ひかりTVにブロックノイズが乗るようになってしまった。
フレッツ光をギガファミリープランに変更したんですが、まあ、ネットの速度は大差なく。
こんなもんかなーとか思っていたわけですが。
ひかりTVを導入していたのは、前に書いていた通りです。
そんで、最近というか、ちょっと前にホラー映画特集とかありまして、録画したんですけど。
ブロックノイズが酷い。orz
見れないことはないんですが、かなりひどい。
ギガファミリープランの時には、たまにコマ落ちがあるかなーくらいで、ここまでひどい状態ではありませんでした。
設定とか見直しても全然改善せず。
連休を利用して、いろいろと設定等試したんですが、何をやってもダメ。
最終手段で、サポートに電話しました。
#フレッツとひかりTVの両方。
フレッツの方では、一応、向こうで調べられる範囲での速度計測などもしていただいたようなのですが、少なくとも、そこに問題はない、との話で。
一方で、ひかりTVの方では、帯域が十分ならば、ブロックノイズが出るのはおかしいということで、回線の方を疑った方がよいのでは?と言われてしまい。
結局、フレッツの方に連絡してルーター交換となりました。
こんなエントリを書いているわけですから、とりあえずの決着がついてるのは想像できるかと思いますけど。
結果から言えば、改善しました。
ルーターそのものの問題だったのか、設置の業者のミスがあったのか、あるいは電源周りのトラブルなのか、その辺の切り分けは一切出来ていません。
でも、ルーター交換して1時間ほどひかりTV見てましたけど、ブロックノイズは全然出てきませんでした。
なお、ひかりTVの方は、PM-700というSTBを使っていたんですが、サポートに電話したところ、なんとST-3200なら、録り貯めたデータを移行出来るとのこと。
このST-3200はトリプルチューナーモデルで、裏番組2チャンネル同時録画および1チャンネル視聴可能というもので、帯域も当然のようにPM-700の3倍使います。
さらには、DTCP配下ではありますが、DLNA配信可能。
1500円くらいの手数料で変更できるとのことだったので、変更してしまいました。
#帯域不足のブロックノイズの問題が出ているのに、愚かな選択のような気がしましたが、ダメならまた元に戻せばいいか、と思いまして。
実際には、ルーターより先に、こちらのチューナーの方が届いたので、交換して試してみました。
実は最初TVが映らずにすったもんだしたんですが、ルーターの再起動(交換前)でTVも無事に見れるようになったので、HDDを接続してデータ移行。
無事に認識し、基本、録り貯めたタイトルはほとんど出ているようでした。
全部確認したわけではないですけど。
以前にというか最初に使用したダブルチューナーモデルが最悪の出来だったので、これももしかしたら…とか思ったのですが、リモコン操作のレスポンスもPM-700と大差ないし、試しに裏番組2チャンネル録画しながら1チャンネル視聴もやりましたけど、ブロックノイズが出る以外は問題ない感じでした。
そして、肝心のDLNA配信。
以前のダブルチューナーでは実現されなかったPS3での視聴が可能に!!
これに一番感動しましたね。(笑)
これで、TVで見てから、要らんのは捨てる、残したいのはキャプチャする、という選択がラクになりました。
今までは、とりあえずのキャプチャして、ファイルサーバに配置してから、PS3で見る、つまらないなら消す、ってことをしてたので、手間は省けるようになりました。
とはいえ、ブロックノイズ乗った状態で録画されてしまっているわけですが。
ホラー映画なんで、「もしかして演出!?」と思うようなシーンもあり、まあある意味、新しい楽しみを与えてくれたのかも知れません。>ブロックノイズ
対応しているBDレコーダーを購入すればBDに書き出すことも出来ますし、BDに書き出せれば、吸い出すことも可能なのではないか、と考えてはいるのですが、予算的な都合もあり、この辺は将来的な課題ということで。
いまでも、キャプチャすればどうにかなるので。
さて、本日、ルーターが着弾しまして、交換作業を終え、再度ST-3200でTV視聴。
先に書いた通り、ブロックノイズはなくなっていました。
まあ、今後どのように推移するのか解りませんが、現時点では素直に喜びましょう。
PM-700使ってるけど、HDDに録り貯めたデータがあるからなぁ、と他のチューナーに移れないと困ってる方は、ST-3200なら、高確率でデータ移行は出来ます。
#100%保証は出来ない、というのは、ひかりTVのオペレーターの方も言ってました。
ワタクシの環境だと、DLNAはかなり有用なので、今回のSTB交換は正解だったと考えています。
以前も震災後にフレッツ光の回線速度がめちゃくちゃ遅くなったことがあって、その時もルーター交換で解消したんですよね。
なんかあんのかなあ、この辺の地域で。
DTCPさえなければ、VLCがDLNA対応しているので、データのダウンロードという形で、データ吸い出しが可能なのですが、Linux上では、いまのところ、DTCP対応のDLNAクライアントは存在しないため、Linux上での視聴は不可能です。
#どうにかならんかなぁ。
なお、このDLNA機能対応によって、スマートフォン、タブレット端末にDTCP対応のDLNAクライアントをインストールすると、スマートフォンやタブレットにデータをダウンロードして視聴することが可能です。
ワタクシは、そこまでしてiPhoneで見ようとは考えてないので、現時点では試してないのですが、(iPhone6Plus16GBモデルだしな。)将来的には試してみたいところです。
#iPadの方なら64GBモデルだし、試す価値はあるかも知れませんが、まあ、どうしたもんか、というところで。
具体的な原因が解らないのは、非常に気持ち悪いわけですが、まずは問題が解消したということでよしとしときたいと思います。
最後に、スピードテストの結果なども以前から比べると、3倍以上の速度が計測されています。
まさにギガスピード、な感じになっていました。
まあ、あとはサーバーの性能になるので、ネットライフが快適になるかどうかは微妙なところではあります。
なお、フレッツ光、ひかりTVとも電話対応は非常に丁寧でした。
ここを見てるとは思いませんが、一応一言お礼を。
「ありがとうございました。」
では、今回はこの辺で。
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