LinuxMintでOneDriveを使う
Web版MS-Officeを使用する場合、OneDriveが使えないと非常に不便です。
そのためOnedrivedを導入していたのですが、これが、イマイチちゃんと同期を取ってくれない。
そのため別のクライアントを、ということで探してきました。
これです。
D言語をインストールしてgitからビルドの必要がありますが、一応同期は正常に動作しているように見えます。
これでちょいと様子見ましょうかね。
Web版MS-Officeを使用する場合、OneDriveが使えないと非常に不便です。
そのためOnedrivedを導入していたのですが、これが、イマイチちゃんと同期を取ってくれない。
そのため別のクライアントを、ということで探してきました。
これです。
D言語をインストールしてgitからビルドの必要がありますが、一応同期は正常に動作しているように見えます。
これでちょいと様子見ましょうかね。
苦労したのでメモ。
実はここに書いてある通り。
ポイントは、ここに書いてある
以下の部分
GNOME Keyring を使うには、Xfce の設定の Session and Startup にある Advanced タブの Launch GNOME services on startup というチェックボックスをチェックしてください。また、これによって gpg-agent と ssh-agent が無効になります。
英語だったんで日本語になってるパネルの設定を見逃してた。
日本語だと「詳細」タブの「起動時にGNOMEサービスを起動する」にチェック。
これで無事にsshがGNOME-keyringで起動する。
萌え時計のダウンロード場所が解りにくいとの指摘がありましたので、GitHub内のRelaseタブを使用することにしました。
以下のリンクから過去版を含めて辿れるようになります。
※現時点では、最新版のみが登録されています。
タイトルバーを非表示にしている際、次回起動時、表示位置がタイトルバーの高さ分、下に表示されてしまう問題に対応。
致命的ではないですが、気になったので。
ダウンロードは以下から。
XFce4だと、壁紙がデュアルディスプレイで別々に設定できます。
それだけでXFce4を使用することを検討しました。
壁紙の切り替えがフェードアウトフェードインになってなかったり、若干の不満はないでもないですが、おおむね満足の形になりました。
ファイルマネージャーはThunarで、これも慣れるまではそこそこ掛かりそうな気配ですが、「アクションの設定」により右クリックメニューを自由にカスタマイズ?出来るので、Nemoに劣る部分はこれで対応します。
GitはThunar-VCS-Pluginでなんとかなりますし、見た目の不満といえば、DorpBoxの同期状態のアイコンがオーバーレイしないくらいかな。
#これは重要度が低いので調査を後回し。
一番のポイントは、パネルにDockBarXをプラグインとして登録できること。
標準でパネルにランチャは登録できるのですが、これがイマイチ使い勝手がよくなくて、WindowsXPちっくなランチャになってます。
#逆にいえばXPライクな操作性が欲しいならこれの方がいい。
ワタクシとしましてはCinnamonのパネル、欲をいえばWindows10ちっくなパネルになっていると嬉しいのです。
そこでいろいろと調べてたどり着いたのがDockBarXでした。
これ、GNOME2のころにランチャとして便利に使ってたんですよね。
GNOME3になって、対応が怪しくなったので使うのを止めたんですが、開発が継続していたようです。
こちらの記事を参考にパネルに組み込みます。
#今回はPPAから持ってきましたが、Gitからビルドするのがいいような気がします。
上記の記事の手順だと、一部エラーになる部分(./waf
の辺り)がありますが、PPAからの組み込みの場合は無視しても大丈夫のようです。
んで。
以前使っていたCairo-Dockもそうなんですが、ホイールクリックでウィンドウが閉じるんですよね。
これLinuxのランチャ全般の仕様なのかなぁ。
DockBarXも同じでした。
ちょこっとソースを読みまして。
Gconfエディタをインストールして、以下を書き換えます。
/apps/dockbarx/groupbutton_middle_click_action
値がclose all windowになっていますので、launch applicationに書き換えます。
これでログインし直せば、ホイールクリックで別のインスタンスが起動するようになります。
Windows10と同じ動作ですね。
ちょっとだけ残念なのは、Windows10のようにウィンドウのプレビュー機能はないので、グルーピングされたアプリケーションのウィンドウは縦に並んでタイトルバーが出るだけです。
