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例の記者ではないようだが。(笑)

ノートPCがiPadから学ぶべき6つのポイント - CNET Japan

その一方、他のノートPCメーカーにおける同時期の販売台数は上位5社すべてで伸び悩みを見せている。これはiPad好調のあおりを受けてのことだと考えてよいだろう。iPadのこういった好調さはその圧倒的な話題性と、同製品に対する人々の期待の大きさによる一時的なものなのだろうか?それとも、新学期シーズンやクリスマスシーズンに入ってさらに勢いを増すことになるのだろうか?こういったトレンドは、2010年後半において目を離せない最も興味深いものとなるだろう。

松本さんからネタ投下。
アンチジョブスのワタクシに敢えて、というのだから、iPad絡みでなんかあるのかなーとか思ったんですけど。
ちなみに。ワタクシはiPad自体は、それなりに評価しております。
単にジョブスがキライなだけです。(笑)

#1:バッテリ駆動時間が購入の決め手となる
約12時間もつってのは、確かに携帯端末としては魅力的であるのは事実でしょう。
んでもさ。
最近のCULV機なら、8時間はもつものも多いし、まあ5割増はアドバンテージになり得るけど、ちょっと待てよ、と思うんだけどな。
ビジネス使用前提にして考えるなら、iPadや、あの手の端末のキー入力のやり辛さとか、ネガにならんのかね、と。
iPad本来の用途というか、一般コンシューマー向けの用途で考えるなら、iPadという選択はアリかな、と思ってます。
キッチンにはiPad、これは、もはやワタクシの中では定番になりつつあります。(笑)
しかし、ビジネス用途で使うなら、バッテリ駆動時間は一番には来ない、とワタクシは考えますけどね。
iPadで足りるビジネス用途って、たぶんないもの。
なにしろ、MS-Officeのドキュメントがまともに見れないし。

Androidなら、どうなの?って話はあるけど、実際には、この点に関しては未知数でしょ、まだ。
ぶっちゃけ、バッテリ駆動時間が長いに越したことはないけど、まず用途があって、その上で、何を重要視するか、だと思うんだけど。

#2:起動の速さが別格である
米国ではそうなのかもね。
ソフトバンクの回線を使用しているワタクシのiPhoneは、よく回線を見失ってくれますし、割と高いビルにいると、簡単に繋がらなくなります。
公衆無線LANの充実した都会ならともかく、ワタクシのような田舎者の場合、まず回線の品質が問題になったりするので、iPadの起動だけが速くて、ネットへの接続にストレスがある状況は、むしろ普通のノートPCにイー・モバイルの方がマシな気がしてなりません。
ま、これはiPadに限った話じゃないんだけども。
そういう意味ではノートPCのネガに挙げている「無線ネットワークやその他の基本的な機能に問題が生じやすい」ってのは、実はWindowsには当てはまらないんじゃないかと重ってますけど。
この筆者、Ubuntu使ってないか?(^^;
Ubuntuは、確かに無線LAN接続までの待ち時間があり、そういう点では迅速とは云い難い部分があります。
Windowsでは、そんなトラブル聞いたことないんだけど。
てか、Vista以降のWindowsって、基本スリープ状態だよね。起動は一瞬っていう。
ノートPCのふた閉じてハイバネートとか、設定が間違ってると思うよ。
iPadのスリープからの起動が一瞬だとしても、ノートPCの、しかも最高性能のものが劣るとは思えないんだけどね。
言いがかりに近い気がするな。(笑)

