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作ったもんは公開しとくに限るな。-OSSのススメ-

自分用に以前作ったScreenletsBackupって簡単なScreenletsの設定保存のツールがあるんですが、10.10で動かなかったとかで、問い合わせがありました。
まあ、動いてたんで、アプリ側の問題ではないな、とは思ってたんですが、そちらはそちらで解決したようで。

ま、それはそれとして。
単に自分用に作ったアプリケーションだったんですが、そんでもユーザーはいた、ってことです。
人知れず。(笑)
#つーのも、Screenletsの設定がすぐ飛ぶのが悪いんだが。

他にもいくつか公開してたと思いますが、詳細は自分でも覚えてません。
#調べろよってのは置いといて。

その他、みくんちゅ♪での成果物とか、Ubuntuになってから作ったものは大体は公開してます。
よほどの捨てプログラムでない限り。
まあ、捨てプログラムに近いので、メンテナンスとか、あまりしてませんし、自分で必要な機能しか付けてないんですが。

でも、それで十分なんだな、とも思いました。
使うひとがいるってことは、と。

作るひとがいて、使うひとがいて、使うひとにプログラムの知識がある、あるいは、これから学ぼうとしているのならば、それが改造されてよりよくなっていく可能性がある。
OSSならではの可能性ではあります。
#まあ、それでも「稀な可能性」でもあります。(^^;
最近では萌えせっとあっぷが英語化されて公開され、OSSっぽいなぁ、とワタクシなりに悦に入ってたりしましたが、それでも、公開しなければ、こんなこともなかったわけで。

プログラムを書けるなら、書きましょう、そして基本姿勢としては公開しましょう、とワタクシは言いたいですね。
別にプロのレベルでなくともいいと思うんです。

どんなツマラナイプログラムでも、誰かの役に立つかも知れない。
そして、その誰かが、「役に立ちました」とコメントをくれるかも知れない。
もちろん、自分用に作ったプログラムだから、自分の役に立つのは当然としても、それが、「ついでに」誰かの役に立つなら嬉しいじゃないですか。

仕事で書いたプログラムで「ありがとう」と言われることは稀です。
当然です。ユーザーはお金を払って、当然のものを得ているわけですから。
感謝の気持ち、よりも、それは当然の結果としてプログラムを得ているのです。

しかし、OSSなどで公開されているものに対しては、「感謝」しか有り得ない。
なぜなら、その対価がそれしかないからです。
#お金くれるなら貰いますけど。(笑)

趣味のことやってて、他人から感謝されるなんて、素晴らしいと思いませんか?普通ないですよ。(笑)
趣味は消費一方のもので、他人に何かを与えるなんてことは滅多にないと思うんです。それを、ちょっと公開するだけで、他人から感謝されることもある。
まあ、これもOSSの醍醐味なのかな、と思うわけですよ。
もちろん、文句が来る場合も考えられると思います。
でも、OSSなので、「気に入らないなら直せば?」と開き直れる。(笑)
危険性も少ないんですよね、義務化してしまうという危険性。

Twitterとかやってると、プログラム言語に対しての議論などが目に入ることがあります。まあ、それはそれで、言語研究の分野としては素晴らしいと思うんですよ。
でも、ごく一般の範囲の人間が関われるレベルの話ではないし、言語仕様策定にまで手を出す覚悟があるなら、話は別ですが、そうじゃないなら、そんなことを言ってるヒマに、自分用のツールをなんでもいいから書いて公開してしまえばいいと思うんですよ。

そのツールが素晴らしければ、それを作った貴方と、そのツールが書かれた言語に自然と注目が集まります。
どの言語が優れているか、などというムダな机上の議論をするよりも、成果物そのもので勝負したほうが、絶対に説得力があるんですよ。
〜は〜の機能がないからダメな言語だ、という言葉に対して「そんな機能などなくとも、この程度のものは作れるから、それで十分だ」と反論できます。
そして「〜の機能があると、何に有効なのか、みせて貰おうか」と続けられるわけですよ。説得というか、論破にも有利なんです。
だから、まずは、なんか作りましょう。(笑)

そして、バンバン公開しましょう。
文句?来てもいいんです。それは、貴方の糧になります。
自分だけの考えでは、どうしても判断しにくかったこと、無意識に妥協してしまったこと、大抵はそれらが文句として現れてきます。
ユーザーに取って、まさにそこが使いにくい点だからです。
評価されることは、重要なことです。それも、公開しなければ、評価もされないんです。自分で、自分のダメなことには気がつきにくいものです。
誰かに評価してもらった方が、自己研鑽よりも手っ取り早いんですよ。

なので、作ったもんは公開しましょう。
ま、OSSとしてじゃなくてもいいですけどね。(笑)
OSSにしといた方が安全だと思います。

誰のためでもない、自分のために、プログラムを書けるなら、公開しときましょうよ、せっかくだから。

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