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SSDを交換した

仙台のドスパラが移転したということで、移転セールをやっていたので、SSDを購入してきた。
モノはこれ。

Amazonより、少しは安く購入した形になるのかな。
一応、セール品だったので。

本当はSSDよりももっと寿命が近そうな簡易水冷クーラーを狙っていたんですが、そちらは完売しておりました。
#ま、その場で注文して来ましたが。送料無料で自宅発送可能らしいので。

そんでまあ。

この手の起動ドライブの入れ替えというと、待っているのが面倒なクリーンインストールからの各種設定引き継ぎ。
もちろん、バックアップは取っているので、手間さえ考えなければ難しいことは何もないのですが。

んでも、なんか簡単な手段がないもんなのかなーと思っていたら。

ありました。(笑)

ここを参考にGNU ddrescueを使用して簡単に起動ドライブの移行が可能です。

ここの記事と違ったのは、オプションで--forceを付ける必要があったくらいかな。

基本ddなので、シーケンシャルリードとシーケンシャルライトなので、SSD向きです。(笑)
性能を遺憾なく発揮し、30分も掛からずに起動ドライブの変更が出来てしまいました。

まあ、元記事の注意点としても上げられていましたが、この方法が使えるのは、基本的に交換元のドライブより交換先のドライブの容量が多い場合になります。
同容量でも可能だとは思いますが厳密に同じじゃないとエラーになる可能性はありますね。ddだし。

この方法だと、クリーンインストールと違い、ゴミなどはそのまま残ってしまうわけですが、そういうのはOSのバージョンアップのタイミングでやればいいことですし、デュアルブートにしている場合でも対応可能なのがミソでしょうか。

これまで何度か起動ドライブの変更はやったことがありますが、こんな方法があるとは知りませんでした。

ただまあ。

この手段が使えるのは、SSDみたいに起動ドライブは起動ドライブとして一台で賄っている場合で、起動用のパーティションだけを移行したい、というような場合には使用できないわけですが。

その場合には、フリーでもそれなりの機能のツールが出ているようですので、そちらを使うのが吉ということになるでしょうかね。

古い64GBのSSDと比べると、スペック表上には大差はないのですが、TOSHIBA製SSDってことで、登場時は、他のSSDとは一線を画す性能を示していたSSDなので、少しは性能が上がればいいなぁ、とは思っています。

ただまあ。

ひとが解るレベルで変わるとは思ってもいませんけど。

HDDからSSDに変えた時ほどの激変はないでしょうね。

寿命的なことが気がかりで交換しましたが、Linuxの起動ドライブとしては容量は64GBあれば充分ですし、128GBのSSD、さて、どう使ったもんかなぁ、などと思っていたりしますが。

Windowsとデュアルブートにするには128GBでは容量的に心もとないですしね。
それやるなら256GBは欲しいところ。

ま、トラブルの元なのでデュアルブートにはしないんですけど。

久しぶりにPCを弄ったのでエントリにしてみました。(笑)

ではまたそのうちに。

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