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Ubuntuを辛口な視点で見てみる。

Cametanさんが、ちょっと辛口なエントリを書いてたので。(笑)

ま、ジョークエントリというか。
Ubuntuをちょっと辛口な視点から切り取ってみましょうか。

Ubuntuといいまして、結局はLinuxなわけです。
まあ、Linuxの文化と言うのが、「自らタスクルものをタスク」てな文化でありまして。
基本、教えて君には冷たい文化であります。
世の中、あまり親切なひとばかりではないので、「教えて君」に冷たいのは世の習いかも知れませんが、この文化の切り口上として、「そんなことも自分で調べられないなら、アンタにLinuxは無理だよ」ってな台詞があります。

とか言っても。
調べ方すら解らないから藁にもすがる思いでフォーラムとか掲示板で質問しているのに、そんな一刀両断されてもつらいわけで。
Linuxの世界では無知は罪という扱いであるならば、初心者は常に罪人なわけで、どうにかして
、ネットで知識を蓄えて、罪を免罪していかなくてはなりません。
てか、普通無理だし。
例えば、仕事から帰ってきて、とか土日の余暇にちょっと興味でUbuntuとかLinuxとか嗜もうと思ってる程度のひとに、「知らないことはあなたの罪。頼らずに自力で解決しなさい」とかいうスタンスがもう、拒絶のスタンスだし。
せめてヒントなりでも、と思っても、単にURLの提示だけ、とか。
そもそもビルドの仕方すら解らないし、てかビルドって何?の世界の住人に英語サイトのポインタだけ示されてもねぇ。

という文化的な側面がありましたが。

ま、それを前提として。(笑)
#ま、念のため真面目に書いときますがUbuntuのフォーラムでは、そんな切り口上を述べるひとはいません。みなさんボランティアで非常に親切に、懇切丁寧にご指導いただけます。なんでこの人たち、金も貰ってないのに、こんなに親切なの?と思えるくらいです。メーカーのサポートだって、あんなに親切じゃないね。

そもそもUbuntuの問題は、「最初にインストールしなければならない」ってことなんです。
買ってきたPCに入ってるなんてことは、非常にまれ。
もしも、アナタが購入したPCに最初からUbuntuが入ってたとしたら、それは非常にラッキーで、まるで宝くじにあたったようなものです。
そのPCを神棚に祭って、朝昼晩と拝んでもいいくらいだと思います。
#そんなことしたらPCとして使えない、って話は置いとくとして。

なので、大抵の場合は、そもそも最初に入っているであろうWindowsやらMacOSやらをどうするか、から考えなくてはなりません。
まあ、いきなり新規購入したPCでUbuntuを使おうなんて例も、非常にまれで、どちらかというと絶滅危惧種扱いになると思うので、これまで使ってきたPCが、どうやら新Windowsにはスペック不足らしい、でも、もうXPは重くなってきて辛いし、会社で「まだXPなんて使ってるんだ。ふ〜ん」なんて言われたくないし、なんてひとがUbuntuを入れようかと思うのかも知れませんが。
#ワタクシ絶滅危惧種なので、本当のところは解りません。

ま、幸い、そういう場合には、アスキーからムックが出てます。
さくさくUbuntuを買ってきて、そのインストール解説通りにインストールすれば、大抵の場合は問題なく動きます。
え?動かないデバイスがある?
…まあ、そんなこともあります。
UbuntuったってLinuxですし、Linuxは神様が作ったOSではないので、完璧なサポートなんてありえません。
さあ、メーカーに電話しましょう。
ってことを真に受けてはダメです。
そもそも、OSを差し替える、最初から入ってたOS以外の違うOS(バージョンアップは別として)に入れ替えるなんて、もう、メーカーサポート外の行為です。
すべて自己責任でお願いします、ってことにになります。
そもそも、Ubuntuに対応できるサポートなんて、メーカーにいないんですよ、いないと思います。いないんじゃないかな。ま、ちょっと覚悟はしておけ。

