パソコン・インターネット

萌え時計をWindows10のWSL2で動かす

なんか、WSL2になってから、以前の設定で動かなくなってる。

これは、そもそもネットワークの仕様がWSLとWSL2で変わったからっぽい。

Windows10側のXserverにつながらないのが原因。

そのため、ワタクシの環境では、,bash_profileに以下の設定を追加。

export DISPLAY=$(cat /etc/resolv.conf | grep nameserver | awk '{print $2}'):0

これでXserverのIPが取れるようになる。

あとVcXsrvの設定にも変更が必要だったはず。

この記事を参考にした。

 

それで、スタートアップにVcXsrvの起動を追加。>いままで通り

で、次に以下のバッチファイルを作成。

まずはVBScript

Set objWShell = CreateObject("Wscript.Shell") 
objWShell.run "cmd /c moeclock.bat", vbHide

で、次にスタートアップで起動するバッチファイル。

bash -i moeclock

-iオプションがキモ。

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Chromeのテーマを復活

ChromeのWebストアにあるテーマって、いつまでも残っているものではないようで、昔から使ってたテーマが、いつの間にか消えてしまっていて困っていました。
基本的に、GTKのテーマファイルなどとは違い、アーカイブファイルをダウンロードして適用するようなタイプのものではないので、残しておくことも出来ませんし。

と思っていたら。

.config/google-chrome-stable/Default/Extensionsの中に、謎の名前でファイルは残っていました。

んで、この辺とか、この辺を参考に定義ファイルを弄って、機能拡張を作成して、無事に過去に使用していたテーマを復活させることが出来ました。

以前にもエントリにしてたんですが、Hatune Miku Theme9というやつです。
配色も背景も気に入っていたので、Webストアから消えていたのを知った時には愕然としたものですが。

まあ、その分、新しいのも増えているので、過去にはこだわらずに新しいモノを見つけていこうよ、という感じなのかも知れませんが。

ワタクシは古い人間なので、気に入ったものは長く使いたいんですよーだ。

ま、このテーマファイルは残しておいて、今後また、クラッシュなどしてテーマを変えざるを得ない時には再利用できるようにしときましょうかね。

そういや。

しばらく不調だったChromeですが、普通に使えるようになってますね。
何回かバージョン上がったのが理由かも知れませんが、なんとなく、この前のエントリで書いたげふぉのドライバがきちんと読み込めてなかったのが原因だったのかな、などとも思っています。

まあ、この辺、問題の切り分けやっても意味がないので、結果オーライってことで。

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ひかりTVにブロックノイズが乗るようになってしまった。

フレッツ光をギガファミリープランに変更したんですが、まあ、ネットの速度は大差なく。
こんなもんかなーとか思っていたわけですが。

ひかりTVを導入していたのは、前に書いていた通りです。
そんで、最近というか、ちょっと前にホラー映画特集とかありまして、録画したんですけど。

ブロックノイズが酷い。orz

見れないことはないんですが、かなりひどい。
ギガファミリープランの時には、たまにコマ落ちがあるかなーくらいで、ここまでひどい状態ではありませんでした。
設定とか見直しても全然改善せず。

連休を利用して、いろいろと設定等試したんですが、何をやってもダメ。

最終手段で、サポートに電話しました。
#フレッツとひかりTVの両方。

フレッツの方では、一応、向こうで調べられる範囲での速度計測などもしていただいたようなのですが、少なくとも、そこに問題はない、との話で。

一方で、ひかりTVの方では、帯域が十分ならば、ブロックノイズが出るのはおかしいということで、回線の方を疑った方がよいのでは?と言われてしまい。

結局、フレッツの方に連絡してルーター交換となりました。

こんなエントリを書いているわけですから、とりあえずの決着がついてるのは想像できるかと思いますけど。
結果から言えば、改善しました。

ルーターそのものの問題だったのか、設置の業者のミスがあったのか、あるいは電源周りのトラブルなのか、その辺の切り分けは一切出来ていません。

でも、ルーター交換して1時間ほどひかりTV見てましたけど、ブロックノイズは全然出てきませんでした。

なお、ひかりTVの方は、PM-700というSTBを使っていたんですが、サポートに電話したところ、なんとST-3200なら、録り貯めたデータを移行出来るとのこと。
このST-3200はトリプルチューナーモデルで、裏番組2チャンネル同時録画および1チャンネル視聴可能というもので、帯域も当然のようにPM-700の3倍使います。
さらには、DTCP配下ではありますが、DLNA配信可能。
1500円くらいの手数料で変更できるとのことだったので、変更してしまいました。
#帯域不足のブロックノイズの問題が出ているのに、愚かな選択のような気がしましたが、ダメならまた元に戻せばいいか、と思いまして。

