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安くなるのはいいことだ。

ネットブックはもういらない!?フル装備激安ノートが3万円台に:IT羅針盤

ノートパソコンの価格のイメージがこの夏以降、大きく変わるかもしれない。激安のノートが存在感を大きく増し、15.6型液晶を搭載したスタンダードノートが、なんと3万円台から手に入る時代が来ているのだ。

まあ、「?」がついてるし、日経の記事にいちいち反応するのもなんだけど。
価格帯では、確かにネトブに迫るか、あるいは安価になってるなーとは思うんですけどね。

ネトブの利点って、何かというと、「軽量で小型、かつある程度ランタイムが確保出来る」ことにあると思うんですよ、ワタクシは。

なので、15インチノートを価格だけで、ネトブと比較されてもねぇ、というのが正直なところ。
まあ、価格だけでネトブを選んでた方には朗報かも知れません。
確かにAtomよりは性能の良さげなCPU搭載してるっぽいし。
#今頃出てるくらいだから、SandyBridgeかな?だとするとグラフィック性能もそこそこ期待出来る(かも)。

単に、自宅でネットしか見ません、とか、せいぜい居間で使うので、閉じて片付けが出来ればいいんですけど、予算的にネトブしか買えないんですよね、という層がターゲットなら、いい線行ってる気はするけども。

例えば、ワタクシがネトブを購入したのは、「外で使うため」「持ち歩くため」だったわけで。
ぶっちゃけ、元記事が紹介しているノートの諸元とかわかりませんけど、おそらくそれなりの重量だと思うわけですよ。
#レノボの諸元見てきた。2.6Kgとか殺す気か、って重量だった。(笑)
#それにACアダプタとか、その他諸々の重量加わるし。まあ、なんでもついてるけど。

んで。
まあ、ネトブの販売方法自体、ちょっとサギまがいな売り方してた量販店もあったし、そういう観点では、「安価なノートPC」が欲しい向けには、ネトブみたいな制限の厳しいノートPCをムリに使う必要がなくなるのでよいとは思うんですが。

そもそも、ネットブックというものの前提は「安価」であることが最大の要素ではなく「小型で持ち歩け、省電力」だったはずなんですよ。Atom採用により、省電力となり、大容量のバッテリーを積む必要がなくなって、軽量となり、そもそも持ち歩く前提なので、液晶も小型化し、解像度を犠牲にしたわけで。

性能と解像度を犠牲にして、軽量とランタイムを手に入れた安価な端末がネトブだったはずです。
スマフォが流行る以前の話ですし。
#今はネトブ程度のことなら、スマフォで出来てしまう。まあ、長文打つとかツライけど。

ネトブをネトブとして使っていた層には、これらの製品は、ネトブの代わりにはなりません。
重量が2.5倍近くあるんですから。
#ワタクシの使用していたアスワンは、約1Kgです。

まあ、ランタイムはバッテリー性能も向上しているようなので、2年前のネトブと比較しても遜色はないか、あるいは長いくらいですけど。

んで、よくよく記事読んでみると、売れ筋15インチノートと比較はしてるけど、肝心の現行のネトブとは一切比較してないし。
どんなタイトルだよ。(爆)

アスキーの方では、レノボのG560eの性能評価の際、同価格帯のネトブとの比較も若干行なって、ネトブからのステップアップにはよいかも知れない、的なこと書いてましたけどね。
#ステップアップってのを、どの方面に捉えるか、でも見方変わってきますけど。

タイトルが「もうネットブックはいらない!?」ってなってんなら、せめてネトブと比較して、重量面、持ち運びのデメリット、性能面、ランタイムなどのメリットを並べて、用途が違うものだが、同価格帯の製品として、どちらを選ぶべきか、考えてみるといいだろう、的な結びをして欲しいもんだと思うんですけどね、ワタクシ的には。

ま、日経の記事なので。(爆)