というわけで、頼みのメーカーサポートも、Ubuntuを導入した時点でアテになりません。
さあ、どうするか?
基本、どうにもならないんです。
動かないデバイスがある場合、取れる道は二つしかありません。
・諦める。
・どうにかする。
非常にシンプルですね。
でも、それしかないんです。
諦めるのは簡単です。最初からアナタのPCには、そんなデバイスはついてなかったんです。
そう思い込めば勝ちです。
どっかのPCショップで入手した安売りのWebカメラなんて動かなくてもしにゃあしません。
skypeが出来ない?電話すればいいんです。
ま、そんな風に諦めきれるならなんの問題もありません。だまってUbuntuを使いましょう。
次のバージョンではサポートされるかも知れません。気長に待つのもひとつの手ではあります。
#諦めの延長線上でしかありませんが。

問題は、「どうにかする」を選択した場合ですかね。
基本、どうにもならないんです。
まず、それを前提として考えなくてはなりません。
その前提に立てば、やれることも見えてきます。
例えば、端末を開いて、いくつかの呪文を組み合わせることにより、動作しないデバイスのUbuntuでの認識名が解るかも知れません。
そうなったらしめたものです。そのデバイス名を便りにGoogle先生にお尋ねすれば、世界のどこかでアナタと同じ悩みのひとがいて、すでに解決しているかも知れません。
解決していなくとも、同病相憐れむの精神で、残念な気持ちを分かち合えることでしょう。
幸いなことに、どうやらチップメーカーが、そのデバイスのドライバを供給していたとします。
アナタがやらなければならないことは、「コンパイルの仕方が解りません」とフォーラムに質問することではなく、「自力で」端末を開いて、コンパイルに必要なパッケージをインストールし、「自力で」ビルドを行い、「自力で」デバイスドライバを、アナタの使用してる環境に組み込むことだけです。
これで、無事にデバイスが動作するようになります。
基本、どうにかしようと思ったら、「自力で」どうにかしなくてはなりません。
それがUbuntuの流儀であり、Linuxの流儀なのです。
#ウソです。

まあ、それでもWindowsに比較するとマシかも知れません。
Windowsでは、デバイスが動作しない場合、もはや「諦める」以外に手がありません。
ドライバを自力で自分の環境に合わせてビルドする、なんてことは、メーカーの技術者以外出来ないと思いますから。

それでも、Windowsと比較して、デバイスに関してはUbuntuは圧倒的に不利です。
メーカーは少なくとも、その時に普通に発売、またはメーカーPCにバンドルされているWindowsのバージョンに合わせたデバイスドライバを提供しますが、Ubuntu用のデバイスドライバを提供していることはまれです。
まあ、チップメーカーレベルだと提供していることもありますが、カードメーカー程度だと、ほとんどありません。
先ほどの呪文による努力が必要になります。
それ以外ににも有志の方が、おそらくボランティアでデバイスの対応を進めている場合がありますが、その場合、どうしても対応が遅れがちになります。
仕方のないことなんです。
なので、常に最新のハードウェアを使いたいアナタには、Ubuntuは茨の道が待っていると言わざるを得ません。
しかも、「どうせ最新なら誰も使ってないマイナーなものの方が、アイツに自慢できるぜぃ」なんて思ってる人は、なおさら険しい道が待っているでしょう。
で、仮に呪文を組み合わせて、どうにかデバイスが動いたとしても、自慢できる対象は非常に限られてくるのです。
「この前、Webカメラのデバイスドライバをハックしてさぁ」
「なんで?」
「いや、だってUbuntuで動かないから」
「Windowsのドライバは添付されてたんでしょ?」
「うん」
「じゃあ、Windowsで使ってればよかったんじゃね?」
なんてことになりかねません。
#ていうか、そもそもUbuntuって何?な世界なわけで。

こうして苦難の道を乗り越えて、日常的な使用が可能になったとします。
まあ、といってもインストールが終わって、一通り使用予定のデバイスが動くようになっただけですが。
環境設定はこれからになります。

まず、ブラウザを動かさなくてはなりません。
UbuntuにはIEは入ってないのです。
世の中IE前提のサイトのなんと多いことか。それもそのはずでブラウザのシェアは圧倒的にIEなのですから。
Ubuntuに入ってるFireFoxでは、互換性の問題で表示が崩れるサイトが多数あります。
アナタがこれまで日常的にアクセスしていたサイトが、その中に含まれない保証はありません。
もちろん、IEでしか動作確認していないWebデザイナーに責任はありますし、それでOKを出した、その会社のIT部門にも責任はあります。
でも、そのことを嘆いても、アナタのUbuntuでIEは動かないのです。
#ま、手がないでもないですが。
IEが動かないということは、ActiveXも動きません。多数の動画サイトが使っているWMV等が表示できなかったりするのです。
代表的なものではGyaoが見れません。
#最近、一部は見れるようになったらしいと聞きます。
ワタクシが見たいと思っても、バンダイチャンネルは見れないのです。(爆)
#どうにかしてくれよ。

