ハードウェア

メインマシンのSSD交換

メインマシンのLinux用のSSDを交換しました。

#交換つーか、追加なんだけど。

購入したのはこれとこれ。

SSDの方はNTT-Xストアで購入。

#買った時より500円値下がりしてて、ちょっとショック。

拡張カードの方は、マザーボードのM.2スロットを使ってしまうとSATAポートと排他のため、既存ドライブが使えなくなること、M.2スロットにアクセスするには、いろいろ外さないとならないこと、が理由となり、PCIeスロットに装着するために購入しました。

#起動ドライブにできるかどうか、不安があったのですが、そこはさすがASRock、ふつーに対応してました。ちなみにASRock Z270 Extream4。

購入したSSDはM.2形状のNVMe形式のもので、従来のSATAのものより高速というのが売りです。

SATA3も十分高速ではあるのですが、SSDになると、バススピードのせいで、転送速度が頭打ちになっていました。

そこでNVMe規格が出てきた、という経緯があるようです。

この辺、あまり気にしてなかったので、そういうものがあることを知りませんでした。

Windows用のSSDはSATA3のものですが、まあ、十分に高速だったので、それでいいかな、と思ってたんですが、より高速なストレージがあるなら、試してみたくなるのが人情でしょう。

#廃人だけか。

購入したのは、型式についているLiteからも明らかな通り、エントリーモデルで、性能を追求したものではありません。

それでも、SATA3の3倍の転送レートをマークするというのですから、ここは期待でしょう。

中身の移行は、DISKから、イメージの作成/リストアで新SSDにイメージ転送してから、gpartedでパーティションを拡張しました。

容量も512GBありますので、Linux用途としては巨大すぎるため、/homeも同一ドライブに移行しています。

この時、DropboxとVirtualBoxの仮想PC、toolなど容量の大きいものは、HDDに残したままとし、SSDに作成したhomの下にマウントしています。

結論からいえば。

ベンチマークは3倍。読み書きとも高速になっています。

エントリーモデルでもリード1.5GB/sって。ハイエンドだと、PCIe3.0x4の帯域食いつぶすほどの性能らしいので、動画編集なんかやってるひとには、ハイエンドのNVMe大容量SSDは必須になるんでしょうね。

ワタクシの用途としては、エントリーモデルで十分です。

GIMPが一瞬で起動して笑えます。

他にもVSCodeなんかもめっさ軽く起動しますし。

同容量だと、割高なNVMe SSDですが、性能考えると安く思えてしまいますね。

まあ、今回は、たまたまNTT-Xストアで安売りしているのを見かけたので購入に踏み切ったわけですが。

Amazonから比較して半額になってましたからね。

Amazonでの値段だったら買わなかったと思います。苦笑

加えていえば、Linuxに使っていたSSDは、128GBのもので、まだメディアとしての信頼性が高くなかった頃のものであり、書き込み回数の制限も比較的厳し目の時代のものでした。

なので、そろそろ交換時期ではあったわけです。

#勢いで購入したのを正当化。

ま、/homeの方は、これから巨大データを扱うことはありませんし、そういうデータはHDDの方に逃してしまうので、今後しばらく容量的な問題で困ることはないと思いますね。

しかし、ここまで性能が出るとなると、Windows用に1TBのものが欲しくなってくる…

まあ、バスが空いてないので無理なんですがー。

次にPC組む時は、Widnows用のSSDも検討することにしましょうかね。

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SSDを交換した

仙台のドスパラが移転したということで、移転セールをやっていたので、SSDを購入してきた。
モノはこれ。

Amazonより、少しは安く購入した形になるのかな。
一応、セール品だったので。

本当はSSDよりももっと寿命が近そうな簡易水冷クーラーを狙っていたんですが、そちらは完売しておりました。
#ま、その場で注文して来ましたが。送料無料で自宅発送可能らしいので。

そんでまあ。

この手の起動ドライブの入れ替えというと、待っているのが面倒なクリーンインストールからの各種設定引き継ぎ。
もちろん、バックアップは取っているので、手間さえ考えなければ難しいことは何もないのですが。

んでも、なんか簡単な手段がないもんなのかなーと思っていたら。

ありました。(笑)