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コメント

実際、ネットブックと15インチノートを比較するのはバカげていると思うんですよね。とはいいながら、私はメインマシンを15インチのノートから12インチのネットブックに乗り換えたことがあるわけで、ある意味、同じ用途に対して比較を行ったわけです。
ただ、それ以前にMacを使っていたときのiBook 14インチ → iBook 12インチと、やっぱりノートの乗り換えをやってるんですね。で、結論としては、自分の好み(手の大きさ、視野の広さ)からいえば、12インチがいちばん楽だな、ということでした。そして一時、高級モバイルノートを除けばほとんどのノート型パソコンが15インチという時代があったのが、実は非常に鬱陶しかったわけです。そういう中でのネットブックは救いだったかなと(とはいえ、12インチのDell mini 12は、ネットブックとしては異端の機種でしたが)。そして、実質的に高級ノート型と遜色ないCULVが出て、これにトドメをさした感じです。

あと、ネットブックの長所は、実はCD/DVDドライブがないことだと思うんですよね。ふつうなら「ある」ほうが長所に思えますが、ドライブ無しで2年以上過ごした感じだと、あれはよっぽどのことがない限り不要ですね。そして、よっぽどのことがあるときは外付けで対応すればいいだけですから、やっぱり余分なものがないのはすっきりします。

ネットブックそのものは「安物PC」だったとは思いますが、ああいうコンセプトが出たことはブレイクスルーだったなあと、私はそんなふうに評価しています。

投稿: 松本 | 2011年9月 5日 (月) 20時08分

お久しぶりです。
最近、ブログにコメントもつかなくなったなー、とか思ってましたけど。
SNSの方に行ってるんですかね。(笑)

実際、松本さんの言う通り、あのタイミングでのあの商品は画期的だったと思うんですよね。
で、その画期的な商品に対して、値段だけで比較して、記事にしてるとか。
なんだかなーとか思うわけですよ。

で、多少値段は張りますがCULV PCが出てきた。
ワタクシは、その中でも突出したネットブックの後継がMacBookAirだと思ってます。
まあ、Twitterの方ではさんざん書いてるので、すでに読まれてるかも知れませんが。(笑)

ムダなものは何もなく、衝撃に強いSSDを搭載し、それなりのランタイムを確保しつつ、使い易い。
SandyBridgeのおかげで、性能にもなんの問題もありません。
#現時点では。
ぶっちゃけ、松本さんには、MBA13インチがどハマリするんじゃないかと思ってたりします。(笑)
お仕事柄、SSDの容量は最大を選んだほうがいいかとは思いますが。
Thunderboltの外付けストレージがサードパーティから出てきたら、一考の余地はあると思いますよ。

OSXに触れてみて、思いましたが、今のUbuntuは、劣化OSXです。
ノートPCで使うなら、OSX Lionはかなり良好な操作性を備えてますね。
まあ、デュアルディスプレイとかにすると、残念な気持ちになったりしますけど。
#最大化の機能使うと。

プログラム開発などに使わない、高速無線LAN環境がある、などの条件が揃っていれば、MBAで困らんなぁ、とワタクシは思いました。

ま、とはいえ、やはりツマランのですがね。>OSX(笑)

投稿: かおりん | 2011年9月 5日 (月) 20時54分

> ぶっちゃけ、松本さんには、MBA13インチがどハマリするんじゃないかと思ってたりします。(笑)

ははは。元Macユーザーですからね。実際、Airなら文句はなにもないと思いますよ。
ただ、もうUbuntuに慣れてしまったので、BootCampでUbuntu入れて使いそうな気がします。実家で母親のMac触っても(OSのバージョンが古いのでLionと比較にはならんでしょうが)、思いのほか使いにくいんですよね。Ubuntu使い始めた頃はMacでできてUbuntuでできないことがものすごく気になりましたけど、いまは逆です。「このぐらいのこと、できなかったかな?」とイライラします(たぶん忘れているだけですが)。

