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個人用パソコンにubuntuは普及しないこともないんじゃないかな?

なんか適当にネットを彷徨ってたら、こんな記事が。
別にWindowsだからCLIは使わないとかって事実はないし、今のUbuntuなら、CLIは使わんでも済むし。
普及のポイントってそこじゃないでしょ、とは思うんですが。

記事のコメントで奇しくも松本さんが言及されておられるように、「買ったら入ってた」ってのが普及の原動力じゃないのかなぁ、と思ってますが。
これまでも何度か書いてますけどね。

普通にPC買ってきて、例えばOS入れ替えるなんて、普通の人の考えでは「改造」なんですよ。
もはや。
下手すりゃPCにアプリを追加するのだって「改造」と捉えられ兼ねない。
#ま、そりゃないか。

世の中には改造好きなひとも多々いますけど、大多数は「そのまま」使うんですよね。
車なんかだと、まあ、ちょっとしたワンポイントで改造っていうかドレスアップくらいなら、するひとも多いかも知れませんが、やっぱり大多数は、そのまま乗ってますよね。
ホイールすら変えることなく。
OSを載せ替えるってことは、車で言えば、エンジンを載せ替えることに等しいんだと思います。
もう、違う車になっちゃう。見た目は同じなのに、なんか全然違う。
まあ、パワーアップするかも知れないけど。
#もしかしたらダウンするかも知れないけど。
なので、普通の人は壊れでもしない限り、そんな改造はしないんだと思います。
てか、壊れたら買い換えるでしょ、普通。

でも、最初からそのエンジンがついてたら、わざわざ違うのにしないですよね。
同じ車種でもエンジンが違う車があって、価格も性能も違ってたりします。
普通はエンジンの違いなんて、さほど意識しないから、「走ればいいよね」的なひとは、安い方を買ったりします。
で、ドライブに行って、山道登って「ああ、もっと性能のいい方にすればよかったかな」と思ってみたり、思わなかったり。
まあ、比較対象がなければ、何も思わないかも知れません。

で、これやっぱりOSも同じで。
買ってきたPCに最初から入ってれば、そういうもんだと思って使うんだと思うんですよ。
まあ、比較対象があれば話は変わるんですが、初めて使うひとにUbuntu入ったPC預けて、例えばOpenOfficeで仕事してね、ってことにすれば、それはそのまま使うと思うんですよね。
なんかネットで調べるとMS-Officeとちょっと違うなぁ、なんて思いながら、それでもそれが最初なら、むしろMS-Officeの方がヘンなんじゃね?と思うと思うんですよ。

でも、実際には最初に買ってくると入ってるOSはWindowsだったりして、それを載せ替えようって話はなかなか難しいんですよね。
なので、個人用パソコンにUbuntuが普及するか否かって話なら、そもそもメーカーはUbuntuをプリインストールするか、ってところに尽きるんだと思うんです。
まあ、車のエンジン載せ替えるよりは簡単なので、もしかしたら、載せ替えを考える人は多いかも知れませんが、ぶっちゃけ、そのくらい無茶なことを言ってるんですよね、OS載せ替えって。

マニアの人から見れば、エンジン載せ替えなんて日常茶飯事で、実際載せ替えた方がパワーアップしたり燃費良くなったりするのかも知れないし、まあ、メリットもあるんだと思います。
でも、素人さんに、そのメリットを説いても、あんましアピールしないんですよね。
へぇ、で終わっちゃう。
OSも同じようなことが言えて。
こんなメリットがあるからUbuntu使いましょうよ、とか言われても、その前に高い壁があるわけです。
OS載せ替えという。
wubiとか、Ubuntuとしてはいろんな努力をしていますが、そんでも敷居は高いんですよ。
大多数のひとは、改造なんてしませんし、改造できることすら知りません。
パソコンは、「パソコン」でしかないんです。
なので、やっぱりプリインストールPCが増えてくれないと、どうしようもないのかな、と思うんですけどね。
それと、やっぱりメディアで紹介されたり、映画やTVで小物として使われたり、そんなのも大事かも知れません。
まだ、Ubuntuはマニアのもの、なんじゃないんですかねぇ。

まあ、だからと言って、件の記事のような理由で普及しないわけではないと思うんですけどね。
別に今のUbuntuでアプリケーションが不足してるってことも、普通に使えないってこともないでしょ。
もう、モノとしては十分な機能があるんですよね。
足りないのは、知名度、と簡便さ、なんじゃないんですかねぇ。

