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MacBookAirでLinuxMint(その2)

さきほどJetDriveについてのエントリを書きましたが。

試しにベンチマークを取ってみたら元のSSDの倍近い速度が出てました。

Mid 2011のSSDはSATA2の規格のもので、JetDriveはSATA3規格のものだから、というのをネットの記事で見かけましたが、その通りなのでしょう。

ただまあ、この辺は体感できるレベルではないです。

めっちゃI/O使う何かをやれば違うのかもしれませんが。

#プログラムのビルドとか。

これまでは大した使い方をしていなかったため、SSDってだけで十分だったわけですね。そこが速くなっても体感できるところは少ないようです。

んで。

MacBookAir Mid2011というと、もう8年モノの枯れたハードなわけです。

結果として、Linuxには「美味しい」ハードなようで、現在確認できているところでは、すべてのデバイスが「何もしなくても」動作しています。

USBヘッドフォンや、USB-LANまで何もしないで認識できたのはちょっと驚きでした。

そもそも、母艦の方ではUSBヘッドフォンを試してもいなかったので。

#母艦の方も3年落ち。最新とは言えなくなってるよなぁ。

性能的には、Amazonプライムのプライムビデオなども見てみましたが、Intelグラフィックで十分にティアリングもコマ落ちもないスムーズな動画再生が行えていますし(フルHDじゃないのも効いているんだろうなぁ。)、重い処理をしないならば、普段遣いのメインマシンにしてもよさそうなくらいです。

あと、これは嬉しい誤算だったのですが、ノートPCの場合、仮想デスクトップ(ワークスペース)を複数設定し、アプリごとにフルスクリーンにして使用することが多いと思うのですが、Macのキー配列を変更して使うことで、この切り替えも簡単に行けるし(Ctrl+Alt+矢印)、Fn+矢印で行頭、行末というMacキーボード本来の動きも案外解りやすく、エディタなども使いやすく感じましたね。

まだVSCodeは入れてないのですが、ディスクスペースに余裕ができたので、conkyなどをインストールして設定するときにエディタを使う機会がありまして、「ああ、案外Macキーボードも悪くないじゃないか」と思った次第です。

ただまあ。

所詮はメモリ4GBの貧弱なマシンですし、プログラム開発に使うとか、そんな目的には合わないことも解っていますので、Web見るとか、ちょっと調べものとか、そんなことに使うのにいいのかな、ってところですけどね。

#ただ、こういう使い方も結局はiPadを持っていると、そっちを使うことが多くなる。

まあ、こちらの環境ももう少し弄り回さないと万全とは言えないと思うので、まだ遊べそうな気配ではありますけれども。

GNOME(Ubuntu)だと、もっとメモリ使うらしいから、厳しいのかもなぁ。

軽量DEのXfceならではの使い勝手なのかもしれません。

では、またいずれ。

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