その他。
動画を見ようと思うと、動画プレイヤーが必要になりますが、場合によってはWindows用のCODECでエンコードされているため、そのままでは見れないことも多くあります。
まあ、この場合、自動でインストールされることもあり、大抵は救われますが、そうでないこともあり、その場合には黒い画面から呪文を唱える必要があります。
#ま、大抵は呪文を唱えるとどうにかなります。

さらには、和製ツールの数がほとんどありません。
大抵は外国産です。
そのため、ちょっとマイナーなツールになると、日本語対応されていない場合があります。
#間違ってたりな。
また、そのツールの使い方を調べようとGoogle先生にお伺いを立てても、引っかかってくるのは英語サイトばかり、とか、イスラム圏のページだったりすることがあります。
#ある意味すごいことだけど。
アナタが英語に堪能なら、なんの問題もありませんが、「日本に来たら日本語をしゃべりやがれ」くらいに思ってる国粋主義者であるならば、敷居は高くなるかも知れません。
#一部不適当な表現が入っているかも知れません。

そして、「じゃあせめてブログでも」と考えて、日本語入力を行う際に、標準のAnthyは、非常に優れた日本語変換システムではありますが、なにしろボランティアで作成されているものであり、完全に完成されたものであるとは言えない部分があります。
もちろん、有償のATOKなどもありますが、これがまた、IIIMFとかUbuntu標準の仕組みとは違うものを使ってたりして、導入にてこずったりします。
#ま、本当はそんなにてこずりません。
意外にも、「日本で使うOSなのに日本語の入力に苦労する」場合が残されているのです。

その他、「こんな便利な使い方をしたい」とか「こんなツールの参考書を読みたいな」と思っても、書籍が出ていません。orz
#ま、ワタクシは痛くも痒くもありませんが。(爆)
ぶっちゃけ、本を読んで入門するという、形から入ることが出来ないのです。(笑)
#そもそも要らんという話は置いとくとして。

その他、なんか気の利いたことをやろうとすると黒い画面から離れられないとか、どっかの掲示板やフォーラムで質問すると、呪文の羅列を教えられるとか、本当にGUI主体のOSなのか、と思うことが多々あります。
っていうか、そもそもGUIなんて概念も知らないアナタには、呪文を唱えると何が起こるのかも解らないのかも知れませんけど。
普通、WindowsやらMacOSやらを使ってる分には、呪文を唱える必要はありませんし、そもそもウィンドウ操作の裏では呪文と同様のことが行われているなんてことは、夢にも思わないかも知れません。
#ま、厳密には違うんでしょうけれども。

閑話休題。

とまあ、辛口視点から見たつもりでいますが、実際の運用では、まるで困ってないので、あんまし辛口にはならなかったかも知れません。
基本、呪文なんぞ使わなくても、大多数設定できますし、最近はブログ等のおかげで日本語の情報にも不自由しなくなりました。
また、Ubuntuを初め、各ディストリビューションの努力の賜物か、デバイスの認識にも不自由は感じなくなってきています。
#ま、これはまだまだ感もありますけどね。
基本、発売されたばかりの最新機種が最新チップセットを使ってたりしない限り、例えば発売一年程度経過しているようなPCの場合には、基本デバイスの認識で困ることは少ないと思います。
例えばチューナーカードなんかは、まだまだ感があるようですが、海外メーカーのものを使用するなどのハードのチョイスで避けられるトラブルも多いのが事実です。
そんでも、一部ノートPCのグラフィックチップでトラブルが残ってたりする場合もあるようですが、むしろレアケースなんじゃないですかね。
まず最初にLiveCDで動作の確認を行えば、大抵の場合には苦難に直面することはないと思います。

