日記・コラム・つぶやき

嗚呼素晴らしきかなMMD(MikuMikuDance)

以前から触ってみたかったMMDです。

この辺を見ながらチャレンジしました。

基本となるMMDでモデルデータにポーズを付けたり、レンダリングしたり、ということを行い。

MMDのレンダリングにエフェクトをつけるMMEを導入し、モデルにエフェクトを追加したり。

PMXエディタを使ってモデルデータをカスタマイズしたり。

残念ながら、動画作成までは至りませんでしたが、やる気さえあれば、そこまで行けただろうことは断言できます。

#ワタクシにはやる気が足りなかった。

とにかく、学習するためのドキュメント、説明動画、それらを実際に試すための配布データと盛りだくさんで、なにから手をつけようか迷うほどです。

今回、のべ8hほどMMDで遊んでいましたが、基本操作はそれだけで、ほぼ解ります。

ワタクシの場合、以前にBlenderを触っていたことがあり、完全に3D初心者とはいえないかも知れませんが、Blenderを触っていたといっても、既存のモデルにポーズを付けてレンダリングするだけの簡単なお仕事(といってもワタクシにはけっこう敷居が高かったが)でしたし。

その程度の知識でMMDを触っても、8h程度である程度の操作ができるようになりました。

長い時間メンテされてきた結果の洗練ということでしょうか。

とにかくある程度コツを掴んでしまえば、そこからは迷うことなく操作が可能です。

配布物をベースに写経して、徐々にオリジナルにしていく、というプログラミングでよくある手法を用いれば、MMDもきっとすぐにオリジナル動画が作成できるようになると思います。

#モデリングまでは敷居が高いと思うけれども。

いやとにかく素晴らしかった。

非常に楽しく、また、すぐに結果が出るので意欲も高く遊ぶことができました。

とはいえ、それほど長い時間が取れたわけでもないので、結果として今回作成したのは、既存のモデルデータを使用して静止画を作成しただけですが。

それも、背景モデルは使用せずに透過PNGを出力して適当にGIMPで背景作っただけです。

添付の画像がそれですが、つみ式(by つみだんご)を使用しました。

iPhoneの壁紙がもう何年も同じままなので、差し替えようと思いまして。

次はぜひとも動画作成にチャレンジしたいものですが、次に時間が取れるのはいつになるやら。

#ついでにモチベーションを高くできるのがいつになるやら。

さて、次回チャレンジまで、今回覚えた内容を忘れないといいんですけどねぇ。(笑)

まあ、静止画にしても、フィルタとか、まだまだ学習すべきことは多く、イメージ通りのレンダリングが出来るようになるまでは道のりは長いかも知れません。

それでも、トライ&エラーが簡単な環境と操作性はモチベーションを維持出来ますし、多くの先人の残した成果物を見れば、やはりこれもモチベーションの維持につながります。

ワタクシは持っていないので今回試せていないのですが、Kinectによるモーションキャプチャーにも対応しているので、MMDがあればワタクシでもバーチャルユーチューバーになれるかもしれません。

#やらないけどな。

さて、今回、ある程度の成果は出せたと思うので、次につなげたいとこではありますが。

なかなかね、時間の捻出が難しいんですよねぇ。

#とかいってるうちは絶対やらない

 

 

 

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洗濯機が壊れた。

いや、もはやLinux全然関係ないんですけど。
今朝、会社に到着したくらいに家族からメールで「洗濯機が壊れた。脱水すると蓋がしまってないってエラーが出る」とか連絡が来まして。
洗濯は基本、毎日のものですし、洗濯機がないと不自由極まりないのは事実。
まあ、新しいのを買うかぁ、と思ったのですが。
Amazonでちょっと調べてみると、2〜3万。
冷蔵庫から比べると、案外安いものです。
今使用しているのも、帰宅後調べてみたら、2003年製造のものでしたし。
10年以上使っていればガタも来るよなあ、てな話。

とはいえ。

ここで何もしないまま買換えにするのも、なんとも悔しいところ。
基本的な洗濯機の機能としては、どこも壊れていないのに、蓋が閉まってるセンサーが正常に働いていないために、選択できない状態なわけです。

情報を収集してみると、蓋が閉まってるセンサーの方式には2種類あることが解りました。
単純な機械式と、磁石を使った磁力検知型のセンサーです。
自宅の洗濯機の蓋を調べてみましたが、磁石が脱落した痕跡はなく、はっきりと目立つところに、機械式の蓋閉まってるセンサーらしき部分が見えます。

最初は、WD40などの接点復活剤を吹き付けてみたのですが、効果はまったくなく。

分解しました。(笑)
※普通はやらないんだろうな。

分解してみたところ、蓋が閉じた時に押し上げる先にスイッチボックスのようなものが見えます。
外してみたところ、どうもこれが怪しい感じでした。

こじって部品の蓋を開けると、中身の接点が緑青を吹いていて、これは接点としてまったく役に立ってないことが明らかです。
※テスターで通電もチェックしました。

最初は、この部品を再生して、蓋センサーが機能するようにしようかと思ったのですが、いろいろあって(一時間ほど悪戦苦闘したあげく)、このスイッチを使用せずに、「常に蓋が閉まっている」状態にすることにしました。

