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ごめんなさい、とか申し訳ありません、とか。

Twitterでつぶやこうかなーと思ったんですが。
なんか長くなりそうだったんで、ブログエントリの方に。
あんましPC関係ない話なんですけどね。

ワタクシは、基本的に謝りません。(笑)
まあ、明らかに自分に非がある、と認めた場合には、謝りますけど。
簡単に「ごめんなさい」とか「申し訳ない」とか言わないようにしています。

これ、特に仕事の場合には重要で。
まず、どうやって上司に責任をなすりつけるか考えたりしますが。(爆)

ま、与太はともかく。

仕事の場合、謝ってしまう、非を認めるということは、そのまま瑕疵になってしまうので、修正をしなくてはなりません。
もちろん、明らかなバグは、これは仕方ありません。
瑕疵だし。(^^;

でも、そうとも言い切れないモノもあるのも事実で。
例えば顧客との仕様の詰めが不足していたとか、ユーザーの誤認や解釈の違いに依るもの、などは、こちらが謝ってしまうと、瑕疵になり、無償対応となりますし、誤認や解釈の違いの場合には、責任配分なんかもあるので、簡単に「ごめんなさい」とは言えない、ってことになるわけで。

まあ、仕事上の責任の話はこんな感じなので、まず何が原因で事象が発生したのか、それを突き止めることから始まります。
なので、「なんかバグみたいなんだけど」って言われて「申し訳ありません、すぐに直します」なんて返答はしません。「現象を確認させてください」から始まるんですね。
#当然だけど。

その他、まあ、これも仕事上の話かも知れないんですが、やはりネット上とかでも、あまり「ごめんなさい」は言わないんですね。プライベートでもそうかな。
なんでかというと。
もちろん前述の自分が悪いと認める、それとも違う、そのどちらかを見極めてから謝罪の言葉を口にする癖がついている、というのもありますが。

ワタクシの考えなんですが、「謝罪の言葉を口にすることで、その事柄に対して、自分の中で決着がついてしまう」ことが問題だと思ってる、というのがあります。
決着がつくのはいいんじゃない?という意見もあると思いますが、何が問題で、そういう謝らなければならない事態になったのか、反省をしないと、同じことを繰り返すと思うんですね。
なので、反省と謝罪はセットである必要があると思ってるんです。

そのような理由から、自分の中で分析が完了し、再発防止策まで考えた上で、つまりきちんと反省した上で、ごめんなさい、申し訳ないは口にするようにしています。
#そう心掛けている、というだけで、完璧な実践が出来てるかどうか、と問われると言葉に詰まるところでもあります。(^^;

そんでまあ、よく仕事で失敗した若いのが「申し訳ありません」とか「すみませんでした」という言葉を口にすると「謝るな、悪いのはお前じゃない」と返す場合が多く。
無論、管理者としてのワタクシの責任だったり、顧客との折衝の問題だったりするので、そういう場合が多い、というのもありますが、簡単に謝る癖を付けさせたくない、というのもあるんですよね。
その代わり、報告はきちんと上げて欲しい、と付け足しますけど。

で、「ごめんなさい」の代わりによく使うのが「失礼」とか「失礼しました」だったりします。(笑)
まあ、本来の使い方とは異なるのかも知れませんが、「自分は悪いとは思ってないが、礼を失した振る舞いだったかも知れません」程度の意味で使ってます。
ま、あんまり他のひとが使ってるのを聞いたことがないので、「失礼」なんて普通は言わないのかも知れませんね。でも、まあ、自分にも少しは悪いところがあったかもな、でも反省するほどじゃないよな、って場合には「失礼」で済ませててしまうことが多いんですよね。

単なるワタクシ個人のこだわりなので、別に他人に強要するような話ではないのですが、何に付け、謝ってしまう日本人は、ちょっと考えたほうがいいのかなーとか思ってしまいました。

謝るのは、反省を伴って再発しない誓いを自分の中で立ててから、にして貰いたいもんです。
#特に政府には。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

耳が痛い話ですね。私はしょっちゅう嫁さんに「あんたは何でもゴメンでごまかそうとする」と言われてますので。

ただ、仕事に関しては、たしかに私はよく謝るんですけど、「何に対して謝っているのか」を常に正確に言うように努めてます。もっとも、相手がどこまで理解しているかは不明なんですけどね。

たとえば、「ご心配をかけて申し訳ありませんでした」とかですね。こっちの仕事の中身が問題なのではなく、説明が不十分だったりタイミングが悪くて相手に余分な心配をさせたとかですね。その部分に関しては非を認めても、「それは仕事の中身じゃないよ」と、暗に主張していたりします。

もっとよくあるのが、「お手数をかけて申し訳ありません」ですね。こっちがきちんとした仕事をしていればクライアントの手数は少なくてすむのに、「ここは大丈夫なの?」「はい、そこはこうなってます」「なるほどね」みたいなやりとりがあると、相手に余分な仕事をさせてしまうんですね。そこで、「ま、そこまで気を回して説明つきで納品しておけばよかったんですけどね」という意味で、謝ります。

基本的に大事なのは、それが謝罪なのか謝罪でないのかにかかわらず、クライアントのクレームをきちんと受け止めて、それに対して正確な対応をすることだと思うんですよね。私の場合、どうしても性格的に「ごめんなさい」が出てしまいますが。