まあ、Windowsユーザーが一番困るのは、「似てるけど、ちょっとずつ違う操作性」なんじゃないのかな、と思いますね。
例えば、マウス感度とかの直接手に触れる部分とか。
あと、フォントのレンダリングの違いとか、ですかね。
まあ、腹をくくってUbuntuを使う、と決めてしまえば、3日で慣れるようなものばかりですけど。
Ubuntu、というかLinuxのデスクトップOSとしての歴史は、まだ浅く、始まったばかりと言ってもいいと思うので、今後どんどん洗練されていくんじゃないか、と思います。
その歴史に付き合って、今からUbuntuにどっぷりハマるのは、悪い選択じゃないと思いますけどねぇ。

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コメント

ちっとも辛口じゃないじゃないですか!

ま、私もお世話になってるUbuntuにあまり辛口なことは言えません。

強いて「Ubuntuの欠点」みたいなことを挙げるとしたら、根本的なところで「目新しさ」がないことじゃないかと思います。
たとえば、Macなんてのは(20年も前に)「美しいUI」っていう目新しさを出しました。その後もカラー表示とか、CGとかDTP、DTMの概念なんて、全て目新しくMacで生まれていったんだと思います(すいません、そのころはNECのワープロ使ってました)。Windowsにしたところで、やっぱり(小粒でも)「ああ、こういう世界があったのか」みたいな境地を(ユーザーに対して)開いてくれた部分があると思います。

ところがUbuntu(というかデスクトップLinux)は、MacやWindowsが開いた後を追っかけてるだけなんですね。(だから二流だとか「劣化コピー」だなんて言うのではなく、機能としては互格以上と思いますけど)。「Linuxだからこういうことがパソコンでできるようになった」という部分が少ない。

それえはもう、世の中のパソコンや周辺機器(やインフラ)が最初からWindows用(あるいはMacOS用)として作られている以上、しかたないことだと思うんです。たとえばMac草創期のDTPやDTMの進歩って、周辺機器メーカーがハードウェア(とそれを動作させるためのソフト)を開発したから「新しさ」が生まれたわけで、やっぱりパソコンって、OSとハードウェアと車の両輪で進むもんだと思うんです。その片輪だけしかないLinuxからは、なかなか根本的な新しさは生まれにくい...

ネットブックが、実はLinuxとハードウェアがともに手を携えて進化するいい事例になったはずだと思うんです。ところが実際には最後の瞬間でWindowsがお株を奪ってしまった。やっぱりハードウェアのメーカーに対してWindowsは強いんでしょうね。

まあ、素人の目に見えないところでは、実はLinuxこそが目新しさをもたらしてるのかもしれませんけど、私の感覚では一般消費者向けの世界では、どうしてもLinuxは後追いですね。いや、それでここまでやってるんだから立派ですけど。

やっぱり辛口にはなりません。

投稿: 松本 | 2009年6月19日 (金) 13時28分

プロバイダ変えようと思って。
今までBIGLOBEだったんですが、帯域制限がかかるようになった、ってんで2chでどこがプロバイダとして良いんだ?と調べてOCNに変える事にしました。帯域制限ある事はあるんだけど、バックボーンがデカいせいか、一番規制が緩いそうです。
んで、OCNなんですが、これがNTTコミュニケーションズですよね。NTT東日本で光契約してるんで、移行が簡単なのか、と。
ところが、これから(ちょっとした)苦難が始まったのです。

OCNのページを見ると

「貴方の地域で適切なサービスを調べよう」

と言うような構成になっている。
んで、調べようとしたら「光」の筈なのに「準備中」になっている。
アレ?ひょっとしてFirefoxで見てるから?OSがUbuntuだから?一抹の不安がよぎります。
こーゆーのたまにあるんですよね。Lenovoのサポートページでも「マシンの保証期間を調べる」サービスがあるんですが、これがXPしか対応してなくって。Ubuntu以前に、Vistaマシンを買った以上もはや使えない(笑)。何でこんなバカなページにしてんだか(笑)。