実際には、ルーターより先に、こちらのチューナーの方が届いたので、交換して試してみました。
実は最初TVが映らずにすったもんだしたんですが、ルーターの再起動(交換前)でTVも無事に見れるようになったので、HDDを接続してデータ移行。
無事に認識し、基本、録り貯めたタイトルはほとんど出ているようでした。
全部確認したわけではないですけど。

以前にというか最初に使用したダブルチューナーモデルが最悪の出来だったので、これももしかしたら…とか思ったのですが、リモコン操作のレスポンスもPM-700と大差ないし、試しに裏番組2チャンネル録画しながら1チャンネル視聴もやりましたけど、ブロックノイズが出る以外は問題ない感じでした。

そして、肝心のDLNA配信。
以前のダブルチューナーでは実現されなかったPS3での視聴が可能に!!
これに一番感動しましたね。(笑)

これで、TVで見てから、要らんのは捨てる、残したいのはキャプチャする、という選択がラクになりました。
今までは、とりあえずのキャプチャして、ファイルサーバに配置してから、PS3で見る、つまらないなら消す、ってことをしてたので、手間は省けるようになりました。

とはいえ、ブロックノイズ乗った状態で録画されてしまっているわけですが。
ホラー映画なんで、「もしかして演出!?」と思うようなシーンもあり、まあある意味、新しい楽しみを与えてくれたのかも知れません。>ブロックノイズ

対応しているBDレコーダーを購入すればBDに書き出すことも出来ますし、BDに書き出せれば、吸い出すことも可能なのではないか、と考えてはいるのですが、予算的な都合もあり、この辺は将来的な課題ということで。

いまでも、キャプチャすればどうにかなるので。

さて、本日、ルーターが着弾しまして、交換作業を終え、再度ST-3200でTV視聴。
先に書いた通り、ブロックノイズはなくなっていました。

まあ、今後どのように推移するのか解りませんが、現時点では素直に喜びましょう。

PM-700使ってるけど、HDDに録り貯めたデータがあるからなぁ、と他のチューナーに移れないと困ってる方は、ST-3200なら、高確率でデータ移行は出来ます。
#100%保証は出来ない、というのは、ひかりTVのオペレーターの方も言ってました。

ワタクシの環境だと、DLNAはかなり有用なので、今回のSTB交換は正解だったと考えています。

以前も震災後にフレッツ光の回線速度がめちゃくちゃ遅くなったことがあって、その時もルーター交換で解消したんですよね。
なんかあんのかなあ、この辺の地域で。

DTCPさえなければ、VLCがDLNA対応しているので、データのダウンロードという形で、データ吸い出しが可能なのですが、Linux上では、いまのところ、DTCP対応のDLNAクライアントは存在しないため、Linux上での視聴は不可能です。
#どうにかならんかなぁ。

なお、このDLNA機能対応によって、スマートフォン、タブレット端末にDTCP対応のDLNAクライアントをインストールすると、スマートフォンやタブレットにデータをダウンロードして視聴することが可能です。
ワタクシは、そこまでしてiPhoneで見ようとは考えてないので、現時点では試してないのですが、(iPhone6Plus16GBモデルだしな。)将来的には試してみたいところです。
#iPadの方なら64GBモデルだし、試す価値はあるかも知れませんが、まあ、どうしたもんか、というところで。

具体的な原因が解らないのは、非常に気持ち悪いわけですが、まずは問題が解消したということでよしとしときたいと思います。
最後に、スピードテストの結果なども以前から比べると、3倍以上の速度が計測されています。
まさにギガスピード、な感じになっていました。
まあ、あとはサーバーの性能になるので、ネットライフが快適になるかどうかは微妙なところではあります。

なお、フレッツ光、ひかりTVとも電話対応は非常に丁寧でした。

ここを見てるとは思いませんが、一応一言お礼を。
「ありがとうございました。」

では、今回はこの辺で。

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LinuxMint16を仮想環境にインストールしてみる

今月後半にはUbuntu14.04ベースのLTSなLinuxMint17がリリースされるはずなので、その練習というか、現在のMintがどんな感じなのかを確認すべく、VirtualBoxにLinuxMint16(Cinnamon)を入れてみました。

これは、おそらくUbuntu13.10ベースになるのかな?