まあ、ウィンドウ切り替えに関しての操作性はあまり変わらないので、これでよし、ということにしました。
あとはデフォルトのパネルの高さがちょっと低いので、微調整して、そこそこWindows10ちっくになったと思います。
まあ、メインがXFce4なら、こんな設定しなくてもいいとは思うんですが、Windows10と行ったり来たりをしてると、細かな操作性の違いで誤想さをやらかして、データを失ったりするので、ウィンドウを閉じる系は極力操作を合わせたいとこです。
あと、Windowsとは関係ないのですが、端末をプルダウン表示する機能とかあって、ショートカットキーに割り付けておくと、キー一発で端末が起動して便利とか、けっこう細かいところで手が込んでるなぁ、と思いました。
よく、軽量DEだから見た目もしょぼいみたいな話も目にしたのですが、もはや過去の話なんですかね。
LinuxMintのテーマが適用できるし、アイコンなんかもMintのものが使えるので、けっこう華やかな見た目にすることができます。
軽量という点では、萌え時計とConkyしか起動してない状態で、メモリ使用量1.1GBとダントツに軽いですね。
WMもあまりエフェクトが標準では設定されていないようで、ウィンドウの動きも軽いです。
#設定しようと思えばいろいろできるらしい。
GTX980Ti装備のマシンなので、その辺のエフェクト組み込んでもいいかな、とは思いますが、まあ、重くしても意味ないので。
んでも、こうなると、やっぱりWindowsにもConkyと萌え時計が欲しくなるかも。
#萌え時計は作ってる時間がねぇ。
以前から触ってみたかったMMDです。
この辺を見ながらチャレンジしました。
基本となるMMDでモデルデータにポーズを付けたり、レンダリングしたり、ということを行い。
MMDのレンダリングにエフェクトをつけるMMEを導入し、モデルにエフェクトを追加したり。
PMXエディタを使ってモデルデータをカスタマイズしたり。
残念ながら、動画作成までは至りませんでしたが、やる気さえあれば、そこまで行けただろうことは断言できます。
#ワタクシにはやる気が足りなかった。
とにかく、学習するためのドキュメント、説明動画、それらを実際に試すための配布データと盛りだくさんで、なにから手をつけようか迷うほどです。
今回、のべ8hほどMMDで遊んでいましたが、基本操作はそれだけで、ほぼ解ります。
ワタクシの場合、以前にBlenderを触っていたことがあり、完全に3D初心者とはいえないかも知れませんが、Blenderを触っていたといっても、既存のモデルにポーズを付けてレンダリングするだけの簡単なお仕事(といってもワタクシにはけっこう敷居が高かったが)でしたし。
その程度の知識でMMDを触っても、8h程度である程度の操作ができるようになりました。
長い時間メンテされてきた結果の洗練ということでしょうか。
とにかくある程度コツを掴んでしまえば、そこからは迷うことなく操作が可能です。
配布物をベースに写経して、徐々にオリジナルにしていく、というプログラミングでよくある手法を用いれば、MMDもきっとすぐにオリジナル動画が作成できるようになると思います。
#モデリングまでは敷居が高いと思うけれども。
いやとにかく素晴らしかった。
非常に楽しく、また、すぐに結果が出るので意欲も高く遊ぶことができました。
とはいえ、それほど長い時間が取れたわけでもないので、結果として今回作成したのは、既存のモデルデータを使用して静止画を作成しただけですが。
それも、背景モデルは使用せずに透過PNGを出力して適当にGIMPで背景作っただけです。
添付の画像がそれですが、つみ式(by つみだんご)を使用しました。
iPhoneの壁紙がもう何年も同じままなので、差し替えようと思いまして。
次はぜひとも動画作成にチャレンジしたいものですが、次に時間が取れるのはいつになるやら。
#ついでにモチベーションを高くできるのがいつになるやら。
さて、次回チャレンジまで、今回覚えた内容を忘れないといいんですけどねぇ。(笑)
まあ、静止画にしても、フィルタとか、まだまだ学習すべきことは多く、イメージ通りのレンダリングが出来るようになるまでは道のりは長いかも知れません。
それでも、トライ&エラーが簡単な環境と操作性はモチベーションを維持出来ますし、多くの先人の残した成果物を見れば、やはりこれもモチベーションの維持につながります。
ワタクシは持っていないので今回試せていないのですが、Kinectによるモーションキャプチャーにも対応しているので、MMDがあればワタクシでもバーチャルユーチューバーになれるかもしれません。
#やらないけどな。