投稿: 松本 | 2010年10月 3日 (日) 15時32分

初めまして。サーバ室が好きなSEと申します。

私も基本謝らないですね~。対顧客でうかつに謝罪しないのも、再発防止策ができた上でなら謝るのも同じですが、私はさらに上を行って自分が悪いと思っても直せないものについては絶対謝らないです。
逆に同じ人から同じ失敗で何度も迷惑かけられてその度に「ごめんなさい」って言われると余計腹立ちますもん。お前本当に悪いと思ってるなら直すだろ!って。
すぐにごめんなさい言う人って性格もあると思いますが、はたから見て思考停止しているように見えるんですよね。性格が悪いだけで謝罪もなければ改善もない人は、論外ですけど。。

すごく共感できる話だったので、書き込みさせていただきました。

投稿: サーバ室が好きなSE | 2010年10月 3日 (日) 15時59分

>松本さん

まあ、奥さんには逆らわないのが吉じゃないですかね。(笑)
それはそれとして。
Twitterの方でtminさんとも話をしたんですが、何に対しての謝罪か、という枕をつけて「申し訳ありません」はいいと思うんですよね。
例示されているように、「手間を掛けさせてしまって申し訳ありません」とか。
ただ、ワタクシの場合はこれも「お手間を取らせてしまい、大変失礼いたしました」だったりしますけど。(笑)

あと、仕事に関しては「クレーム」は、もちろん、ちょっとした不満に対しても、必要に応じて(説明のレベルを調整して)、説明するようにしています。
それが心から出た言葉であるのか、そうじゃないのかを探るのは、もちろんとして、不満や不安に対して、責任があると考えているからですが。

まあ、謝るとはまた、別次元の話ですけどね。

ごめんなさい、は癖になると困ると思ってるんです。
本文で伝えきれてないかも知れないんですが、「謝ったことで自分の中で完結してしまう」ことを最も恐れていて、反省する前に、「終わってしまう」ことがイヤなんですよ。
なので、簡単に謝らないで欲しいし、謝りません。(笑)
きちんと身にしみて、反省して、その上で、「ごめんなさい」なら、「次から気をつけろよ」で終わりなんです。
でも、反射的に「ごめんなさい」は、すごくキケンだ、とワタクシは考えています。
繰り返すんですよね、こういうタイプのひとは。(^^;

ま、なので新人とか、そういうタイプが配属されたら、まっさきに「謝るな」を繰り返します。
「謝るということは、責任を認めたということだ。その責任を取れるのか?」と。

そして続けるんですよ。
「責任なんか取れるわけないんだから、正直に上司に報告して、責任は上司にぶん投げろ」と。(笑)


>サーバ室が好きなSEさん

Twitterでは、何度かお見かけしてる方ですかね?
名前に見覚えが。(笑)

松本さんとは正反対のコメントでちょっと笑いました。(笑)
まあ、SEやってると、簡単には謝れませんよね。
謝る場合には、やはり上司が謝ることになると思いますし。

それと仰るように、すぐに謝るタイプは反省しないので、繰り返す、というのも実際にある話ですし、ワタクシ自身も何度も経験しています。(笑)
#ま、多いですよね。(^^;

ただまあ、一度癖になると抜けないもののようで。
本人も、「すみません」って言ってから、しまったって顔する場面も何度も見てますけど。
まあ、その場合は苦笑しながら、「まあ、気長に直してくしかないよねー」と紛らわしてしまいますけどね。

ま、癖はなかなか難しいものです。(笑)

投稿: かおりん | 2010年10月 3日 (日) 20時09分

> 不満や不安に対して、責任があると考えているからですが。

結局ここなんですよね。不満が出るということはどこかに問題があるからで、その問題を解決できなかったのはプロとしての自分に責任の一端はあるはずだと。だから、問題に対して、「そこに関してはこうすれば改善できたはずで、自分はこう動くべきだった」という認識がなければ謝れないはずだと思います。そういう認識ができる前に謝るのは、アウトでしょうね。

で、たいていの場合、指摘されて自分の非に気がついてしまう私は、凡ミスばかりおかしているうっかり者なのか、それとも...

ま、中にはごくまれに、何も問題がないのに怒り出す人もいますけどね。さすがに謝りません。そういう人に限って、問題がないということが理解されないんですね。それとか、こっちが謝罪しているポイントとは別なところでいつまでも文句を言う相手に対しては、時には反攻に出たりもします。そうすると、「いきなり態度を豹変させて」みたいなことになるのは、困りますね。そういう意味では、最初から謝らない方が楽かもしれません。

ま、いずれにせよ、コミュニケーションがきちんとできていることが第一かと。

投稿: 松本 | 2010年10月 3日 (日) 20時52分

>そういう認識ができる前に謝るのは、アウトでしょうね。

ここがポイントなんですよね。
反射的に「ごめんなさい」が出るひとが結構いる。
その謝罪の意味と責任の重さを理解しているのか、と思うわけです。
なので、なるべく謝らないで、物事は済ませたい、とまあ、そう考えてるって話なんですけどね。

投稿: かおりん | 2010年10月 3日 (日) 21時47分

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