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Linux初心者からちょっと成長したひとが陥りがちな過ち。(笑)

Linux初心者がやってしまいがちな10+の過ち - IT業界を生き抜く秘密10箇条 - ZDNet Japan

Linuxを使い始めて間もない人は、初心者ゆえの過ちをおかしてしまいがちだ。しかし、そういった過ちを避けるための支援を行うことにより、彼らのストレスを大幅に軽減することができるのである。
松本さんからネタが投下されたんですが。
まあ、一部どうかな、と思うこともあったんですが、まあ、こんなもんですか?
ディストリビューションに関しては、Fedoraが初心者向けじゃない、みたいなことが書いてありましたが、そうでもないんじゃないのかな、とインストールしてみて思いました。
まあ、Gentooは、ね。(笑)
最近、Ubuntu、SUSE、Fedoraとインストールしてみましたが、どれもインストールそのものの手間は変わらないかな、と思いましたが。
初心者にわかり易いのは、もしかしたらSUSEかも知れません。YaSTはいいよね。

でかい、とか重いとかあるみたいですが、まずは、ちゃんと動くこと、って前提と、設定が解り易いこと、と考えると、YaSTはお勧めかな、とか。

まあ、初心者支援とか、ガラにもないので、しないんですが。(笑)

過去の経験から、ちょっとだけLinuxに慣れてから、陥りがちな過ちをいくつか。(爆)

・他のディストリのパッケージをインストールする
まあ、使いたいツールのパッケージが自分のディストリのがなくて、形式だけ同じパッケージをインストールしてしまって、動かないどころか、システムを破壊してしまうとか。
#まあ、そこまで致命的なのは、ほとんどないと思うけど。
下手にalienとか使って形式変換出来るのをいいことに、依存関係無視してぶち込んで、再インストール、とか。
ああ、あったなぁ、って感じ。(笑)
まあ、今はやりませんし。Ubuntuだとほとんどの場合、パッケージがあるので、そういう心配はないんですが。
Vineのころ、よくやったなぁ、みたいな。(^^;

・ワケも解らず野良ビルド
まあ、他のディストリのパッケージインストールと同じなんですが。
使ってるライブラリの依存関係とか、よく押さえてもないのに、いきなり野良ビルドかませて動かない、とか。ざらにあったなぁ。
GTK関係が1.2から今のGTK2に移行するタイミングの頃、よくやらかしてましたね。(笑)

・バックアップコピーを取らずに/etcの下の設定ファイルを変更
Webで見た設定試すのに、バックアップファイルも取らずに、設定変更してドツボとか。
これも何度もありました。
最悪起動しなくなるなんて、真っ青な事態になるので注意が必要です。(爆)
#まあ、本人笑い事じゃないんですが。
設定ファイルを開いたら、まず、ファイル名を変えて保存、これが基本です。
もしくはcp ファイル名 ファイル名.bakを実行とかね。
gEditとか、一応バックアップファイルを自動的に作ってくれますが、一世代しか作ってくれないので。
何事も保険が必要です。

・野良リポジトリやPPAを追加してしまって、依存関係が壊れる
まあ、PPAとかワタクシも作ってるのでアレなんですが。(笑)
下手に正規のリポジトリ以外を投入すると、アプリケーションの依存関係が壊れてしまう場合があります。
解ってやってる場合には問題ないんですが、Webの情報鵜呑みにして、ただ追加だけすると、失敗することがありますね。
これ、インストールしてからだと、単にリポジトリを外しただけでは、復帰できないので、この手のことをやる場合には、そのリポジトリに、目的とするアプリ以外に、どんなパッケージが含まれてるのか、きちんと見てからやらないと、ドツボにハマる場合があります。
#NVIDIA関係でハマった経験が記憶に新しい。(笑)

比較的致命的なのは、この4つかなぁ。
それ以外は、そんなに致命傷にはならないような気がしますけど。

比較的ローカルなTipsとしては。
・アップデートしたアプリが動かなくなったら、dotファイルを消してみる
とか。
・なんかいきなり落ちるアプリは端末から起動してみて、メッセージを見てみる
とか。
セグってたりする場合には、これで原因を絞り込めたりする場合もあるので。
ちなみに。
問題発生している場合、ググることが多いかと思いますが、その場合にも、端末に出てるメッセージをキーに検索することで、問題が簡単に引っ掛かったりすることもあるので、このテクニック(笑)は重要です。

アプリの探し方、みたいなのも、初心者とか解りにくいかも知れませんね。
これも、「やりたいこと」をキーに探すと比較的ヒットしやすいと思います。
その際、Googleの検索オプションで、期間とか指定して、比較的新しい情報を仕入れると、「そのアプリの開発が終了してしまっていて、新しいディストリのバージョンでは動かない」なんて事態を避け易くなるんじゃないのかな、とか。

まあ、いずれの場合にも、定期的にバックアップを取ってるとか、そういうリカバリのための手順を確立していれば問題がないんですが、なかなか、脱初心者状態だと、そこまで準備もしてないもので。
注意が必要かなぁ、なんて思ったりしますね。

とはいえ。
いちど「やらかさないと」なかなか身に染みないものなので、仕事の環境とかでないのならば、盛大にやらかして、経験として身につけてしまう、ってのもアリなんじゃないかと思いますけどね。(笑)

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コメント

「使い初めて間もない人」といっても、千差万別だと思うんですよね。私だったら、まず強調したいのはやっぱり元記事にもあるインストール関係ですかねえ。これがわからず3日悩んだ経験は忘れられません。

ただ、いまだとかおりんさんの「Linux初心者からちょっと成長したひと」向けのTipsの方がピンときますね。この記事と元記事と、Ubuntuはじめて日の浅い人には両方読んでもらうべきかもしれません。

投稿: 松本 | 2010年5月17日 (月) 23時02分

> 設定ファイルを開いたら、まず、ファイル名を変えて保存、これが基本です。

今は、「インストールしたら速攻でバージョン管理」ですよ!!:-)
cd /etc; hg init; hg add; hg commit -m '1st commit' とか。(例はMercurialの場合)

投稿: | 2010年5月18日 (火) 15時07分

>松本さん
いや、合わせて読んでいただくほどの内容ではありませんけどね。(^^;

>名無しさん
まあ、たしかにバージョン管理するのがベストとは思いますが、脱初心者程度では、なかなかそこまでは。(笑)
それと、その手のバージョン管理してる場合って、例えばLiveCDから、状態復元しようとした場合に、直前のバージョンとか、二つ前のバージョンとか取得できるんですかね?
ああ、まあLiveCDからインストールすれば使えないこともないのかな?
やってないもんで、その辺の知識がありません。(^^;

投稿: かおりん | 2010年5月18日 (火) 20時44分

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