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まあ、それはないでしょ。

元MS研究員談「7はLinuxを止められず、やがてMSがLinuxを手がける」

こちらも松本さんからのネタ投下。
タイトルにもありますが、MSがLinuxを手がけるってのはないでしょ、少なくともこの3年以内には。
研究はしていると思いますし、ある程度協業するためのドライバ開発なんかはあるかも知れませんが、MSブランドのLinuxは出てこないでしょ。

MSはハードメーカーじゃないし。
例えば、DELLが自社ブランドのLinuxを開発して、サーバ販売時のOSとして提供とかならありえると思うんです。
HPとかもね。
でも、MSはどこまで行ってもソフトメーカーなので、Linuxそのものを開発することは、現時点では考えられません。
ありえるとすれば、MS-OfficeのLinux対応版が「発売」されることくらい、でしょうか。
Linuxの市場がMacを食いつぶして成長して、例えば3割のシェアを取ったら、MSもその辺は考えてくると思いますけど。
極論、MSはOfficeだけでも喰って行けそうですしね。
#ま、真実は不明ですが。

元記事では、UbuntuとWindows7とVistaの比較をされてますが、正直何を基準に何を計測しているのか、記事中では触れられていないので、何がUbuntuの方が優秀なのか解りません。(^^;

まあ、そういう比較が可能で、ある環境ではWindows7を上回る性能を叩き出すことが可能だった、ってことなんでしょう。
全く同じソースコードから生成されたベンチマークを走らせることが可能なら、こんな比較も出来ると思うんですが、Windowsとの比較は結構難しいような。
ああ、ブラウザを使った比較なら出来るのか。ベンチマークサイトなんかにアクセスすれば、ある程度客観的な数字は出そうですけどね。
それとグラフィック性能は、Flashあたりを持ち出してくれば、比較は可能かも。
#3Dだと厳密には厳しいか。

文中でOpenGLで比較、とありましたが、MSはOpenGLって、あんまし力入れてないんじゃないんでしたっけ?
結局はD3Dメインですよね。>MS
そこで比較できないなら、3D性能の比較は意味がなさそう。

サウンドは、正直解りません。(^^;
これって一番客観的な判断が難しいような。

いずれも、こういうブログでUbuntuの方がいいよ、ってのは増えてきた気がします。
ちゃんと使ってみれば、冷静な評価も出来そうですが、一方でWindowsがイヤになって、Ubuntuを使う、使おうとするひとが書いている記事だったりするので、その辺鵜のみにすると危険かも知れませんよ?(笑)

もちろん、ワタクシのエントリも、手放しで信用されても困りますけどね。(笑)
あくまでワタクシの持つハード環境、ワタクシのしたいこと、の範囲での記事になりますので。
やはり最後は自分で判断、がベストかと。
#9.10のwubiは良くなってるのかね?

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コメント

>HPとかもね。

HPはやってますね。HP-UXです。
正確に言うと、これはLinuxじゃなくって正真正銘のUNIXですが。

あと、HPはオリジナルのOSを持っていて、それがOpenVMSです。
これはHPが買収したCompaqが持ってたDECのOSですね。
PDP-11とかVAX-11とか、UNIXのプラットフォームだった、と言う感じで語られますが、元々DECが作ってた「プロプライエタリの」OSですよね。
ミニコンのWindows(笑)。
いま、その権利はHPが握ってるんで、HPはオリジナルのOSを持っているんです。

いずれにせよ、DECが作ってたPDP-11やVAX-11「専用の」OSだったVMSが嫌われて(優秀だったそうですが、ライセンス料とかメンテとか、今「Windows用」中古PCと同じ状況が起きてた)、UNIXが普及した、と言う経緯があるんで、「過去起きた事がこれから起きる」可能性も無い、とは確かに言えませんよね。

