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洗濯機が壊れた。

いや、もはやLinux全然関係ないんですけど。
今朝、会社に到着したくらいに家族からメールで「洗濯機が壊れた。脱水すると蓋がしまってないってエラーが出る」とか連絡が来まして。
洗濯は基本、毎日のものですし、洗濯機がないと不自由極まりないのは事実。
まあ、新しいのを買うかぁ、と思ったのですが。
Amazonでちょっと調べてみると、2〜3万。
冷蔵庫から比べると、案外安いものです。
今使用しているのも、帰宅後調べてみたら、2003年製造のものでしたし。
10年以上使っていればガタも来るよなあ、てな話。

とはいえ。

ここで何もしないまま買換えにするのも、なんとも悔しいところ。
基本的な洗濯機の機能としては、どこも壊れていないのに、蓋が閉まってるセンサーが正常に働いていないために、選択できない状態なわけです。

情報を収集してみると、蓋が閉まってるセンサーの方式には2種類あることが解りました。
単純な機械式と、磁石を使った磁力検知型のセンサーです。
自宅の洗濯機の蓋を調べてみましたが、磁石が脱落した痕跡はなく、はっきりと目立つところに、機械式の蓋閉まってるセンサーらしき部分が見えます。

最初は、WD40などの接点復活剤を吹き付けてみたのですが、効果はまったくなく。

分解しました。(笑)
※普通はやらないんだろうな。

分解してみたところ、蓋が閉じた時に押し上げる先にスイッチボックスのようなものが見えます。
外してみたところ、どうもこれが怪しい感じでした。

こじって部品の蓋を開けると、中身の接点が緑青を吹いていて、これは接点としてまったく役に立ってないことが明らかです。
※テスターで通電もチェックしました。

最初は、この部品を再生して、蓋センサーが機能するようにしようかと思ったのですが、いろいろあって(一時間ほど悪戦苦闘したあげく)、このスイッチを使用せずに、「常に蓋が閉まっている」状態にすることにしました。

もともと、このスイッチについていたコネクタをショートしてしまって、常に通電するように改造したわけです。

まあ、メーカー保証もとっくに切れてますし、壊れたら買い直しだから、多少の無茶もアリだろう、てなところだったわけですけれども。

結果としては、この対策で正解だったようで、洗濯機は、今も元気に動いてくれています。

ただまあ。

こういう障害が発生したってことは、この洗濯機の寿命もそう遠くないってことだとは思っていますけどね。

ま、覚悟はしときましょうか。

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コメント

あのスイッチは安全対策...。

小さなお子様がいないことを祈ります ><

投稿: | 2015年3月17日 (火) 23時07分

安全対策というのは重々承知です。苦笑
幸い、小さな子供もいないし、動作中に蓋を開けることはないと思いますので、まあ、大丈夫でしょう。
恐らくは、そう遠くない未来に買い換えることになると思います。
ああいう部分が壊れるということは、他も寿命が来ている可能性が高いですし。

投稿: かおりん | 2015年3月18日 (水) 06時28分

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