さて、今回、ある程度の成果は出せたと思うので、次につなげたいとこではありますが。
なかなかね、時間の捻出が難しいんですよねぇ。
#とかいってるうちは絶対やらない
あまり変更することなく萌え時計をWindowsで動かせないかなーと思ってチャレンジ。
結果からいえば断念。orz
migwinとか試してみて、一応動作はするけど、migwinの端末から起動しないとならないとか、自動起動周りに難があるのと、音声再生がmigwinでは出来ないようだったので、時報なしじゃなぁ、って感じで断念。
本気で欲しいなら、C#で書き直し、ってことかねぇ。
Windows用PythonのGObjectがあればよかったんですが。
Python3.4までしか対応したものがなく。
そちらでも動くは動いたんですが、現在のPythonのバージョンが3.7ということを考えるといろいろと不都合がありそうな感じがしまして。
そちらの方向でも断念。
スクラッチで書き直しとなると面倒すぎる…
元々、moebuntuのために作成したアプリケーションなわけでして。
しばらく放置(7年間)してたら、動かなくなっていた、という記事がありまして、今回まとまった時間が取れたので対応してました。
こちらのが本家のブログになります。
こちらのエントリの最後でも記載されている通りGitHubに環境つくりましたので、適当にForkするなどして引き継げるひとがいないかなぁ、いるといいなぁって感じです。
自分で面倒見てもいいんですが、時間がなかなか取れないのと、問題かかえたままにするのがストレスというかプレッシャーというか。
ぶっちゃけメンテナは無理っすって感じで。
せっかちで飽きっぽくて堪え性がないので、メンテナ向きではないんですよねー
いまではメインの使用環境はWindows10に以降してますし。
萌え時計のWindows版も作ろうかなーとか考えるくらいで。
#本当に作るかどうかは気分次第。
PythonでGTKが簡単に動くならWindows版も楽に作れるかも知れませんけどね。
まあ、要調査。
ワタクシの場合、この手のサンデープログラミングは他者からの要望と、それが自分の興味にマッチするかどうか、そして承認欲求を満たせるかどうかがモチベーションになるわけで、正直、責任を抱え込みたくないのですよ。
とはえ、作ったものが使われていて、環境の変化により動作しなくなっている、ということであれば、対応せざるを得ないわけで。
これがストレスとプレッシャー。
TOYさんは、そのへんよく考えてくれてますけどね。
適当にタスクを積んでくれるので、わりと楽しく作業してます。>萌え時計
急かさないしね。(笑)
今回は、久しぶりにLinux環境に戻ってきて、いろいろ手着かずの課題があり、時間があったので、いっきに対応を進めましたけど。
平日とかだと、こういうのは無理だしね。
まあ、基本的な対応で、今回やれそうな簡単なものは大抵やってしまったと思うので、またしばらく放置になると思います。
我こそは!ということは、どうかよろしく御願いします。
そういやWindowsに出来てLinuxに出来ないことって、MS-Officeが使えないことだよなー
と思っていた時期がワタクシにもありました。
いまは普通にブラウザベースのOfficeなら機能制限はあるもののExcelが使えるんですね。
MSアカウントが必要にはなりますが、まあ、特に問題はないでしょう。普通の運用では。
ならば、とついでにOneDriveも参照できるようになっていると素晴らしいのではないか、と思ったら対応可能でした。
ここを参考に、この手順で実施します。
ふつーにOneDriveが同期しはじめてびっくりです。
ワタクシがWindows環境に耽溺している間にLinuxもずいぶんと進歩していたようです。
ぶっちゃけ、これだけできるならほとんどのことはLinuxでできるんじゃないかなぁ。
なお、無理矢理気味のエントリですが、ブラウザをFirefoxに移行したついでにブログのエディタの使い勝手なども見たい感じで書いてます。
Mozc-UTも導入したしね。
本当ならもっと地味に長文に書いて、Mozcの使い勝手とかその辺を調べたい感じなのですが、特に今のところはネタもない感じですからねぇ。
ココログのブログエディタだけの使い勝手だと、やはりLinuxではFirefoxの方が歩がいいようです。
Mozcも初期の頃から比べるとだいぶ使い勝手がいいように思われますが、この辺も進化しているってことなんでしょうね。
幸いIMの方は新型が出てないようで、そこまで取り残されることがないかったのでよかったかな、という感じです。
----- 追記 -----
OneDriveとの同期の元ネタはこちらのようです。(メモ
Windows10でも出来るのに、Linuxで出来ないってなんかおかしくね?
