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不安定の定義にもよりそうな話ですが。

Ubuntu9.10が不安定だって?よく言われてるみたいだけど・・・そうかな?

tminさんとこで、上記のエントリがありまして。
後半はTipsとかになってるので、まあ、読んで見た方がよいかと思います。

で、それはそれとして。

>バージョンが変わってるので、ハードウェアへの対応が多少なりとも変化があるのは当然です。
>Windowsだって歴代で変わり目には変わってますよね?極端に言えば「95で対応してたハードが7で動かない」なんてことは当たり前なわけで。

極論過ぎます。(笑)
WindowsXPからVistaになった際に、動かなくなったハードウェアがたくさんあったため、Vistaのリリース時には散々叩かれた事実があると思います。
OSバージョンが一つ上がった、それだけなら、それ以前のOSで動作していたハードウェアやドライバ、あるいは基本的なソフトウェアが動作することは、期待もされていますし、保証もされてないと困ると思うんですね。
そりゃあ、Winsows95からいきなりVistaとかの場合なら、話は別です。
古すぎて、ドライバの仕組みも変わってるし、そもそもハードメーカーがドライバ提供をやめていたら、動作しないのは当然の話なんですが。
そこまでバージョンまたがった話ではないと思うんですよね。
半年前のリリース版で動作していたものが、今動かない。
デグレードと言われても仕方ないところじゃないでしょうか。
ここは、正直Ubuntu側をフォローする気にはなれません。
サポート増えるのはOKでしょう。
外すなら、それなりの通知をしてないと、ユーザーは納得しないと思うんですが。
まあ、たまたま地雷を踏んだって場合も考えられますけどね。
個人的には許容できる範囲ではないんじゃないのかな、と。
Windowsなら、まあ、新しいハードとともに購入ってのが王道な気もしますけどね。
Ubuntuの場合も、それが当てはまるかというと、疑問です。
プレインストールされているPCがあるわけではないし、そもそも最新チップセットに対応してない場合もありますしね。
最新PCには最新OSがベストですが、最新PCでは最新のUbuntuは動かない場合もあるわけで。
十分に枯れたはずのハードがOSのバージョンアップで動かなくなるのは、どうなの?と思わないではないですね。

>当然α、β、RCと繰り返して本格リリースになってるわけで、その過程で見つかったバグに関してはある程度解消されてから正式リリースになってるわけですが、正式版になって、たくさんの人たちが使い始めると、特定の環境で発生する予想外のトラブルだって発生するわけです。
>こういう経緯から、リリース後一ヶ月くらいしてからが安定して本格運用できる目安といわれてるわけでして。

Windowsもリリース直後は、色々あるから、SP1提供後から使い始めるなんてひともいるくらいなので、初物に手を出すのは安全面からお勧めできないってのはあるかと思いますけどね。
特定の環境で発生するバグは、確かに取りきれるものではないので、そういうこともあらぁな、と諦めるのは一つの手ですけどね。

この手の話も、まあ、ギークなひとには常識ですが、初めて使う人や、地雷を踏んだ人にはなんの言い訳にもならないところなんです。
β版じゃないよ、リリース版を使ってるよ、と。
それでもバグがあるんじゃないの?と。
大多数のひとが問題無く使ってるので、大丈夫なはずってのは、使えてるひとの意見で、地雷を踏んだ人には印象は悪いわけです。
#ま、単なる感情論だと思うけど。

で、意外にそういう人の声が大きい。
トラブルに発展してないひとは、あまり騒ぎ立てませんしね。

なので、そういう意味では、Ubuntu9.10は、なんの問題もないですよ、と騒ぐ人も必要かも知れません。(笑)
ワタクシは今回地雷を踏んだので、まあ、そこそこ騒いでますけどね。(爆)

TVカードの件以外では、今のところ、ファイル壊れるなんかのトラブルもないので、例のFSの問題は環境依存かも知れません。
再現性に関しても解りませんし。

まあ、今回のバージョンアップでは試験的なことも多く盛り込まれているみたいなので、トラブルが出易いんだとは思うんですけどね。

ああ、それと。
クリーンインストールが常識でしょ、って風潮も如何なものかな、と思います。
トラブルの種になるので、慣れてるひとはやらないってのは解りますけど、いつまでもそういうスタンスでは、まずいんじゃないのかな、と。
アップグレードのパスがあるんだから、そこはちゃんと出来るようにしとこうよ、と、そう思うんですけどね。

