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大丈夫だよ、Jack。

ユーザーに優しいソフトウェアの条件とは--満たすべき10箇条を紹介 - IT業界を生き抜く秘密10箇条 - ZDNet Japan

筆者は最近、ユーザーの使いやすさ(特にLinuxに関するユーザーの使いやすさ)の問題について、何人かの読者の神経を逆なでしてしまったようだ。もちろん、この議論はLinuxだけに限った問題ではない。ユーザーの使いやすさの議論は、あらゆるOS、エンドユーザーアプリケーション、社内の専用アプリケーション、その他さまざまなソフトウェアに適用できるものだ。

大丈夫だよ、Jack。君の記事で神経を逆撫でされたりしない。
ワタクシは、君の記事をいつも楽しみにしているよ。(笑)

ってことで。(爆)

1.インストールしやすい

これはイマサラ、な部分がありますな。
*BSDが素人ウケしないのは、まさにこれでしょうし。
ラクなUnixが使いたいひとがMacOSXに流れるのは、これゆえでしょう。
異論なし。

2.アップデートしやすい

これもその通りだろう。MSがMicrosoftUpdateを導入したのはこのためだし。
MSの行ったことは、間違ってない。
…アップデートのたびに再起動を要求されなければ…。

3.直感的

まあ、概ね同意なんですがね。GUIが貧弱だと使われない傾向にあるのは事実だし。アプリケーションの品質や性能が良くても、見た目が悪いと使われないし、使いにくいGUIはCLIにも劣るのは間違いところで。
ただ、一点論法が違うというか。
GUIに頼りすぎてはいけない、ってのは、そんなことなくて。
まず、ソフトウェアは期待通りに動作しなければならない、ってのは大前提なんだよね。これが成り立ってないと、「ユーザーに優しいGUI」も「使いやすいGUI」も成立しない。
期待した動作を正しく行うソフトウェアであることを前提として、UIの優劣は初めて語れるものであろう、とワタクシは思うんですが。
なので、「GUIには頼り切って良い」とワタクシは考えるところ、かな。

4.効率的

で、ここでようやく、ネタ的に美味しい話が出てくるんですが。
MSのリボンインターフェースですが、デザイン上の問題じゃないと、ワタクシは実は考えています。
というのも、これまでのドロップダウンメニューでは表現しえない、視覚的な情報をユーザーに同時に与えているわけで、不慣れなひとにも、ある程度効率的な操作を可能にしている、とワタクシは考えています。
さらに付け加えるなら、階層的メニューの操作性と効率の悪さは、マウスはともかく、タッチパッドなどのデバイス、そしてこれから現れるであろうタッチパネルなどのデバイスとは、あまり相性が良くないだろうことが想像できるんですね。
しかし、リボンインターフェースなら、充分なサイズがあり、かつアイコンによる視覚的ガイドによって、直感的な操作を提供するんじゃないか、と。
ただ、唯一問題は、そのサイズ。
XGA程度の解像度だと肝心のドキュメントの領域が狭くなってしまう。
ただし、これも、簡単なショートカット操作で表示/非表示を切り替えられるし、操作の熟練度によって、より簡単に素早く操作出来るというMSの伝統は守られていると考えてるんですよ。
さらに言えば、従来のドロップダウンメニューからの脱却により、これまで整理の困難だったカテゴリを整理しなおすことで、より直感的な操作を目指したのではないか、とワタクシは考えているのです。
改悪、デグレードと思われてるリボンインターフェースですが、その裏には、これからPCの世界を席巻するであろうタッチパネルへの布石ではないか、と。
MSは、常にUIには先手を打ってきました。
そのMSが、今、何も考えずにあれを採用するはずがない、という側面から考えた結果、行き着いた結論なんですがね。

ああ、あとリボンインターフェースの「現時点」での欠点として、カスタマイズが出来ないってのがありますが、まあ、どうも次のバージョンで改善されるみたいだし、正直カスタマイズ性は、さほど重要とは考えてないので、ワタクシには欠点ではありえませんでしたが。

いずれにせよ、旧来のインターフェースが、タッチパネルに対して優位足りえるか、と考えると、ワタクシの回答は否、でしかありません。
これからのOfficeを考えたとき、リボンインターフェースは、「正しかった選択」になる可能性は高い、と考えてます。
ま、3年後くらいにはっきりするんじゃないですかね。(笑)