ってところから始まったチャレンジ。
きっかけは、「そういやmplayerを壁紙にして動画壁紙にするって話があったなぁ」と過去の記憶を呼び覚まし。
「つまり、デスクトップのWindowIDが解れば解決しそう」って感じ。
では、WindowIDはどのように取得するのか?
xwininfoというコマンドがありました。
これにオプションをつけて、複数のデスクトップのWindowIDを取得します。
WindowIDというのは、固定されているものではなく、起動ごとに変更になります。
そのため、そのたびにIDも取得します。
さらに。
そのWindowIDを指定してスライドショーを動作させれば、Windows10ちっくなマルチディスプレイでのスライドショーが実現できるのではないか、と思って頑張って調べました。
スクリーンセーバーを利用するのが良さそうです。
今回はスライドショーなのでGLSlideshowを使用します。
インストールされていない場合があるので、以下のコマンドを実行します。
sudo apt-get install xscreensaver
sudo apt-get install xscreensaver-gl
端末から
xscreensaver-demo
を起動し、スライドショーに指定するディレクトリを指定します。
拡張オプション>画像の操作>画像をランダムに選択する、と参照ボタンを押してスライドショーに使用するディレクトリを選択します。
それで。
以下のスクリプトを作成
---------- ここから ----------
#!/bin/sh
echo $1
DESKTOP_ID=`xwininfo -root -tree | awk '{if($3 == "(\"nemo-desktop\""){print $1}}' | awk -v line=$1 'NR==line'`
echo $DESKTOP_ID
if [ -n $DESKTOP_ID ]; then
/usr/lib/xscreensaver/glslideshow -window-id $DESKTOP_ID -zoom 100 -duration 60&
fi
---------- ここまで ----------
slideshow.shとでもして、実行可能な場所に保存し、chmod +x slideshow.shとして実行可能属性をつけておきます。
これで準備は完了です、
このスクリプトは引数を取り、画面番号を指定します。
メイン画面が1、2、3と増やしていきます。
デュアルモニタなら以下のように端末から実行してください。
slideshow.sh 1
slideshow.sh 2
無事にスライドショーが開始されたでしょうか?
さあ問題は解決です!!
…とは問屋が降ろさないのがこういう場合のお約束。
デスクトップのアイコンが消えていますね?
