スカイ・クロラ
押井守監督作品でしたっけ。
まあ、なんつぅか。
大戦中の飛行機好きなら、それなりに、って感じでしょうか。
なんの予備知識もなしに見たので、ちょっと難解というか。
娯楽作品ではない感じでしたな。
絵も、ちょっとなじむまで時間がかかったというか。(^^;
テーマがよく解らないまま話を見ていたせいもあるんでしょうけれども、正直、どの辺が見所かもよく解らないまま終わってしまいました。
まあ、ストーリー的には、それなりに山場もあり、ぼーっと見てても終わったな、ってのは解るんですが、いまひとつ納得いかないまま話が展開し、そのまま終わってしまうので。
万人向けな感じではないですねぇ、ってところです。
絵的には。
戦闘機のCGシーンが、CGらしいのですが、別にCGじゃなくてもねぇ、ってのが本音な感じ。
キャラクターとCGシーンが違和感があって。
狙っての作画なのかも知れないんですが、正直、外しているように思います。(^^;
ま、好きずきなので、この辺は好みの分かれるところでしょうか。
ワタクシ的には、ちょっとね、というところですか。
音楽もいいし、絵的な雰囲気も慣れれば悪くないんですが、そういう意味ではCGの戦闘機シーンだけが異質で、違和感あったなぁ、と。
逆に戦闘シーンだけ見れば、CGは良くできていて、戦闘機の動きも良かったんですが、他のシーンとのマッチングがなぁ、というところで。
別々に切り出してみれば、たぶん、どちらも良くできた絵なんじゃないか、とは思うんですが。
設定もよく解らず。
何となく理解したとこを整理してみると。
・戦争は、企業による代理戦争になっている。
・主に空戦。
・空戦のパイロットはキルドレと呼ばれる年を取らないひとたち。
・キルドレは年を取らないので、殺されないと(戦死しないと)死なない。
・どうやらキルドレなひとたちはクローン技術で作られているっぽい。
てな感じ。
まあ、戦争が一種ゲームみたいになってる、ってことなんでしょうけれども。
ティーチャーとかね、なんか勝てないひとがいるみたいなんですが、その辺打ち破って、未来へ進もうって感じの話でもなかったし、延々と終わらない戦争ゲームを続けていく、って話みたいだったなぁ。
その中で、何かを変えようとするんだけど、結局無駄、みたいな印象を受けた作品でしたけど。
あんまし、明るい未来を感じさせるような作品ではないので、まあ、万人向けではないかなぁ、と思ってしまいました。
なんつぅか。
昔の文学作品を思わせる作品でしたが。
架空の私小説的なテイストで。
そういうのが好きな人には、割と気持ちよくハマルかも知れませんが、ワタクシ的には、イマイチ乗れませんでしたな。
正直に言えば。
つまらない映画でした。(爆)
ま、良くも悪くも。好みの問題ですかねぇ。

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