ここを参考にGNU ddrescueを使用して簡単に起動ドライブの移行が可能です。

ここの記事と違ったのは、オプションで--forceを付ける必要があったくらいかな。

基本ddなので、シーケンシャルリードとシーケンシャルライトなので、SSD向きです。(笑)
性能を遺憾なく発揮し、30分も掛からずに起動ドライブの変更が出来てしまいました。

まあ、元記事の注意点としても上げられていましたが、この方法が使えるのは、基本的に交換元のドライブより交換先のドライブの容量が多い場合になります。
同容量でも可能だとは思いますが厳密に同じじゃないとエラーになる可能性はありますね。ddだし。

この方法だと、クリーンインストールと違い、ゴミなどはそのまま残ってしまうわけですが、そういうのはOSのバージョンアップのタイミングでやればいいことですし、デュアルブートにしている場合でも対応可能なのがミソでしょうか。

これまで何度か起動ドライブの変更はやったことがありますが、こんな方法があるとは知りませんでした。

ただまあ。

この手段が使えるのは、SSDみたいに起動ドライブは起動ドライブとして一台で賄っている場合で、起動用のパーティションだけを移行したい、というような場合には使用できないわけですが。

その場合には、フリーでもそれなりの機能のツールが出ているようですので、そちらを使うのが吉ということになるでしょうかね。

古い64GBのSSDと比べると、スペック表上には大差はないのですが、TOSHIBA製SSDってことで、登場時は、他のSSDとは一線を画す性能を示していたSSDなので、少しは性能が上がればいいなぁ、とは思っています。

ただまあ。

ひとが解るレベルで変わるとは思ってもいませんけど。

HDDからSSDに変えた時ほどの激変はないでしょうね。

寿命的なことが気がかりで交換しましたが、Linuxの起動ドライブとしては容量は64GBあれば充分ですし、128GBのSSD、さて、どう使ったもんかなぁ、などと思っていたりしますが。

Windowsとデュアルブートにするには128GBでは容量的に心もとないですしね。
それやるなら256GBは欲しいところ。

ま、トラブルの元なのでデュアルブートにはしないんですけど。

久しぶりにPCを弄ったのでエントリにしてみました。(笑)