そう。これを使うとデスクトップの表示を上書きしてしまうため、アイコンの表示も消えます。
しかしながら、デスクトップをクリックすると再度デスクトップが描画され、アイコンも表示され、デスクトップに配置したアイテムも使用可能にはなります。
なら問題ないんじゃ…と思った方。
問題はそれだけではないのです。
デスクトップをクリックしたとたん、従来のデスクトップの壁紙が表示されスライドショーで表示されていた壁紙が上書きされます。
まあ、こちらも時間が経過すれば、またスライドショーが実行されるのですけれども。
なお、スクリプトの-duration 60というのがスライドショーの間隔です。秒単位で指定します。
とりあえずCinnamonの設定でも壁紙をスライドショーにしておくと、なんとなくWindows10チックな動作にはなりますし、デスクトップのアイコンも使えないわけではないので、一応の目的は果たしたことになります。
なお、これはシェルスクリプトなので、基本ディストリビューションを選ばないところもメリットでしょうか。
毎回コマンドを叩くのが面倒な場合、自動起動にシェルスクリプトを仕込んでおくと幸せになれるかも知れません。
また、スライドショーの終了は端末から以下のコマンド
killall glslideshow
でスライドショーが終了します。
まあ、やりたいことは実現できたので、とりあえずなんとかなったかな、という感じですが、デスクトップクリックで画像が、とか、アイコン消えるとか、やはり不完全な感じは否めません。
標準で対応しているDEもあるようなので、この辺、Cinnamonも対応してくれないかなぁ。
----- 追記 -----
自動起動に設定してうまくglslideshowが起動しない場合、glslideshowの前にsleepを追加してみてください。
ワタクシの環境では5秒くらいで上手く行きました。
ついでに。
ワタクシの環境の場合、デュアルディスプレイなので、メインディスプレイはDEのスライドショーに任せてサブディスプレイの方だけ、GLSlideshowにすれば問題は、やや低下します。
もっとも元々デスクトップにいろいろ置かない性質なので、デスクトップが使えなくなっても問題ないのですが。
まあ、片方だけGLSlideshowにしても問題ないから、いったんこの運用で行くかな。
あるいは、Nemoにデスクトップを管理させない、Cinnamonにデスクトップを管理させない何かを実行するか。
この辺がまだ調べきれてないです。
----- 追記 -----
shell scriptをちょっと修正
----- 追記 -----
Ubuntu 19.04の場合は以下のShell Scriptで行けそう。
---------- ここから ----------
#!/bin/sh
echo $1
DESKTOP_ID=`xwininfo -root -tree | awk '{if($2 == "(\"mutter guard window\""){print $1}}' | awk -v line=$1 'NR==line'`
echo $DESKTOP_ID
if [ -n $DESKTOP_ID ]; then
/usr/lib/xscreensaver/glslideshow -window-id $DESKTOP_ID -zoom 100 -duration 60&
fi
---------- ここまで ----------
未検証。
仮想環境でデュアルディスプレイできないしなぁ。
----- 追記 -----
Ubuntu向けのShellScriptが間違ってました。
---------- ここから ----------
#!/bin/sh
echo $1
DESKTOP_ID=`xwininfo -root -tree | awk '{if($2 == "\"mutter"){print $1}}' | awk -v line=$1 'NR==line'`
echo $DESKTOP_ID
if [ -n $DESKTOP_ID ]; then
/usr/lib/xscreensaver/glslideshow -window-id $DESKTOP_ID -zoom 100 -duration 60&
fi
---------- ここまで ----------
でも仮想環境だと、glslideshowがエラー出して動作しない。
ん〜なんだろう?