#3:アプリケーションの入手場所が1カ所に集約されている
まあね、確かに便利だわ。
事前の審査があるから、ウィルス混入のおそれも少ないし。
一方で。
「そこからしか入手できない」という側面も持っていて。
例えば、自社開発のアプリを入れようと思っても、AppStore経由か、開発環境経由で入れるしかないわけだ。
ありえないし。自社専用のアプリをAppStore登録とか。(笑)
コンシューマ向けとして捉えるなら、この機能というか、集約されたアプリ配信はメリットであり、デメリットではありえないんだけど、ビジネス用途と考えていくと、やはり自社内作成のものとか、連携したい基幹システムとかあると思うので、それをメールだけでとか、結構しんどいんじゃないの、と思ったりするんですが。
この辺、Androidの方が自由度が高いのかな。
外部ストレージ使えるものも多いし。
iPadの一番のネックは、「データですら」ネットワークを通じてやり取りするか、母艦と接続してデータ転送しないとならないところなんだよね。
iPhoneはまあ、電話だし、そんなんでもアリかな、と思うんだけど、ビジネス用途を考えた場合に、それってあまりに手間がかかり過ぎないか?とワタクシなぞは思うんですが。
せめてSDスロットがあれば、と思う場面が多いと思うんですよ。USBとは言わなくても。

#4:シンプルなインターフェースがベストである
iPadのUIが間違っているとは言わないが。
たぶん、誤解を招きやすい言い回しなので、言い直させていただく。
「シンプルに操作できるインターフェースがベストである」と。
見た目にシンプルなのがいいんじゃないんですよ。
直感的で、かつ、簡単に「操作できる」ことがベストなんです。
まあ、そういう点ではiOSは割といい線行ってると思います。
操作はシンプルですよね。
指一本、あるいは、2本での操作でたいていのことができる。
これは優れたUIと言ってもいいでしょう。
入力しないなら、文字を。
iPadを使ったことがあれば解ると思いますが、入力しにくいです。特に日本語。
辞書がバカで。
アメリカの事情とは、この辺異なるので、まあ、日本限定の話になるかも知れませんが。
とにかく使いにくい。せめてもずく並みの変換精度があればいいんですが。
素直にATOK載せろ、と。

#5:ほとんどのユーザーはクリエイターではなくコンシューマーである
…ビジネス用途の話じゃなかったんか。
コンシューマとして、ご家庭で使うんなら、いいと思いますよ、iPad。
特にキッチンには。
ソファに座って、膝の上に立てて使う分には、重さもさほど気にならないと思いますしね。
ビジネスシーンでの使用を考えないのなら、iPadは良い端末だと思います。
実際、PCに不慣れなひとでも使えるでしょうし、そもそもそういうひとはキーボードを叩くということがないと思うので、コンテンツを楽しむ、そういう使い方には向いてると思います。
って、いきなり前提変えないでくださいよ。(^^;
まあ、だからといって、コンシューマがノートPCを全く使えないか、ってぇとそんなこともないと思うんですがね。
iPadの方が「出来ることが少ない」だけ、導入は簡単かも知れません。
ただ、iPadだけでことたりるってことはほとんどないとワタクシは思います。
母艦あってこそのiPadじゃないの、と。
ま、母艦はMacを買ってね、ってことなのかも知れませんが。

#6:サイズは重要である
ま、重要ですな、画面サイズとか解像度とか。
しかし、敢えて言わせてもらおう。
もっと重要なのは重量である、と。
確かに絶対重量ではiPadは軽い。他のノートPCや安価なCULV機と比較しても。
ただし、前提として、ノートPCは置いて使うものだ。
その点がiPadと異なり、その重量感を緩和するための形態になっているわけですよ。
iPad、置いて使ったら、使いにくいよ、たぶん。
持って使うには重いし。