美しく整えられたテーマなど、「ああ、Mintだなぁ」と思いましたけど。

なぜかインストール時にスワップ領域がないとインストーラーが異常終了したり、メモリ割り当てが小さくてダメだったのか、それとも仮想環境の設定がまずかったのか、2度ほどインストール失敗しましたけど。

それで思ったのが、「XPの代わりにはならないよなぁ」ってことですかね。
それというのも、やはりPC初心者(というかPCそのものにさほど興味のない人)には「OSを新規にインストールする」ということ自体が敷居が高いものだと思いますし、インストール失敗したりすると、その時点でパーティションとかは飛んでる場合もあり、リカバリが大変ということが挙げられますかね。

それに、これはUbuntuもそうなんですが、パーティション設定をインストーラー任せにすると「/」と「/home」が同じパーティションに作成されてしまいます。

これの何が問題かというと。

まあ、Ubuntuの場合には、Update-Managerでのアップグレードが可能なので、実は問題が少ないのかも知れませんが、Mintの場合には、「バックアップを取ってからクリーンインストールしてリカバリ」というのが推奨されているため、ユーザーデータであるところの「/home」も毎度毎度バックアップしないとならないわけで。

まあ、ぶっちゃけ、バックアップ用のストレージを用意しておかないとならないのが問題あるんじゃないのかなぁ、と。

PCに興味のある、あるいは、それなりに運用をしているひとなら、バックアップの必要性は十分に理解しているでしょうし、実際に行っていると思われるので問題ないと思うんですが、PC初心者は、その辺興味もなく、バックアップ用ストレージを用意出来ない可能性もあるよな、と。

なので、Mintのアップグレードのスタイルだと、インストーラーデフォルトで「/home」を別パーティションに切ってくれないわけで、アップグレード時には、必ず必要なバックアップを「無視して」ユーザーデータを失わせる可能性があるよなーと思ったわけです。

Ubuntuの場合は、前述の通り、基本的にはUpdate-Managerからフォーマットなしでのアップグレードなので、パーティションがフォーマットされることは、「自ら」クリーンインストールしない限りは発生しないのですが。
#まあ、ワタクシ、毎度毎度クリーンインストールに「なって」しまってますけどねー。
#いろいろと弄ってるせいですけど。Ubuntuが悪いわけではないです。

その辺を「パーティションって何?」ってレベルの人に説明するのも難しいですし、インストーラで自動判断もなかなか難しいものがあると思うので、インストーラの仕様に関して云々するつもりはないんですけど。

まあ、この問題はMintの場合はLMDE(LinuxMintDebianEdition)のセミローリングリリースにより回避可能なので、PC初心者は、そっちを選択した方がいいのかも知れませんけど。
今のLMDEはMint16と大差ないって話だったかな?
試してないんでインストーラとかどうなのか解らないんですが。
#前に試した時にはMintとの差異がけっこうあって、わりと使いにくかった。

まあ、PC初心者の場合、LMDEだとパッケージが古いとか気にならないだろうし、その方がいいのかも知れません。

ワタクシは、プロプラドライバとか古いとアレなことになるし、比較的新しいハードを使うのでカーネルバージョンが古かったりするとサポートされてなかったりしてアレなので、なるべく新しいものを使うんですけど。

んでもまあ、実際にインストール後の使い勝手は確かにXPに近いかも知れないなぁとは思いますけど。

とはいえ。

これMint17でどうなるのか解りませんけど、Mint16では、「日本語入力が出来ません」でした。
設定そのものはMintJapanだかのリポジトリを追加して、コマンド1個叩くだけ、なので、手慣れたひとなら5分もかからずに日本語入力可能になると思いますが、PC初心者にはこれも敷居が高いよなぁ、と。

教えてくれるひとが近くにいるとか、設定をひとまかせに出来るならアリかも知れませんけど。

自分で調べて使えるようにするってのはPC初心者(およびPCに興味のないひと)には厳しいんじゃないかなぁ、と思いました。

Ubuntuだと、確かデフォで日本語入力可能になってたはずなので、今ならUbuntuの方が「使い勝手」は変わるかも知れませんが、その後の運用まで考えると、「マシ」なんじゃないのかなぁ、と思ったり。

GNOME Classicとか使えば、まあ、マシンパワーもそこそこで済むし、XPからの違和感も少ないだろうし。
Unityは、Compizがちと重めではあるけれども。

まあ、今はPC一台しかなくても、仮にインストールミスって起動しなくなってもスマホで情報収集とか出来ないこともないので、昔よりはインストールの敷居は下がったと思いますけど、Ubuntu、Mintとも、やっぱりLinuxだよなぁ、と思う場面はそこかしこにあるので、Windowsからの乗り換えを気軽にオススメする気にはなりませんね、ワタクシは。