TOYさんと連絡が取れまして、動作確認まで終了したようです。
新唏機能は思いつきませんので、いったんここで句切ですかね。
とはいえ使ってると不満も出てくるのがアプリの常。
夏休み中に対応できるものはしてしまいましょうかね。
#とはいえ、要望は上がってないけど。
ざっくりした使用説明はここに。
一応、このエントリにもダウンロードリンクを貼っておきます。
萌え時計を修正しました。
時報再生の時に、ワタクシの環境だと時報の先頭部分が切れて再生されてしまいます。
調べたところ、S/PDIFのせいらしいのですが。
#なんでもデータ転送の仕様に罠があるとかなんとか。
S/PDIFは、音声再生時、停止状態から再生状態に移る場合に、再生先に対してネゴシエーションをするらしく、その結果、ネゴってる最中の部分が再生されていないのではないか、と思われました。
#勝手な妄想です。
なら、先に空の音声ファイルを再生させちゃえばいいんじゃない?ってことでそういう対応を入れてあります。
なんだか時報の再生で先頭が切れてるような気がするな〜ってひとは試してみてください。
python3-moeclock_1.4.2.1-1_all.deb
もう手を入れるとこないよな、と思ってると次々出てくる罠。
何が2019かというと、スクリプトを修正したのが、ということです。
以前に、こんなエントリとこんなエントリを書いていたようですが。
DEのバージョンが進むにあたっていろいろと変更になったっぽい。
で、萌えサウンドを設定するシェルスクリプトも書き直しました。
SOUND_FILE_PATHにアーカイブを展開した先を指定して、シェルスクリプトを実行してください。
#サンプルではHOMEの/themes/Sound/かよちゃん に展開したことにしてます。
---------- ここから ----------
#!/bin/sh
SOUND_FILE_PATH=~/themes/Sound/かよちゃん
#enable sound
dconf write /org/cinnamon/desktop/sound/event-sounds true
dconf write /org/cinnamon/desktop/sound/volume-sound-enabled true
dconf write /org/cinnamon/sounds/close-enabled true
dconf write /org/cinnamon/sounds/login-enabled true
dconf write /org/cinnamon/sounds/map-enabled true
dconf write /org/cinnamon/sounds/maximize-enabled true
dconf write /org/cinnamon/sounds/minimize-enabled true
dconf write /org/cinnamon/sounds/plug-enabled true
dconf write /org/cinnamon/sounds/switch-enabled true
dconf write /org/cinnamon/sounds/tile-enabled true
dconf write /org/cinnamon/sounds/unmaximize-enabled true
dconf write /org/cinnamon/sounds/unplug-enabled true
#write sound file
dconf write /org/cinnamon/desktop/sound/volume-sound-file "'${SOUND_FILE_PATH}/Changing the sound volume.ogg'"
dconf write /org/cinnamon/sounds/close-file "'${SOUND_FILE_PATH}/Closing windows.ogg'"
dconf write /org/cinnamon/sounds/login-file "'${SOUND_FILE_PATH}/Starting Cinnamon.ogg'"
dconf write /org/cinnamon/sounds/map-file "'${SOUND_FILE_PATH}/Mapping windows.ogg'"
dconf write /org/cinnamon/sounds/maximize-file "'${SOUND_FILE_PATH}/Maximizing windows.ogg'"
dconf write /org/cinnamon/sounds/minimize-file "'${SOUND_FILE_PATH}/Minimizing windows.ogg'"
dconf write /org/cinnamon/sounds/plug-file "'${SOUND_FILE_PATH}/Inserting a device.ogg'"
dconf write /org/cinnamon/sounds/switch-file "'${SOUND_FILE_PATH}/Switching workspace.ogg'"
dconf write /org/cinnamon/sounds/tile-file "'${SOUND_FILE_PATH}/Tiling and snapping windows.ogg'"