5.心地よく、分かりやすいGUI

うん、もう書いちゃったんだけど「従来のUIと異なる配置だから使いにくい」ってのは、思考停止と言っていいと思うんですよ。
なぜ、そのGUIなのか、そこを論じるべきであろう、と。
見た目がよい、それは実は本質じゃないと思うんですね。
なぜ見た目をよく出来たか。それは、面積が大きいからなんです。
だからデザイナーが見た目を良くする余地ができた。
従来のドロップダウンメニューでは、それは困難だったし。
ただ、それは余録、オマケに過ぎない、とワタクシは考えてるのです。
理由は前述の通り。
デバイスの進化に対して、いち早くMSの出した回答がリボンインターフェースだろう、と思っているのです。

つまり、旧Officeをタッチパネルで使ってみてどう思うか、と。

めちゃくちゃ使いにくんじゃねぇの?とワタクシは考えたんですね。
なので、「これから先のPCでも」心地良く解り易いGUIを目指した結果がリボンインターフェースではないか、と。
まあ、先に書いた通りです。

6.簡単に削除できる

まあ、これも同意ですが、Linuxアプリが簡単に削除できる、と思って言ってるなら、勘違いかと思われます。
結構ゴミ残るんだよね。HOMEとかに。(笑)
ま、その辺は大目に見たとしても/etcとかにも残る場合があり、案外パッケージシステムも、稼働してから作成されるファイルまでは面倒みてくれないので、パッケージャに依存するところではあるなぁ、と、思ったりしました。

ちなみに、最近のWindowsアプリの方が、よほど綺麗にアンインストールしてくれます。レジストリまで含めて綺麗にしてくれるのが増えましたね。
まあ、まだお行儀の悪いのは残ってますけど。
フリーウェア系は注意が必要ですかね。

7.サードパーティーソフトウェアを必要としない

えー、Linuxって、ある意味サードパーティアプリケーションのカタマリじゃないかと思うんですが、そこはツッコムところじゃないんですね、解ります。

8.トラブルシュートしやすい

これは、開発者にとっては、尤も注意を払うべきところであり、尤も頭の痛いところであるのは事実です。
実に様々な環境で動作させられるOSなどは、むしろトラブルが起こらない方が不思議だろう、と。
なので、このトラブルシュートしやすい、というのは非常に重要ですが、なかなか、綺麗に解決出来ている例を見ません。
MS製品でも、まだまだ、ですね。
情報は収集して、次回バージョンとかに反映されるのかも知れませんが、エンドユーザーにとっては「今」困ってるわけで。
ま、非常に困難なことである、とだけ。(笑)

9.標準に従っている

えー、いまや世界標準はMSです。
Emacsは(ry
Vimも、…おっと誰か来たようだ。

10.効果的なエラー処理

8に通じるところでしょうかね。

まあ、正直テーマであるところの「ユーザーに優しいとはどういうことか」に関しては、あまり突っ込んだ記事ではなかったようですが。

ワタクシ的に、ユーザーに優しいシステム、およびアプリケーションというのは、「空気のように意識されない」システム、およびアプリケーションだと思います。
それだけ存在感のないものである方が、「作業をする」「成果物を作る」ことに集中できるわけで。
まあ、そういうアプリケーションも、世の中にはありそうですが、「意識されない」だけに、宣伝もされないんでしょうね、きっと。(笑)

ただ、真にユーザーに優しい、というのは、非常に困難である、とは、開発者のひとりとして書いておきましょうか。
ユーザーのレベルというのは、本当に様々です。
今日PCを使い始まったひとから、PCがマイコンと呼ばれていた時代から使ってるひとまで、熟練度で考えると、本当に天と地ほどの差がある。
その万人に対して、優しいシステムというのを実現するには、やはり「熟練度に合わせて操作を簡便化できる」ことが意識されている必要があると思うんですね。
MacOSXは、使ってないので解りませんが、Windowsは、その点でもよく出来ている、とワタクシは考えますが。
まあ、これは元記事の筆者とは意見の異なる部分かも知れませんね。(笑)

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