ではまたそのうちに。

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ネトブ再生計画

前回、LMDEをインストールしたAspire Oneですが。

そのままでは、YouTubeの再生にもコマ落ちして息継ぎしながら再生していよるような始末で。(笑)
このままでは、マトモに使える、とはとても言えないぞ、ということで。
ハードウェアに追加投資しました。www
幸い、AspireOne D250には、「このカードを挿して下さい」と言わんばかりにMini-PCIeスロットがひとつ空いています。
そのため、ハードウェアh.264デコーダを導入しました。
これはLinuxでも動作実績のあるBroadcomのチップを使ったもので、本家BroadcomからもLinuxドライバが「ソースの状態で」提供されています。
そう。
提供されているのは「ドライバのソース」なのです。
カーネルに組み込むためのドライバは自分でビルドしなければなりません。
それ以外の「再生時に使用するライブラリ」とか「ファームウェア」はdebファイルで提供されているのに、肝心のドライバがdebで提供されていないのです。
これはLMDEでも、LinuxMint17でも同じでした。
#LMDEだからかと思って、LinuxMint17に差し替えてしまいました。www
とはいえ、せっかく購入したものを使えないまま放置はありえません。
一応、本家にアーカイブがあり、そのアーカイブのReadmeには、それなりに親切に手順が書いてあるのですが、その手順の通りにやっても「カーネルが新しくなっているため」手順通りに実行しても、ビルドエラーが出ます。
これ、12.04LTSとかだと、CrystalHD-dkmsという形でカーネルドライバが提供されていたのですが、いつからなくなってしまったんでしょうね・・・。
というわけでググりました。(笑)
基本は、このサイトになります。
でも、これだけだと、パッチが当たってなくて、新しいカーネルだと、#defineされているキーワードが不足るため、ビルド出来ないんですね。
さらにググります。
そうして、ここにたどり着きました。
ぶっちゃけ、この手順でそのまま通りそうな気配なんですが、先に参照したサイトで発生していた不具合を、ここのパッチで修正します。
git clone したディレクトリで、以下のコマンド。
ptcxh -p0 < devinitFix.patch
これで、新しいカーネルに起因した問題は解消します。
ところが。
実際にビルドしてみると、まだエラーが発生します。
エラーメッセージ見ると、enumが多重定義されてるからダメだぞよ、とのことなので、該当する部分を#ifndef〜#endifで括って、#include時に多重定義にならないように修正しました。
と、まあ。
まとめて書いてしまうと、非常に簡単に出来たように思えますが、ここにたどり着くまでに多くの犠牲が。
#主に時間的に。
本当はLMDEで行くはずだったのにLinuxMint17になっちゃったしな。>ネトブ
んでもまあ、なんとなく、だけどLMDEより、Ubuntuベースの方が起動速いような気がするんだけど、気のせい?
なんか違うんだっけ、Debianと。
その辺、ちゃんと押さえてなかったりしますけど。
まあ、ほとんどYouTube端末になる予定なので、次回バージョンアップ時に、完全に/homeがフォーマットされてしまっても問題ないので、これはこれでよしとするかな。
なお、LinuxMintも2回目(つーかリハーサルで仮想環境に入れたのも含めると3回目)ともなると、日本語化というかFcitxの導入にもさほど困難はなく。
インストールに時間がかかりましたが、それは主にネトブの性能のせい、ってところでもありますし。
あ、もちろん、ネトブなので、MATE版を入れています。
ファイルマネージャや、デフォルトのテキストエディタが違ってたりして、Cinnamon版とは、それなりに違うのだな、などとも思いましたけど。
まあ、MATEもアリといえばアリだけど。
Cinnamon版も試しに入れて、どっちが重いのか比較してみてもよかったかな。
N270のアンダーパワーの前にはMATE版も決して軽いとは言えないので。
一応メモリは2GB載ってるんですけどねぇ。
ま、結果として、FullHDは無理だけど、HD画質なら、ストレスなく再生可能な状態になりまして、使用者も満足しているようなので、追加投資の意味はあったのかな。
苦労も報われた、というところでしょうか。
いや、正直、ここまで手が掛かるとは思ってなかったわ。
久しぶりに全力ググりしました。(笑)
カーネル更新されたりすると、また手間がかかるんだろうな、これ。
というわけで、旧式のネトブでも、ハードウェアデコーダを搭載すれば、YouTubeくらいはどうにかなりますよ、という感じで。
本日はここまでにしとうございます。

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RAID箱のその後

ドスパラセレクトのRAID箱を買ったのは、前回のエントリで書いたんですが。

まあ、その後の顛末です。

実は、最初USB3.0で接続していて、結構速度も出るし、ああ、USB3.0もいいんだなーと思ってたんですが。

なんか、突然RAID箱がアンマウントされてしまったりする。

そんで、アンマウントされているので、再度マウントしようとするんですが、マウント出来ないんですね。

変だなーと思って再起動かけたらfsckが走って。
綺麗サッパリバックアップファイルが消え去りました。orz
#まあ、バックアップなので、元ファイルは無事なわけですけれども。

なんだろうなーと同じことを2回繰り返して。

USB3.0が問題なんじゃ?とはたと思い当たりまして。

幸い、このRAID箱、eSATAにも対応しているので、eSATAにつなぎ変えて見たら、その後問題は発生しない様子。

で、ちと調べてみたんですが、ワタクシの使用しているマザーがASRockのZ68 Extream4だったんですけど、これに搭載されているUSB3.0チップと、HDD箱側に搭載されているチップの相性が悪い場合があるらしい、とのこと。

Z68なんてSandyBridgeの時代のものなので、相性とか出るもんなのかなぁ、と最初は疑ったんですけどね。

んでも、eSATAで問題なく動作しているのは事実。

READベンチを取ってみましたが、まあ、元々大した速度が出てなかったので、eSATAでもほとんど差はなかったので、USB3.0に固執するのはやめました。
#READで200MB/sも出てれば十分。

ルネサス製のUSB3.0チップを使用している場合は相性問題が出にくいなんてブログ記事も見ましたが、相性なんて話になると、こればっかりは繋いでみるまで解からんものだし。

ちなみに、その前に間違えて買ってしまった、「ただの箱」の方では、特に問題発生してなかったので、RAID箱もそのままUSB3.0接続にしたんですよね。

なお、ASRockが搭載してるUSB3.0チップはEtron EJ168だそうで。
これは、USB3.0で接続した際に、もっとも高速なチップだったから搭載したらしい、との話をどっかのブログで読みました。

