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オチの部分だけ引用。(笑)

Island Life - 手段としてのプロ

したがって、「いつでも確実に要求水準をクリアする」というプロ意識と、 「持てる力の全てを注ぎ込んで最高のものをつくる」という一種のアマ意識は 同居し得るものだと思う。仕事で受けた場合は前者を優先せざるを得ない だろうけれど (だから、余暇に自分のつくりたいものをつくるという ニコ動でいう「プロの犯行」が出てくるわけだ)。

プロを手段として選択した人は、 いつか、自分のつくりたいものに全てを賭けられる機会にめぐり逢えると思って やっているんだと思う。 そういう「個人の本気」が、新しい地平を開いてゆくのだろう。

けれども、業界そのものを成り立たせている「しくみ」の部分は 「頼まれた水準をきちんとクリアする」という 割り切ったプロ意識で支えられているわけで。それが崩れると 新しい地平にジャンプしようとしても土台が無くなっちゃう。 どっちが本質、というものではなく、両方見ながらやってかなくちゃね、ってことだな。


なんかネタにしようと思って忘れてた。(笑)

まあ、善し悪しは別として、結構プロなひとって全力で仕事してないような気はするんですよね。
まあ、新人とか別だけど。
#全力じゃないとついてこれないから。

何のために、仕事してますか、って問われれば、色んな答えがあるんじゃないかと思うんですが、まずは「生活のため」ですかね。
で、その生活のために何をしなければならないか、ってぇと「継続する」ことが重要なわけで。
まあ、サラリーマンでもフリーランスでも、一定以上の水準の仕事をこなしてないと、干されるわけですね。(笑)

その「一定以上の水準」ってのが、クセモノだったりするんですが。
まあ、ワタクシの業界なんかだと、それなりにユーザーも解ってるので、そんな無理な要求はなかったりしますが、少しは無茶なものも来る。
で、その場合でも「一定以上の水準」は維持されなければならないんですよ。

それに、いろんな突発的なことが起こります。
事故だったり、設計のミスだったり、病気だったり。
そんな場合でも、「一定以上の水準」は越えてないとならないんですよね。

なので、必ず、どこかに余力を持つ、ってのがプロの条件のひとつでもあるのかな、と思ってるんですが。
なんかあったら、その余力の部分でカバーする、と。

一方で、毎日全力で仕事してたら、遊ぶ気力すらなくなるので、そんなの「生活のため」の仕事じゃないよな、とも思うわけで。
「仕事のための仕事」じゃないか、と。
余暇も余力も大事だし、まあ、仕事そのものを楽しむのも大事だけど、こう、時々は、なんでこの仕事してるんだっけ、とか考えて、改めてプロの仕事ってどんなんだっけ、って考えることも必要だよな、なんて、元記事を見て思ったりしました。

まあ、いみじくもプロを名乗るなら、「出来ません」は言えないし、「間に合いませんでした」はもっと有り得ない。
約束は絶対だし、守れない約束をしたら、もうプロじゃないよね、と思うわけで。

ま、元記事でもオチとして言ってますが、プロなら、割り切った意識で、仕事は仕事、趣味は趣味とするのがいいような気はしますがね。

むしろ、全力叩き込むのは趣味の方だよねー、なんて、ワタクシは思いますがね。(笑)

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

元エントリは、けっこう深いですよね。こっちからもあっちからも、いろいろな角度から読めそうで。ちょっと禅問答みたいなところもありますし。こういう考察は好きですね。

で、元エントリとまったく別なところで、かおりんさんの一言に反応しました。

> まあ、いみじくもプロを名乗るなら、「出来ません」は言えない

実はこの仕事をやってられるのは、無茶な案件が稀にあるからかもしれないと思ったりもします。私は割と怠惰な人間なんで、すぐに飽きるし、ルーチンワークだとモチベーションが全く出ないんですね(根気が必要な翻訳屋向きじゃないのかもしれません、本来は)。けど、仕事やってると、たまに無茶な要求がやってくる。で、こっちもプロとして、「出来ません」は言えないんですね。じゃあ無理な話をどうやって無理じゃないものにするかってところで、いろいろと想像力を刺激されて、工夫をしてみて、そのうちにモチベーションが上がってくるわけです。

