MacBookAirにJetDriveを装着。
ワタクシのMacBookAirはストレージがSSD128GBと激弱ですので、そこを解消すべく、JetDriveを搭載しました。
これです。
これを搭載することにより、容量が倍になります。本当は480GBにしたかったのですが、ワタクシは貧乏なのです。
まずは、これが届く前に、現在のMacBookAirのストレージをLinuxのツールでディスクイメージを取得しておきます。
ワタクシはDISKを使いましたが、おそらくはddコマンドのフロントエンドなのではないかと。
取得したイメージは、母艦にネットワーク経由で吐き出すのですが、これも遅くて時間がかかりました。苦笑
あとは、JetDriveが届くのを待ち、母艦にJetDrive付属のケースに格納したJetDrive本体をUSB3.0で接続し、保存しておいたイメージを書き込みます。
無事に書き込めたら、gpartedを使って、Linuxのパーティションを拡大します。
homeに割り当てる分をパーティション分割することも考えましたが、このサイズだとあまり柔軟性がなくなるので、割り切って/一本にしています。
死なばもろとも。
次にMacBookAirを分解、SSDの取り出しですが、これはJetDrive付属のトルクスドライバーで簡単にできます。ネジが小さいので紛失に注意、でしょうか。
で、この付属のドライバー、まあ付属だけあってあまり精度は高くなくて。
先端も弱いので、締め付けるときには注意しましょう。無理やり締め付けようとすると、ネジの頭ではなくドライバーの先端が欠けます。笑
※これがいえるということはつまり、ワタクシはやってしまったということです。
最後に、無事に起動することを祈りつつ、電源ボタンを押します。
あ、いまさらの話ですが分解するときは電源を外していますよ?
まあ、結果として。
これをMacBookAirで書いているので明らかな通り、特に問題もなく無事に使えています。
この辺のストレージの移行はLinuxだとさんざん経験している部分だし、Macだからと構えることはなかったかもしれませんね。
ふと思ったんですが。
この手順、OS依存なしで実現できるのではないですかね?
WindowsでもOSXでも。
ちょっと試す環境がないので、できませんが…。
ノートPCなどでストレージを大きいものに交換する場合には有効な手段かもしれません。
まあ、チャンスがあればこれも試してみることにしましょうかね。
いまのところLinuxでは成功していますが、Windowsとかだと、どこに何を書き込んでるかわからないし。
ま、とにかくこれでMacBookAir Mid2011は、かなり使えるLinux環境として蘇りました。
デスクトップはうるさいので、あまり必要がない場合はこちらを主に使っていくことも考えますかね。
バッテリーにも不安はあるのですが…
まあ、いまのところ持ち歩きの運用はないので、こちらはまた後日。
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