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プログラミングの雑誌が出るらしい。

本の虫: 我々はプログラミング雑誌を創刊す

我々は信ずる。雑誌の売れざることは、Webの為にはあらざるなり。若者の本離れの為にはあらざるなり。かつて、柳田國男翁云えらく、「最近の若者はダメだ、という言葉は、パピルスにも記されている」と。本の売れざるは、品質の低きが故なり。

まあ、いつ発売かは解りませんが。
創刊号はC++になるそうで。

知らんこともいっぱい書いてありそうだから、まあ、創刊号くらいは買ってみようかな、とも思ってます。
ホントに出るならね。(笑)

引用したのは、プログラミングとはあんまし関係なく、そらそうだな、と思った一文。

いつぞや、Twitterでも話題になってたけど。
情報として「読みやすくまとめてあるなら」そこに価値はあるでしょう、という話をしてた方がいました。
まあ、それもそうだね、と思うわけで。
Webで拾える情報は多いですし、まあ速い。
ただ、全部が全部プロが書いてる訳ではないし、ことプログラミング系の話だと、書式も含めて統一されていないので、あちこち読んでくと、結構読みにくい、ってのはあるんですね。
個々のサイトや、ブログではデザインや文体、あるいはレベルなども含めてまとまってることは多いんですが、「渡り歩いてると」バラバラなんです。
ま、これも、「そらそうだ」の部分ですけどね。
個人が好きに書いてるもののレベルや表記が統一されてるはずもなく。

なので、情報としての価値、よりも「アクセスのしやすさ」が雑誌には重要なんだろうな、と。
これは技術系雑誌だけじゃなく、普通の週刊誌なんかも同じなんだとは思うんですよ。
活字離れが叫ばれて長いですが、その間、雑誌は何をしてきたのかな、とも思うわけで。
たぶん、だけど、何もしてない、んじゃないかな。
#できない、のかも知れない。ワタクシには、対策が思いつきませんし。(笑)

まあ、それでもコンビニや駅には週刊誌は山積みですし、読んでる人も見かけますし。
新聞もそうですけどね。
携帯に押されてる感はありますが、読んでるひとは見ます。
特に地方紙の場合は、携帯ニュースよりも、速かったりするんでしょうね、ある意味。
#地方だから。
ソースとしての信頼性も、まだネットのニュースよりは新聞っていう紙メディアの方があるのかな。
#実際には大差ないとしてもね。

年配の方が多いですけどね。>読んでる人

TVなんかもそうですが。
メディアはネットの時代に入って、ある程度変革はしてきてるんだと思います。
Twitterが革命的なんて話も目にしましたが、そのすごさは、ワタクシには解ってません。
そういう使い方をしてないので。
#むしろ情報源としてはあまり使ってないかも。絞る方向でしか考えてないかも知れないな。

これから、雑誌や書籍、TVに求められるのって、雑多なネット上の情報を「いかに綺麗にまとめてみせるか」っていう、真の意味での編集者やディレクターの手腕が問われるようになるのかな、と思いました。
まあ、プログラミング雑誌でも、それは同じなのかな、とか。
いくら技術力の高い記事を書いても、それが「読みにくい」のでは、無意味だと思うんですよね。
その技術力の高さは読み手には伝わらないし。
「読み手を意識しない」のなら、それは雑誌じゃないので、まあブログでもなんでも日記系でやってください、だし。
そういう点で、「きちんと雑誌の文章のレベルを揃えることのできる」編集者ってのが望まれているのかも知れません。
体裁なんかもそうかも知れないので、まあ、その辺はデザイナの手腕ですか?
構成と校正と締め切り守らせるだけが編集者の仕事ではないとは思いますが。
#たぶん、違うとは思ってるんだけど。編集者の仕事をよく知らないので。

低俗な雑誌でも、高尚な雑誌でも、あるいは書籍でも。
狙った層にきちんとアピールする「文章と体裁」を提供できる、編集者の存在が、これからの雑誌を支えてくんだろうな、なんて思うんですよね。

ま、プログラミング雑誌なんて、「技術が高ければ読まれるんだよ」と思ってたりするなら、大間違いな気がします。
それは、単なる技術屋のメモでしかないし、日記に過ぎない。
きちんと「技術を伝えることの出来る表記」ってのは、なかなか技術屋には難しいかもね、と思います。
腕のいい編集者が、こんど創刊するであろう雑誌にはいるといいんですけどね。

昔、まだプログラミング系の雑誌が乱立してた頃、ワタクシが勉強の素材として使ってたのは、「WindowsAPI散歩道」という書籍で。
これ、対話形式の「読み物」だったんですよね。
連載中は読み物としての側面の方が強かった気がする。
書籍としてまとまった時には、技術書としての側面も強化されて、非常に「入門には」良かった内容でした。
#さらに突っ込んだことを知りたかったらMSDNを見ればよいという。(笑)

「技術的に高度」な分には全然問題ないんですが、「読み手にも高度なスキルを要求する」記事しかないなら、たぶん、誰も読まないんじゃないかと思うんです。
だって、Webで十分なんだもの。(笑)
たぶん、技術屋にとっては一番難しい「技術的に高度なことを、スキルが低い人にも解りやすく説明する」記事が連載されるなら、雑誌として意味はあるし、価値もあるし、書籍化しても生き残るんじゃないのかな、と思ったり。
それと、今時、ターゲットをどこに設定するのか、も問題な気がしますけどね。

例えば20年前と比較して、PCの使用人口に対して、プログラミングを行う人口っては、圧倒的に乖離してしまってるわけですから。
サンデープログラマ対象なら、そこそこ見込めそうな気がしますけど。
プロ相手の雑誌ってのは、需要あるかな。ちと解らないな。

まあ、今、そんな雑誌がないのも事実なので、「プログラミングって、なんか楽しそうだよね」って雑誌ができることを祈ってます。
#技術的に高度な分には問題ないので。

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