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Ubuntu Touchかぁ。

松本さんからネタが投下されたので久しぶりにブログ。

Jackも元気そうでなによりです。

2014年、Ubuntuタブレットに見る5つの可能性 - CNET Japan

2014年、Ubuntuタブレットに見る5つの可能性 - CNET Japan

タブレット端末というと、ワタクシ、iPadしか持ってないのですけれども。
Nexus7を買おうと思っていたのですが、勢いでiPad Airを導入してしまったので、見送ります。
従来のiPadで最も気になっていたのが重量なので、その辺、改善されたiPad Airは快適ですな。
持っていたのがiPad2だったし、解像度もRetinaになって画面表示も綺麗でとりあえず不満はありません。
元々でかいからランタイムにも不満はないし。
まあ、それはiPad2でも同じといえば同じだったわけですけれども。
たださすがに3年も使ってるとバッテリーもヘタリ気味で、ぼちぼち次の何かを…、と思ってたのも事実。
いい機会だったのかな。

んで、タブレット端末の話なわけですが、大前提として、「何に使うの?」ってのがあると思うんですよ。
Skypeとかで音声通話も出来るわけですが、電話として使うなら、スマホを使えばいいと思うし、電話のみなら、ガラケの方がお手軽なわけで。
知人の奥さんも、「なんか流行ってるからスマホにしたい」と言ってスマホにしたものの、「電話とメールしかしないから、ガラケの方が使い易かった。」と話しているそうですし。

Nexus7のサイズは実に絶妙とは思いますが、どっかのブログで見たんですけど、マンガを読むのが前提だと、けっこう画面が小さくで残念な思いをするとか。

そういう場合は、約10インチのiPadとかNexus10とか、Surfaceとかになるんですかね。

ワタクシの用途は、以前にiPad導入した時に書いたかも知れませんけど、基本は寝転がって本を読むとか、ちょっと気になることがあった場合に、即検索するとか、基本家の中での使用となります。
ゲームやってて、攻略サイト見るとか。
#とはいえ、PS3のゲームの場合、メインマシンのメインディスプレイがPS3と共有のため、サブ画面側にブラウザ表示してゲームプレイしてたりしますけども。

メインマシンの起動が約10秒とはいえ、起動しっぱなしのiPadの方が便利な場面ってのはやっぱりあるもので。
特に家族から質問されて検索して、ブラウザ画面見せるとか、そういう場合には、大きな画面で簡単に持ち運べる方が、やはり便利なのも事実。

ちょっとしたことを調べるなら、別にAndroid端末(4.7インチ)とかiPhoneでもいいんですが、他のひとにも見せるとなると、やはり画面は大きい方がいいと思います。
一緒に見ながら、次々とリンクを辿っていく、なんて使い方をする場合にはなおさらですかね。

とまあ、ここまでが前フリで〜。

んじゃあ、いつものように。

#1:実際にものが完成しつつある
完成してから言え、と思ったんですが。
ネタ振りされてから、ちょっと調べてみたんですが、あまり使い勝手とかに言及しているサイトが見つからなかったんですよね。
Unityが動いている画面スナップがあったりしたので、基本的にはタッチ操作可能なUnityという感じなのかな、と思っていますけれども。

UnityのGUI自体、確かにタッチ操作と親和性が高いものであると思うので、実際に登場し、例えば3Dエフェクトなども問題なくこなしてくれる端末があれば、操作性もビジュアルも満足の行くものになるのかな、と思ったりしました。

とはいえ、まだ見てもいない状態のモノに対して、「失敗する方が難しいくらいなのである。」というのは、いささか贔屓がすぎるだろう、と思うわけですけれども、Jackですからねぇ。(笑)

とはいえ、一方で、Android端末の高性能化は目を見張るものがあり、スマホにこんだけの性能必要なのか?と思うほどですので、ハードとしてのプラットフォームは問題はなさそうな気がします。
最近のスマホって3Dアクセラレーションとは普通に載ってるしな。GL07S購入した時に、こんだけのスペック必要なんだろうか?と思ったほどですしね。
#まあ、その分GL07Sはバッテリーのランタイムに問題があるわけですけれども。高性能になれば電池も喰うわな。