なお、パーティションの話ですが、ワタクシは基本Windowsでも、起動ドライブとデータドライブは、「出来る限り」分けるべきと考えておりまして、可能であれば、「物理的に」分けたいと思っているほうです。
なので、最近のSSD+HDDという構成は結構理想的だと思っているわけですけれども。
#なんかのミスで起動ドライブ吹っ飛んでもデータは吸い出せるしな。

もちろん、バックアップも2重に取っていますし、その辺、いつ飛んでも問題ないようにはしています。

が。

PC使ってるひとの多くがそんなこと考えてないよなぁ、とか。
XPを今まで使ってたひとが、そういうことに興味あるはずないよなぁ、とか。
そういうことを考えると、「迂濶に」Linuxを勧めて「悪の道」に引きずり込む気にはならんよな、と。
#まあ、データ飛ばして「おまえのせいだ!」とか言われるようなことはないと思いますし、そういうことを言いそうなひとには当然勧めませんし。

ま、それはそれとして。

どうにもUbuntuのUnityが慣れないってひとならMintのCinnamonはアリだと思います。
Unityと比較して、動作も気持ち軽いですし。
#マシンパワーに不満があるならMATEバージョンの方がよいかと思います。

仮想環境で操作しましたが、さほどもたつくこともなく、わりと軽快に動いていたので、ワタクシ自身はMint17がリリースされたら、現在の環境からクリーンインストールで乗り換えます。

まあ、もちろん、現在の環境をバックアップして、設定なんかはなるべくMintに引き継ぎますけどね。

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ひかりTVをHDMIでキャプチャする

ワタクシ、ひかりTVを導入しておりまして。
#以前にも書いてますが。

すったもんだの末にDLNA機能とか、内蔵HDDとかのない、PM-700というSTBを使うことになっております。
まあ、これ、外付けHDDに録画できるので、2TBのUSB-HDDをつないで録画しとくと、結構ため込むことができます。
#だいたい30分番組で2GBほど消費するようです。

んでも。
録画したものを外に持ち出すことができないんですね、これ。orz
STBごと移動すれば、どうにか見ることはできますが、そんな面倒なことはやってられません。
どーしたもんかなーとずっと考えていたわけですけれども。

まあ、どうせ自分しか見ないからいいかーとあきらめ加減だったのも事実。

ところが。
昨年の話ですが、家族がどうしても見たい番組があるから録画してくれ、と言われまして。
仕方ないから録画して、アナログ機器に接続して、そちらから解像度は落ちるけど、DVDに落とせばいいかなーと考えたんですが。
アナログ出力にコピーガードが掛かっていて、手持ちの機材では録画できない。orz

とりあえず、その時は「再生している液晶画面をビデオカメラで撮影する」という超アナログな方法で対応し、DVDに落としました。

とはいえ。
こんなことが何度もあるようだとやってられないので。
なんか手はないかなーと考えていたわけです。

それで見つけたのがこれ。

商品のコメントに「ひかりTV専用と化していますが~」とありまして。
これならいけんじゃね?
と考え、購入。
いけました。(笑)

本当なら、外付けHDDから直接データを吸い出したいんですが、フォーマットも解らんし、まず無理なので、HDMIでキャプチャすることで、録画した番組をPCの方に取り込むことにしました。

まあ、この方法だと、キャプチャのために、まるっと再生しないとならんので、ある意味時間の無駄なのですが、見て、残さなくてもいいや、って番組なら、そのまま消してしまえばいいわけで。

Ubuntuで出来ればベストだったんですが、調べたところ、Ubuntuでのやり方はなさそうだったので、仕方なくWindowsで作業を行っています。

付属のアプリでとりあえず最高画質のmpeg2で取り込んで、その後、前後の要らん部分を削除してDVDに焼くなり、PS3のDLNAで再生できる形式に変換するなりするわけですが。
DVDに焼くのは、付属ツールで出来るので、そこはそのまま。

編集用のツールは、いくつか試して、UbuntuにもあるAvidemuxを最初使っていたんですが、これでmp4に落とそうとすると、けっこうな確率で異常終了してしまう。orz

なので、こちらのツールを使用することにしました。

このツール、CUDAに対応しておりまして。
Ubuntuメインでは不必要に高性能なグラボを積んでいるワタクシとしましては、「これでようやくGPUをマトモに使える!」と思ったのでした。(笑)

エンコード時間もAvidemuxよりも短く済むようなので、まあ、この構成でしばらく試してみようかと思います。

ま、せっかくメインマシンでもWindows8.1を動かせるようにしたので、(本来はトラブル発生時の問題切り分けのために使用するつもりだったんですが)こういう形ででも使えば、ライセンスもムダにならんでいいのかな、と思います。
#時間はけっこうムダになりますけれども。

