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2013年3月

イーモバイルのSTREAM X GP07Sを買った。

これまでもイーモバイルは利用していて。
IDEOSに大容量バッテリーを搭載してWi-Fiルータとして使用していたんですが。
なんだか新しいオモチャが欲しくなったので、購入しました。
イーモバイルのLTE端末。Androidスマフォでもある、GL07Sです。

これにしたのは、自宅近辺がLTE圏内ということ(地図上では。詳しくは後述)、Android4.1ということが大きな理由です。
まあ、iPhoneに飽きたつーか。
いっちょAndroidでなんか作ってみるかー的な考えもありました。

実際に購入したのは発売日の3/7。予約して購入しました。
仙台のヨドバシで。
予約特典とかはなかったのが残念。
予約するとキャッシュバックとかカバーオマケなんてところも関東とかではあったみたいですがー。

買った当日にブログエントリにしなかったのは、ある程度使って感触を確かめてから、と思ったので。
まあ、この辺実はTwitterの方には結構ポストしてるので、そっちのアカウントをフォローしてる方には、すでにワタクシの感触は伝わってるかも知れませんが。

基本、iPhone4Sをメインに使っていたので、感想は、それとの比較になります。
スペック的にはGL07Sの方が圧倒的なんですが…。

IDEOS、ソニエリミニとイモバ端末は3台目となります。
IDEOSは、そもそも安価だったこともあり、端末性能がお粗末でした。(笑)
ま、値段なりなのは常のことで。
ソニエリミニは、端末性能はなかなかのもので、手のひらに収まるサイズといい、けっこういい感じだったんですが、そのサイズの影響かランタイムが極端に短い。
#ま、使い方の問題もあります。
ソニエリミニに関しては、この頃、サードパーティの大容量バッテリーがけっこう流行ってたので、発売しないかなーと思ったのですが、ソニエリミニそのものの提供がイモバしかなかったせいか、出ませんでしたね。
#もしかしたら出てたのかも知れないけど、アンテナには引っかかって来なかった。
ワタクシの用途だと、実はランタイムさえ確保できれば、ソニエリミニで十分なんですけれども。
このランタイムが最大のネック。

んで。
GL07Sですが。

大容量バッテリーという謡い文句がある通り、容量は2350mA/hというそれなりの容量のバッテリーを搭載しています。
iPhone4Sが1400mA/hくらいだったので、十分に大容量と言えるバッテリーを搭載しています。

また、画面も4.7インチHDというサイズで、たしかに綺麗。

それとカメラもウリになってたかな。

ワタクシの用途だと、メインがTwitter。(笑)

あと、ちょっとWeb見るとか、出先でホテル探したり時刻表検索したり、というのが主なところ。

ま、どれもAndroid端末なら、ラクにクリア出来る用途なはずです。

iPhoneに入れていたアプリはほぼAndroidにも同じものがありますので、よく使うものだけ、とりあえずインストールしてある状態ですかね。

さて、気になったポイントを見て行きましょうか。

○ランタイム
テザリング8時間、という話ですが、まあ、これにはウソはないと思います。
iPhoneと連携して使用しましたが、まあ8h程度はもつ感じですね。
ただ、8hつー時間が十分か、というと、ワタクシの用途では、ちょっと不足する感じがあります。
まあ、外に出ている時間が、例えば勤務時間が8hとして、その他にも移動時間とかがあるわけです。
言ってしまえば、この1.5倍、12hくらいのランタイムがないと、テザリング用のモバイルルータとしては不足を感じるのではないか、と。
もちろん、これはエネループなどの補助バッテリーを一切使わない前提での話です。
家を出る時に満充電、さて、帰宅時には?って感じで見てたんですが、定時近辺で、もうバッテリーが寂しくなってました。
ワタクシの用途では、会社での充電か、補助バッテリーの携帯が必須になりそうな感じですね。
まあ、それで解消できるわけですけれども。
充電は2A程度のACアダプタで充電すれば1hで満充電されるわけですから、昼休みに充電しておけば、帰りも問題ない感じです。
#もしくは昼飯から帰って来たらちょいと充電しとくか。

充電忘れると、帰りの電車が少し寂しい、ってところでしょうかね。

○画面
4.7インチHD(720x1280)の液晶パネルです。
他社だと4.7インチFullHDなんてモデルもあるようですが、そもそもバッテリーの消費の大半はディスプレイなはずなので、FullHDになってランタイムが短くなるくらいなら、HDでいいです。ワタクシは。

