まあ、参考にはなるのかも知れないんだけど。
もはやスマートフォンの代名詞 「向かうところ敵なし」で独走 「iPhone 4(32GB)」:戸田覚「パソコン買うか買わぬか思案中」
スマートフォンブームの火付け役となったiPhone(アイフォーン)は、代を重ねるごとに人気が拡大している。6月に登場した新モデル「iPhone 4」も大人気で、発売初日にできた行列も話題になった。世界中で大ヒットし、発売後3日間で170万台を販売したという。今回はパソコンから離れて、この最新スマートフォンを取り上げる。
なんつぅか、このひとの記事を見るたびにいつも思うんだけど、きちんと使った上でのレビューなのかな、と。
iPhoneに関しては、元々のユーザーらしいので、きちんと使ってる可能性が高いんだけど、なんで今更、iPhone4のスペック紹介なのさ、と思うんですが。
こんな内容、発売前からさんざん言われてることだし、従来の3GSユーザーだったのなら、3GSと比較してどう、ってのをメインに据えるべきじゃないのかな、と思ったり。
というのも、製品としてのiPhone4は語り尽くされている感があるので、もう、そこ重要じゃないよね、ってことで。
向かうところ敵無し、ってタイトルなんだから、少なくとも3GS、そしてXpedirとの比較として、iPhone4は、ここがこの様に優れている、という記事の方が賛同が得易いんじゃないだろうか、と思うんですよ。
カタログから引っこ抜いたような文句を並べたり、液晶が綺麗とか、もうAppleのサイトでも語られてるわけで、これから購入するユーザーが読みたいのは「実際の使用感はどうなの?」ってことだと思うんですよね。
発売後だし、ホットモックとか実機とかある程度は店頭で触ることが出来るわけで、持った時の質感とか、もうどうでもいいと思うんです。
むしろ、こういう場面では、iPhone4が生きる、という「向かうところ敵無し」の理由をきちんと項目を上げて語って欲しいんですが。
ユーザー的に心配なのは「iPhone4のアメリカでの電波問題」だと思うんですよ。
日本じゃあまり問題になってないから、そこにスポットを当てて、ソフバン回線なら、別に持ち方変えても、電波状況変わることないよ、とか、そういう部分を語って欲しいと思うんですがね。
ぶっちゃけ、これ読んでも、iPhone4のメリットって解らないもの。
手に持った質感だけなら、別に3GSだって十分な剛性感あるし。
カバーとか付けちゃったら、ガラスの質感なんて解らないしさ。
硬質ガラスで、表面にコーティングを施しているから傷がつきにくいとかあると思うんだけど、その辺をきちんと語る、とかさ。
ガラスって剛性って言い方するんだっけ?とちと疑問に思ったりもしたけど。
発売後、一ヶ月経ってから書かれる記事の内容じゃないし、「向かうところ敵無し」なのに、ガラケーと2台持ちです、とか言ってるし。(笑)
敵あるじゃん、みたいな。
なんつうか、日経のオンライン記事の中では、このひとの記事ってダントツでツッコミどころ満載だよね。
実は、このひとも狙ってやってるのかなぁ。>ツッコミどころ
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