そんでも、まだ若干問題は残っておりまして。
以前にHDMIの入力を切り替えて使っていたことがありまして。(PCとPS3の入力を切り替えてモニタに出していた。)
その時に使っていたHDMI切替機を使用して、ひかりTVのSTBからの出力をキャプチャカードとディスプレイで切り替えて使おうと思ったんですがー。

キャプチャカードの方は、切替機を通しても問題ないんですが、ディスプレイの方に表示をしてくれない。orz
仕方ないので、今は手動で「HDMIケーブルを差し換えて」キャプチャカードとディスプレイを切り替えていますが。
一応HDCP対応ってことらしいし、キャプチャカードの方には使えているし、以前はPS3の表示も問題なかったので、なんで、今のディスプレイだとダメなのかが謎です。
ケーブルの抜き差しとか、正直あんましやりたくないんですよね…。

とまあ、若干問題は残っておりますが、従来からの懸案が一件片付いたってことで。

ちなみに。
件のキャプチャカード、定価が値下げになったみたいです。
発売当初は1万超だったようですが。
今はわりとお手頃な値段になっております。

入力ポートも4つついているので、複数の機器からキャプチャしたい、ような人には便利かもしれません。

どうせなら、パススルーのポートもついているとありがたかったんですけどね。

案外、同様の機能でHDMIパススルーのついたキャプチャカードもあるのかも知れないなぁ。
あんまり詳しく調べないで買ってしまったので、まあ、後の祭ですけどね。

あ、前回書いてなかったので、今回。

いまさらですが。

新年、あけましておめでとうございます。

今年も更新は頻繁には行わないかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

ではまた。

---------- 追記 ----------
HDMI分配器、2in1outの製品を使用していました。
それを1in2outとして使用しようとしていたので、動かないのは当然でした。orz

なんか、1in2outに改造する記事がWeb上のあちこちで見受けられます。
まあ、現時点では使い道ないので、改造するかもしれません。

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Ubuntu 13.10でAccess Promptが頻繁に表示される件

Access Prompt keeps asking for password

13.10にしてからなんですが、起動時にAccess Promptとやらが表示されて来て、Gmailのパスワードを要求されて、正しいパスワードを入力しても、パスワード不正とか言われてログイン出来ない現象が発生していたのですが、上記サイトで、システム設定のオンラインアカウントを設定すると解消するらしい、とのことで設定したのですが。

解消しない。orz

なんだろうなぁ、とこの数日思っていたのですが、ふと先日、もう一度システム設定を開いてみると、なんだかオンラインアカウントが2個ある。
先日設定しなかった方のオンラインアカウントを開いてみると、確かにGmail用のアカウントが出来ていて、パスワードを求められるものの、正しいパスワードを入力しても、パスワードが違います、と怒られる始末。

そんで「困ったときには」的なリンクがあったので、「パスワードを忘れた」を選択して、Gmailのパスワードを再設定し、再度、オンラインアカウントの方にパスワードを入力したら、Access Promptの表示もなくなりました。

…なんだったんだ。

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WindowsXPの後継OSか。

「Windows 8」と「XP」の代わりになり得る5つのOS - ZDNet Japan

Microsoftは米国時間2014年4月8日に「Windows XP」のサポートを終了するが、多くの人は「Windows 8」には移行しようとしていない。実際、TechRepublicの調査によれば、XPの企業ユーザーは特にWindows 8への移行には消極的だ。では、2014年になったら、デスクトップで何を使えばいいのだろうか?この記事では、検討すべきだと私が考える、5つの選択肢を提案したい。

松本さんからのネタ投下。
ずいぶんご無沙汰しておりましたが。

WindowsXP、ぼちぼちサポートも完全終了のようで、そろそろ乗り換えを検討している企業、個人ユーザーも少なくないとは思いますが。
とはいえ、今まで乗り換え、置き換えを進めていない企業ユーザーには、社内システムなど、まだWindowsVista以降に対応出来てない、などの問題があり、おそらくはこの一年ほどで大慌ててシステム改修などを行なっていくのだろうなぁ、とは思うんですけれども。

この記事、企業ユーザーを対象としているところがあるような気がしますが、一般ユーザー的な視点で見てみましょうかね。
つか、企業ユーザーと個人ユーザーを一緒くたにして提案してるから、ちょっと解りにくいような気がするんだけどね、この記事。
まあ、どこが出所か解らないので、どちらかをばっさり切り落とすことも出来ないのでしょうけれども。
ワタクシは、企業ユーザーをばっさりと切り落とします。(笑)