ちなみに、ワタクシは、アスワンもメインマシンもアップグレードですが、特に(TVカード以外の)問題はないですけどね。

/etcとか、/varとかバックアップ取って、アップグレードを試して見る、ってのも一つの手ではないか、と思います。
クリーンインストールは、それに失敗してからでも出来るし。

まあ、いずれにせよ9.10が、不安定で落ちまくるなんてことは、少なくともワタクシは経験していませんし、ちょっと不都合があるかも、くらいのところです。
#サスペンドからの復帰で、なんか起きてそうな気がする。orz
#たぶん、ゴミ設定。

不安定で使えない、ってことはないと思うので、あまり特殊なハードを使ってないってんなら、問題なくアップグレード出来そうな気がしますけどね。

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コメント

いやはや、ご紹介ありがとうございます。
どうも9.10に否定的な意見が多いような感じがしたので思いっきり擁護派の立場で書いてみました。

>極論過ぎます。(笑)
これはやりすぎたかなとは思ってましたがww
確かに半年毎というサイクルでいくなら各バージョン間でいきなりダメになるってのは痛いことですね。ただこれも9.10だからどーこーって話ではなかったりすると思った次第でして。
以前の記事でかおりんさんがおっしゃっていた
>最新からは、起動速度の兼ね合いで、標準では入ってないけど、これをいれればOK。
これもまた一つのあり方だし、LTS毎に区切りをつけてそれなりの保証をつけるのも手かな、とは思います。「8.04〜9.10まではこのハードは基本OK、10.04でちょっと変わるかもね」みたいに。
この辺はアナウンスだけでも充実すれば変わるのかな?とかも思いますが、結局メーカーの対応とかもあるのでなかなか線引きが難しいのかもしれませんね。
しかしここはある程度の目安を確立していくべきところだとは思います。

>β版じゃないよ、リリース版を使ってるよ、と。
ここは「基本自己責任」ってスタンスが言い訳としては成り立つかなと。
しかしこの言い訳は最後の切り札であり、できる限り使うことが少なくなるように持っていくのが今後の課題だったり、ユーザー数、シェアうんぬんに大きく関わってくるかと思いますね。

>アップグレードのパスがあるんだから
これも全くそうですね。ただ、こちらも9.10だからどうこうって話とは別なんじゃないかと。
9.10だからとかx.10だからってのではなく、「バージョン重ねてるのにまだダメな時あるんだけど!進化してないんじゃないの?」って意見は正しい主張だと思いますね。
ここらも将来的には改善すべきことだとは思うんですよね。(とα版でアップデートを試みて吹っ飛ばした僕が言っても・・・

>Ubuntu9.10は、なんの問題もないですよ、と騒ぐ人
に僕がなってみた感じですかね。(しかもかなり思いっきりw
個人的にはATIの環境が改善されたことにこの上ない嬉しさを感じ、その他のことはどこかに吹っ飛んでしまいましたw

うーむ。こうして書いてると、9.10の問題ではなくUbuntu自体のあり方の問題が大きいような気が・・・
僕自身まだ2年に満たない経験だし、開発に貢献してるわけでもないので大きな口は叩けないんですけれども。

投稿: tmin | 2009年11月 6日 (金) 19時43分

トラックバック飛びました?
投げてみたんですが。

>どうも9.10に否定的な意見が多いような感じがしたので思いっきり擁護派の立場で書いてみました。

そういう立場の記事も必要だと思うんですよね。
エントリに書いた理由ですけど。
トラブルになってる人ほど、いろんなところで書き散らしますから。
問題無いよ、と書くことも大事でしょう、と。


>確かに半年毎というサイクルでいくなら各バージョン間でいきなりダメになるってのは痛いことですね。ただこれも9.10だからどーこーって話ではなかったりすると思った次第でして。