もともと、このスイッチについていたコネクタをショートしてしまって、常に通電するように改造したわけです。

まあ、メーカー保証もとっくに切れてますし、壊れたら買い直しだから、多少の無茶もアリだろう、てなところだったわけですけれども。

結果としては、この対策で正解だったようで、洗濯機は、今も元気に動いてくれています。

ただまあ。

こういう障害が発生したってことは、この洗濯機の寿命もそう遠くないってことだとは思っていますけどね。

ま、覚悟はしときましょうか。

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ブログエディタが悩ましい

フォントの設定の問題があるような感じ。

どうにも入力時のフォントが汚いような気がするのよな。デフォルトのフォント指定しなおしても改善しないし。

なんだろう、これ。

以前からココログのブログエディタはこんな感じではあったのだけれど。

改めてブログ書こうと思うと、意外に面倒。

カテゴリ分けやめて、Scribefireからポストするのがラクなのかねぇ、実の所は。

カテゴリは、ココログで採用しているWebAPIが未対応っぽい。

数年前から明らかなんだけど、大幅アップデートってのも出来ないもんなんですかねぇ。

さて。

今後も頻繁にブログを書くようなら考えないとならないけれども。

これまで通りちまちまと書いていくなら、このままでもよい、という気もする。

どうしたもんかなぁ。

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ま、がらじゃないんだけど。

「美味しんぼ」を支持する「8つの理由」 (上杉隆) | DAILY NOBORDER

「美味しんぼ」を支持する「8つの理由」 (上杉隆)

正直な話、ワタクシは、この上杉隆という方を知りません。苦笑
本文読んで、「ああ、ジャーナリストなのだな」と思った程度で。

ついでに言うと、ワタクシも、基本的なスタンスとしては「反原発」ではありません。
被災者であり、福島第一原発事故では間接的な被害を受けておりますが、個人的な見解では福島第一原発事故は、「人災」に近いものであり、事故直後にもっと適切な対応を取れれば、結果は違ったものになっていたんじゃないのかな、と思っている方です。

なお、ワタクシの自宅は、風向によっては放射能(というか放射性物質)が飛んでくる程度には福島第1原発に近いところにあります。
海とか大丈夫なのかなぁ。
高濃度汚染水とか、海流で流れ込んでるんじゃなかろうか、と思ったりもしているんですが。
#海水浴とかの話ではなく海産物的な話で。北寄貝で有名な町です。

まあ、単なるネタなので、本気でかかってこられると多分なんの反論も出来ないんじゃないかな、と言う程度の知識しかありません。>原発

とまあ、そんな状態なので、基本的なスタンスを決めかねているわけですけれども。

んで。
このブログエントリをネタにしたのは。

タイトルと内容が合ってないじゃん。って一点に尽きます。(笑)

では、美味しんぼを支持する理由、見て行きましょう。

1、メディアが一方向に叩き始めると途端に応援したくなる。逆に、メディアが持ち上げているものを批判したくなる(生来の天の邪鬼によるものかと思われる)

…単なる感情ですよね?これ。
理由つーには、なんの説明にもなってないと思うんですが。
天邪鬼だから美味しんぼが批判されているので支持します、ってんなら、この方、当然、東電も支持してるんですよね?
原発も支持ですよね?ね?(笑)

2、多数派に懐疑的なスタンスはジャーナリストになって15年の間、一貫して変えていない(田中眞紀子氏、検察組織、メディアなどの一連の報道が好例)
この項目見て、「ああ、このひとジャーナリストなのね」と思ったわけですが、これ、このひとのジャーナリズムに対してのスタンスを示しているだけで、美味しんぼを支持する理由ではありませんよね?
単に世論の多数派に対して自分は懐疑的なスタンスで接していることを示しているだけですよね?
美味しんぼ、まったくかすりませんよね?ね?

3、そもそも「美味しんぼ」の愛読者ではないし、原発事故と鼻血の因果関係もこれまで一度も認めていない(あるともないとも言及せず。理由はわからないから)
すでに美味しんぼ全然関係ないこと、ここで自白していますよね、これ。
全然支持する理由ではなくて、原発事故と鼻血に対する因果関係に関して、自分は未知(あるいは無知)であることを述べているだけですよね?
ぜんぜん美味しんぼ支持してないんですよね?ね?

4、原発の是非についても同様。事故以来、ただの一度も「原発反対」と表明していない。日本でもドイツでも「容認」と言い続けてきた(ネットでは私が反原発だとするキャンペーンが貼られ続けている)
これも美味しんぼ関係無いですよね?
この方がジャーナリストとしてのスタンスは、原発に対しては反原発と言われているけれども自分のスタンスは原発「容認」である、ということを示しているだけで、美味しんぼの鼻血回に関しても、福島関係の回に関しても全然触れてないですよね?
「美味しんぼを支持する理由」ではありませんよね?

5、原発容認の理由は、3・11前まで原発について無関心だったにも関わらず、事故が起きたからと言っていきなり態度を翻すのはあまりに無責任だと考えたから(取材を十分にした上で態度を決めるのがジャーナリストの責任であり、そう公言してきた)
はい、これも「原発」に対して、自己のスタンスを名言しているだけで、気持ち的には「反原発」に傾いているけれども、今までの言動を翻すことになるから、態度を切り替えることは出来ない、ということを示しているだけで、「美味しんぼを支持する理由」ではありませんよね?