とはいえ、ちらりと触れるかも知れませんが。

Windows8、各所でいろいろ言われてて、なんかVista同様のMS黒歴史になりそうな気配が濃厚ですが。
普通に使う分には、Windows8でいいんじゃないの?とワタクシなぞは思ったりするんですがー
まあ、XPから大きくスタイルが変わって、「電源の落し方も解らない」なんて話もあるようなので、SP辺りで大きな変更が入るかも知れませんが。
ま、とはいえ、この記事ではWindows8はXPの後継にならない、という前提のようなので、そこは考え方を合わせてみましょうか。

5.「Android」タブレット/Appleの「iPad」
実はワタクシ、Androidタブレットは持っていません。スマフォを買いましたけど。タブレットというほどの大きさではないので。
一方、iPadは持ってるわけで、移動中のひまつぶし(主に読書)に使っています。
元記事でも触れていますけれども、iPad前提で考えると、「入力」に使うのは、結構ツライんですよね。
両手で持って、親指でローマ字入力とか、ちょっと余りやりたくありませんね。
元記事でも触れられていますが、BTキーボードで解決はしますが、それってもうタブレットじゃないよね、感はけっこうあると思うんですが。
情報を入力するのではなく、閲覧するだけの端末として考えるなら、タブレットもアリだと考えますが、TwitterなどのSNS、メール、掲示板など、それなりに文字入力を行う機会が多いのも事実で、完全にPCを置き換えて、XPの後継と考えるにはちょっとなぁ、と思わないでもないです。
ただまあ、iPadはともなく、Nexus7などのAndroidタブレットは安価に提供されていることもあり、メインのPCを補助的に支える端末として、今後も活躍の場は多いのではないか、とは思いますけど。
正直、メインマシンとしてタブレットはないなぁ。

4.「Mac」
元記事では、価格について触れられていますけど。
実際にAppleStoreとかでのサポートなんかも考えると、単純に「高い」とも言い切れないような気もするんですよね。
元記事では価格面だけを難点として上げていることもからも解るように、実はWindowsでしか動かないゲームなどをするんじゃなければ、けっこうMacOSXはいけると思うんですよ。
ワタクシもMacBookAirを所有しておりますし、たまに使うこともあるんですが、操作性の違和感は、あまりないんじゃないかと思うんです。XPからの乗り換えでも。
むしろ、XP→Windows8の方が大きく違いますしね。(笑)
より安く、に目を奪われがちではありますが、販売後のサポート、OSとハードのセット販売などを考えるとMacもアリだとは思います。
なにより、Macは、OSのサポートハードをせいぜい2世代前までとして、潔く新しいOSでのハードのサポートを打ち切っています。
これは、そのまま「新しいOSを使いたければ、新しいハードを買え」ということになるわけで、性能寿命的には、まだまだ行けるハードではあるけれども、よりよいモノを得たければ、思い切って捨てなさい、ということで、「新しいOS」の機能を十全に発揮するためにも、このような措置は有効なんじゃないかと思うわけです。
ワタクシはWindowsPCでも、OSのアップグレードは基本しない方がよい、という考えでいますので、Appleのこの姿勢にも賛同してるところは大きいんですよね。
古い、性能の劣るハードを使用して最新のOSを動作させようとしても、やはり求められるハードスペックが不足する場合が多く、たいていは快適に使えないわけです。
なので、最新OSが出たタイミングで、最新のハイエンドに近いハードを買う、というのがワタクシとしてはベストなチョイスではないかと思います。
そんで。
Macに話を戻すわけですが。
基本、MacBookかiMacの2択だと思いますけど、現在のラインナップを考えると、どちらでもいいような気がします。
iMacもディスプレイに無線キーボードとマウス(トラックパッド?)という構成ですし、MacBookの15インチとかなら、解像度、性能的にも十分ですしね。
価格は、まあ、サポート含めて納得できれば、というところでしょうか。
ワタクシは高いとは思いませんけど。
ここは、どこに価値を見出すか、というところでもありますので。

3.Linuxデスクトップ
Ubuntu、Mint辺りになるんですかね。
XPからの移行でUbuntuのUnityは操作性的に大きな変化になるので、ちょっとどうかと思いますが、MintのCinnamonなら、元記事でも触れている通りに、違和感は少ないかも知れません。
ワタクシ個人でも、Cinnamonを使っていましたが、かなり「いい」です。
#つい先日13.04にアップグレードしたので、またUnityに戻ってますけど。
XPで出来ることは、Linuxでもほとんど出来るので、この選択が無難な気はしますが、万人がLinuxのインストールが出来るわけでもなく、場合によっては、特殊なデバイスが認識されずに、XPでは出来てたことが出来なくなる場合も考えられるわけです。
#TVとかな。
その辺、慎重に検討する必要はあると思うんですが、特殊なデバイスがなく、Linuxでドライバが提供されているハードウェアなら、インストールの敷居は昔と比べて大幅に下がっているので、XPを捨てるなら、チャレンジするだけの価値はあると思います。
まあ、試すならMintかな。
Ubuntuは13.04出たばかりだし、一月は様子見した方が安全だし。
人柱erならUbuntuでもいいと思うんですけど。