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コメント

まあ、その記事読んでて思ったんですけど・・・・・・。
一般的にはそう言う話になんのかな、とか(笑)。松本さんがギークに見える(笑)。

一つ目はコマンドラインの話ですが、例えばコマンドラインが要り用なのか、そうじゃないのか?と言うと、これはパワーユーザーにとって「必要」です。
しかし、それは別に「Linuxだから」じゃないんですよね。現にMicrosoftが欲しがったのは「強力なコマンドライン環境」だった。特にビル・ゲイツが(笑)。
あの記事の作者は

「何でVistaでPowerShellが目玉と言ってたのか」

と言うのを忘れてるよな、と(笑)。だから一般的な人の観点、ってそんなもんだろ、とか思って読んでたのです(笑)。
Linux「だから」コマンドラインなんじゃなくって、Windows「でも」コマンドラインなんだ、って事を殆どの人が知らないのです。

第二に思ったのがアプリですよね。もう既に殆どの人が「比較」なんてしない。うっそ〜〜って状況が「当たり前になってる」ってのを痛感致しました(笑)。
例えば、ですね〜〜。僕がMacを持ってた頃、ってのは

「スクリーンセーバー」

って「買ってた」んですよ。OS備え付けじゃなかった。
つまり、「スクリーンセーバーが欲しい」となったら、「どれが欲しい?」って商品比較から始めてたんですよね。雑誌調べて、どのスクリーンセーバーが綺麗なのか、多機能なのか、値段は?とかそう言う段階からスタートしてたわけです。
いつの間にやら「OS」がしゃしゃり出てきて、何でも備え付けになってきた。当然「スクリーンセーバー」市場は壊滅です。
まあ、極端な例ですが、これは思いますね。購買者が「商品比較をしない」バンドルが当たり前の世の中になっちゃった。

ワードプロセッサ:買ってました。
表計算ソフト:買ってました。
ブラウザ:買ってました。

僕がMac使ってた頃、って、ワープロのオートセーブ機能なんかも「別売り」だったんですよね(笑)。

これはMicrosoftに限った話じゃないんですが、ある種OSベンダーが存在する、ってのは

「ベンダーが市場調査をしてるに過ぎない」

って事になってて、そこに疑問を持たない人が増えてる。「何でも備え付けてて当たり前」って思ってて、他の「チョイス」がある、って事を知らない、んでしょうねえ。

ただ、これはある意味人間の本質で、実際は

「人は自由と言われれば一番困る」

って事なんでしょう。殆ど「選択」出来る程、大量の情報を上手く扱えるわけがない、と言う事の裏返しなのかもな、と言う気がします。

ちょっとズラしますが、いわゆるギーク連中でさえ「デファクトスタンダード」って言葉、ないしは状況に弱いでしょ?
例えば、

「何でもかんでもC言語が一番」

とかなりやすい。そう言っちゃえば「選択」しなくて済む、ってのはあるわけでしょ?
例えば色んなプログラミング言語の知識があって

「この特定の問題を解くには・・・××と言う言語を使った方が良い。」

と言う決定は大抵なされないわけです。似通ってるんですよね、構造が。
これやっちゃえる人ってのは「相当のハッカーだ」って事なんですよね。そう言う「巨大な」選択眼を構成するバックグラウンドを持ってないと成し得ないでしょう。
ギークでさえそうだ、ってんで、一般人の「アプリレベル」の選択でも同様の問題が実は内包されてんだよな、とか思います。

畜生、Jarisの日本語変換って結構バカだ(苦笑)。

投稿: cametan | 2009年7月 4日 (土) 07時39分

あの記事書いてるひとが何者かは知らないわけですが。
素人さん、ではなさそうなんですけど。
印象だけからすると、少なくともPC関係の開発者ではなさそうだ、とは思いましたね。
仮にプログラマ系の人間であれば、そこを突くとは思えないし。
未だにCLIがネックとか言ってる人間って、たぶん、Ubuntuは見たことがあっても使ったことがないひとなんじゃないか、と思うんですが。

それはさておき。
jarisってなんです?

投稿: かおりん | 2009年7月 4日 (土) 08時05分

>印象だけからすると、少なくともPC関係の開発者ではなさそうだ、とは思いましたね。

僕もそう言う印象を持ちました。
あの発想だと多分マーケ関係の人なんじゃないですかね?
少なくとも、PCそんなに長く使ってるわけじゃねえだろな、と。

あんま個人的には世代間論って好きじゃないんですが、個人的な感覚では

・Windows95以降にはじめた層
・Macintosh Performaにはじめた層

って「PCゆとり世代」だと思っています(笑)。
昔はもっと大変だったんだぞ、と(笑)。オヤジのたわごとか(爆)。

まあ、あの記事のコメントだと松本さん有利なんで、殆どギークのイジメに見えますね(笑)。

>jarisってなんです?