こういうのって、あんまりプロフェッショナルな姿勢じゃないとは思います。けど、私がそういう性格だから、プロを名乗るわけで、このあたりも自己矛盾的な論理になってしまいます。元ネタみたいな深みは、ないなあ。

投稿: 松本 | 2010年9月17日 (金) 22時47分

ワタクシ、フリーで仕事してたことはないんですが。
まあ、会社所属でも、「出来ません」は有り得ないんですね。(笑)
やってみて、出来ませんでした、はもっと有り得ない。
会社なんで、社員が出来なかったことは、会社としての責任になるので、出来なかったらどうにかするんですが。(笑)
でも、実際には、そういうのは何人も見てます。
で、だんだんと仕事が選べなくなってくる。
出来ないんだから、これをやっててください、的な。
まあ、それで気楽に過ごせるなら、それでもいいんですが、そのうちに後輩にも追い抜かれていたたまれなくなっていなくなる人間も結構いましたね。(^^;
それこそ、仕事が「向いてなかった」のかも知れませんが。

プロがプロであるべき最低限のところは、「約束を守る」だけ、だと思うんですね。
まあ、要求以上の水準で仕事をこなせば、仕事は増えるんでしょうけど。
それでも、継続して仕事を続けるなら、約束を守っていれば、まあ、途切れることはない。
この「約束」は、明示的に契約として交わされたことはもちろん、暗黙に顧客との間で交わされた約束、それこそ品質も含まれている、とワタクシは考えています。
最低限、要求されたレベルは維持する。
そして納期を守る。
期待された動きをする。

また一方で、やりすぎ無いこともプロの心構えとしては必要かも知れません。
仕事としてお金を貰う以上、そのレベルでの水準をクリアするのは当然ですが、水準を大きく上回る仕事をしてもいけないのかな、と。
言ってしまえば、「安売りするな」ってことですが。
まあ、この辺のバランスってのは難しいところかも知れませんが。
ちょっとだけ、期待された以上の仕事をする、ってのがプロとしてのスタンスとしてはベストだと思ってます。

まあ、それも含めて経験豊富な「プロ」は全力で仕事をしないんじゃないかな、とワタクシは考えてますけどね。(笑)

投稿: かおりん | 2010年9月18日 (土) 04時24分

> 言ってしまえば、「安売りするな」ってことですが。

ここはどんな仕事でも重要なことですよね。特に私とこのように、納品物のボリュームが直接請求書の数字に反映されるような賃仕事の場合、安売り競争を始めるとどうしようもない悲惨なことになってしまいます。

でも、「適当に手を抜く」のは難しいんですよね、かえって。だから、できればベストの仕事をそれに見合った値段で買ってほしいんですが、そうすると価格競争に負けて仕事が全く受注できなくなります。だから緩めるところは緩めなきゃいけないのはその通りなんです。

私の場合、最近は自分で直接作業するよりも人の作業の仕上がりを検品する方が多いので、そういう面では緩める判断はしやすくなっています。アラが見えても場合によっては「この程度ならOK出そう」と判断するとかですね。自分で手を下すときは、どうしてもとことんやってしまいたくなりますね。やっぱりこのあたり、自営業の恐怖心もあるんでしょう。

投稿: 松本 | 2010年9月18日 (土) 10時04分

その辺、バランスは難しいとこですよね。
真剣に仕事はするんですが、あまり一生懸命やらない、ってことでワタクシはバランスとってますけどね。(笑)
まあ、マジメに仕事しているのは、拘束時間の半分くらいでしょうか。(^^;

不良社員です。(爆)

投稿: かおりん | 2010年9月18日 (土) 14時02分

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