2.「Chrome OS」
この選択があるのかなー、という意味で驚きましたね。
ワタクシ個人では触ったことがない、というか初期の話題になった頃にちらりと見ただけなので、現状どうなっているのか、謎なOSなわけですが。
もうこうなるとXPの後継ってよりは、「PCをどう使う?」的な発想になるんじゃないのかな、と思ったりしますけれども。
最近ではLTE、WiMAXとモバイルルーターが当たり前に持ち歩かれてたりするので、常時接続のモバイル回線はChromeOS発表の頃から比較して、この選択肢の現実味は高くなってるわけですが。
さらに言えば、自宅で、デスクトップPC的に使用するなら、自宅内の無線LANを構築すればいいだけであって、ChromeOSのメリットをドブに捨てる変わりに、普通に使えないこともない、ということになりますけど。
巨大な動画編集とか、そういうことをしないなら、家庭内の回線なら十分な速度が確保できそうですし、WiMAXなど、速度が安定しているなら、問題はないような気がしますが…。
ワタクシの個人的見解では、現在の日本では、この選択はないなーってところですけど。

1.「Windows 7」
ま、これは元記事の通りですかね。
互換性が一部なくなってたりしますが、よほど古いアプリなどでなければ、Windows7で、たいていは動作しますし。
XPモードなんてのも持ってたりしますしね。
#Windows8ではなくなってましたけど。
各種ハードウェアのドライバも、たいていのメーカーから提供されていることもあり、XPの次に使うなら、Windows7という選択は鉄板な気がします。
それでも、Linux同様に、特殊ハードはドライバ提供がない場合があり、これも事前にチェックは必要かと思います。
DSP版買うにしても、それなりに高価ではありますけど。
操作性もだいぶ違います。
Vistaからの移行なら、違和感はないんですけどね。
XPからの移行だと、それなりに戸惑いはあるかなぁ。
ただまあ、これは他のOSと違って、Windows、であるのは同じなので、感覚はそれほど違いません。
XPと比較すると、やはり便利になってるところが多いですしね。

とまあ、XPの変わりに使うOSってことで、元記事に乗っかって感想を述べて見ましたけども。
最後に個人的見解を述べさせて貰うなら。
「XPの乗ったハードごと捨ててしまって、Windows7かWindows8の搭載されてるPCを買え」って感じでしょうか。(笑)
Windows8もタッチパネル搭載なら、操作性はよいでしょうし、タッチパネルがないならWindows7の方がよいでしょうし。
OSだけ変えて、ハードを延命、って考えは捨てた方がよいと思っています。
あまり古いハードにこだわって、結局、どんな手段でも、最新環境には届かず、ってのはもう目に見えるようですので、古いXP端末は捨ててしまって、最新のi5端末を買うとかMacにするとか、こう、思い切った手を打った方がよいと思うんですよね。
最近はi5端末でも、それなりに安いですし。
この機会にディスプレイも見直してみるとかですね。
やはり大画面はいいですよ?

まあ、元記事も、ハードウェアのリプレイスまで視野に入った「後継」ではあったようですけども。

実際に、ベスト、と言えるのはWindows7かなぁ。

とまあ、今回はこんなところで。

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Ubuntu 13.04に移行した

予定通りに提供されていたららしいUbuntu13.04。

実は、今回もクリーンインストール。orz
はい、みごとにアップグレードに失敗しました。

まあ、原因はちょっと不明なのですが、grubの設定を既存のものを使用にしたのが間違いだったのかな、と思わないでもないです。
あるいは、他の要素もあるのかも?
いずれにせよ、そちらの環境復旧を考えることなしに、アップグレードに失敗したなら、クリーンインストールでいいじゃない?とばかりにクリーンインストールしてしまったので、その辺はうやむやのままになってしまいました。

先日、ブログのあるエントリにコメントが付きまして、Waylandの採用を見送り、Mirなるディスプレイサーバが提供される…とのことだったので、インストールを急いだんですけれども。

入れ終わって記事類を確認したところ、13.04には間に合わなかったようですね。>Mir
現在はUnityは普通にX.orgで動作しているようです。

ちょっとこの辺、最近は意識してなかったから、情報ないんだよなー。
入れてみれば解るか、と思ったんですけど、入ってませんしね。(笑)

