RAID箱のその後
ドスパラセレクトのRAID箱を買ったのは、前回のエントリで書いたんですが。
まあ、その後の顛末です。
実は、最初USB3.0で接続していて、結構速度も出るし、ああ、USB3.0もいいんだなーと思ってたんですが。
なんか、突然RAID箱がアンマウントされてしまったりする。
そんで、アンマウントされているので、再度マウントしようとするんですが、マウント出来ないんですね。
変だなーと思って再起動かけたらfsckが走って。
綺麗サッパリバックアップファイルが消え去りました。orz
#まあ、バックアップなので、元ファイルは無事なわけですけれども。
なんだろうなーと同じことを2回繰り返して。
USB3.0が問題なんじゃ?とはたと思い当たりまして。
幸い、このRAID箱、eSATAにも対応しているので、eSATAにつなぎ変えて見たら、その後問題は発生しない様子。
で、ちと調べてみたんですが、ワタクシの使用しているマザーがASRockのZ68 Extream4だったんですけど、これに搭載されているUSB3.0チップと、HDD箱側に搭載されているチップの相性が悪い場合があるらしい、とのこと。
Z68なんてSandyBridgeの時代のものなので、相性とか出るもんなのかなぁ、と最初は疑ったんですけどね。
んでも、eSATAで問題なく動作しているのは事実。
READベンチを取ってみましたが、まあ、元々大した速度が出てなかったので、eSATAでもほとんど差はなかったので、USB3.0に固執するのはやめました。
#READで200MB/sも出てれば十分。
ルネサス製のUSB3.0チップを使用している場合は相性問題が出にくいなんてブログ記事も見ましたが、相性なんて話になると、こればっかりは繋いでみるまで解からんものだし。
ちなみに、その前に間違えて買ってしまった、「ただの箱」の方では、特に問題発生してなかったので、RAID箱もそのままUSB3.0接続にしたんですよね。
なお、ASRockが搭載してるUSB3.0チップはEtron EJ168だそうで。
これは、USB3.0で接続した際に、もっとも高速なチップだったから搭載したらしい、との話をどっかのブログで読みました。
ま、今回は運が悪かったかな。
USB3.0にこだわるなら、ルネサスチップ搭載のUSB3.0カード購入もありだしね。
そんなに高くないし。(調べたら2000円くらいだった。)
とはいえ、現状に不満があるわけではないので、しばらくはファイルサーバはこのまま運用かなぁ。
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