ん〜少なくともこれまでは、ワタクシの経験だと、サポートされてたハードが動作しなくなるってことはなかったように思います。
今回は、仕組みが変わったのかも知れませんが、結構デグレードっぽい現象が多いように見受けられますけど。
設定が変わったのかな。
この辺、リリースノートの充実が期待されるところですけどね。
設定変わったなら、初期化してください、くらいのアナウンスは欲しいかな、と。


>ここは「基本自己責任」ってスタンスが言い訳としては成り立つかなと。

ん?ちと理解不能。
β版やRC版を使うのは自己責任ってスタンスなのはOKかと思いますけど。
リリース版を「アップグレード」インストールするのは、正常パスのはずなので、そこに「自己責任」ってのを持ってくるとすると、そもそも新バージョンを使うのは自己責任ですよ、という流れということ?
まあ、極論を言ってしまえば、Ubuntuをインストールすることその物が自己責任の範疇なので、最終的な逃げ道にはなるかも知れませんが、それで納得できる人は少ないんじゃないかと思いますよ。

リリースされて、アップデートマネージャで、新しいバージョンにアップデート可能です、と表示されているのに、アップデートしたら動きません、ってのは、バグと思われても仕方のない動きじゃないですかね。
ギークな人たちならともかく、普通に使っていこうとしているひとたには、非常に理不尽な話じゃないでしょうか。
正常パスに乗ってるのに、なんでダメなんだ、と。
#まあ、野良リポジトリ追加とか、野良ビルドしてました、とか、そういう問題はあるとして。

正常パスで致命的な問題が発生するのはダメでしょう。


>これも全くそうですね。ただ、こちらも9.10だからどうこうって話とは別なんじゃないかと。

9.10だからダメってことないと思いますけど、今回は発生してますね、ってことじゃないのかな。
まあ、そうなると9.10だからダメってのと同義なんですけどね。
たぶん、9.04の時はトラブル少なかったってことなんだと思うんです。
実際少なかったし。
かなり初期の版から安定動作していたはずです。
Flashまわりのトラブルもほとんど出てなかったし。

今回は、その手の、よく使われるであろう機能のうち、音源にまつわるところにトラブルが多く出ているのが、声高に問題を報じられてしまう一因なんだとは思います。
少なくとも動画再生にまつわる部分に問題が発生してなければ、大きく問題とされることはなかったんじゃないのかな、と。


>個人的にはATIの環境が改善されたことにこの上ない嬉しさを感じ、その他のことはどこかに吹っ飛んでしまいましたw

これはATI使ってる人には朗報でしょうね。
ワタクシはnVidiaなので、これまでも大きな問題には会ったことないんですけど。
#影がピンクってのはあったな。


>うーむ。こうして書いてると、9.10の問題ではなくUbuntu自体のあり方の問題が大きいような気が・・・

Ubuntuのリリーススケジュールの問題とすることも出来るかも知れませんが、今回は機能の盛り込みすぎが原因かも知れません。
結構、テストしきれなかったんじゃないんですかね。
まあ、問題報告がなされなかったのかも知れません。

いずれにせよ、Ubuntuの問題というよりも、今回の特定バージョンの問題なんじゃないか、とは思います。
スタンスは変える必要はないと思ってますけどね。(^^;

投稿: かおりん | 2009年11月 6日 (金) 23時50分

どうもトラックバックはきてないようですねー。
WordPressのブログなんかからも来てたんですけどね。(あと英語圏からスパムがw
どこに原因が?またこちらでもちょっと設定見直してみます。

自己責任の件は
>極論を言ってしまえば、Ubuntuをインストールすることその物が自己責任の範疇
この思いっきり極論の意図でした。
ま、これを言ってしまっては終わり、という感じがするので、本来あまり適当ではないと思うんですが。

実は8.10のときにうちの環境では音声、動画にトラブル多々あって、かなりうんざりしてたんですよね。視覚効果切った状態でもまともに再生できるプレイヤーは限られてて。(たぶんATIのせいでw
で、9.04はα6から使い始めたんですが、このときにはもう「8.10の正式リリースをはるかに越える出来だ」と感動したものです。しかしその9.04でも特定のMBではサウンドに難があったりはしていて。(これはpulseaudioだったんですが

今回の9.10でもうちの環境では問題らしき問題はないのですが、これはもうバグに慣れちゃってる、ってのもあるかなぁとは思います。
多少問題があって、それをなんとか解決するプロセスを楽しめるという、ソフトMな性格でw