そんでまぁ。

クリーンインストールしたので、仕方なく、使う端からアプリをインストール。
まあ、たまにはクリーンインストールしないと、使いもしないアプリがインストールされた状態になるので、何回かに一回とかならいいのかな。
12.10からmdadmをブートドライブに組み込んでシステム構築出来なくなってたので、SSD一本で構築しましたが。
まあ、速度的には気になるものではありませんね。
RAID0だと、STATIIIの転送レートをほぼ喰い尽くすので、確かに最速なんでしょうが、ノーマルのSSD一本でも、速度は十分な感じはします。

Unityは…
まあ、あまり変わってないのかも。
この辺は、現状ではまずは入れただけ、なので、使い込んでいくともう少し「こうしたい」「ああしたい」が見えてくるかも知れませんが。

実は、先日は、会社の方の仕事マシンの方でもマシントラブルが発生してまして。苦笑
なんか、ダメな日だったんですかね。

現在のところ、S/PDIFから音が出ないのが困りモノ。
それ以外はアップグレード前と、あまり変わってない印象を受けますが…
Nautilusとかは地味に使いやすくなってるように思いますけど。

ま、今回はトラブル報告ということで。苦笑
ではまた。

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デスクトップ環境をCinnamonに変えてみた。

LinuxMintで採用されているDEですね。>cinnamon
でふぉはMATEの方かも知れませんけど、GNOME2に特にこだわりがあるわけではないので、Cinnamonの方を試して見ることにしました。
Ubuntu12.10でもこのPPAを有効にすることで、インストール出来ます。

使った感じは、古き良きGNOMEという感じで、悪くないと思いますし、Appletがそれなりの数、揃ってるようなので、いろいろとやりたい向きにも満足出来るのかなーと。

ワタクシは、Windows7とかKDEで出来るパネルにアプリケーションをランチャとしてピン止出来るアプレットがあったので、これでもう満足な感じで、他には追加してないですけど。

通知領域にUnity向けのインジケーターの表示も可能で、それまでUnity環境で自動起動していたインジケーターも問題なく動作しているようです。
#個人的にはみくかべ♪が動けば、手間がかからんので助かる、というところですが。

DEを変更しようと思った理由のひとつに、動画再生時のティアリングがCompizでなかなか思うように解消されないというのがありまして。
まあ、げふぉのドライバの問題もあるのかも知れませんし、テスト版とか突っ込んでる手前、Ubuntuに文句を言う筋合のものではないので、Compiz以外のWMでこの辺解消できるならいいかなーと思った、というところなんですが。

んで、実はデフォルトだと、cinnamonでもティアリングが発生します。orz

どうも常識だったようで、調べたところ、以下のファイルに設定を追加することで、ティアリングは解消されます。
/etc/environment

上記ファイルに以下の2項目を追加。
CLUTTER_PAINT=disable-clipped-redraws:disable-culling
CLUTTER_VBLANK=True

こうして見ると、CLUTTERってのがWMなんですかね?
その辺、詳細調べてないわーw

素晴らしいことに、デュアル・ディスプレイのどちらで動画を再生してもティアリングは見られませんでした。
まあ、ワタクシの環境では、ってところではあるんですがー
#両方共垂直同期の数字は同じことになっている。

解像度の異なるディスプレイをデュアルで使っても大丈夫かどうかは解りません。
誰か試して下さい。(笑)

それとデフォルトのファイルマネージャがNemoというNautilusの派生に変わるんですが、まあ、使い勝手はさほど変わりません。
んでも、ScreenletsのPlaceとかで起動するとNautilusが起動するとか、ちょっと気持ち悪い状態になってるので、この辺の設定ってどこで変えるんだったかなーとか、試行錯誤の部分もまだ残っていまして。

まあ、特にトラブルが発生しないなら、このまま使うんじゃないかな、とか思ったり。
トラブル発生したらアレですけど。
んでも動画再生時に気持ち悪くないのは重要かも知れない…

手放しで「いいよー」ってほど使い込んでないので、細かい話はまたいずれ、って感じですかねー。

で、考えてみれば、年明けてから初めてのエントリなんだよな、これ。(笑)

いまさらですが。

あけましておめでとうございます。(笑)

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こっそりみくセンサーを修正

みくセンサーのダウンロード
screenletsのみくセンサーですが、CoreTempの温度表示の際に、グラフが表示出来てなかったので、修正してグラフ表示が出来るようにしました。

まあ、あんまし意味ないです。
PC本体が不調の時に、温度モニターしてる時、どうも画面表示が寂しいので付けて見ました、ってところなわけですが。
しばらく使ってますけど、特に問題はないようなので、公開します。

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