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まあ、顔の見えない分、ネットでは極端かもねぇ。

「話せば分かる」は、間違い…?!(第116回):青木恵美「信州発 ITライターの憂鬱」

それは、まあ、世間的には「我の強い人」「話にならない人」というようなコトバで言われる。自分の考えを押し通したい人、強いコダワリがある人、自分の思い通りにならないと気の済まない人とかで、とにかく譲らない。中には譲ったふりを装いながら自分を通すという、高度なワザを使うタイプも。

仕事で、直接顔を合わせながらの打ち合わせでも、平行線になることは多いんですが。
それは、一応こちらの立場上「ユーザーの意思は最大限に取り込む」必要があるので、ゆずるというか、妥協点を探る話し合いになる場合が多く。

そこでポイントになるのが「主張している内容のそもそもの『目的』がなんなのか」というのを探る、ということになるんですが。

何かを主張するということは「主張したいこと」相手に納得させたい「何か」がある場合がほとんどだと思うんですね。

で、その主張したい何か、納得させたい何かの「目的」が明らかになれば、妥協点を探るフェーズに移ることが出来る。

まあ、ネット上の議論もたいていは、このパターンで、ようは何を議論したいのかの「目的」あるいは「本質」という点をまず明らかにするための議論を行なって、双方が、その点に付いての議論を行う、ということを理解してから進めないと、どうしても話が噛み合わなかったりするわけで。
まあ、図とか使えないネット上の議論って、結構噛み合わないことが多いんだけどね。

そもそも論点がずれたまま話を進めるから、グダグダになることが多いので、ワタクシは数回やりとりをした噛み合ってないと気がついたら、「噛み合ってないですね」とはっきり言ってしまって、議論を終了することが多いです。(笑)

噛み合わない議論ほど不毛なものはないので。

まあ、仕事の場合は、別で、「噛み合わせるための目的の探り出し」を徹底的に行ないます。
相手の主張することを、実際に行うことで、最終的に「何がどうなれば満足なのか」ということを、きっちり「相手に言わせる」という手法を取ります。
まあ、誘導するんですが。
そのうえで「その目的を達成するなら、こういう手段でも可能ですよね」という流れに持ち込むことで、こちらの有利な仕事の方法に流れを傾けることが可能になるんですね。
言いなりにやってると、どうしても予定のコストと納期では厳しい場合が多いので、なるべく「やり易い手段を取りたい」わけで。(笑)
#まあ、追加予算を簡単にとってくれるユーザーなら、いいなりにやる場合も多いですけど。

どうしても「惹かない場合」には、追加予算を計上しますよ、という前提で、「試作」をして「ほら、うまく行かないでしょ」とやる場合もありますがね。
#うまく行く場合には、「うまく行きそうなんで、そのまま続けます」ってことになることもありますが、まあ、滅多にありません。(笑)

まあ、大概の場合、「言い方」と「話の持ってきかた」で回避出来ることも多いのではないか、とワタクシは思うのですがね。

まあ、元記事の方の意見とは異なりますが。
立場を押し通す、ような物言いをすると、衝突するのは当然なので、相手の意見をまず聞く、話を「うかがう」姿勢で臨めば、わりとスムーズに進んだりするんですが。

ま、立場の問題も本当にあったりするんでしょうけど。(笑)

まあ、言い方には注意しましょうかね。ワタクシも、けっこう乱暴なものいいをするので。(爆)

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コメント

元ネタともかおりんさんの記事ともちょっと性質のちがった話で、それこそ「噛み合わない」のですけれど、こういう話で思い出すエピソードがあるので。

ずいぶん前、ある会社にしばらく在籍していた頃のことです。同僚の若い人が、困惑した顔で、「これ、ぜんぜん話が噛み合ってないですよね」と相談してきたのが、海外の取引先との社長同士のメールのやりとり。彼は社長から返事を英語に翻訳するように指示されてたわけですけど、どうみたって返事になってないわけですよ。向こうの言ってきたことに何一つ答えず、こっちの言いたいことだけいってるわけですから。これを返事らしく翻訳するという難題を前に、彼は苦悩していたわけです。

で、私も変だなあと思って、その履歴をみてみたんですね。そしたら、最初っからずっと、見事に話が噛み合ってないんですよ。向こうも向こうで言いたいことだけ言ってぜんぜん返事になってないですしね。お互いが、相手の言い分をまったく無視して、それでもひたすらメールのやりとりを続けているんですよ。

で、私は彼にアドバイスしました。「これでいいんです。どっちもわかってやってることだから。意見をすり合わせるのが目的じゃなくて、噛み合わない話を続けるのが目的のようだから」と。気にせずそのまま翻訳するように言ったわけです。

つまり、向こうの会社もこっちの会社も、お互い、「交渉を続けています」というアリバイが欲しかったみたいなんですね。最初っから、合意点が見つかるとは思ってなかったんだと思います。ただ、「この件に関しては、交渉中で、先方に強く要望を出してます」と、第三者に対して説明する必要があって、そのために意志の疎通をまったく無視したメールのやりとりをやってたのかなと。

だから、対話というのには、ときには対話の中身にはまったく意味がなくてもOKというのもあるのかなあと。ま、そんなことやってる会社は遠からず傾くことになるんですけどね。

投稿: 松本 | 2010年7月 6日 (火) 16時08分

そらまた、ずいぶん極端な例で。(笑)
さすがに、そこまでのは見たことないですけど、例えば、リリース後のアプリケーションに関して、バグ報告が来て、数日放置とか出来ないから、進捗のレポートだけ送る、なんてことは現場ではよくある話ですけど。
そういう意味では、ユーザーの「いったいどうなってるんだ」という問いに対して「頑張って調査中です」としか言ってないわけで、意見のすり合わせとか、なんもしてないことにはなるんですけどね。
しかし。
ここまで極端な話を聞いたのは初めてだなぁ。(笑)

投稿: かおりん | 2010年7月 6日 (火) 16時16分

ま、ほんとに極端な例で、私も自分で説明しながら不思議な感覚を覚えました。でも、客観的に見たら、そうとしか解釈できないんですよね。どっちかの頭がおかしくなってるんでなければ。

で、そこまで極端なとこまでいかなくても、「噛み合わない議論」には、(当人にとっては)噛み合ってなくて全然OKってのがあるみたいで。「相手に納得させたい「何か」」が、実は「ボクは怒ってるんだぞぅ」みたいなときとか。(ま、その場合は単純に相手の気持ちを宥めるか、距離をおいて冷却すればいいんですけどね)

投稿: 松本 | 2010年7月 6日 (火) 16時47分

ああ、たまにありますよ。>ワタクシ
Twitterで暴走。
特に誰に当てて、って形じゃなく、ただひたすら連投みたいなの。(笑)
まあ、あんましやらないようにしよう、とか思うんですが。
#んでも、その直後に技術者系からのフォローが増えるという。

投稿: かおりん | 2010年7月 6日 (火) 16時50分

> #んでも、その直後に技術者系からのフォローが増えるという。

みんなストレスたまってんでしょう、きっと。

投稿: 松本 | 2010年7月 6日 (火) 17時07分

なんか、宣伝みたいなのか、技術者系しかフォローされないんですよねぇ。
たまに、違うの来ると、数日後にはリムられてるみたいだし。w

投稿: かおりん | 2010年7月 6日 (火) 17時40分

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