OpenSolaris系のディストロです。

Jaris:
http://jaris.jp/

これ凄い、って話なんで今試験的にLiveDVD状態で使ってるんです。将来的にUbuntuのライバルになるやもしれません。
OpenSolaris系のディストロっていくつかある、んですが、これってその中では一番ですね。そして嬉しい事に開発の中心が日本なんです。
Ubuntuが悔しいのは、本来、あーゆー「かゆいトコロに手が届く」ような親切なディストロ、って日本人が作らなきゃいけないんですよ。その点、Jarisはナショナリスティックな観点でも満足感与えてくれますよね(笑)。
ただ、Jarisは出来たばっかなんで、色んな不具合もあるんです。Anthyなんだけど、どーも変換がバカ。あとはブラウザのURLボックスからコピペが出来ない、とか。そう言うバグもありますね。
でも、将来的には有望なんじゃないでしょうか?Ubuntuも今後発展していくにはライバルの存在が必要でしょうし、OpenSolarisもしかり、でしょう。両者とも切磋琢磨していけばもっと面白くなりそうだよな、と期待しているのです。

投稿: cametan | 2009年7月 4日 (土) 08時54分

jarisのサイト見てきました。
できることはUbuntuと大差ないようで。
なのでライバル、ってことなんですかね。
OpenSolarisって触ったことなかったんですが、例えばカーネルがLinuxより安定しているとか、デバイスの対応がよいとかあるんですかね。
それなら主流にも成り得そうかな、とか思うんですが。

というのも、メーカー系には、LinuxよりもSolarisの方がネームバリューが高いじゃないですか。
一般人には関係ないですけどね。(笑)

投稿: かおりん | 2009年7月 4日 (土) 09時08分

Madrisとかいうのがあるみたいですが、あれが優秀なのかな?
最初Wineかな、と思ったんですが、ちと違う?

投稿: かおりん | 2009年7月 4日 (土) 09時09分

>できることはUbuntuと大差ないようで。
>なのでライバル、ってことなんですかね。

だと思います。

>OpenSolarisって触ったことなかったんですが、例えばカーネルがLinuxより安定しているとか、デバイスの対応がよいとかあるんですかね。

デバイスはひょっとしたら対応するものはLinuxより多いのかもしれません。何せバックがSUNですからね。
(と言う事は富士通なんかも絡んでいますし)

カーネルに関しては良く分かりません(笑)。ただ、一般的にはFreeBSD系の方がソースが綺麗、とは言われていますよね。Emacsなんかでもそうですけど、「バザール方式」での開発じゃないんで。結構開発グループは閉じてる模様です。エリック・レイモンド風に言うと「伽藍方式」の開発ですから。

ただ、FreeBSD系のLiveCDと比べても立ち上がりとか速いです。ファイルシステムがLinuxでは今後ext4に移行するそうですが、OpenSolarisはZFSとか言うかなり高度なファイルシステムを採用している模様です。Macのファイルシステムと同じですね。ですから速度面ではFreeBSDに比べても有利、あるいはLinuxに比べてもかなり良いのではないでしょうか?

>メーカー系には、LinuxよりもSolarisの方がネームバリューが高いじゃないですか。

いや、実際、プリインストール考えるとSUNの方に動き出しているメーカーが数社あるそうです。
だから、今後のネットブックとか、Ubuntu安泰、ってわけにはいかないかも。OpenSolarisはかなりデカいネームヴァリューなんで。

>Madrisとかいうのがあるみたいですが、あれが優秀なのかな?
>最初Wineかな、と思ったんですが、ちと違う?

見た感じ、Wineですよね(笑)。いや、目的は殆ど同じでしょう。
Jarisもその辺、SUNのテクノロジーで固める方針のようです。

投稿: cametan | 2009年7月 4日 (土) 09時20分

ああ、ZFSなんだ。そっちの方が安定感あるかも。
OpenSolarisなら、さほど心配いらないかも知れないけど、OS的には、マイナーなんじゃないのかな、と思ってまして。(笑)
パッケージシステムとか解らないんですが、Ubuntu等のリポジトリに相当するものがあるのかなぁ、と。
そこがクリアされていれば、プレインストールに障害はなさそうですよね。
ワタクシ的には、やれることが同じで、例えばネットワークでファイル共有が可能であれば(ぶっちゃけsambaが動けば)OSはなんでもいいんですよ。
今、メインマシンがサーバ兼用っぽくなってるんですが、これをWindowsHomeServerに置き換えてもいいかな、と思ってたりもしますし。
#んでもあれは、メンテ用の画面がブラウザで動かないんだったか?
近頃のOSを取り巻く状況を考えると、別にWindowsじゃあなくてもよいし、UbuntuというかLinuxである必要もないくらいに、メインのアプリケーションのクロスプラットフォーム化が進んでるじゃないですか。
少なくとも、メールとブラウズには困らない。
オフィス文書もそうですよね。
なので、安定して使えるOSで安価であれば、それでよいです。(爆)
#でも結局慣れでLinux系使うんだと思うんですけど。