ま、今回は運が悪かったかな。

USB3.0にこだわるなら、ルネサスチップ搭載のUSB3.0カード購入もありだしね。
そんなに高くないし。(調べたら2000円くらいだった。)

とはいえ、現状に不満があるわけではないので、しばらくはファイルサーバはこのまま運用かなぁ。

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RAID箱を買った。

バックアップ用のドライブ容量が不足したので、HDDの追加と共に、RAID箱を更新するべく、箱を買った。
だがしかし。
最初に買ったのがこれ。

「最初に」とうたっていることから解る通り、これはRAID箱じゃなかった。orz
単なる「HDDを4台収納できる箱」だったわけで。

eSATAの安物カードだと、1台しか認識しないしー。
でも、USB3.0だとちゃんと3台認識して、別々のドライブとして使用は出来ます。
つまり、ソフトウェアRAIDとかLVMで使用するなら、これでも大丈夫。

USB3.0接続で試したのですが、これが意外に速度も出てまして。
USB3.0なめてました、ごめんなさい。
しょせん、USBでしょ、と思ってたら、きっちり速度出てるんで驚きました。

WindowsとかLinuxでOS側でドライブ束ねて使う分にはこれで十分と言えるんじゃないでしょうか。

でも。

ワタクシの用途は「バックアップ用のドライブ」だったので、例えば、OS吹っ飛んだとしても、他のマシンに接続した場合などに、その箱単体で複数のドライブを束ねた状態で見えてくれないと困るわけです。

なので。
仕方なく、これを購入。

これは単体でRAIDを構成出来る箱で、最大5台まで行けます。

RAID0で組みましたが、まあ、速度の方は2台の時と大差ないかな。

速度を求めるなら別の方法の方がいいかも知れません。
※そんでもREADで200MB/s近く出るけどな。

まあ、これで2TBx3の6TB分のバックアップ箱が完成したわけで。

ところが!

ファイルサーバにしているPCのHDDが一台死にかけ…。
またHDD買わないと。

死にかけてるのが2TBだから、今回は3TBのドライブに換装するかなぁ…。

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PC運用の見直し中

余りーツで、家のちうがくせいにi5マシン(i5-3770K/SSD64GB/メモリ16GB/GTX670搭載)を友人からもらったケースで新調(まあ、全部ワタクシの使用した中古ではあるのですけれども)したので、それまで使用していたCore2Quad(3GHz)のマシンが余りまして。
#K版使ってるのにOCしないのもアレなんだけども、ヒートシンクが純正のままなので。OCで4.2GHz常用くらいは行けるんですがー

HDDは、そのままi5マシンにデータドライブとして移行してしまったので、空きマシンにはHDDがない、という状態で。
ところが。
手元にUSB-HDDの1TBのものが一台。今更、USB2.0のドライブも外付けのバックアップ用としては物足りないので、放置していた代物なのですが。
これをバラして積もうと思ったら。
なんか構造的に強固になっているのか、HDDが外せない。orz
中身はSeagateだったので、モノは悪くないなーと思ったんですが。

そこでハタ、と気が付いたのが、Toruneに接続しているHDD。これもUSB2.0なんですが、ケースを買って、余りHDDを突っ込んだもの。なので、取り出しには苦労しないのは明らか。
とはいえ、結構な数の録画があるので、捨てるのも惜しい。
#この前買ったキャプチャカードでキャプチャしている時間も惜しい。

なので、Toruneの機能で、接続した2台のHDD間でのコピーが可能だったので、録画データを全部、分解できないUSB-HDDに移動。
これに二日掛かりました。(笑)

無事データ移行が済んで、ハード的には問題なくなったんですが。
さて、これにどのOSを入れようかと。
何も考えなければ、UbuntuとかLinuxMintになると思うんですが。

実は、もう一台、Mini-ITXマザーの浮きマシンがありまして。
これ、プリンタサーバとして使用していたのですが、最近、どの端末からでもキヤノンのMG6130に印刷出来る(ネットワークプリント)ので、不要になっていまして。
電源も入れずに放置してたんですよね。
プリンタサーバとしての目的があったので、これはWindowsマシンになってました。
んで。
せっかくなので、きちんとWindows8.1にアップデートもしていたんですよね。
でも、この端末のHDDが2.5インチの80GBという実に寂しいHDDで。
マトモになんかに使おうと思うと容量的に厳しい。
せめてSSDなら…。
#データはファイルサーバの公開フォルダをマウントしてしまえばどうにかなるし。
ま、せっかく金払ったライセンスを死蔵しとくのもなんだし、家族がある程度自由に使えるWindowsマシンがあった方がよかろ、と思って、C2QマシンはWindows8.1にすることにしました。