刮目して待て、ということなんでしょうか。

#2:Ubuntuタブレットは競合製品よりもユーザーフレンドリーなものとなる
本当か?それ。と思わないでもないですけれども。
ただまあ、Jack本人が「これがひいき目で見た感想に聞こえるのは分かっている。」と言っているように、例えばiOSや、GL07Sに搭載されているEmotionUIのように直感的かどうか、というのは実際に登場して見るまで解からんなぁ、というのが本音。
幾つかのサイトで得ただけの情報で、本物を触ったわけではないので、なんとも、なんですが、Ubuntu Touchも、Windows8のように隅っこをスワイプすることでランチャーが表示されたり、画面を切り替えたりするようなので、その辺、初見でランチャー起動できるひとがいるのだろうか?と思わないでもないわけで。
Windows8そのものが結構評判悪かったし、そういう操作性はどうなんだろうなぁ、と思ったりしましたが。
デフォルトで通常のUnityのようにランチャーが表示されていて、デスクトップ部分にはウィジェット的なモノを配置出来るようになっていれば、面白いかもなぁ、と思いますけど。

実際のところ、まだ出てもいないので、「リリースされた際のユーザーインターフェースの洗練度合いによって、さらなる衝撃がもたらされるはずだ。」というJackの言葉通り、蓋を開けてみるまで解からんのに、#1の「成功まちがいなし」ってのはどうかと思うわけで。

そんで。
これ、Ubuntuの頃から思ってたし、ブログにも書いてたんですが、「プリインストールされている状態で出荷されない限り、主流にはならない」と思うんですよ。いくら出来が良くても。

ワタクシ自身、あまりスマホやタブレットの方に興味がないので、「文鎮になる危険性がある」ようなことは一切やってないんですね。iPhoneの脱獄もやってませんし。
基本的に単なるユーザー。バックアップもiTunesとかにお任せで、GL07Sに至ってはバックアップ取ってもいないし。
adbでしたっけ?あの辺の環境を用意すればコマンド一発でフルバックアップも取れるようですが、やってません。
んで、そのような「単なるユーザー」の立場から、Ubuntu Touchのインストールの手順など見てたんですが、「なんか面倒くさそう」ってのが第一印象でした。
もちろん、それらのサイトには懇切丁寧に手順が説明されてたりしますけれど、「最悪復帰できなくなっても自己責任」ってのは当然なわけで、デスクトップPCのように手軽に中開いて部品交換すればなんとかなるかーとか、OSインストールしなおせばいいかーってのとは違ってるような印象がありまして。
「カスタムROMを焼く感覚でお手軽に試せる」って書いてたサイトもあったんですが、「カスタムROMを焼く」って時点で「お手軽」とは思えないんですよね。

なので、Ubuntu Touchが標準でインストールされている端末が日本で発売されない限り、ワタクシが触ってみることはないんじゃないかな、と思ったりもしています。

なので、いくら「ユーザーフレンドリー」で「素晴らしいUI」でも、主流にはならんのじゃないかなぁ、と思ったり。

#3:UbuntuタブレットはAndroid製品よりも柔軟性に富んだものとなる
Jackらしいなぁ、と思ったポイントですが。(笑)
彼は、何度も、この「ユーザーカスタマイズによる柔軟性がOSの優位性である」ことを持論として展開してますよね。
LinuxというかUbuntuを推してる記事でも、必ずと言っていいほど、この部分を強調していました。
なので、ワタクシも、何度も書きます。
「重要なのはカスタマイズしたあとで、使い易くなることではなく、デフォルトが使い易いことだ。」と。
カスタマイズすることによって、最も自分の手にフィットするようになる、ということの利便性を否定するものではありませんが、デフォルトが使い易くなければ、そもそもカスタマイズする気にもならないと思うわけです。
まあ、そもそもカスタマイズの余地がほとんどないOSXや、デフォルトでインストールされているから、仕方なく使ってるWindowsでも、それなりにカスタマイズして使ってるひとは結構いるとは思いますけど。
UbuntuもUbuntu Touchも、おそらくは、Android、iOSでは満足出来ないひとがインストールして試すんだと思うんですけど、「カスタマイズすれば使い易くなるよ!」ってのは、今どきのOSでは売りにならんと思うんですよね。