dconf write /org/cinnamon/sounds/unmaximize-file "'${SOUND_FILE_PATH}/Unmaximizing windows.ogg'"
dconf write /org/cinnamon/sounds/unplug-file "'${SOUND_FILE_PATH}/Removing a device.ogg'"
---------- ここまで ----------
上記の範囲をコピペして、setCinnamonSounds.shとでも名前を付けて、どこかに保存します。
ここではHOME直下に保存したとします。
端末から、
chmod +x setCinnamonSounds.sh
として実行属性を付けて、そのまま端末から、
./setCinnamonSounds.sh
として実行すれば、Cinnamonのイベントサウンドが設定されます。
過去記事探して実行したら、なんだかうまく動かなかったので、修正しました。苦笑
画面がちらつくというより、描画が残る感じ。
もしかしたら、これもNVIDIAでしか出ないかも。
という感じのことが、この辺とかに書いてある。
先に見つけたのがこっちのエントリ。
結局、以前からやっていたVSYNC関係の設定が問題になっていたという感じ。
それをコメントアウトすることで一応解決。
夏休みで若干暇なので、久しぶりにLinux触ってるけど、楽しい反面、時間がないと遊べないわ。
普段使いはWindows10で困らないからなおさら。
コマンド叩きたければ、Windows on Ubuntuもあるしねぇ。
--- 追記 ---
Cinnamonじゃないけど、こんなエントリもみつけた。
MATEってWM選べたんだ。知らなかった。案外、遊べるかもね。
ArchLinuxのトラブルシューティングに記載がありました。
/etc/X11/org.conf.d/20-nvidia.confに以下の記載
Section "Screen"
Identifier "Screen0"
Option "metamodes" "nvidia-auto-select +0+0 { ForceFullCompositionPipeline = On }"
Option "AllowIndirectGLXProtocol" "off"
Option "TripleBuffer" "on"
EndSection
最初、/etc/X11直下にファイルを作成して、ダメじゃん!とか思っていたのは内緒。(待て
なんでこんなことを調べていたのかと言うと。
LinuxMint19.2にアップグレードしたらCinnamonのWMの挙動がおかしくて、ウィンドウ装飾がちらつくようになってしまったからなのですが。
もしかしたら、Cinnamonの古い設定ファイルとかが邪魔をして、問題が発生している可能性もあるのですが。
その前にティアリング解消してMATE使えばいいんじゃね?とか思って試してみたわけですが。
これで無事にティアリングが解消し、他のDEを使うことにためらいがなくなりました。(笑)
--- 追記 ---
Cinnamonのトラブルシュートから、「すべての設定をデフォルトに戻す」を試したところ、WMの変な挙動はなくなりました。
危うくクリーンインストールするところだったので、これで解消したならなにより。
LinuxMint19に切り替えたので、ついでにCinnamon以外のエディションはどんなもんだったかな、と思って試してみた。
基本はCinnamonをインストールした状態で、メタパッケージをインストールすることでお試し。
端末から、
sudo apt install mint-meta-mate
sudo apt install mint-meta-xfce
このコマンドでそれぞれのエディションがインストールできる。
あとは、一旦ログアウトして、LightDMからセッションを変更してログインしなおすだけ。
結論からいえば、どのエディションにも一長一短があり、WindowsXPなひとならMATE、Windows7なひとならCinnamon、なんかどうでもいいけど、シンプルなのがいいってひとにはxfceって感じがした。
メニュー構成のわかりやすさは慣れの問題なので、どれかフィーリングにあったものを選べばいい感じ。
で、ワタクシはCinnamon一択かな、と思ったんですが、結局MATEもXfceもNVIDIAでのティアリングがひどい。
これがIntelGraphicsだと発生しないってんだから詐欺もいいとこだよね、と思う。
ティアリングが発生しないならMATEがいいかなぁ、とも思ったけど、MATEで出来ることは大抵Cinnamonでも出来るので、マシンパワーに不足がないなら、どちらでも大差なし。
ここはお好みなんだろうね。
でもまあ。
昔と違って、DEもたくさんあって選び放題ってすごいよね。
それから、Ubuntu19.04を仮想環境で試してたんだけど、なんか新しい操作感と画面で、なんかカッチョイイなぁ、と思ってしまいました。
LTSが出たら乗り換えてしまうかも。笑
--- 追記 ---
追加したエディションは端末から以下のコマンドで削除。
sudo apt remove mint-meta-mate
sudo apt remove mint-meta-xfce
sudo apt autoremove