投稿: cametan | 2009年11月 5日 (木) 22時06分

ああ、VAXも今HPが握ってたんでしたっけ。
HP-UXは、まあUNIXでは有名なので、アレですけど。
サーバ購入時には、選択可能なんでしょうね。

とはいえ、ハードメーカーなら、OSバンドルは商売のうちでしょうから、今後もしかしたら、Linuxバンドルってのもありえそうですけどね。
んでもMSがMS-Linuxは作らないでしょ。(笑)
#作ったらびっくりだけどなぁ。

投稿: かおりん | 2009年11月 5日 (木) 23時48分

>サーバ購入時には、選択可能なんでしょうね。

だと思います。
HPのページではOpenVMSの「素晴らしさ」も語られていますけどね(笑)。

はじめよう!日本語 OpenVMS:
http://h30266.www3.hp.com/odl/axpos/japanese/ovmsj831h1/HTML/PRIMER/DOCU_031.HTM

識者曰く「UNIXへのアンチテーゼ」なんだそうですが、とあるハッカーにはケチョンケチョンに貶されてましたけどね(笑)。

>んでもMSがMS-Linuxは作らないでしょ。(笑)
>#作ったらびっくりだけどなぁ。

まあ、仮にターニングポイントがあるとすれば、Macのシェアが3割到達、Linuxのシェアが1割到達したら、でしょうけどね。
ただ、技術的にはWindows NT ってそれこそOpenVMSの流れ組んでるみたいですね。Vistaの初期辺りまで元DECの技術者が開発責任者だったとか。そこからUNIX系に転じる、ってのは確かに難しいかも。
あるいは、やってもGPL塗れのLinuxにはあんま接近しないかもしれませんね。それこそ、BSDライセンスのOSだったら「それを改造してプロプライエタリで売る」とか。そっちの可能性の方があるような気がします。歴史的には買収が得意な会社ですけど(笑)、やるならソースがタダで、かつ改造・再配布/商用利用可能、ソース公開の義務が無し、って方がMSの好みに合ってるんじゃないのかな、って思います。

投稿: cametan | 2009年11月 6日 (金) 03時06分

ネタ採用ありがとうございます。
実は、MS-Linuxって、ずいぶん前に別ブログで私も使ったネタでして。
そのときは、「今後の主戦場はクラウドになるし、OS売って商売するのはだんだん儲からなくなる。その時代のOSの役割というのはクラウドのサービスへの入り口ということになるから、ここを押さえることは重要。ただし、その場合、販売する必要がなくなるので、別にLinuxディストリビューションでも商売には困らないだろう」というような論旨の組み立てだったと思います。

で、それから2年半ぐらいたってどうかっていうと、思ったほどクラウド化は進んでなくて、けっこう相変わらずな部分が大きい。そんなときに、懐かしいネタを見たもので、「どうなのかなあ」と思った次第です。

投稿: 松本 | 2009年11月 6日 (金) 08時48分

BSDライセンスが商用可能なら、そちらに流れるでしょうね。>MS
MSとしては、その辺クローズドにしときたいでしょうし。
まあ、OSSであるメリットももしかしたら、Windowsにもあるかも知れませんが、資産として守りたい部分も大きいのではないでしょうか。
Windowsが衰退すれば、そちらに乗っかることも考えられますけど、今はまだねぇ。
主力でしょうし。


>「今後の主戦場はクラウドになるし、OS売って商売するのはだんだん儲からなくなる。その時代のOSの役割というのはクラウドのサービスへの入り口ということになるから、ここを押さえることは重要。ただし、その場合、販売する必要がなくなるので、別にLinuxディストリビューションでも商売には困らないだろう」

この意見が間違いとは思いませんが、まだまだ時間が掛かるんじゃないんでしょうかね。
クラウドもようやく流行の兆しは見えてきてますが、まだインフラが整ってないし。
数年後なんでしょうね。

投稿: かおりん | 2009年11月 6日 (金) 17時42分

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