HD画質でも4.7インチなら十分な解像度ですし、実際に動画も見てみましたが、画質的に不満が出るようなものではありませんでした。
つーか、こんな携帯端末で動画見んの?ってひとなので、そんなところはどーでもいいです。
iPhone4Sが3.5インチ960x640なので、面積分だけ画素が増えた感じでしょうか。iPhone4Sでも十分綺麗だと思ってたクチなので、GL07Sでも、ここんとこに不満はありません。

が。

4.7インチはデカイ。
ひたすらデカイ。

携帯電話(ガラケー)の頃から、左手の片手操作をする癖がついているんですが、左下から右上なんて、親指は届きません。
そんなに手は小さい方ではないと思うのですが、まず無理です。
持ち手を変えて、本体ずらせばどうにか、という感じ。
この持ち手を変えるというのが、けっこうなストレス。
ついでに言えば、この画面の広さのおかげで、標準の日本語入力システムでは、エンターキーが右端のため、押せません。(片手では。)

この辺、どうにかしようといろいろと試行錯誤があったのですが、結局のところ、Google日本語入力が、「そもそもパネルを小さくする」という機能があり、この機能を使用することで、入力パネルを左寄せして、どうにか日本語入力は問題なく行えるようになりました。
ATOKや純正のFSKARENも、入力パネルの「高さ」を調整する機能はあるのですが「幅」を調整出来ないため、エンターキーに届かないのは変わりありません。
ATOKのお試し版では、ちょっと気が利いてるな、と思った機能のひとつに、「入力パネルを上にずらして、下部に空白を設ける」というのがあるのですが、Android端末の特徴でもある下の3つのボタンがGL07Sではタッチ式のため、日本語入力してる際に、誤って触ってしまうことがあるんです。
その点、ATOKのこの機能を使えば、下に少し空白が出来るため、その誤タッチを防げるのです。
まあ、ボタンがタッチ式じゃないなら問題ないでしょうし、両手操作だと、そもそも押し間違いが少ないような気がするので、このATOKの機能を嬉しいと思う人は少数派かも知れません。
でも、ワタクシはありがたいと思いましたし、他にもいるのかもしれないですね。
この機能+横幅を調整できる機能があったら、ATOKは購入したと思います。
残念ながらATOKでは高さしか調製できない。本当に残念!

というわけで日本語入力はGoogle日本語入力で落ち着いてるんですが、まあ、この辺には多少の不満もないではなく。
正直ATOKが使えるならATOKだなぁ、というところですか。

すべて、4.7インチという画面の大きさが問題なのです。

購入当初、ちょっと大きくて使いにくいよなーと思ったiPhone4Sの手に馴染むこと馴染むこと。(笑)

恐らく、大半のひとは4.7インチクラスのスマフォは両手で使用しているのだと思いますけれども。
この辺にこだわりあるひとは少ないんでしょうね。

この大きさへのこだわりは、実はTwitterをする場合にのみ問題で。
他のアプリを使うときは、さほど気にならないというか、頻繁に入力操作とかしないので、あまり困らないというか。
時刻表検索とか、別に歩きながらしないしね。

Twitterクライアントも幾つか試しましたが、ほぼ、「両手で使用する」か「右手持ち」が前提になっているようで、よく使うボタンの類は、右上に配置されています。
これに反したデザインになっているのが、Twicca
なので、もはや選択肢はTwiccaしかないという。(爆)

これは、新規投稿は左下にボタンがありますし、投稿画面でも画面中央に投稿するボタンがあるので、左手操作でも問題が少ないのです。
まあ、返信みたいなメニューを出すと、一応センタリングしてメニューを出してくれるのですが、返信ボタンが上の方に出てしまうのは仕方のないところでしょうかね。
この辺のオーダーも変えられると嬉しいんですが。
#プラグインでメニューカスタマイズみたいなのないのかな、と思ったけどありませんでした。orz

あと、全体としての厚みも、かなり薄いんですが、適当な厚みがないと、かえって持ちにくいのかな、とは思いました。
まあ、この辺の感覚は個人差があるので、もしも購入意欲が湧いたなら、実機を手にとって持ってみることをオススメします。
あと、iPhone4Sと比較して、かなり軽量です。
iPhone4S両面ガラスだから重いのかも知れません。

