの今日のデスクトップです。(爆)

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