6、「美味しんぼ」の内容がいかなるものであっても、作者に可能性を否定できない事象を表現することを躊躇させてはいけない。また、メディアが多様性の芽を摘むような態度を採ることは慎むべきだし、そうした言論弾圧のような空気には明確に抗する
あ、これは「美味しんぼを支持する理由」っぽい。でも、基本的なスタンスとして「表現の自由が守られるべきであり、実際に、その可能性があるならば、作者がそう感じ、そう表現したことが守られるべきである」という、この方のスタンスが語られているだけであり、やっぱり「美味しんぼ」を積極的に支持してないですよね?
特に鼻血回とか。

7、いかなる表現であろうと、言論空間の多様性に寄与するものであるならば、私は断固それを支持し、今後も応援する
これ、6と同じことを言葉を変えているだけですよね?(笑)
大事なことだから2回言ったのかな。
なんか8つの理由とか流行ってるから8個にしました、的な項目で、これも「美味しんぼ」を支持する理由ではないですよね?

8、とくに「美味しんぼ」は日本の食文化の形成に大いなる貢献を果たしてきた。その自由な発想と文化を守ることがメディアの役割ではないのか。よって、作者への個人攻撃が始まったいまこそ、私はあえて「美味しんぼ」を買って支援することにした
ここで、これまで「美味しんぼ」が挙げてきた功績に対し、作者が攻撃されて気の毒だから、「支持」することにした、という理由が明確になってますね。

つまりこれまでの7つの「理由」は、最後の8を導くための、この方の思考の整理項目であり「美味しんぼ」を「支持する理由」ではありませんよね?

タイトルを「わたしは美味しんぼを支持する」で止めとけばよかったんです。

ざっくり眺めてみても、この方のスタンスにはブレがありませんし、話に筋は通っています。
解らないことは解らない。だから、スタンスを明示出来ない、と素直に語っています。

そうして、自分の考えを積み上げた結果、今、非難を浴びている「美味しんぼ」に対して支持を表明する、そういう組み立てをすればよかったんだと思うんですよ。

でも、「8つの理由」とか言っちゃった。
ま、この手の「n個の理由」ってタイトル、鉄板と言えば鉄板ですからね。Jackもよく使うし。(笑)

でも、記事の出来としてはJackの方が圧倒的に上で、Jackはきちんとn個の「理由」を挙げて、その「理由」を説明していました。

この方も、ちゃんと8個理由を挙げて、それを説明すればよかったんだと思うんです。
それを8個の個条書きにしてしまった。
それで8個の理由と言われても。

まあ、8個の個条書きが、それぞれ8個の観点から「美味しんぼを支持する理由」になっていれば良かったと思うんですが、見たところ全然そうじゃない。(爆)

どの程度の時間考えて書き上げたエントリなのかは解りませんが、ちょっと勢い任せ過ぎたかなーという感じがしますねぇ。

まあ、個人的には「美味しんぼ」読んでましたし、フィクションとはいえ、けっこうリアルに迫るところも多かったマンガなので、鼻血はやり過ぎなんじゃないのかなぁ、と思わないでもないんですが、これ、実際に福島の該当地域に住んでいるわけでもないし、その辺を訪問したこともないので、解りません。
本当に、現地にお住まいの方は、疲労感と鼻血に悩まされているのかも知れませんし、単なる捏造かも知れません。
まあ、この辺、メディアが叩くなら、ちゃんとした調査を行った結果を発表して欲しいものだと思いますね。

単純に多数派意見に乗っかって、根拠のない記事と批判を行うのはメディアとしてどうなの?という気がするのです。

特に福島第一原発事故に関しては風評被害などもあり、かなりセンシティブな問題だと思っています。
根拠となる数字を、然るべき機関から示されないと、ちょっと納得出来ないかな。

あ、ワタクシは別に美味しんぼを支持しませんし、上杉隆さんを支持したりもしません。
どっちにもぶっちゃけ興味ないし。

単に、エントリの書き方が気になったのでツッコミ入れただけです。

ですので、「このような根拠がある話なんだ!」と言われれば、「ああ、そうですか。」と頷くしかない、という立場の人間です。

ま、最近ではPVもかなり下がったし、このエントリにツッコミが入ることなんてないと思いますけどね。(笑)

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残念なお知らせ。

13.10にしてから、Grub2の画像表示もぷりますの画像表示も出来なくなっているワタクシのメインマシンですが。

いろいろと調べた結果、ことごとく失敗しました。

そもそもなんでGrubで画像表示されないのかが解らない。
あそこ、VGAの配下で、まだプロプラドライバ関係ないと思うのだけれども。
v86dとかいうパッケージをインストールせよ、とか色々あって、色々試したんですが、いまだに起動画面は黒いままです。

本当は解決してからエントリにしたかったんですがー。

残念無念。

ここのところ、ブログエントリを書いてますが、別に以前の熱意が戻ったわけではなく、細々したトラブル解消したのを「忘れないように」記録しているだけです。

まあ、当初の目的に立ち返ったわけですね。
最初は、本当に自分自身の覚書だったので。
#なのでたまにググると自分のブログがヒットする。(笑)

さて、いまだに13.10のままなのは、メインのDEをCinnamonに決めたので、LinuxMintの最新版待ちのためです。

UbuntuのUnityがイヤとかそういうことではなく、単にげふぉのプロプラドライバとCompizの相性が悪く、動画再生時にティアリングが発生するため、仕方なく他のDEを使ってるだけです。