まあ、Windowsだし、端末も枯れている端末なので、インストールも問題なく。
Windows8.1にする時のダウンロードに若干時間が掛かりましたけど、それも普通だし。

よく見かけるノウハウだけども、パッケージ版DVDから別のHDDに新規インストールする際には、アップグレード対象となるWindowsが入ったHDDが、その端末に接続されていなければなりません。
なので、Mini-ITX端末からHDDを抜いて、C2Q端末に接続し、Windows8から新規にインストールする、という手順になります。
インストールが完了したら、元のMini-ITX端末に繋いでいたHDDは外してしまいますが。

エンコード環境作ってる際に、MediaCoderというツールを見つけまして、これにMPlayer入ってるんですよね。
Windows用のフロントエンドも含めて。
なので、これをインストール(Fullパッケージ版)して、動画再生環境にすることにしました。
まあ、GTX460搭載しているし、FullHD動画の再生くらいなら問題ないでしょう。
#問題なかったです。

ところが。
この手の作業をやっているとトラブルは付き物のようで。orz

スイッチングハブのACアダプタを間違えて、USB-HDDのACアダプタを差してしまいまして。
スイッチングハブのACアダプタの定格が3.3V2.0A。
USB-HDDのACアダプタの定格が12V2.0A。
そりゃあ、スイッチングハブだって我慢できるはずもありません。

香ばしい香りがしたので、なんかやっちゃった感はあったんですけど。
仕方ないので、Amazonで注文しました。
ブツはこれです。

安くなったなぁ。
ま、5ポートも要らんのですけど、3ポートでは足りないし。

次は、Mini-ITXをどうするか、だな。
こちらはもうWindowsのライセンスが余ってない(XPならないでもない)ので、LinuxMintで決まりは決まりなんですけど、HDDをどうするか。
120GB程度のSSDを搭載して、CPUパワーが劣る分をカバーするか、素直に1TB程度の安価なHDDで行くか。
5000円程度の差があるので、悩むところですね。

とはいえ。
これ、稼働可能な状態にしたとして、どう運用するんだ?

悩ましい。

というところで、本日はお開きとさせていただきます。

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Windowsでハードウェアモニタリング

エンコードとかしていたので、CPUの負荷とかメモリ状況とか確認したくなりまして、それ用のツールを探していました。

いくつか試しましたが、今のところ、下記のツールで落ち着いています。
The Open Hardware Monitor is a free open source software that monitors temperature sensors, fan speeds, voltages, load and clock speeds of a computer.

ただ、これ、普通にウィンドウで表示されるため、Conkyのように、バックグラウンドにひっそりと情報が出て欲しい、という方には不向きです。

ワタクシの場合、デュアルモニタですので、メインディスプレイで作業をしつつ、各種情報をサブディスプレイに表示するという運用を行っているので、このような通常のウィンドウ形式のツールでも困りません。

各種ハードウェアの情報をモニタしてくれるので、けっこう助かるのですが、その分、情報量が多すぎる、という問題がないでもないです。

まあ、見る必要のない項目は、ツリー表示になっているので、親を閉じてしまえばそこまで、ではあるのですが。

その他、ガジェット表示機能を持っていたり、かなり多機能なツールのようです。

ただ、ネットワーク負荷とかは見れないので、そちらを参照したい場合、別のツールが必要になるかもしれません。
まあ、標準のパフォーマンスモニタで十分な使い方しかしてないんですけどね。

本日はWindowsばかり触っていたので、Windowsネタを。
ハード絡みなので、ブログの趣旨とはあってはいないのですが、そこはご勘弁ってことでお願いします。

ではまた。

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HDMI切替機を改造する

改造するブツはこれ。

本来、2in1outの商品で、例えば、BDプレイヤーとPS3を一台の液晶ディスプレイで共有する、なんて場合に使用するものです。

これを勘違いしていた、というのは先日も書いた通り。

そんで。
Webを、この商品で検索してみると、結構改造記事が引っ掛かります。
最初参考にしたのは、この辺

実際に、本体をバラしてみると解るんですが、このダイオードが意外に小さい。
ちょっと同じ作業をするのは、最近はんだごてから離れていたし難しいかなぁ、と思っていたのですが。