結局NTTである以上、電話かけて調べた方が早い、と言う結論。ところがこれがまた大変だったんです(笑)。
僕は全く知らなかったんですが、NTT東日本とNTTコミュニケーションズ、ってのは「完全別会社」なんですよね。関連会社ではあるんですが、それほど関係がない。
つまり、光回線を引くときにプロバイダ契約を一手に引き受けてるNTT東日本なんですが、単に中継ぎやってるらしくって、契約変更等の一元情報管理をやってるワケではない、と。それって不便だろ、っての(笑)。誰に何尋ねりゃあエエの(苦笑)。逆に不便になってねえか(笑)?
大体、一般人にはNTTはあくまでNTTなんですけどねえ。
それでNTTコミュニケーションズに電話。OCNのWebページが上手く動いてない事を伝えると

「光回線入ってるんですか?地域的な話をするとNTT東日本に確認してもらった方が確実なんですが……。」

だからそれやってコッチに回されたんだろうが、っての(苦笑)。これはラチがあかんぞ。
再びNTT東日本に電話。そこで光回線に「確実に入ってる」事を確認。やっぱこの地域通ってるんじゃん。
ここでNTT東日本の受付のねーちゃんに色々と文句を(笑)。可哀想かもしれんが、言っとかねばならない。

1.プロバイダとのセット販売をやるなら、一元情報管理はどっかでやらなければ分かり辛い。
2.NTTは一般人には「NTT」なのだ。何故ならそれがネームヴァリューだから。そのネームヴァリューで契約する以上、「関連会社であって情報伝達が無い」ってのは言い訳にならん。少なくともどこの地域にどう言う回線が入ってるのか、は知らせるべき。
3.NTTに対する一般人の感覚以前にNTTに「勤めている」人間がNTTグループがどう言う会社構成になってるのか分かってないのではないか?
(これ、実際に確認したんですけど、「中の人」でさえ分かり辛いそうです・笑)
4.NTT提供のサービスで、「Linux非対応」のモノがある、ってのはNTTが「TOMOYO Linux」やってる以上おかしいだろ、と言う話(爆)。これも前3番に関係してて、「どの部署/会社」が何やってんだか全然把握してないそうです(笑)。しかし、これは言い訳にならんし、Linux KernelにNTTの技術使われてるだろ、っての(笑)。
5.Mac OS X対応するんなら、Linux対応は簡単だろ、と言う話。両者ともUNIXだ!!!

いや、こーゆー話って「マイノリティだから」ってんじゃなくって、声を大にして言っていいと思うんですよ。そもそもVista対応してないサービス止まり、ってのもどーだ、とか思ってるワケですし。
(7が出る、ってんで今じゃ正解だったんですけどね。全くVistaマシン買った人はババ引きましたね・笑)

僕は比較的最近引越ししたばっかですんで、ルーター設定とかそう言うのやるCD-ROMツールが「Windows/Mac OS X」対応、ってのが頭来てたんですよ。
どーせJavaScriptでブラウザ起動させて、程度のスクリプトしか組んでないのに「IE準拠」のバカなコード書いて配布してんじゃないよ。こーゆー「バカコード」書く奴は殺してやりたいのです。マジで。

翻って見ると、例えばGYAOみたいな「アホなサイト」って今後5年くらいで淘汰されるとは踏んでるんですけどね。WebがGoogle中心で動いている以上、Microsoftはfar behindなんで、IE「だけに」こだわったようなバカな作りしているサイトはそのうち消滅するんじゃないのか、とか思っています。
少なくとも、HTML 第5版がもの凄い事になるらしく、対応検討してるのがFirefox、Chrome、Opera、SafariでIEはその中にいない。これじゃあ、多分「IE依存の」サイトは方針変更せねばならないのでは、と思っています。じゃなきゃあ「死」だ。
クソバカYahoo!Japan(と言うかソフトバンク)はiphoneやってる癖にYahoo!ビデオはIEだけ、とか何だお前ら、って感じですけどね(笑)。孫正義、節操ねえぞ(笑)。米国Yahoo!はGeoCities潰すの決定した模様ですし、日本ではどんどんソフトバンク主導の「ワケ分からん」戦略が展開されるんだろうな。
まあ、この辺のOS依存/ブラウザ依存のWebサービスは死滅しろ。マジにそう思っているのです。天罰降れ(笑)。