まあ、なので、14.04を試してからダメだったらMintって手はないでもないのですが、どうもMirの関係からなのか、Compizの開発もあまり活発ではないようなので、まあ改善してないだろうなぁ、という消極的姿勢のせいです。

今のところ、Cinnamonは、かなりげふぉとの相性がよく、トラブルらしいトラブルがないので、まあ、それならMintに行くかー、程度の話なんですよね。

以前はNemoがイマイチで、Nautilusの方が使い勝手が良かったので、なかなかMint移行に踏み切れなかったのですが、今のNemoはそれほどNautilusとの差があるわけでもないかな、と思いまして。
これならMintでもいいかぁ、と。
DropBoxもNemo用のものがありますし。
#svnとかGitのクライアントはどうなのかな。GUIから出来るとラクなんだがー。

とまあ、今後はそんなスタンスで続けていく感じになるのかな。

面白いネタがあれば、なんか書くかも知れませんが、いろいろとあるので、よほど気が乗らない限りは何か作ったりということはないんじゃないかと思います。
#必要に迫られれば話は別ですけどね。最近は、探せばたいてい何かあるので、よほどのことがないと自作ツールが必要になることないし。

ま、Mintはクリーンインストールになるし、それまでちょいといろいろと弄くるかな、久しぶりに。

ではまたいずれ。

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PC運用の見直し中

余りーツで、家のちうがくせいにi5マシン(i5-3770K/SSD64GB/メモリ16GB/GTX670搭載)を友人からもらったケースで新調(まあ、全部ワタクシの使用した中古ではあるのですけれども)したので、それまで使用していたCore2Quad(3GHz)のマシンが余りまして。
#K版使ってるのにOCしないのもアレなんだけども、ヒートシンクが純正のままなので。OCで4.2GHz常用くらいは行けるんですがー

HDDは、そのままi5マシンにデータドライブとして移行してしまったので、空きマシンにはHDDがない、という状態で。
ところが。
手元にUSB-HDDの1TBのものが一台。今更、USB2.0のドライブも外付けのバックアップ用としては物足りないので、放置していた代物なのですが。
これをバラして積もうと思ったら。
なんか構造的に強固になっているのか、HDDが外せない。orz
中身はSeagateだったので、モノは悪くないなーと思ったんですが。

そこでハタ、と気が付いたのが、Toruneに接続しているHDD。これもUSB2.0なんですが、ケースを買って、余りHDDを突っ込んだもの。なので、取り出しには苦労しないのは明らか。
とはいえ、結構な数の録画があるので、捨てるのも惜しい。
#この前買ったキャプチャカードでキャプチャしている時間も惜しい。

なので、Toruneの機能で、接続した2台のHDD間でのコピーが可能だったので、録画データを全部、分解できないUSB-HDDに移動。
これに二日掛かりました。(笑)

無事データ移行が済んで、ハード的には問題なくなったんですが。
さて、これにどのOSを入れようかと。
何も考えなければ、UbuntuとかLinuxMintになると思うんですが。

実は、もう一台、Mini-ITXマザーの浮きマシンがありまして。
これ、プリンタサーバとして使用していたのですが、最近、どの端末からでもキヤノンのMG6130に印刷出来る(ネットワークプリント)ので、不要になっていまして。
電源も入れずに放置してたんですよね。
プリンタサーバとしての目的があったので、これはWindowsマシンになってました。
んで。
せっかくなので、きちんとWindows8.1にアップデートもしていたんですよね。
でも、この端末のHDDが2.5インチの80GBという実に寂しいHDDで。
マトモになんかに使おうと思うと容量的に厳しい。
せめてSSDなら…。
#データはファイルサーバの公開フォルダをマウントしてしまえばどうにかなるし。
ま、せっかく金払ったライセンスを死蔵しとくのもなんだし、家族がある程度自由に使えるWindowsマシンがあった方がよかろ、と思って、C2QマシンはWindows8.1にすることにしました。

まあ、Windowsだし、端末も枯れている端末なので、インストールも問題なく。
Windows8.1にする時のダウンロードに若干時間が掛かりましたけど、それも普通だし。

よく見かけるノウハウだけども、パッケージ版DVDから別のHDDに新規インストールする際には、アップグレード対象となるWindowsが入ったHDDが、その端末に接続されていなければなりません。
なので、Mini-ITX端末からHDDを抜いて、C2Q端末に接続し、Windows8から新規にインストールする、という手順になります。
インストールが完了したら、元のMini-ITX端末に繋いでいたHDDは外してしまいますが。

エンコード環境作ってる際に、MediaCoderというツールを見つけまして、これにMPlayer入ってるんですよね。
Windows用のフロントエンドも含めて。
なので、これをインストール(Fullパッケージ版)して、動画再生環境にすることにしました。
まあ、GTX460搭載しているし、FullHD動画の再生くらいなら問題ないでしょう。
#問題なかったです。

ところが。
この手の作業をやっているとトラブルは付き物のようで。orz

スイッチングハブのACアダプタを間違えて、USB-HDDのACアダプタを差してしまいまして。
スイッチングハブのACアダプタの定格が3.3V2.0A。
USB-HDDのACアダプタの定格が12V2.0A。
そりゃあ、スイッチングハブだって我慢できるはずもありません。