さて、「普通の人が普通に使ってて」って立場で考えると、僕が8.10でうんざりしてたのに近い感覚なのかなとも思うわけです。8.04では余計なことさえしなければ問題なかったものが、デフォルトでは使いにくくなってる、という感じで。
このあたりはやはりリリースノートの充実かアナウンスの充実かなぁ?
けど、普通の初心者前提だと、読まないもしくは読んでもよく分からない、という可能性も高いと思います。(それこそ自己責任ですが)
そしてext4の大きいファイルの問題なんか、リリースノートに書かれてるから余計に騒ぎが大きくなってる気も・・・(うちの環境では未だ起きてないですが。

そうするとアップグレードのオプション的なものを充実させることでもいろんな環境で正常動作するようにできたりするのかも。
この部分が変わりますがいいですか?それともそのままにしますか?みたいに。特にデフォルトのアプリの設定など。
こういうのが充実すれば、デグレード的なものは減ってくるとは思うんですがね。

そういえば、α、βのころクラッシュレポートがうまく作成されないことが何度かあったような・・・(うちだけかな?
もしかしてこのせいでバグ報告が少なくなってて、フィックスがあまり進まなかったのかな?とか思ったりも。

今回はibusやらgrub2といった使い勝手に大きく影響するところも大きく変わってるので、そこも否定的な意見の一因になってるのかなぁ?とも思います。これは盛り込みすぎたのかもしれませんね。

メインマシンはαのアップグレードで吹っ飛ばしてクリーンインストールしちゃったので、今度ほとんどいじってないサーバー機(仮)のほうでアップデートマネージャーからのアップグレードを検証してみる予定です。
こっちがダメだったら・・・否定派な記事を書こうかな?なんてw

投稿: tmin | 2009年11月 7日 (土) 09時24分

>どうもトラックバックはきてないようですねー。

こちらの問題っぽいです。orz
ココログ管理画面で飛ばしたのは飛ぶみたいなので、今後はそちらから。(^^;


>>極論を言ってしまえば、Ubuntuをインストールすることその物が自己責任の範疇
>この思いっきり極論の意図でした。
>ま、これを言ってしまっては終わり、という感じがするので、本来あまり適当ではないと思うんですが。

終わりでしょうねぇ。(笑)
身も蓋もないことになっちゃう。


>さて、「普通の人が普通に使ってて」って立場で考えると、僕が8.10でうんざりしてたのに近い感覚なのかなとも思うわけです。8.04では余計なことさえしなければ問題なかったものが、デフォルトでは使いにくくなってる、という感じで。

これも地雷踏んだ人は、ってことになると思うんですね。
問題無いよ、って声が少ないので不安になる。
まあ、地雷以外にも今回の改変でイベントサウンド辺りのGUIが変更になってて、使い難くなってる点があるんですけどね。
全体に見れば改善されている場合でも、悪い点から目に付くというか。
以前は出来てたのに、ってことが気になるもんだと思います。
例えば、サウンドテーマ、例えばGDMテーマ、などですか。


>このあたりはやはりリリースノートの充実かアナウンスの充実かなぁ?
>けど、普通の初心者前提だと、読まないもしくは読んでもよく分からない、という可能性も高いと思います。>(それこそ自己責任ですが)

提供されるドキュメントを読まずに地雷を踏むのは、自己責任以外の何物でもないので、それはOKでは。(笑)


>こっちがダメだったら・・・否定派な記事を書こうかな?なんてw

別に否定的意見を欲してるひとは少ないと思うんですよ。
これから使おうとするものに対して、やはり「大丈夫です」と言って欲しいんじゃないかな、と。

ワタクシは、今回のリリースに否定的なのは、デグレードの地雷を踏んだからで。(爆)
細々した設定で回避できるものは、さほど問題視してないんですが、野良ビルドまで必要なのは、ちと問題あるなぁ、と。
ま、カーネルの問題なので、Ubuntuの責任とはいい難いものが。(^^;

そろそろ地デジカードのせよってことなのかなぁ。

投稿: かおりん | 2009年11月 7日 (土) 09時44分

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