今後は、本当にゲームでOS選ぶ時代が来るかも知れませんねぇ。(笑)

投稿: かおりん | 2009年7月 4日 (土) 09時45分

>OpenSolarisなら、さほど心配いらないかも知れないけど、OS的には、マイナーなんじゃないのかな、と思ってまして。(笑)

元々そうじゃなかったはずなんですけどね。
そもそも、オフィスでPC必需、ってなったのはWindows95以降でしょう。
それ以前はDOSマシンで、業務として「使いこなせる」層はいませんでしたし、所詮ホビイスト向けの性格でしたしね。
つまり、オフィスにコンピュータが必要な層、ってのはSunのワークステーションを真面目に考慮しなけりゃならない層だった筈、なんです。対抗馬はIBMとかが作っていたメインフレームしかなくって、コスト面ではSunの方が有利だった筈です。これが90年代半ばまでの構図だったんでしょう。
ところがWindows95が登場してから様相が一変した、って事でしょう。そしてPCのハードウェアの能力が格段に上がってSolarisのシェアが固定されたままで「Windowsが回りを開拓しちゃった」って方が正しいでしょうね。

ちなみに、良く、Macユーザーが「Windows vs. Mac」って語りたがりますが、実態は全然違って、業務用、って事で考えると「Sun vs. Windows」ってのが本当は正しいんですよ、多分。業務用にMacが入る隙なんて「初めから無かった」わけです。出版とか音楽とか限られた分野しかMacは最初から受け入れられて無かった。業務用でシェアを食い荒らされたのはMacじゃなくってSolarisなんです、本当は。

>パッケージシステムとか解らないんですが、Ubuntu等のリポジトリに相当するものがあるのかなぁ、と。

あります。
ちなみに、OpenSolarisの開発者の筆頭が、実はDebian創始者のIan Murdockです。彼は今、Debian止めて、Sunにいる筈です。
OpenSolaris以前だと、アプリケーションの導入では「ソースからビルド」が当たり前だったらしいんですが、Solarisのオープンソース化にあたって、Murdockが中心人物になり、

「ソースからビルドする、なんて技術者にも難儀だ」

と言うポリシーに基づき、Debianよろしくリポジトリからのアプリケーションのインストール方式にスタイルを変更した模様です。
JarisにもSynapticに似た「パッケージマネージャー」ってのが入ってますね。

>、安定して使えるOSで安価であれば、それでよいです。(爆)

特にサーバーっぽく、っての考えてくると余計そうなりますよね(笑)。

>今後は、本当にゲームでOS選ぶ時代が来るかも知れませんねぇ。(笑)

うん、時代が巡り巡ってそうなりそうですよね(笑)。
昔も、

「グラディウスが遊べるからX68000」

って人は結構いたでしょうし(笑)。他の理由は「すべて後付け」ってのが当時の流儀でした(笑)。
僕もAmiga買ったのは「ダンジョンマスターを遊びたかった」ってのが一番大きかった、ってのを正直に告白しておきます(爆)。
いや、PCなんて元々そんなもんだったんですよね(笑)。「ゲームでプラットフォームを選ぶ」ってのは実は由緒正しいやり方、です(笑)。表計算ソフトで選ぶモンじゃない(笑)。

投稿: cametan | 2009年7月 4日 (土) 10時35分

う〜ん、業務用途ってことなら、DOSマシンは結構使われていたと思いますよ。
むしろ、端末としての役割を持ったDOSマシンは結構多かったんじゃないですかね。
それこそ端末の値段ではSUNワークステーションなんておいそれと買える値段じゃなかったはずなので。
PC98シリーズとか、IBM-PCATとか、結構使われていたんじゃないですかね。

まあ、業務に用途に限って言えば、確かにWindows VS Macなんて構図は存在しなくて、SUN VS Windowsでしょうね。
この頃になると、確かにSUNワークステーションの値段も下がって来ていたはずです。
#SONYのNEWSとか。

Windows VS Macの構図はコンシューマー向け、でしょうねぇ。
ま、ハードの値段が、当時は比較になりませんでしたが。(笑)