「オープンソースの力によりUbuntuタブレットは柔軟性に長けたものとなるはずだ。」とのことですが、ソース入手してまでカスタマイズして自分の手にフィットさせようとするひとなんて、一握りだと思うんですよ。
なので、この点をUbuntuタブレットの成功の一因に上げてるのはどうかなぁ、と。

ワタクシはAppleファンではありませんが、なんもせんでも、それなりに使えるiOSはいいと思いますよ?
「成功」を「多くのひとに受け入れられること」とするならば、「カスタマイズをガリガリやった結果、自分の手にピッタリフィット」よりも「なんもしなくても、それなりになんとなく使える」ことの方がよほど重要かと思います。

まあ、この点に関しては#2で主張していることが事実なら、デフォルトが使いにくいものになる可能性は低いかも知れませんけど。

#4:UbuntuタブレットではAndroidアプリが実行できる
これは重要かも知れません。
キラーアプリが出るのを待ってるよりも、他のOSのキラーアプリが使えることは重要だと思いますし。
というか。
Ubuntu Touchって、Ubuntuのアプリケーションがそのまま実行できるんですかね?
この点に触れている記事がなくて、どうなんだろうなぁ、と思ってるんですが。
例えば、Pythonが普通に動くなら、PythonアプリがUnity(Compoz)上で動くのかなぁ、と思うんですが。
ちょっとこの辺、Ubuntu Touchのコアな部分を知らないので、なんとも言えないんですよね。

ただまあ、Ubuntuのリポジトリにあるほとんどのアプリケーションが、Ubuntu Touch用に再コンパイルされて提供されるなら、普段Ubuntuを使ってるワタクシなどは、使用したいアプリケーションも決まってるわけで、いちいち「これをやるには、何をインストールすればいいんだ?」と悩んでいるAndroidやiOSよりも、断然使い勝手がよくなります。

重要なのは、それで「何をするのか」ってことなので、アプリケーションが揃っているなら、OSなんてなんでもいいわけで。
特にタブレット端末の場合には、主な用途は「コンテンツを見る」ことになると思うので、普段使っているアプリケーションがタブレットでも使えるのは重要なことになるかな、と。
そんで、UbuntuOneでデータの共有も出来るようになるんだろうし、それこそ、「使い慣れた環境を外に持ち出す」ことになると思うんですよね。

まあ、これも実際に提供されるようになるまでは、なんとも、な部分があるのかな。

正直、Androidでは、満足の行くアプリケーションがあまりなくて、幾つもアプリケーションをインストールしては削除して、ってのを繰り返して、結局はデフォルトで入ってるので、なんとなく使ってる状態だったりしますが。
これはiOSでも同様。
まあ、前述の通り、そんなにいろんなことしているわけではないので、なおさらってことになるんですけど。

#5:UbuntuタブレットはデスクトップPCとほぼ同じように使える
見落としてた。(笑)
Jackが書いてる。
「デスクトップ上で実行できるアプリケーションはタブレット上でも実行できるはずだ。」
これが事実なら、Ubuntuユーザーには朗報だとは思いますね。
実際のところ、Unityそのものの使い勝手は悪いとはワタクシは思わないので、アプリケーションをそのままタブレットに持ち出すことが出来るなら、便利な場面もあると思います。
例えば、LibreOfficeのプレゼンテーションとか。
#本当に動くようになんのか?

最近のUbuntuは、以前と違って、「とりあえずカスタマイズ」ってこともなくなったし、わりとデフォルトで「それなりに」使えるようになって来ていると思うので、そのままの形でタブレットになるなら、「Ubuntuユーザーなら」使い勝手のいいタブレット端末になるかも知れません。

そんでも、やっぱり「すでにインストールされているものを消して新たにUbuntu Touchを入れる」というのは「単なるユーザー」には敷居の高いことであるし、普及への鍵はやっぱり最初からUbuntu Touchを搭載しているタブレットの登場ですかねぇ。
DELLとかやらんのかしら。>プリインストール

