これまで、特に問題がないと思っていたので、まったく気がついていなかったのですが、いつの間にか、げふぉのNVIDIAのプロプラドライバが読み込まれなくなっていました。
ふつー、その状態になれば、標準のドライバが読み込まれることになり、性能も落ちるだろうし気が付きそうなものなのですが、昨日までまったくきがついていませんでした。orz
試行錯誤したんですが、それでもプロプラドライバは読めず。
まあ、最近、カーネル更新があるとDKMSが効かずに、画面が表示されなくなる、というトラブルにも見舞われていたので、この頃からおかくしなったものと思われます。
恐らくは。
LinuxMintの17→17.2にアップグレードしたタイミングくらいじゃないかと思うんですが。
2時間くらい挌闘したんですけど、もう対策のとりようがないというか、原因がどこかも解らない状態になって、頭も考えることを放棄し始めてしまったので、結局クリーンインストールしてしまいました。orz
SSD交換時にクリーンインストールしなくて済んだ、ラッキー!とか思ってたのに翌日にはこれですよ。orz
ただまあ。
実は並行してWindows7(いまさら)のインストールと環境設定も進めているんですが、これから比べればLinuxのクリーンインストールなんて、全然時間がかかりません。
設定も1からやり直すつもりでいるなら、本当にインストールの時間だけです。
この辺、Windowsに比べて大きなアドバンテージがあるなぁと思ったりしました。
Windows7はインストールだけで半日、その後のWindowsUpdateで一日、という感じでしたので。
まあ、その結果、まだWindows環境の方は使用するアプリケーションのインストールとかやってないので、まだ環境構築終わってないんですけどね。
自分のメイン環境の方は、トータル3時間くらいで復旧しました。
初めてMintBackupからインストール済みのパッケージの復旧を行ったんですが、それなりに長く使われているものなのだと思うので、使い勝手は悪くなかったですね。
次のMint18が出た場合の予行演習として考えれば、一度バックアップからの復旧は経験しておいて損はなかったな、と思いました。
その手の流れで書いてしまうと、まあ、経験者には言うまでもないと思いますが、インストール済みパッケージの一覧は確実にバックアップした方がいいのと、/etcもバックアップとして残しておいた方がいいです。
各種システムの設定は、基本的にはここに残されているので、新環境で旧環境でできていたことができなくなっている場合、設定が反映されていないことが多いからです。
なので、/etcを残しておけば、いつでも旧環境の設定ファイルと新環境の設定ファイルの比較が行えるため、便利なはずですし、ワタクシは便利だと思いました。(笑)
まあ、バックアップなので、新環境が安定したならば、消してしまって構わないとワタクシは思いますが、最低1ヶ月は残しておいた方が無難だと思います。
なお、ワタクシは新旧設定ファイルの比較にはmeldというツールを使っているのですが、これで特に不満もありませんが、仮に開発終了してしまうと残念なことになりそうなので、ファイル比較ツールでよいものがあれば教えて下さい。(笑)
#GUI限定だけどなー
とまあ、昨日は予定外の作業に時間が取られてしまって、身も心も疲れ果ててしまいました。orz
本来の作業予定は、注文した簡易水冷クーラーが届いたので、それの交換だったんですが。
これも、ちょっと純正の取り付け方と違った方法を取ったので、苦労しました。
純正じゃないバックプレートを使用したので、ネジが合わない。orz
まあ、趣味のラジコンのおかげでネジはそれなりに揃っているので、なんとかなった形ではありますが。
モノはこれ。
こちらもドスパラの移転セールで購入したので、Amazonよりはけっこう安く購入できました。
以前のものと比較するとラジエーターのサイズで1.2倍程度あり、標準でデュアルファンになっていて、そのファンも静音からOCまで対応という形で回転数の制御がスイッチで切り替えられるようになっています。
まあ、元々ファンが大量についているメインマシンなので音はあまり気にせずに最大回転数で回していますが。
そもそもドスパラの移転セールに行ったのもこれが目的で、今まで使っていた簡易水冷クーラーが3年以上使っているので、ホース類の経年劣化で水漏れとか起こすと嫌だなぁというのがずっと気に掛かっていて。
なんか適当な水冷クーラーに交換する機会を狙っていたわけなんですが。
ケースの制約もあり、余り巨大なラジエーターを使用することも出来ないので、同系列のラジエーターサイズ2倍の製品は使えませんでしたし。
#高いしね。
付け替えて一日使用していますが、ラジエーターの温度は室温+5℃程度、CPU温度も同じくらい、という感じで今まで使っていたものよりも-5℃ほど冷えている印象です。
まだ負荷は掛け切れていないのですが、以前だとMozc-UTのビルドでOC状態だと70℃近くまでCPU温度が上がっていたのですが、今回のクーラーだと50℃超えるか超えないかくらいで済んでいますので、冷却機能としては優秀なのではないかと。
まあ、この辺も日進月歩で技術が進化して、ラジエーターの体積にはそれほど差がなくても冷却するためのラジエーター構造とか、中の水溶液とかに変化があるのかも知れません。
この商品に関しては特に詳細を調べていないので、買ってから当たりだったかなぁ、などと思っている程度なわけですけれども。
前述の通り、経年劣化で水冷クーラーの破損が怖かっただけなので、別に性能が上がっていることを期待して購入したわけではありませんので。
とりあえず、常用する程度なら、期待以上の性能を発揮してくれていますね。
あとは、もう少し負荷を掛けて、長時間CPU温度が高温になっても、水温が高くならないかとか、その辺の傾向を確認しといた方がいいような気はしていますが。
動画のエンコードかねぇ、とりあえず負荷を掛けるとすると。
最近はCPUがフル稼働の状態で一時間動いてます、とかなくなりましたので、いいとこ30分くらい?
なので、そのくらいの時間、安全な温度をキープできるのであれば、あまり問題はないだろうと思っています。
あ、このクーラー、他の製品とくらべてもちょっとホースが固い気がしましたので、ケース内に余裕がない場合には、購入は要検討だと思います。
さて、んじゃこれからちょっと動画エンコードでもしてみますかねぇ。
ではまた。
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