今時、それなりの技術者でもソースからビルドは避けたいはずですからね。パッケージシステムがあるなら、問題ないんじゃないかと思います。
あとは野良リポジトリですけど、海外でも展開されているシステムだと思うので、この辺も問題ないですかね。
で、知名度が問題かなぁ、と思うのは、この辺で、例えばLinuxのアプリケーションでも、最近はRPMとdebパッケージは用意されていることが多いじゃないですか。
そういうところにOpenSolarisのパッケージってのは入ってきているのかな、とか。
もちろん、debパッケージがそのまま使えて、定義ファイル等のディレクトリ構造が基本debianと同じなら、なんの問題もないと思うんですが、似てるけどちょっと違うってのは、Vineで苦労した点なので、素のまま使える形で提供されていないと厳しいだろうな、と。

んでも、ちょっと面白そうなのでLiveDVD作ってみようかね。(笑)
#実はKNOPPIXで他のディストリはちょっと懲りてる。(爆)

投稿: かおりん | 2009年7月 4日 (土) 12時41分

>それこそ端末の値段ではSUNワークステーションなんておいそれと買える値段じゃなかったはずなので。

うん、だからこそ「メインフレームを買える層」ってのが対象だったんですよね。つまり顧客は大企業。それらにはメインフレーム買うよりはSunが立ち上げた「分散コンピューティング」ってモデルの方がコスト減に繋がったでしょうから。
中小企業の殆どなんて、「コンピュータ導入しよう」なんて考えもしなかった筈ですよ。そんな投資するに見合うか否か見極めが出来なかった。これが「猫も杓子も」PC導入、って流れになったのはWindows95登場以降、だと思います。

>PC98シリーズとか、IBM-PCATとか、結構使われていたんじゃないですかね。

多分、これらを積極的にある程度取り入れてたのは、公共事業関係じゃなかったんでしょうか?県庁とか市役所とか(笑)。
そうじゃない場所、やっぱり中小企業でもそこまで浸透していたか、ってのは疑問ですね。浸透してたとすれば、

PC-98の場合:さすがにDOS-V機以降のWindowsが開拓出来る市場がそもそも無かっただろう。デファクトスタンダードをひっくり返すのは至難の業。
IBMの場合:CMの割には浸透率が少なく、結果あまり普及しなかった。Windows登場、で少なくとも日本では圧倒的にシェアを失った。

と言うような状況にはならなかった、と思うんです。
また、当時、それほどコンピュータが普及していなかったからこそ、「シグマプロジェクト」とか言う官公庁主導の大失敗をしたんですよ(笑)。
Windowsは「市場を何かから奪った」と言うより「生み出した」と言った方が正解だと思いますね。

ちなみに、僕のバカ親父は公務員だったんですが、

「俺はIBMを使える」

的なバカ発言してたのを思い出します(笑)。90年代初頭ですね。

>この頃になると、確かにSUNワークステーションの値段も下がって来ていたはずです。
>#SONYのNEWSとか。

SONYのNEWSって悪評高かったんですよね(笑)。でもOS見るとUNIXなんですよね。
この「悪評高かった」ってのを何で知ったか、と言うと、スーパーファミコンの開発指定機材だったんですよ。任天堂がSONY製のチップを安くたくさん流用してた関係から、「売れなかった」NEWSを押し付けられたらしくって(笑)。
ここで高価なNEWSを指定する事で資金力/技術力が無いサードパーティを淘汰出来る、と(笑)。でスーファミのゲームのプログラマから「高いし使いづらい」と言う悪評を買ってた模様です。
でも面白いのは「ゲームプログラマ」がそう言う評価してたんですよね。UNIXワークステーションに対して。と言う事はファミコン時代はDOSベースの民生機をみんな使っていた、と言う事でしょうね。

皮肉な事に、SONYがプレステ事業をはじめた時は、PC-98辺りで開発が出来るようにした模様です。これで初期参入組へ敷居を下げたようですね。NEWSなんて使わせなかった(笑)。
これに任天堂はやられるわけです(笑)。

>そういうところにOpenSolarisのパッケージってのは入ってきているのかな、とか。

入ってきてませんよね、ぶっちゃけ。
どのみち、パッケージで一番強いのはRPMですし。debでさえ弱いでしょう?
長年「ソースからのビルド」でやってきたわけですし、その辺は印象的にもSlackwareとも変わらんでしょう。
まあ、「今から」でしょうね。色んなOpenSolaris向けのパッケージが発達していくのは。

>んでも、ちょっと面白そうなのでLiveDVD作ってみようかね。(笑)

どうぞどうぞ(笑)。

投稿: cametan | 2009年7月 4日 (土) 13時38分

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