ちょっと待てよ、と思いまして。そもそもダイオードの役割とは。
ある方向に電流が流れないように堰き止めている(ある電圧を超えると流れる)代物なのだから、これ、単純にジャンパしてしまってもいいんじゃね?と思いました。

単純にジャンパするだけなら、難易度は一気に下がりますし。
で、一応念のため調べてみたところ。
こんなサイトが引っ掛かりました。
これなら問題なくやれそうですし、本来の用途に戻したい時はジャンパしたコードを外せば済みます。

というわけで、チャレンジ。

はんだごてもはんだも常備してあるもので対応できました。

ま、作業そのものは問題なく(?)完了し、無事に1in2out切り替えが可能になったんですけれども。

実は、ワタクシ持病がありまして、薬を飲んでたりするんですが、その副作用で、手が少し震えるんですよね~
なので、この手の細かい作業が厳しくなってることを実感してしまいました。(苦笑)
ダイオードの向きを変えるってのは、この状態だと最初から無理だった気がします。

改造はうまく行きましたが、こちらの事実に気が付いたのが微妙にショックでした。orz

ふだんはあんまり気にしてないし、気にならないんですが、細かい作業だと厳しいみたい。

まあ、薬止めれば、止まるらしいので、気にしても仕方ないんですが。
こういう細かい作業を仕事としてないので、困らないんですけどね。

ま、これは余談。

懸案も無事に解決しましたので、今は、せっせとひかりTVにため込んだ録画をエンコードしている最中です。
mp4でも、それなりのファイルサイズになるのは仕方ないかなぁ。
まあ、30分2GBというサイズではありませんが。30分で600MBくらい?
デフォルトの設定だとそんなもんです。

画質を多少犠牲にすれば、500MBくらいに抑えることもできそうな感じですが、かなり画質が落ちるので、まあ、そこそこの画質で保存するようにしてます。

なお、多少画質を落としてもPS3で再生すると綺麗に再生されます。
いやぁ、動画再生器としてのPS3ってすごいわ~

んじゃ、今日はこの辺で。

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ひかりTVをHDMIでキャプチャする

ワタクシ、ひかりTVを導入しておりまして。
#以前にも書いてますが。

すったもんだの末にDLNA機能とか、内蔵HDDとかのない、PM-700というSTBを使うことになっております。
まあ、これ、外付けHDDに録画できるので、2TBのUSB-HDDをつないで録画しとくと、結構ため込むことができます。
#だいたい30分番組で2GBほど消費するようです。

んでも。
録画したものを外に持ち出すことができないんですね、これ。orz
STBごと移動すれば、どうにか見ることはできますが、そんな面倒なことはやってられません。
どーしたもんかなーとずっと考えていたわけですけれども。

まあ、どうせ自分しか見ないからいいかーとあきらめ加減だったのも事実。

ところが。
昨年の話ですが、家族がどうしても見たい番組があるから録画してくれ、と言われまして。
仕方ないから録画して、アナログ機器に接続して、そちらから解像度は落ちるけど、DVDに落とせばいいかなーと考えたんですが。
アナログ出力にコピーガードが掛かっていて、手持ちの機材では録画できない。orz

とりあえず、その時は「再生している液晶画面をビデオカメラで撮影する」という超アナログな方法で対応し、DVDに落としました。

とはいえ。
こんなことが何度もあるようだとやってられないので。
なんか手はないかなーと考えていたわけです。

それで見つけたのがこれ。

商品のコメントに「ひかりTV専用と化していますが~」とありまして。
これならいけんじゃね?
と考え、購入。
いけました。(笑)

本当なら、外付けHDDから直接データを吸い出したいんですが、フォーマットも解らんし、まず無理なので、HDMIでキャプチャすることで、録画した番組をPCの方に取り込むことにしました。

まあ、この方法だと、キャプチャのために、まるっと再生しないとならんので、ある意味時間の無駄なのですが、見て、残さなくてもいいや、って番組なら、そのまま消してしまえばいいわけで。

