MacBookAir Mid 2011にLinuxMint Xfceエディションをインストール
MacOSの最新版がインストールできなくなったMacBookAir Mid2011にLinuxMint 19.2 Xfce4エディションをインストール。
事前にネットで色々と調べてMacのEFIはなんちゃってEFIだからインストールしてもBootに苦労するとか言われていたのですが、実際に試してみると、最近のLinuxなら、別になんの苦労もなくインストールすることができました。
普通のWindowsPCにインストールするのと手間は完全に一緒です。
一時間ほどでインストールは完了し、その後は、Mac固有の設定に対応するので、手間取りました。
とは言っても、キーボードがMac配列になっているので、MacOS同様の操作でIMEのON/OFFを切り替えるようにしたり(Mozcの設定でIME ON/OFFのキーを英数/ひらがなキーに設定)、トラックパッドのジェスチャを設定したり、というところに手間取りましたかね。
ジェスチャに関しては、3本指でのワークスペース切り替えさえできればそれで良かったので、そこだけXfce4のWMに合わせた設定にしてあり、それ以外はデフォルトで使用しています。
もともとメモリ4GB/ストレージSSD128GBとしょぼいスペックですが、LinuxMintでは、全然動作の重さは気になりません。
CPUはノート用SandyBridgeなので、性能は大したことないはずなんですが。やはりSSDってのが効いてるんですかね。
動作にストレスを感じるところはありません。
いまもこのエントリはMacBookAir上で書いてます。
メインマシンのデスクトップPCもSSD搭載機なので、起動が遅いとかそういうことは全然ないので、正直、ノートPCをLinux化する意味ってどれだけあるのかなぁ、ってのが思うところなんですが、サポート切れたOS使ってるのもアレだし、ってことで思い切ってやっちゃいました。
まあ、インストール&起動に苦労するようなら速攻もとに戻してたと思いますが。笑
いま現在は開発環境とかは入れてなくて、ほとんどブラウザ専用機になっていますが、今後の使い方次第ではVSCodeを入れたりして行くと思います。
ノートPCだと仮想デスクトップもけっこう有効に使えるし。
あとはMacBookAirのハード面がどれだけ有効に使えるのかの確認ですかね。
無線LANとかもインストールの段階で認識してましたし。
グラフィックはIntel内蔵だから、これも標準サポートですしね。
とりあえず、YouTube再生したときに、ちょっとティアリング出てたので、その辺の対策からですかねぇ。
#ま、ほとんど見ないからやらなくてもいいけど。
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