香ばしい香りがしたので、なんかやっちゃった感はあったんですけど。
仕方ないので、Amazonで注文しました。
ブツはこれです。

安くなったなぁ。
ま、5ポートも要らんのですけど、3ポートでは足りないし。

次は、Mini-ITXをどうするか、だな。
こちらはもうWindowsのライセンスが余ってない(XPならないでもない)ので、LinuxMintで決まりは決まりなんですけど、HDDをどうするか。
120GB程度のSSDを搭載して、CPUパワーが劣る分をカバーするか、素直に1TB程度の安価なHDDで行くか。
5000円程度の差があるので、悩むところですね。

とはいえ。
これ、稼働可能な状態にしたとして、どう運用するんだ?

悩ましい。

というところで、本日はお開きとさせていただきます。

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Ubuntu Touchかぁ。

松本さんからネタが投下されたので久しぶりにブログ。

Jackも元気そうでなによりです。

2014年、Ubuntuタブレットに見る5つの可能性 - CNET Japan

2014年、Ubuntuタブレットに見る5つの可能性 - CNET Japan

タブレット端末というと、ワタクシ、iPadしか持ってないのですけれども。
Nexus7を買おうと思っていたのですが、勢いでiPad Airを導入してしまったので、見送ります。
従来のiPadで最も気になっていたのが重量なので、その辺、改善されたiPad Airは快適ですな。
持っていたのがiPad2だったし、解像度もRetinaになって画面表示も綺麗でとりあえず不満はありません。
元々でかいからランタイムにも不満はないし。
まあ、それはiPad2でも同じといえば同じだったわけですけれども。
たださすがに3年も使ってるとバッテリーもヘタリ気味で、ぼちぼち次の何かを…、と思ってたのも事実。
いい機会だったのかな。

んで、タブレット端末の話なわけですが、大前提として、「何に使うの?」ってのがあると思うんですよ。
Skypeとかで音声通話も出来るわけですが、電話として使うなら、スマホを使えばいいと思うし、電話のみなら、ガラケの方がお手軽なわけで。
知人の奥さんも、「なんか流行ってるからスマホにしたい」と言ってスマホにしたものの、「電話とメールしかしないから、ガラケの方が使い易かった。」と話しているそうですし。

Nexus7のサイズは実に絶妙とは思いますが、どっかのブログで見たんですけど、マンガを読むのが前提だと、けっこう画面が小さくで残念な思いをするとか。

そういう場合は、約10インチのiPadとかNexus10とか、Surfaceとかになるんですかね。

ワタクシの用途は、以前にiPad導入した時に書いたかも知れませんけど、基本は寝転がって本を読むとか、ちょっと気になることがあった場合に、即検索するとか、基本家の中での使用となります。
ゲームやってて、攻略サイト見るとか。
#とはいえ、PS3のゲームの場合、メインマシンのメインディスプレイがPS3と共有のため、サブ画面側にブラウザ表示してゲームプレイしてたりしますけども。

メインマシンの起動が約10秒とはいえ、起動しっぱなしのiPadの方が便利な場面ってのはやっぱりあるもので。
特に家族から質問されて検索して、ブラウザ画面見せるとか、そういう場合には、大きな画面で簡単に持ち運べる方が、やはり便利なのも事実。

ちょっとしたことを調べるなら、別にAndroid端末(4.7インチ)とかiPhoneでもいいんですが、他のひとにも見せるとなると、やはり画面は大きい方がいいと思います。
一緒に見ながら、次々とリンクを辿っていく、なんて使い方をする場合にはなおさらですかね。

とまあ、ここまでが前フリで〜。

んじゃあ、いつものように。

#1:実際にものが完成しつつある
完成してから言え、と思ったんですが。
ネタ振りされてから、ちょっと調べてみたんですが、あまり使い勝手とかに言及しているサイトが見つからなかったんですよね。
Unityが動いている画面スナップがあったりしたので、基本的にはタッチ操作可能なUnityという感じなのかな、と思っていますけれども。

UnityのGUI自体、確かにタッチ操作と親和性が高いものであると思うので、実際に登場し、例えば3Dエフェクトなども問題なくこなしてくれる端末があれば、操作性もビジュアルも満足の行くものになるのかな、と思ったりしました。

とはいえ、まだ見てもいない状態のモノに対して、「失敗する方が難しいくらいなのである。」というのは、いささか贔屓がすぎるだろう、と思うわけですけれども、Jackですからねぇ。(笑)

とはいえ、一方で、Android端末の高性能化は目を見張るものがあり、スマホにこんだけの性能必要なのか?と思うほどですので、ハードとしてのプラットフォームは問題はなさそうな気がします。
最近のスマホって3Dアクセラレーションとは普通に載ってるしな。GL07S購入した時に、こんだけのスペック必要なんだろうか?と思ったほどですしね。
#まあ、その分GL07Sはバッテリーのランタイムに問題があるわけですけれども。高性能になれば電池も喰うわな。