ところで。

>>松本さん

ちなみに、Windowsの初版は1985年登場で、当時は雑誌で見ただけなんですが、既にカラーだったと思います。
対するMacはMacintosh IIで初カラーだったんですが、これは1987年かな?
従って、カラー化、って意味ではWindowsの方が早いんです。
カラーのGUI搭載パソコンはATARI STやCommodore Amigaの登場が1985年辺りなんで、実は「一番最後に」カラーを投入したのがMacintoshです。
元々、DTPとかにMacが向いている、とされたのは、元々Macが「白黒だったから」なんです。全くカラー処理が出来なかったのが幸いした、ってのが本当のトコですね(少なくとも当時は)。
ビデオ編集が云々、ってのも90年代半ばになってから、ですね。元々「真面目な」ビデオグラフィックにはMacは向いてない、って評価だったんですよ、当時は(ビデオアーティスト系はみんなAmigaに走ってました)。

また、GUI自体もXeroxのヤツ除けば、Macの登場が1984年、UNIXのX Windowも登場が1984年なんです。だから、「後追い」って事は元々無いですね。
ただ、UNIXerは圧倒的にCLI好きが多かったんで(と言うより、大型コンピュータを「共有」する以上、リソースの関係で「デカい」X Windowは好まれなかった)、あまり一般的には進展、浸透しなかった、って考えた方が妥当でしょう。
Workstation市場(ってのが死語ですが・笑)での、例えばSUNのSparcのワークステーションなんかは、90年代当時のレベルでは「一番美麗なグラフィックのGUI」とか言われてたらしいですからね(今のレベルで見るとアレですけど)。KDEやXfceの元ネタっぽいCDEなんてのはアレはアレで当時は凄い衝撃だったらしいですよ。

投稿: cametan | 2009年6月19日 (金) 14時37分

辛口になってませんでしたか。(笑)

まあ、実運用では全然困ってないというか、普通に使えてるので、あんまし辛口評価するところがないんですよね。
あえて言えば、プログラム開発するのに標準的なGUIを含めた統合環境がないとか、そういう敷居の高さがありますけど、いわゆるデスクトップOSとして考えた時のマイナス評価にはつながらないわけで。

なので、用途による部分が非常に大きいわけです。>評価

たぶん、開発の仕事で使っていれば、ワタクシもEmacsで環境作ってると思いますし、ドキュメントはOpenOfficeで書くと思うんですが、例えば、そういうのの評価って、結局はアプリケーションの評価でしかないわけで、OS全体の評価にはならないんですよね。
UbuntuというかLinux全般として考えるなら、実は、カスタマイズとかGUIの変更(DEの変更)が可能な時点で、明確な評価軸もなくて、それこそ、GNOMEの評価であったり、KDEの評価になってしまうわけで。
そこここで書かれてるUbuntuの評価って、大多数はGNOMEの評価だったりします。
結局は使い勝手はDesktopEnviramentの役割が大きくて。
Ubuntuというディストリビューションの評価は、デフォルトがGNOMEでいいのか、とか、例えばカーネルバージョンの採用のポリシーとか、そういう部分になっちゃうんでしょうね。
#リリース期間とかもありそうですけど。

総じて、今のLinuxとして見るなら、Ubuntuは、あまりマイナスになるところがないんですよ。
なので、Ubuntuとして辛口で見るのは、難しいのかな、と思ったりもしました。

Linux全体って考え方も難しいしね。
Linux+GNOMEってのが、やっぱり一番解りやすい形なのかな。

ただ、ユーザーの目に見える部分というのは、結局はGUIなわけで、そうするとGNOMEを採用したUbuntuの評価は、やっぱりGNOMEを含んだ評価になるのかな、とも思います。

細かく見ていけば、GNOMEだって、まだまだなところがあり、特にグラフィックにまつわる部分ってのは、やっぱり開発が困難なのかなぁ、なんて思ったりしますね。

例えば、CUDAとかGPGPUにまつわる開発というのは、Windowsの方はある程度実用化のめどがついたみたいですが、たぶん、真っ先に採用されて欲しいFFmpegには、採用の動きはあるようですが、まだリリースされていないみたいだし、その手の最新技術の恩恵を受けるのも、やっぱりWindowsユーザーの方が先になるんですよ。
ただ、これも関係あるひとと関係ないひとがあるので、評価の軸にするのは難しいしなぁ。

cametanさんが言及されているのも解りますが、NTTクラスの会社になると、他の部門が何やってるかなんて解りませんよ。(笑)
社内発表はされているかも知れないけど、そんな見通しのよい会社なんてないので、仕方ないんじゃない?って気はします。(笑)