それで/etc/share/xsessionにゴミが残っているので、MATEとXfceのセッション情報を削除して元通り。
※間違っていたので修正(2019/08/16)
萌え時計の起動時になんかデフォルトサイズになってるような気がする…
と思って調べてみたら、見事にデフォルトに戻っていました。orz
修正しました。
python3-moeclock_1.4.1.0-1_all.deb
--- 追記 ---
プログラムの問題じゃなさそう。
自動起動の時だけ発生してる。
原因調査中。
--- 追記2 ---
自動起動中にウィンドウ作成に行くと問題が発生するっぽい。
自動起動用のシェルコマンドを別途パッケージに含めることで対応の方針。
再修正。
萌え萌えmoebuntuさんのとこの萌え時計の記事を適当に眺めてたら、Windows版萌え時計には、吹き出し位置を変更する機能があるらしい。
#何年前のエントリなんだ。
まあ、確かに画像の顔のところに吹き出しが来たりすると気になるよね、ってことで変更する機能を追加。
これ、画像解析して顔にかぶらないように自動的に位置調整、とかだったら超カッチョイイんだけど、単に選択可能なだけです。(待て
そこまで能力ないです。>画像解析
いやぁVSCode使うようになって、Pythonもかなりラクに書けるよね。
デバッガもなんも気にしないで使えるのも素晴らしい。
なにより慣れ親しんだMSのキーアサインが。
#ってほど慣れてるわけでもないのだけれども。仕事でもVSCode使ってるからね。
TOYさんがいないので、あまりちゃんと動作確認してないのだけれども。
下記からダウンロード
多言語対応をしたらTOYさんから問題があるとのことで、パッケージを修正しました。
TOYさんの環境の問題もありそうですが。
環境変数LANGUAGEにja:en_US:enの指定が入っていたそうで。
この辺に詳しい説明がありました。
プログラム側でjpのpoファイルを用意してなかったので問題が発生していた感じですね。
入れておきました。(内容はja_JPと同じですが。)
新バージョンはCompiz時代に稼働していたタイトルバーを非表示にする機能が復帰しています。
機能は少し違いますけど。
右クリックメニューから指定できます。
詳細はReadmeで。
これ、Ubuntuで試すとウィンドウの影がちゃんと残るのに、LinuxMintのCinnamonで試すと影が消えるのよね。
お好みで見栄えがいい方で。
以前のものより操作性は落ちるのですが、今回の形式の方が問題は少ないと思います。
キーボード・ショートカットも併用すれば、さほど操作性への影響はないのではないかなあ、と考えていますけれども。
#ダメならまたなにか考えるさ。
以下からダウンロードしてください。
まあ、誰がアクセスするわけではないのですが、ローカルにバックアップも置かないで作業するのは恐ろしいぞよ、ということで。
GoogleCodeがサービス終了してなければ、あまり問題にならなかったのに。苦笑
TOYさんから提供されたので、萌え時計にスリムフレームを追加しました。
まあ、元々隠し機能でウィンドウリサイズは任意のサイズに出来るようにしてあったわけですが。笑
で、スリムフレーム追加を記念してウィンドウサイズに特大(640)指定を追加可能にしました。
多言語対応は、軽く動作確認だけしたので、あとは誰かやってくれないかな。(チラチラ
というわけで7年ぶりのアップデートは、今回で終了の予定。
なんか、誕生日とか記念日指定して、その日だけ、特別な時報使う、とか機能が要望にあったような気がしましたが、そこまで作り込む気力がないです。
一旦、パッケージだけアップロードしておきます。
開発用のソースファイル群は、そのうちアーカイブにしますね。
ダウンロード - python3moeclock_1.3.0.21_all.deb
萌え時計の多言語対応中。
メインはPython3とGObject対応。
そこそこ見通しが立った感じ。
パッケージ作成はここを参照。(覚書
moeclock.py本体がまだ多言語化されてないけど、どうしようかなぁ。
あとはTOYさんの方から要望があったスキンを追加して一旦終了の予定。
18.04でも動くとは思うけれども。
ダウンロード - python3moeclock_1.3.0.11_all.deb
本日3回目となりましたパッケージ作成。
いや、別にブログにすんなよ、というおしかりはあるかと思いますが、なんだかアップロード先への接続方法が解からなくなりまして。(T^T)
ダウンロード - python3moeclock_1.2.0.41_all.deb
ダウンロード - pythonmoeclock_1.2.0.41_all.deb
なんか動かなかったらしいので。
まだ完全じゃないと思いますが。
インストールパッケージ指定が不足しているのかなぁ。
ダウンロード - python3moeclock_1.2.0.31_all.deb
ダウンロード - pythonmoeclock_1.2.0.31_all.deb
なんか雑ですいません。
7年も放置していたので、なにもかも忘れています…
ちゃんとした動作確認できてないんですが、とりあえず。
ダウンロード - python3moeclock_1.2.0.21_all.deb
ダウンロード - pythonmoeclock_1.2.0.21_all.deb
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