正直、単なるiPadの提灯記事でしかなく、ノートPCが明らかに劣ってるところとか、あんまし見当たらないんですけど。
てか、iPhoneでよくね?サイズ的にも。重量的にも。
ランタイムは、まあ、最新のiPhone4でも12時間は行かないけど。
ノートPCであれ、iPadであれ、タブレットスタイルのPCであれ、やっぱりデバイスありき、じゃないと思うんですよ。
用途が多様化しているから、デバイスも多様化しているのであって、単一のデバイスで十分ってことはないと思うんですよね。
iPadだけでなんでもやろうってのは無理があると思うんです。
デバイスは所詮デバイス、道具でしかないわけで、まず「それで何をするのか、何をしたいのか」が先に来ないと、そのデバイスで果たして満足できるのか、ってのが解らないと思うんですよね。
この6点って、一見すると、なるほどと思える視点かも知れないんですが、その「目的」に於いてまとまりがないんです。
なので、ノートPCを超えるデバイスである、って印象に繋がらないんですよ。
まず目的ありき、で、その設定をしてしまってから、「ノートPCじゃこうはいかない、タブレッドデバイスの独壇場だ」って展開にしてもらえないと、なかなか納得できないと思います。
ポイントポイントでは、確かに頷けそうなことが書いてありますが、視点を変えてみると、ホントにそれメリットになり得るの?ってところも多数見受けられるし、そういう意味では、根拠がないというか、単にiPadにとって、有利な点だけを取り上げてるようにしか思えないんですよね。
てか、ワタクシは、iPadを買うならCULVノートを買います。(笑)
8時間持てば十分だし、Ubuntuなら起動そのものも速いし、サスペンドからの復帰だって、1秒は待たないし。ハードウェアさえ選べば、問題も起きないしね。
Ubuntuならリポジトリからアプリの入手は簡単だし、そういう意味では標準から出来ることを広げるのに、iPadと大差ないか、より有利な環境をを手に入れられるし。
UbuntuのネットブックエディションもシンプルなUIですしね。タッチパネルの部分は、これからの実装になるみたいだけど、別にマウスというかタッチパッドでも困らんので。
逆に、通常のマウス操作をしたい場合に、「それしか操作方法がない」iPadよりも操作の自由度は高いわけですよ。練度に合わせて適当なUIを選択できる魅力があるわけです。
コンシューマ用途としてもCULVでUbuntuな組み合わせで困ることもないし、ある程度クリエイティブな用途にも数種類のアプリの追加で使えるしね。そういう意味での拡張性は、iPadよりも高いし、まあ、限定して使えば、軽量にもできるわけだ。CULVとA4で、どっちが性能いいかってのは同列のベンチマークがあるわけじゃないからなんとも言えないけど、i5のCULVなら、A4には劣らないと思うし。
メモリ搭載量だって4倍ほどは積める訳で、なんちゃってマルチタスクのiOSよりも、使い勝手的には通常のPCであるCULVノートの方が明らかに上じゃないかと思うんだけど。
特にビジネス用途では。
サイズや重量は、確かに持ち歩く場面でのiPadの優位は揺るがないけど、実際に使う場面では、ノートの方が「重くない」と思うんです。おいて使うから。膝の上とか。
とまあ、6点ほど異議申立てをしてみましたが。

正直、iPadは買う気にならんなぁ。
キッチンで冷蔵庫に張り付けて使うならともかく。(笑)

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コメント

ありがとうございます。

> この6点って、一見すると、なるほどと思える視点かも知れないんですが、その「目的」に於いてまとまりがないんです。

この指摘で、すっきりしました。読んでたときは「なるほど、なるほど」って思ったんですよ。でも、なんとなく違和感が残って。それって、これだったんですねえ。

> てか、ワタクシは、iPadを買うならCULVノートを買います。(笑)

私もいま欲しいのは(というか来年あたりに次に買う候補は)CULVですね。ネットブックがメインマシンは、やっぱりときどき哀しいので。で、Apple製品なら、CULVにプラスするかっこうでiPod Touchでしょうね。家計が苦しいんで、実現可能性は低いですけれど。

投稿: 松本 | 2010年8月30日 (月) 22時12分

ワタクシも一読したときに、なんか違和感感じたんですよね。
一見、マトモなこと言ってるように見えるんだけどなー、と。
んでも、読み直してみると、それぞれのポイントの視点がバラバラなのに気づきまして。(笑)
まあ、単なる提灯記事なんだなぁ、と。
某日経の某氏の記事みたいな感じ。(笑)

ワタクシは、不満が有りながらも、今のところiPhoneで間に合ってるので、来年購入はないかなあ。
それよりも、自宅の低電力のサーバが欲しいな、と。24時間稼働可能な、ビデオサーバが。
なかなか手頃なのが見つかりませんで。(^^;

投稿: かおりん | 2010年8月30日 (月) 22時46分

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