Ubuntu 9.04(1)
シリーズ化を予見して、とりあえず第一回としてみたわけですが。
インストール後の印象としては、悪くありません。
安定してるかな、とか。
サスペンド、リジュームも問題なくできますし、ハイバネーションも大丈夫でした。
サスペンド時の動作をハイバネーション時も行うように設定することで、懸案だったハイバネート後のTV視聴も問題なく可能です。
録画予約時の復帰に関しては、まだ試験をしてないので、これからちょっと詰める必要はありそうですけど。
サスペンドからの復帰に比較して、やっぱりハイバネートは時間が掛かるので。
ま、そんでも録画スタンバイにハイバネートが使えるのは、ありがたいんですけどね。
試してみましょうか。
確認事項としてはVirtualBox。
vboxdrvを作成し直して、とりあえずOK。
最初起動しなくてちょっと困ったんですが、仮想マシンを作り直したり。(笑)
vboxdrvだけで良かったのかも知れません。
ま、これも後の祭り。
wacomタブレット。
イレーサも含め、自動認識でOK。
ただGIMP側の設定方法がよく解りません。orz
これは単純に設定の問題みたいなので。
イレーサで、どのコマンド実行する、みたいな。
まあ、これは別途調べて設定すれば、そこまでじゃないかな。
動きは全体に軽い印象があるんですよね。
なんでかなぁ、とは思うんですけど。
ひとつ理由としてあるのかな、と思うのは、Compizが、ほぼ垂直同期に対して完全に同期して動作するようになってる、ってのがあるのかな、とも思ってますけど。
CCMSで垂直同期を有効にして、例えば、大きめのウィンドウを掴んで左右に振ると解るんですが。
#背景とのコントラストはきつめにすると解りやすいです。
垂直同期と連動してないと、ここでティアリングが発生します。
左右に振ってるウィンドウが途中で切れて見えるって感じですかね。
ひどいと2本くらい筋が入って見えるわけですが。
それが全然なくなりました。
その時点で、Compizのベンチマークを取ると、ま、あまりよろしい数字は出ないんですが、垂直同期以上の回数で書き換えても、見えないので。
インストール後に、動画関連の動作を確認してて、ウィンドウモードでもフリッカー出にくいなぁ、なんて思ってたんですけど、この辺が改善されてるから、じゃないかと思います。
そういや、全画面モードの場合とか見てないな。(笑)
とりあえず、第一弾はこんな感じ。
んでも。安定性も増して、起動速度も上がって、今度のリリースは、評判いいんじゃないんですかね。きっと。
ま、そんでも日本語フォーラムとか見てると、やっぱりアップデートのトラブルとかはあるみたいですけどね。
デスクトップ環境なんて、ひとによって千差万別ですから、なかなか完璧ってわけには行かないようで。
まあ、これはUbuntuだから、Linuxだから、ってわけじゃなく。Windowsだって同じですけどねぇ。(笑)

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