刮目して待て、ということなんでしょうか。

#2:Ubuntuタブレットは競合製品よりもユーザーフレンドリーなものとなる
本当か?それ。と思わないでもないですけれども。
ただまあ、Jack本人が「これがひいき目で見た感想に聞こえるのは分かっている。」と言っているように、例えばiOSや、GL07Sに搭載されているEmotionUIのように直感的かどうか、というのは実際に登場して見るまで解からんなぁ、というのが本音。
幾つかのサイトで得ただけの情報で、本物を触ったわけではないので、なんとも、なんですが、Ubuntu Touchも、Windows8のように隅っこをスワイプすることでランチャーが表示されたり、画面を切り替えたりするようなので、その辺、初見でランチャー起動できるひとがいるのだろうか?と思わないでもないわけで。
Windows8そのものが結構評判悪かったし、そういう操作性はどうなんだろうなぁ、と思ったりしましたが。
デフォルトで通常のUnityのようにランチャーが表示されていて、デスクトップ部分にはウィジェット的なモノを配置出来るようになっていれば、面白いかもなぁ、と思いますけど。

実際のところ、まだ出てもいないので、「リリースされた際のユーザーインターフェースの洗練度合いによって、さらなる衝撃がもたらされるはずだ。」というJackの言葉通り、蓋を開けてみるまで解からんのに、#1の「成功まちがいなし」ってのはどうかと思うわけで。

そんで。
これ、Ubuntuの頃から思ってたし、ブログにも書いてたんですが、「プリインストールされている状態で出荷されない限り、主流にはならない」と思うんですよ。いくら出来が良くても。

ワタクシ自身、あまりスマホやタブレットの方に興味がないので、「文鎮になる危険性がある」ようなことは一切やってないんですね。iPhoneの脱獄もやってませんし。
基本的に単なるユーザー。バックアップもiTunesとかにお任せで、GL07Sに至ってはバックアップ取ってもいないし。
adbでしたっけ?あの辺の環境を用意すればコマンド一発でフルバックアップも取れるようですが、やってません。
んで、そのような「単なるユーザー」の立場から、Ubuntu Touchのインストールの手順など見てたんですが、「なんか面倒くさそう」ってのが第一印象でした。
もちろん、それらのサイトには懇切丁寧に手順が説明されてたりしますけれど、「最悪復帰できなくなっても自己責任」ってのは当然なわけで、デスクトップPCのように手軽に中開いて部品交換すればなんとかなるかーとか、OSインストールしなおせばいいかーってのとは違ってるような印象がありまして。
「カスタムROMを焼く感覚でお手軽に試せる」って書いてたサイトもあったんですが、「カスタムROMを焼く」って時点で「お手軽」とは思えないんですよね。

なので、Ubuntu Touchが標準でインストールされている端末が日本で発売されない限り、ワタクシが触ってみることはないんじゃないかな、と思ったりもしています。

なので、いくら「ユーザーフレンドリー」で「素晴らしいUI」でも、主流にはならんのじゃないかなぁ、と思ったり。

#3:UbuntuタブレットはAndroid製品よりも柔軟性に富んだものとなる
Jackらしいなぁ、と思ったポイントですが。(笑)
彼は、何度も、この「ユーザーカスタマイズによる柔軟性がOSの優位性である」ことを持論として展開してますよね。
LinuxというかUbuntuを推してる記事でも、必ずと言っていいほど、この部分を強調していました。
なので、ワタクシも、何度も書きます。
「重要なのはカスタマイズしたあとで、使い易くなることではなく、デフォルトが使い易いことだ。」と。
カスタマイズすることによって、最も自分の手にフィットするようになる、ということの利便性を否定するものではありませんが、デフォルトが使い易くなければ、そもそもカスタマイズする気にもならないと思うわけです。
まあ、そもそもカスタマイズの余地がほとんどないOSXや、デフォルトでインストールされているから、仕方なく使ってるWindowsでも、それなりにカスタマイズして使ってるひとは結構いるとは思いますけど。
UbuntuもUbuntu Touchも、おそらくは、Android、iOSでは満足出来ないひとがインストールして試すんだと思うんですけど、「カスタマイズすれば使い易くなるよ!」ってのは、今どきのOSでは売りにならんと思うんですよね。

「オープンソースの力によりUbuntuタブレットは柔軟性に長けたものとなるはずだ。」とのことですが、ソース入手してまでカスタマイズして自分の手にフィットさせようとするひとなんて、一握りだと思うんですよ。
なので、この点をUbuntuタブレットの成功の一因に上げてるのはどうかなぁ、と。

ワタクシはAppleファンではありませんが、なんもせんでも、それなりに使えるiOSはいいと思いますよ?
「成功」を「多くのひとに受け入れられること」とするならば、「カスタマイズをガリガリやった結果、自分の手にピッタリフィット」よりも「なんもしなくても、それなりになんとなく使える」ことの方がよほど重要かと思います。

まあ、この点に関しては#2で主張していることが事実なら、デフォルトが使いにくいものになる可能性は低いかも知れませんけど。

#4:UbuntuタブレットではAndroidアプリが実行できる
これは重要かも知れません。
キラーアプリが出るのを待ってるよりも、他のOSのキラーアプリが使えることは重要だと思いますし。
というか。
Ubuntu Touchって、Ubuntuのアプリケーションがそのまま実行できるんですかね?
この点に触れている記事がなくて、どうなんだろうなぁ、と思ってるんですが。
例えば、Pythonが普通に動くなら、PythonアプリがUnity(Compoz)上で動くのかなぁ、と思うんですが。
ちょっとこの辺、Ubuntu Touchのコアな部分を知らないので、なんとも言えないんですよね。

