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Kubuntu9.10RC版を仮想環境で試す。

RC版のISOが落ちて来ていたので、以前にβ版を入れた環境にクリーンインストール。
インストール後、再起動で、画面が乱れてログインできない。orz
一度シャットダウンすると、起動可能になります。

で、SoftwareManagerとやらか、アップデート。
アップデート後に、ダウンロードサイトを切り替えようとしたらaptlineが根こそぎ消失。orz
面倒だったので、再インストール。今度は、その辺弄らずに済ませて。

画面は綺麗なんですが、メニュー階層とか、操作とかちと解りにくいかも。
戻るのに、左側に戻るための矢印というかボタンがあるのに気がつかなかったり。
まあ、これは慣れの問題と言っていいかも知れませんが。

パネルに相当するものが結構多機能で、いろんな通知を一括して処理しているとか、まあ、よいな、と思える点も多いんですが。

気になったのは、操作の起点が解りにくいかも、ってところでしょうか。
DEとしての思想になるのかもしれませんが、まず、ユーザーはデスクトップが表示されたら、何をすればいいんでしょうか、ってのが解りにくいかも、ってことです。

なんか、デスクトップってウィンドウが開いてるんですが、そこには何もないんですよ。
右クリックすると、新規作成とかのメニューが出てくるので、そこからファイルを作成して、アプリケーションを起動すればいいのかも知れませんが、それとは別にドキュメントフォルダとかもあるわけで、デスクトップに階層を整理して、ドキュメントを管理するイメージでもなさそうで。
仮にそういう操作を望むとするなら、最初に表示されるのはホームフォルダであるべきじゃないかな、と思いましたけど。
デスクトップで整理させるなら、そこに各種ドキュメントフォルダがあった方が、初動が解り易いんじゃないのかな、と思うんですけどね。

一番最初に目に入るところに、でんとそういうウィンドウがあるので、画面下部にあるパネルのところのメニューに目が行きにくいってのはあるかも知れません。
それこそ、Windowsのように「スタート」とか書いとくと、最初にクリックすべきはそこか、と解るんですが。
メニュー階層に関してはGNOMEと大差ないっていや大差ないんですけどね。
KDEの設定に関するアプリケーションがあるのに、ソフトウェアの管理とか、別アプリケーションとしてあって、システムメニューから起動する、とか、
別アプリケーションである事自体は構わないんですが、システム設定といいつつ、例えばソフトウェアソースは、そこから設定変更できない、とか、なんか惜しいところで一元化されてないので、中途半端な印象を受けます。
どうせなら口だけでも作って、そこから起動できるようにだけしといてくれればいいのに。
逆にGNOMEなんか、なんでもかんでも別アプリになってて、設定するときはウィンドウがたくさん開くんですが、まあ、これはこれで操作に一貫性があって、戸惑わないんですよね。
整理して統合するなら、やはりある程度は徹底的にやらないと、その手のコントロールセンターにない項目は設定出来ないんじゃないの、って印象になってしまうので、あまりよろしくないかなぁ、と。
デスクトップ設定ってことなら、まあ、それだけでいいのかも知れませんけど、k3bの設定とかも統合されているわりに、肝心のアプリケーション管理まわりが統合されてなかったり、なんかなぁ、という印象でした。

吊るしで使う分には、それほど問題無いかも、とは思うんですが、ちょこっと設定弄ろうかな、と思った時に直感的じゃないのは、使いにくい印象になっちゃうんじゃないんですかね、DEとしては。

GNOMEと比較して完成度は、って話は、もちろん大差ないので止めときますが、Windowsと比較してしまうと、やはりWindowsに一日の長を感じますね。
結構似てるだけに、届いてないところが気になる感じですか。
この辺、GNOMEは、なんか古いWindowsスタイルを堅持って感じで、Windowsをこれまで使ってきた人には違和感が少ないUIになってるので、あんまし文句が出ないと思うんですよね。
ただ、最新のWindowsと比較されてしまうと、古臭い印象になるんだと思うんですが。
ま、昔からPC使ってる人間には、GNOMEの方が安心感はあるんじゃないかと思います。
逆にワクワク感もないのがGNOMEなんですけどね。
#GNOMEのバージョン上がったと聞いても、あまりワクワクしないもんな。
そういう点ではKDEの方が先進性を感じて、ああ、今度は何やったのかな、というワクワクはあると思うんです。
この辺、Windowsのバージョンアップと同様の期待感を持ってるDEだとは思うんですけどね。

ま、ここまでがKDEの話で。
Kubuntuってことで考えると、標準で今回用意されたUbuntuOneへのIFがないってのはどうなのかな、と。
インストールしてみたものの、メニューにも入らないし、パネルにも現れないし。
Kubuntuユーザーは対象外ってことなら、そうかも知れないんですが。
なんかなぁ、と。
ついでに言えば、これはKubuntuの問題ではないんですが、DropBoxもDolphin用のモジュールを提供してないんで、DropBoxもKubuntuから使いにくいんじゃないかと思うんですよ。
この手のツールが使い難いのは、大きなマイナスになるかなぁ、と。
DropBoxはともかく、UbuntuOneは間に合わせて欲しかったなぁ。

ずっと昔からKDE使ってれば、当然になってることも多いのかもしれないので、的外れな批判もあるかも知れませんけどね。
ま、単純に一時間程、真面目に触った感じでは、こんな印象でしょうか。

今のところ、GNOMEから乗り換えの対象となるほど、優れたDEである、という印象にはならなかったのが残念。
画面綺麗だから、それだけでも乗り換えの契機にはなったんですけどね。

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