あと、OSX使っても、結局はオープンソースのLibreOfficeとかGimpとか使うだろうと予測できるので、あんまりMac使いらしくないだろうと思うんですよね。

Appleに復帰するのは、iPad(もしくはその後継機)からでしょう。ヨメさんは半月前からiPhoneですし。

投稿: 松本 | 2011年9月 5日 (月) 21時50分

実際、ワタクシは使うとすると、その辺使うと思いますけどね。
いまんとこ、その手のアプリは必要なくて、ほぼネット環境しか使ってないので、追加でインストールしたアプリなぞ、数えるほどしかありませんけど。(笑)

ワタクシも、最初、OSXの使い勝手に戸惑って、何度Ubuntuいれたろか、と思ったんですが、その度に、「OSXを使うためにApple税を払ったのだ」と言い聞かせて、OSXに慣れて行きました。(笑)

結果行き着いた結論が、Ubuntuは、劣化OSXなのだ、なんですけどね。(笑)
実際、Lion、よく出来ています。仮想デスクトップの切替とか。
この辺の操作性など、次期Unityで盛り込まれればなぁ、などと思ってたりしますけど。

なお、別にMac信者になったつもりはありません。(笑)
やはり、よく出来ていて、ツマラナイのです。弄るところもありませんし。
ただ、これはワタクシにとって、そうだ、というだけであって、むしろ、万人向けなのかも知れないなぁ、とは思ってたりします。
デフォルトが使い易い、ま、これが一番ですからね。
逆に気になるところには、何も手を入れられないのがネックといえばネックですか。(笑)
もうOSXは、「慣れるしかない」OSみたいですから。(爆)

投稿: かおりん | 2011年9月 5日 (月) 23時23分

> もうOSXは、「慣れるしかない」OSみたいですから。(爆)

それは私もMac OS9からXに移ったときに感じました。理屈の上でどうこういうより、とりあえずそこでできることをできるようにやるしかないのかなという感じで。だから、ものすごく違和感がありましたね。「できること」もけっこう限定されていましたし。それがだんだんと、MacOSXの「できること」に、世間標準が追いついてきたような感じかもしれません。
そういう点、むしろUbuntuの方が使い始めの頃には私にはMacらしく感じられたものです。そういう意味で「劣化OSX」というよりは、Ubuntuはそういう方向に進化しきれていないのかもしれません。

投稿: 松本 | 2011年9月 6日 (火) 15時46分

GNOMEが、MacOSに似てる、とはよく言われてきたことですけども。
使ってみて、実はOSXは違和感がなかったんですよね。
それで、ああ、Ubuntuの目指してるのは、この方向なのね、と思いました。
でも届いていない。(^^;
※カスタマイズ性とか、その辺は上回っていますが、デフォルトでの操作性を正としつつ話をしています。
なので、劣化OSXと書いてるんですけどね。

Unityも初代ですし、次の11.10では、また改善されてる部分があるようなので、これから熟成でしょうけれども。
ま、OS周り、操作性の面白さ、環境構築や解って行く面白さ、それらが不要なひとには今のOSXとAirなら勧めてもいいかも知れないなぁ、とワタクシは思いましたね。

投稿: かおりん | 2011年9月 6日 (火) 22時38分

ほんと、勧めるならMacでしょうね。私も十年前、そういう意味で高齢者の母親にMacを勧めたわけで。そろそろハード的に更新のタイミングなんですが、その母親はiPadに興味を示し…

投稿: 松本 | 2011年9月 7日 (水) 01時53分

長文入力しないなら、軽量化されたiPad2とかいいんじゃないですか?
なんか、次のiPhoneにA5とかいう新しいプロセッサが載るような話もありますし、iPad3が出るかも知れませんね。

投稿: かおりん | 2011年9月 7日 (水) 03時09分

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