Jackが最後に「Ubuntuタブレットは必ず登場する。その登場の暁には、多くの否定論者が自ら口にした疑いを撤回することになるだろう。」このようにまとめていますが、「イイネ!使ってみたい!」となっても、「んじゃどうすればいいの?」で足踏みするひとが大半を占めるようになるのでは、あんまし意味ないかもなぁ、などと思うわけです。

ぶっちゃけ、動作保証出来る端末の種類にも限りがありそうだし。
危険を犯してまで適当な端末にインストールするチャレンジャーは少ないと思うんですよね。
ま、これもUbuntu登場の頃にはよく書いてた話。
5年後にはどうなってるか解りませんが。

あ。
Androidの開発にGoogleが飽きてしまって、更新が止まるとかすれば、Ubuntu Touchが台頭してくるかも知れませんねぇ。

いや、正直、Androidがここまで普及するとは思っていませんでした。(笑)
もっと早くGoogleが飽きるものだと思っていましたからねぇ。(爆)

ま、今日はこの辺で。

じゃあ、またしばらくしたら会いましょうか。

あ、ネタ投下は歓迎です。(笑)

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コメント

プリインストール機ですよね、やっぱり鍵は。私もインストールするのが億劫で(PCだったら数えきれないぐらいやってきてるのに)、いまひとつモチベーションが上がらないわけです。ただ、DELLじゃないでしょうね、出すとしたら。たぶんPCで懲りてるんじゃないでしょうか。InspironのときUbuntu版は「Windowsを省いた廉価版だ」という散々な評判で「Ubuntu版買ったら即Windowsをインストールしましょう」みたいに(英語圏でさえ)言われてて、ところがUbuntuから撤退の色を見せたら今度はLinuxファンから批判されるし、会社にとっていいことなんてまったくなかったんじゃないかと思うんですよね。自社用にカスタマイズしたUbuntuも最後までメンテできませんでしたしね。
ただ、AspireとかのUbuntu版が出てるらしいし、HP、Acer、サムソン、LenovoなんてメーカーがChrome Book出してますし、痛い目にあってないDell以外のメーカーのほうがかえってタブレットでも参入してくるんじゃないでしょうかね。サムソンはAndroidを食うから手を出さないかもしれないけれど、HPあたりはいちどタブレットでコケてますしね。再参入ならOSかえて仕切りなおしをしてくるかもしれません。
しばらく注目してなかったんで気が付かなかったんですけど、PCに限っていえばLinuxのOSのシェアが去年急伸してるんですね。以前は1%にどうやっても届かないあたりをウロウロしていたのが、1.4%ぐらいになってるようです。モバイル端末を含めるとAndroidやiOSに押されてシェアが少し下がるんですが、いずれにせよ増えてますね。Chrome Bookのせいか、それともXPのサポート終了の影響で欧米圏で増えているのか、あるいは中国かと、要因はちょっとわからないんですけど。
という流れまで考えたら、Jackの話も半分くらいは信じてもいい?

投稿: 松本 | 2014年1月 9日 (木) 08時24分

まあ、実際に記事をちゃんと読んでみると、Jackが言っているのは、「今年、Ubuntu Touchがリリースされて、それを否定していたひとたちが、その考えを翻す」ってことのようにも思えるので、「普及する」とまでは言い切ってないんですよね。

ただまあ、#5のデスクトップ機並のアプリケーションが確保され、非力なノートPC程度には動作するのであれば、我々Ubuntuに慣れた人間にはAndroidよりも使い易い端末になる可能性はあると思っています。
ただ、一般のAndroidユーザーが乗り換えるか、というとどうかなぁ、とか。
加えて言えば、Appleユーザーが乗り換えることはないんじゃないか、とも思いますし。

それに。

ワタクシGL07SというAndroid端末使ってますが、これ、モバイルSuicaのためなんですよね。
ぶっちゃけ、iPhoneでモバイルSuicaを使えるなら、この端末買ってないと思います。

で、Ubuntu TouchにモバイルSuicaが対応するか?というと、これも疑問なんですよ。
なので、スマホに載っても、それを使うことはないだろうと思います。

可能性があるなら、やっぱりNexus10かなぁ。

投稿: | 2014年1月 9日 (木) 19時51分

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