ちなみに、いくらデカイとはいえ、ワイシャツの胸ポケットには問題なく収まります。
4.7インチのわりに、枠がかなり細いので、ほとんど全面モニタな感じですね。
これはいいと思うんですが。

○性能
IDEOSでは、致命的な問題だった端末性能ですが。
これもクアッドコアがウリになってるくらいなので、特に問題はありません。
操作のもたつきはほとんど感じないですね。
たまに日本語入力がついてこないことがあるくらいで。
これはフリック感度の問題かも知れませんし、端末としてのタッチパネルの感度には問題を感じません。
Androidの特徴であるところの複数デスクトップ(でいいのか?)の切り替えもエフェクト付きで切り替わるのですが、非常に高速です。
#ごく稀にもたつくことがあるんですが、あれ、なんかの通信のタイミングなのかな。
EmotionUIとかいう、通常のAndroidでは使われないGUIが用いられていまして、これはiOSと使い勝手がほとんど同じです。
パネル上にアプリケーションが配置され、新規インストールなどでは、パネルにアイコンが現れます。
アイコンを重ねることでフォルダが出来たり、ほとんどiOSですね。
なので、iPhone4Sからの乗り換えだと、特に意識しなくとも使用できます。
従来のAndroidに慣れてると、逆に使いにくく感じるかも知れませんが。

その一方で。
本当にクアッドコアなんて必要だったの?という気はしますが。
例えばメインで使用してるデスクトップPCとかクアッドコアですが、それがすべて使用されるような重い用途なんて、ほとんどありません。
#レンダリングとかかなー
さすがにシングルコアはどうかとは思いますが、デュアルコア程度のプロセッサで消費電力を抑えた方が、全体的にはいい結果になるんじゃないのかなーと思わないでもないです。
ま、これもランタイムが思ったより伸びないので、思う感想なのですが。
ランタイムに問題ないなら、使い勝手的に、性能は問題視しなかったと思います。
速い方がいいしね、処理速度は。
恐らく、前述のEmotionUIなんかにも3Dレンダリングは使用されていると思うので、クアッドコア、GPU16コアというのは、案外、必要なスペックなのかも知れません。
ワタクシの日常的な用途では、本体が熱くなるようなことはなく、ちょっと暖かいかなー程度ですかね。
それもわざと頻繁に操作して、のことでしたけど。

一部発売前レビューで、本体が発熱して、カメラが起動しなかったなんてブログエントリも見ましたが、今のところ、そのようなトラブルはありません。

トラブルらしいトラブルはないな、実際のとこ。

○メモリ容量
1GBとのことで、他社のハイエンドモデルが2GB搭載している中、少なめというのは言えるかも知れません。
しかしながら、他社のハイエンドはFullHDでメモリも使用するでしょうし、そこをHD解像度で抑えてるわけで、十分と言えば十分な容量かな、と。
まあ、これも使い方次第で、多数のウィジェットをデスクトップに配置して、常駐させるアプリが多い場合には、不足になることもあるかも知れません。
ワタクシの使い方だと、約半分ほどがフリーエリアとなってました。
#設定のアプリから確認してみた。案外、いろんなものがサービスとして走ってる。

○ストレージ
これも32GB標準で、SDカードとかは挿せないんですよ。なので32GB固定。
これも、使い途次第なんですが、ワタクシは、前述の通り、メインがTwitterで、動画も見ないし、音楽もほとんど聞かないので、容量が余ることはあっても使い切ることはありません。
これ、iPhone4Sも同じ32GBなんですが、「せっかく容量あるんだし、動画でも入れておこう」と動画を入れて、かなりの容量を消費していますが、実際にそれを見たことは数えるほどしかありません。
なので、GL07Sには、その反省を踏まえて、たぶん動画は入れないと思います。
つか、スマフォで動画見ないし。
動画見るなら、せめてiPad、普通はメインマシンとか、TVで見ます。(PS3で。)

ま、写真とか撮りまくったり、音楽動画自炊本とかを溜め込むひとには気になる点かも知れません。
なお、Ubuntuでも、USBケーブルで接続すれば、普通にストレージとして扱えました。
特に使用上困ることはないように思います。