まあ、各種サイトに関してはねぇ。
事実上、IEの独占状態が数年続いてたわけで、今、それを責めるのは酷な気もしますけどね。
そもそも、うちの会社の人間に聞いても、FireFoxって何?なんて人間はざらにいますし、そもそもsafariなんてブラウザの存在すら知らない方が多いと思います。
IT業界の人間ですら、そんなもんですから、なかなか一般企業の意識を変えてくのは難しいでしょうし、Yahoo!に関して言えば、iPhone売ってるのと、サイト運営しているのは、ほとんど別会社でしょうしね、ライバル関係にはなっても、なかなか協力関係は結び辛いんじゃないんですかね。(笑)
まあ、各社の事情は解りませんが。

そんでもね、FireFoxがVer3まで来ているんだから、そろそろIEしばりは止めてほしいなぁ、とは思いますけどねぇ。

投稿: かおりん | 2009年6月19日 (金) 22時01分

ワタクシ的にはGyaoはともかく、バンダイチャンネルだけは、どうにかして欲しいと思います。(爆)

投稿: かおりん | 2009年6月19日 (金) 22時02分

>バンダイチャンネルだけは、どうにかして欲しい

Firefox エヴァンゲリオン カスタマイズモデル、みたいなのをMozillaが開発すれば何とかなる筈です(笑)。

投稿: cametan | 2009年6月19日 (金) 22時20分

>Firefox エヴァンゲリオン カスタマイズモデル、みたいなのをMozillaが開発すれば何とかなる筈です(笑)。

別にそんなのは欲しくないなぁ。(笑)
ああ、なんかアイコンがエヴァとか、そんな感じ?
…やっぱり欲しくないなぁ。

投稿: かおりん | 2009年6月19日 (金) 23時57分

>…やっぱり欲しくないなぁ。

ダメですか(笑)。
確か、エヴァも版権がEmotion(バンダイ)だったと思ったんですが(笑)。
GainaxキャラでGainafoxとか(笑)。
ダジャレか(笑)。

そー言えば寺沢武一のコブラの映画なんかも今はEmotion?確かにアニメ関係ってバンダイ強いですよね。結構な数おさえてるからバンダイチャンネルなんて出来るんでしょうね。
オネアミスの翼で大コケから始まったワリには強くなりました(笑)。

投稿: cametan | 2009年6月20日 (土) 01時15分

いっそ、エヴァコラボモデルのLet'sNoteに、Ubuntu仕込んで、NERVモデルとか作る?
うれしいかどうかは別として、話題性はあるかも。
赤城博士がWindows使ってるとは思えない、とか言って。(爆)
#ま、Linuxもないだろうな。

投稿: かおりん | 2009年6月20日 (土) 01時25分

>いっそ、エヴァコラボモデルのLet'sNoteに、Ubuntu仕込んで、NERVモデルとか作る?

そうそう(笑)。それです。

>赤城博士がWindows使ってるとは思えない、とか言って。(爆)
>#ま、Linuxもないだろうな。

マギってアレ、っすよ。トリプルブートなの(笑)。
OSが三つでWindows、Mac OS、Linuxで採択してるんです(笑)。同時に走ってわやくちゃと(笑)。
マルチコアだと同時にOS3つネイティヴに走らせられるんでしょうか(笑)。

投稿: cametan | 2009年6月20日 (土) 14時34分

マギが。(笑)

あれ、OSから赤城博士というか、赤城博士のお母さん設計って事になってたはず。
#確か本編では。

で、「科学者としての自分」「母としての自分」「女としての自分」ってことになってたような。

ということは。
Windowsがお母さんで、MacOSが女で、Linuxが科学者?
#なんかイマイチ。

投稿: かおりん | 2009年6月20日 (土) 15時08分

>あれ、OSから赤城博士というか、赤城博士のお母さん設計って事になってたはず。

だから、オープンソースで開発してたんですよ(爆)。

って事はWindowsはねえな(笑)。
ああ、じゃあ。

FreeBSDがお母さんで、MacOSが女で、Linuxが科学者

って事で手を打ちましょう(謎)。

投稿: cametan | 2009年6月20日 (土) 17時49分

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