ただまあ、Ubuntuのリポジトリにあるほとんどのアプリケーションが、Ubuntu Touch用に再コンパイルされて提供されるなら、普段Ubuntuを使ってるワタクシなどは、使用したいアプリケーションも決まってるわけで、いちいち「これをやるには、何をインストールすればいいんだ?」と悩んでいるAndroidやiOSよりも、断然使い勝手がよくなります。

重要なのは、それで「何をするのか」ってことなので、アプリケーションが揃っているなら、OSなんてなんでもいいわけで。
特にタブレット端末の場合には、主な用途は「コンテンツを見る」ことになると思うので、普段使っているアプリケーションがタブレットでも使えるのは重要なことになるかな、と。
そんで、UbuntuOneでデータの共有も出来るようになるんだろうし、それこそ、「使い慣れた環境を外に持ち出す」ことになると思うんですよね。

まあ、これも実際に提供されるようになるまでは、なんとも、な部分があるのかな。

正直、Androidでは、満足の行くアプリケーションがあまりなくて、幾つもアプリケーションをインストールしては削除して、ってのを繰り返して、結局はデフォルトで入ってるので、なんとなく使ってる状態だったりしますが。
これはiOSでも同様。
まあ、前述の通り、そんなにいろんなことしているわけではないので、なおさらってことになるんですけど。

#5:UbuntuタブレットはデスクトップPCとほぼ同じように使える
見落としてた。(笑)
Jackが書いてる。
「デスクトップ上で実行できるアプリケーションはタブレット上でも実行できるはずだ。」
これが事実なら、Ubuntuユーザーには朗報だとは思いますね。
実際のところ、Unityそのものの使い勝手は悪いとはワタクシは思わないので、アプリケーションをそのままタブレットに持ち出すことが出来るなら、便利な場面もあると思います。
例えば、LibreOfficeのプレゼンテーションとか。
#本当に動くようになんのか?

最近のUbuntuは、以前と違って、「とりあえずカスタマイズ」ってこともなくなったし、わりとデフォルトで「それなりに」使えるようになって来ていると思うので、そのままの形でタブレットになるなら、「Ubuntuユーザーなら」使い勝手のいいタブレット端末になるかも知れません。

そんでも、やっぱり「すでにインストールされているものを消して新たにUbuntu Touchを入れる」というのは「単なるユーザー」には敷居の高いことであるし、普及への鍵はやっぱり最初からUbuntu Touchを搭載しているタブレットの登場ですかねぇ。
DELLとかやらんのかしら。>プリインストール

Jackが最後に「Ubuntuタブレットは必ず登場する。その登場の暁には、多くの否定論者が自ら口にした疑いを撤回することになるだろう。」このようにまとめていますが、「イイネ!使ってみたい!」となっても、「んじゃどうすればいいの?」で足踏みするひとが大半を占めるようになるのでは、あんまし意味ないかもなぁ、などと思うわけです。

ぶっちゃけ、動作保証出来る端末の種類にも限りがありそうだし。
危険を犯してまで適当な端末にインストールするチャレンジャーは少ないと思うんですよね。
ま、これもUbuntu登場の頃にはよく書いてた話。
5年後にはどうなってるか解りませんが。

あ。
Androidの開発にGoogleが飽きてしまって、更新が止まるとかすれば、Ubuntu Touchが台頭してくるかも知れませんねぇ。

いや、正直、Androidがここまで普及するとは思っていませんでした。(笑)
もっと早くGoogleが飽きるものだと思っていましたからねぇ。(爆)

ま、今日はこの辺で。

じゃあ、またしばらくしたら会いましょうか。

あ、ネタ投下は歓迎です。(笑)

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公開します

以前に、こんなエントリを書いたんですけど。
松本さんからリクエストがあったので、実はちまちま書いていました。
しばら〜く前に書き上がってはいたんですが、ちょいと色気出して、投稿でもしてみようかと思ってある賞に応募してたんですが、見事落選しましたので、公開します。

タイトルはちょっとなあ、と自分でも思わないでもないんですが、いい案も浮かばず。
落選したんだから、たいして面白いもんでもないわけですが、まあ、せっかく書いたものなので、一応公開しときます。
よこのWebページにもリンク置いときますけど。

では、Runaway、どうぞ。

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祝100万PV!

いま、気が付きました。
いつのまにか、100万PV行ってました。
いやあ、最近しばらく更新してなかったから、まだかかるだろうと思ってたんですが、意外に早かったですね。
頻繁に更新しなくなってからも、見てくださる方がいらっしゃったということでしょうか。
ありがとうございます。

今後は、もう少し、ブログの方に、どうでもいいこと書いていくかなぁ。

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結石の決着

前回の腎臓結石のエントリにコメントついてたので、一応決着の報告を。
本日、診察を受けて、尿管に残っていた管を抜いてもらい、一応の決着が付きました。
レントゲンにも、大きな石は写っておらず、レントゲンにも写らない小さな石が出る可能性はあるけど、それは自然に流れるでしょう、とのことで。