○カメラ
スペック上は、iPhone4Sを大きく上回ってますが。
いろいろと撮影した感じでは、室内で静物撮るには、iPhone4Sの方が、期待した通りの絵になるように思います。
ちょっとオート設定がイマイチな印象を受けました。>GL07S
特にホワイトバランス。白いの撮ると白飛びが目立ったかなぁ。
ISOとか、細かく設定して上げれば、また話は別なのかも知れませんが、そんな面倒なことするくらいなら、素直にデジカメ取り出しますし。
そういう手間を省いてくれるから、スマフォで簡単撮影だと思うのですが。
ま、逆に言えば、手間をかけてないんだから、そんなに期待するなよ、という話かも知れません。
Twitterにポストするのに便利なので、iPhone4Sで撮影することが多かったのですが、これからも写真はiPhone4Sで撮影になるのかな、と考えてます。
まあ、外ではGL07Sを使うと思いますが。
動画も撮影出来るわけですが、そちらは試してません。
HD画質で動画撮影になるわけで、ズームが不要な場面なら、お手軽でいいかも知れません。
でもなぁ。
動画は別に動画用のカメラあるし、多分、GL07Sで撮影することはないような気がするなぁ。

あ、カメラのオートフォーカスが、ちょっと遅いような気がしたのと、手ブレ補正が弱いような気がしましたね。>iPhone4Sとの比較
フォーカス当てたいものにタッチして、フォーカス変えられるんですが、あんまり近いものだと、うまくフォーカスしてくれない場合がiPhone4Sと比較して目立ちました。

ハードスペックじゃない部分かも知れないので、今後のカメラアプリのバージョンアップで、変わるかも知れませんが、現状ではカメラ性能はちと不満ですかね。
夜景は綺麗に撮れるらしいんですが。
別に夜景撮らないもんなぁ。

あ、そういや、ロック画面から、フリックでカメラ起動出来るというのは、案外便利かも知れませんが、iOSにもそんな機能あったな。Android端末としては新しいのかも知れませんけど、ワタクシには目新しくないですね。苦笑

○通信速度
LTEということで、下り75Mbpsとかの謡い文句なわけで、かつ自宅近辺もLTEエリアに入ってるんですが。
#イーモバイルからLTE開通した時に電話で「LTE開通しました、よろしく!」的な電話も来た。
でも自宅近辺ではLTEが入らない。orz
室内だからダメなのかなーと思って、屋外出てもダメ。
どういうことなの?

…ま、自宅では無線LANが生きてるので、そちらに繋げばいいだけだし、そもそも自宅でスマフォなんぞ使うことは滅多にない(Twitterに写真ポストする時くらい)なので、さほど困らないんですが。

仙台駅などの大きな駅の付近だとLTEにはなるんですが、速度がさほど。
これはベストエフォート型だし、ひとが多いと、使ってる人も割合的に増える、ってことなんですかね。
とはいえ、以前のイモバや、ソフトバンク3Gと比較して遅いということはなく、むしろ速いので問題は感じていません。
会社でも、スピードテストとか行うと、謡い文句ほどの速度は出てないですね。
下りより上りの方が速かったりするし。

まあ、3G、ハイスピード、LTEのいずれかは、たいていの場所で入り、圏外状態になることがないので、通信性能としては、ひとまずは満足しています。
この辺の判断というか評価は、出張出てみないと解らないかな。
新幹線の中とかね。

○総轄
買ったんだから使うしかないよねー、というのが本音。
実際、使えないわけじゃないし、問題点には対策があるし。
しばらくiPhone4Sは放置して、GL07Sを使おうかと思っています。
イーモバイルだから、というのもあるんですが、本体価格込、3880円/月で維持出来るのが魅力ですかね。
以前は5500円/月くらいだったので、月額の維持費を安く出来るだけでも、GL07Sに乗り換えた意味はあるな、と思ってますし、iPhone4Sを自宅のWi−Fi環境でしか使わないとか、GL07Sのテザリングでしか使わない、という最低料金で維持できれば、トータルでの出費は抑えられるのかな、と。

ワタクシの不満は、ランタイム以外は、左手片手持ち、というちょっと変わった使い方から来る不満だけなので、ランタイムに問題がないひとには、オススメ出来るのかな、と思います。

もう発売された機種ですし、ヨドバシなどではホットモックも展示されていて自由に触れるので、気になったひとは、実際に手にとって見ればいいんじゃないでしょうか。

あとは…ATOKが、横幅も調整出来るようになれば、ワタクシとしては不満が減るかな。(笑)


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