Ubuntuで出来ればベストだったんですが、調べたところ、Ubuntuでのやり方はなさそうだったので、仕方なくWindowsで作業を行っています。

付属のアプリでとりあえず最高画質のmpeg2で取り込んで、その後、前後の要らん部分を削除してDVDに焼くなり、PS3のDLNAで再生できる形式に変換するなりするわけですが。
DVDに焼くのは、付属ツールで出来るので、そこはそのまま。

編集用のツールは、いくつか試して、UbuntuにもあるAvidemuxを最初使っていたんですが、これでmp4に落とそうとすると、けっこうな確率で異常終了してしまう。orz

なので、こちらのツールを使用することにしました。

このツール、CUDAに対応しておりまして。
Ubuntuメインでは不必要に高性能なグラボを積んでいるワタクシとしましては、「これでようやくGPUをマトモに使える!」と思ったのでした。(笑)

エンコード時間もAvidemuxよりも短く済むようなので、まあ、この構成でしばらく試してみようかと思います。

ま、せっかくメインマシンでもWindows8.1を動かせるようにしたので、(本来はトラブル発生時の問題切り分けのために使用するつもりだったんですが)こういう形ででも使えば、ライセンスもムダにならんでいいのかな、と思います。
#時間はけっこうムダになりますけれども。

そんでも、まだ若干問題は残っておりまして。
以前にHDMIの入力を切り替えて使っていたことがありまして。(PCとPS3の入力を切り替えてモニタに出していた。)
その時に使っていたHDMI切替機を使用して、ひかりTVのSTBからの出力をキャプチャカードとディスプレイで切り替えて使おうと思ったんですがー。

キャプチャカードの方は、切替機を通しても問題ないんですが、ディスプレイの方に表示をしてくれない。orz
仕方ないので、今は手動で「HDMIケーブルを差し換えて」キャプチャカードとディスプレイを切り替えていますが。
一応HDCP対応ってことらしいし、キャプチャカードの方には使えているし、以前はPS3の表示も問題なかったので、なんで、今のディスプレイだとダメなのかが謎です。
ケーブルの抜き差しとか、正直あんましやりたくないんですよね…。

とまあ、若干問題は残っておりますが、従来からの懸案が一件片付いたってことで。

ちなみに。
件のキャプチャカード、定価が値下げになったみたいです。
発売当初は1万超だったようですが。
今はわりとお手頃な値段になっております。

入力ポートも4つついているので、複数の機器からキャプチャしたい、ような人には便利かもしれません。

どうせなら、パススルーのポートもついているとありがたかったんですけどね。

案外、同様の機能でHDMIパススルーのついたキャプチャカードもあるのかも知れないなぁ。
あんまり詳しく調べないで買ってしまったので、まあ、後の祭ですけどね。

あ、前回書いてなかったので、今回。

いまさらですが。

新年、あけましておめでとうございます。

今年も更新は頻繁には行わないかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

ではまた。

---------- 追記 ----------
HDMI分配器、2in1outの製品を使用していました。
それを1in2outとして使用しようとしていたので、動かないのは当然でした。orz

なんか、1in2outに改造する記事がWeb上のあちこちで見受けられます。
まあ、現時点では使い道ないので、改造するかもしれません。

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このケースいいな。− ATX横置ケース

SilverStone Technology Co., Ltd.- GD07

SilverStoneからのGrandia GD07およびGD08ケースの発表は、これまでになかったホームシアター・コンピューティングの新しい時代の到来を告げます。サーバ並みのパワーとストレージ容量が初めて、美しく、かつ静かにホームシアター環境にきちんと収納されます。Grandia GD07は、利用できるスペースを全て利用すべく完全に再設計されて、最小の犠牲で途方もないドライブ数(最高11台)およびハイエンドコンポーネント(長さ最大13.6インチのグラフィックスカード)を提供することができます。GD07は外寸をSilverStoneの前世代フルサイズのHTPCケースと同様に保ちつつ、SSI EEB(12”x 13”)拡張ATXマザーボードを装着することさえ可能です。

ちょっとよさげなケースだったので、メモ。

電源なしだけど、意外に安い。
これなら、ディスプレイの下に置けそう。
Silverstoneのケースは他にも使ってて、わりと作りは良かったと思うので、次に組むときはこれ使ってみるかなぁ。

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