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奇妙な夢を見た。

得てして「夢」というものは奇妙なものだが、妙にはっきり覚えている。
夢の中でワタクシは20代前半の若者であり、小学生の「自称恋人」がいるようであった。
部屋は木造アパートで、畳敷き、しかも部屋にはPCがない。
#リアルなワタクシでは絶対にありえない。

その自称恋人が、部屋に遊びに来て、妙に艶かしく迫るものだから、ワタクシは辟易して部屋から逃げ出し、外出するのだ。
外は明るく、適度に風があり、夏のようではあるが、さほど不快な感じではなかった。近くに河原があり、そちらの方に向かって、ワタクシは歩いて行く。

その後、なんかあったようだが、そこは覚えていない。
どうも、一大冒険があったような気がするのだが。

その帰り道、河を渡る大きな橋があり、歩道を歩いていると、そのまま部屋に帰る道には戻れず、河原に降りるようになっている。
車道を歩けば、部屋へ帰る道に行けるが、さすがに大きな橋であり、車の交通量を考えると、とても車道を歩く気にはならず、その上、ご老人が自転車に乗って、その行こうと思う先からよろよろとやってくる。
危険この上ないな、と思いながら、ワタクシは河原へ降りる階段へと向かった。

古びたコンクリートの階段には、やはり錆びついた手すりがついており、その橋が作られた年代を感じさせる。バリアフリーなどと叫ばれてた時代に作られた代物ではありえない。

コンクリートの階段を降り切ると、そのまま、両脇に杭の打たれた、未舗装の遊歩道につながっており、そこだけはひとが頻繁に行き来するのか、草が生えていない。
しかし、その遊歩道の行き先を見てみると、河の中を突っ切って、向こう岸に続いている。
さて、この遊歩道は、なんのために、このような作りになっているのか、ワタクシは疑問に思いつつ、途中まではその遊歩道を歩いて行った。
そのまま、もしかしたら、この遊歩道は河川上を歩けるのではないか、という妙な期待を持ちつつも、まあありえないな、とその遊歩道を作ったひとのセンスを疑いつつ、遊歩道を外れ、部屋へ帰る方向に足を向ける。

短い下草のある河川敷を歩いて行くと、大きな広場になっているのか、遊んでいる子供の姿も見える。
まあ、最近は公園で遊ぶ子供の姿も見なくなったと聞くが、案外いるものだな、と思いつつよそ見をしながら歩いていたら、大阪の食い倒れ人形そっくりの人形のようなモノに激突された。
ワタクシからぶつかったのではなく、向こうから激突されたのだ。
胸には、「自走式ロボット」と書いてある。
え?と思って、よく見てみると、どうも段ボール製らしい。その隙間から、一輪車にまたがった子供の姿が見えた。
つまり、自走式とかいいつつ、単に一輪車に載った子供が被ってロボットのふりをする、というそういうおもちゃというか、工作のようだった。
その子供の父親らしきひとが、しきりに笑顔で頭を下げながら、こちらに近づいてきた。
ワタクシは軽く会釈をしながら、その場を立ち去る。
妙な工作もあったものだな、とは思ったが、きっと子供と父親と一生懸命に作ったのだろうな、と微笑ましい思いをしながら。

そして、河原から上がる階段の側まで来たところ、見覚えのないトンネルを見つけた。
#夢の中で見覚えのない、もないものだが。
まだ陽も高く、急いで部屋へ帰る必要もないワタクシは、奇妙な冒険心とともに、そのトンネルにはいることにした。
トンネルの中は、上に蛍光灯がぽちぽちとついており、歩くに困るほどではないが、さすがに夏の陽の下から入ったものだから、目が慣れるまで、しばらく掛かった。
そして、意外に長いトンネルを歩いて行くと、唐突に行き止まりになる。
その行き止まりは、どうやら、橋の根元付近のようで、天井がなく、明るい日差しが差し込んでいた。

そこで、ワタクシは、その行き止まりの左脇に扉があることを発見する。
木製の重厚な扉には、「懐古堂」だか「珍奇堂」とか言った表札とでも言うべきものが張ってあった。

何かの店なのだろうか、とワタクシは、扉を開けて中に入る。
その店内には、博物館でよく見られるような引き出しが大量についたラックのようなもの(引き出すと展示物が見られるようなもの)が両脇に並んでいて、通路と呼べそうな部分は、ひとひとりがやっとと思われるような作りになっている。
はて、勝手に引き出しを開けて中を見てもいいものか、測りかねているワタクシの前に、奥から、巨体のイタリア人がやってきた。
そのイタリア人は、右手に棒から下げられたメニューのようなもの、まあ、言ってしまえば、掛け軸にお品書が書いてあるようなモノを持っていて、ワタクシの前に突き出す。
どうも日本語を理解しないらしく、まともに店番も出来ないので、それで対応をするもののようだ。
その掛け軸の一番上には「特価セール中!」の文字が見える。
それで、ワタクシは、ここが何らかのお店であることを確信する。

そのメニューを見てみると、先程の「自走式ロボット」も並んでおり、ああ、あの親子はここでアレを買ったのだな、と納得する。
他にも奇妙なアイテムが並んでいるが、どれもワタクシには不要なものばかりだった。
ひとつだけ、気になったのが、歴代ファイナルファンタジーのセーブデータを販売しており、その中で、FF7か8の、ヒロインのエッチなシーンが見れるセーブデータというのがあった。
注意書きとして、そのシーンを見た後にプレイを続けると、主人公がひどいことになる、的なことが書かれている。

興味は惹かれたが、別段買うものはないので、そのまま、店を出た。

木製の重厚な扉を押し開いて、外に出ると、天井のない古びたコンクリートに囲まれた狭い空間は眩しいばかりである。

すると、後ろで扉の閉まる音がした。
例のイタリア人が閉めたものか、と振り返ると、果たして、そこには扉はなかった。
「えっ!」
とワタクシが思って、立ちすくんだところで目が覚めた。

まさに夢オチである。(笑)

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コメント

映画化しましょう

投稿: 松本 | 2010年9月16日 (木) 13時33分

いきなりコメントが来て驚きました。(笑)
素早いですな。

投稿: かおりん | 2010年9月16日 (木) 13時41分

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