とまあ、先に報告をしてから。

実は、本当であれば、この管を抜くのは、9/6に再来して行う予定でした。
それが急に本日行うことになったのには理由がありまして。

基本、この「管」が入ってる間は「走るな」と言われていまして。
まあ、走ったり跳んだりの激しい運動をするな、という意味だったわけですが。
詳しい理由は聞きませんでしたけど、恐らくは尿管に通っている管がずれたりするんだろうな、くらいに考えていました。
恐らくは、この考えに間違いはないと思うんですが。

で、その注意をうけたのは8/2に受診した時の話で、順調であれば、この日に管を抜く予定だったのです。
ところが、レントゲンに写る程度の大きさの石が残っていたため、このまま管を抜くと、また石がずれた時に激しい痛みにつながる、とのことで、この日は抜くのを見送ったわけですが。
その裏ではというか、ワタクシの考えでは、翌週まるっと出張があり、出張中に、あの痛みが来るのはかなわん、ということで、医者と相談して、1ヶ月様子を見てから抜くことにしたんですね。

ところが。
つい先日の話ですが、血尿が激しくなりまして。
これまでも、「ちょっと赤いなー」程度の血尿は出ていまして、さほど気にもしてなかったんですが、先日の血尿はこれまでのそれとは全然違っていて。
まさに「鮮血」というものが出てくる。
こう、便器が真っ赤な状態。(笑)
#写真撮ろうかと思いましたが、さすがに悪趣味なのでやめました。逆に言うと、そのくらい赤かったわけです。
夕方くらいから、「鮮血の尿」が出始めまして。
「これ、出血かなりの量だよなー」と思ったわけです。
それが毎回毎回出てくる。
もう真っ赤。
当然というか、痛みもあります。
まあ、思えば、石が落ちてきて、尿管なり膀胱なり尿道に傷をつけたんじゃないのかな、と想像しているわけですけれども。
痛みのせいで頻尿でもあり、その頻尿が真っ赤。溢れ出る鮮血、って感じだとさすがに気味が悪い。
考えたのは、「これで失血死しねーよなー」ってことで。
血尿で失血死とか、あまりうれしい死に方じゃないわけで。
#いやうれしい死に方なんてないと思うけれども。

それで、手術を行った県南中核病院を調べてみたら、緊急外来も行ってるとのことで、電話をしてみたら、泌尿器科の医者は常駐していないけれども、他の担当の医者はいるので、とりあえず見て貰ってはどうか、という話になり。

行って見ました。

頻尿なので、車の移動も実は辛かったのですが、そこは堪えて。
で、尿検査をしたんですけど。
検尿容器は、たいていのひとは一度位は見たことあると思います。
紙コップに量の線と透明度を見る◎が底に印刷されてるあれです。
あれに尿をとってみると、その透明度を見る◎が見えないくらいに赤い。
これはもう血が出てるよねーってことで。
その時の担当してくれた医者は呼吸器系だったらしいので、泌尿器科の先生に電話して確認するとのことだったのですが、連絡がついたやら、つかなかったやらはっきりしない状態で「泌尿器科の先生じゃないと、何も判断出来ないので、明日、泌尿器科の受診をオススメします」とか言われて帰って来ました。
まあ、その時、一応診察を受けて、貧血の症状とかは出てないので、まずは大丈夫でしょう、と言われて、多少は安心しましたが。

んでも。
帰って来ても血尿は変わらず。orz
まあ、腹くくって翌日病院行くしかないかーってな感じで寝て。
朝、起きてみると、なんだか黒っぽい濁った感じの血尿が出まして。
寝てる間に黒くなったものなのか。
あー、こりゃマズいな、とはその時思ったんですが、意外にも、最初の一回から、だんだん血の色は薄くなりまして。
もしかしたら大丈夫かも?とは思いましたが、不安を抱えたまま、来週まるっと出張(連続で出張なんですよ。)に行くのもアレなので、病院に行って診察してきました。
結果は、冒頭に記載した通り、石も落ちて管も抜いて、一旦は終了という感じです。

現在は、血尿も全然なくて、痛みもなく、排尿の時に若干痛む時があるのは、残ってる小さな石が流れてるってことなんだろうな、と思います。

なお、診察の時、どんな血尿が出たら、再診の必要があるか確認したんですが、基本的に血尿でも、さらさらしたものであれば、さほど心配は要らないそうです。
ドロッとした血尿が出てくるようなら、また来てくださいと言われました。
まあ、そういうことなら、今回出ていた「鮮血の尿」も色こそ、血の色してましたけど、基本さらっとしたものだったので、さほど心配はいらなかったのかも知れません。
とはいえ、その辺、知らないと、あの色は不安になります。(爆)
便器が赤く染まるんだもんなぁ。(笑)

ともかく。
最近、どれほどの方が、本ブログを読んでいらっしゃるのかは解りませんが、どうやら腎臓結石は無事に解決したものと思われますので、ご安心ください。

まあ、また不定期で適当なことを書いていきます。
基本、このブログを閉じることはないと思いますので。

とはいえ、Ubuntuもかなり安定しているし、手順も決まってきてるし、ツールも新しいのは使わなくなってるから、ネタがないといえばないんだよなぁ。

ま、適当なネタを見つけたら、またエントリにします。
変な夢見た時とか。(笑)
#もう技術ブログじゃねぇ。(爆)

そういや、最近DVDというか映画も見てないな。
そっちからネタ探すのはアリかも知れないなぁ。

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