映画・テレビ

シャッターアイランドを観た。

なんか久しぶりにDVD借りてきて観たんですが。
現代劇かなーと思ってたので、最初に1958年とか出てて、過去の物語がなんか関係すんのかなーと思ったら、そのまま、過去の物語でした。(笑)

内容はサスペンス仕立てというか、サスペンスですか。
怖い、というよりは、謎が謎呼ぶばかりです、的な。

まあ、きっちり伏線張ってあって、それを使ってじわじわと謎解きが進むので、長い割には、引き込まれる感じでしょうか。

そういうのがキライなひとには、まったく向きませんね。(笑)

こう、盛り上がるとことかないし。
#まあ、ある意味盛り上がってるんですが〜

ホラーなシーンを期待してみるんじゃなく、謎解きを楽しむ映画のようで。
なんかこんな感じのは久しぶりに観たなー、みたいな。

ま、好みの分かれそうな映画だなーって感じですかね。

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ミクの日感謝祭を観た。

初音ミク/Blu-ray 「ミクの日感謝祭 39's Giving Day Project DIVA presents 初音ミク・ソロコンサート~こんばんは、初音ミクです。〜」
まあ、なんつぅか、堪能したわけですが。(笑)

これ、リアルに見れたひといいなぁ、とか思ったり。
#チャンスがあったとして行ったか、と聞かれると、たぶん行ってないと思うんですが。

ボカロ批判なんかも見られる昨今、ボカロを知らんひとは、見てみるといいんじゃないかと思うんですが。
並のアイドルコンサートよりも手間暇掛かってるんじゃないの?とか思ったり。
#まあ、アイドルコンサートも観たことないんですが。

CGらしさを活かした演出なんかも多く見られますしね。
機材とか、まあ、ある程度想像に過ぎないんですが、結構苦労したろうな、と。
#プロジェクター系統でやってるんじゃないかと思うんですが。

初音ミクというと、楽曲もホント星の数ほどあり、その中で何がよいのか、をチョイスして、実際に作者に許可取りの、かなりの手間は掛かったと思うんですよね。
契約なんかもあるでしょうし。
まあ、そこは企業としてSEGAがきちんと利益を出すためにやったことでしょうから手抜かりはないと思ってますが。

いずれにせよ。
初音ミクを含むボーカロイドを取り巻くクリエイターやファンのパワーは凄いよな、と改めて思うわけです。
まさか、ライブコンサートが行えるほどになるまで、この分野が成長するとは、誰も思わなかっただろうな、と。

それもSEGAの力が大きいとはいえ、その「SEGAにその気にさせた」つまり、企業に利益を生ませると思わせるだけのファン層があったというのも大きいだろうな、と。

個人のクリエイター達が、いくら品質の高い作品を作っても、これは実現されなかったと思うんですよ。
SEGAが噛んだから、初めて実現出来たんだとは思うんです。
んで、そのSEGAに「これは売れる!」と思わせたファン層のパワーが重要なんだろうな、と。
もちろん、「消費するファン」を作ったクリエイター達の作品のすばらしさを忘れる訳には行きませんが。
「しょせん、ヲタク文化でしょ」と軽視するのは簡単なので、一度、これ見とくといいのかな、と思いますね。
少なくとも、こんだけの人間を熱狂させるだけのなんかはあるんだね、と思うことが出来るんじゃないかと。

構成もよく出来てると思いますし。
ファンならずとも、機会があれば。

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ゼーガペインを観終わった。

ta6raさんから勧められて、見てみたゼーガペインですが、本日観終わりました。
まあ、なかなかよいエンディングで。

最初3話くらいまでだるいんですよね、世界観が見えなくて。
でも、伏線だけはひいてある感じで、思わせぶりなシーンばっかで構成されてるんですよ。
で、それが徐々に解き明かされていくんですが、なかなか設定はハードSFで、SF好きなら、楽しめるんじゃないのかな、と思いました。

とはいえ、中盤ちと重い。(^^;
ヘヴィ過ぎて、しばらく別のアニメに浮気をしていたほどで。(笑)

後半の展開は一気に行くので、20話以降はかなりいい感じにテンポよく進んでいくので、そこからは、本当に一気に観てしまいました。

まあ、重めの作品で、テーマを考えながら見るのが好きなひとにはオススメですが、全然萌え要素とかないので、軽いのが好きなひとには不向きかも知れません。

具体的には、ストライクウィッチーズとかが、大好きなひとにはヘヴィ過ぎると思いますが、ガンダム系が好きなひとには行けるんじゃないでしょうか。
ゼーガペイン自体もなかなかカッコイイですし。
ただ、これ模型化しても、あんまし見栄えしないだろうな。(笑)

こう、26話という比較的短い話だったので、仕方ないのかも知れませんが、途中でゼーガペインのパワーアップとか、そういうのがあってもいいのになーとは思いましたね、ロボットアニメ好きとしては。
まあ、そういう設定が重要なアニメではないので、メカ部分はわりと扱いが低いのが残念といえば残念かなぁ。
最初、なんかアクエリオンに印象が似てたんですが、全然違います。(爆)
アクエリオンの方がノリが軽いかな、これから比べれば。
全体的に暗くて重いですねー。

エンディングというか、ラストシーン、本当の最後のシーンが印象的だったので、ワタクシ的には好印象の作品でした。

ま、万人向けではないかも知れませんが。(笑)

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ショッカー

仮面ライダーではなく。
原題はSEED、らしいですけど。

まあ、失敗。orz
面白いところがないわけでもないんですが〜。
全体に散漫な印象で、オチも、アレ?って感じ。

それなりにショッキングなシーンがあり、だからこその邦題だとは思いますが。
ま、あんましね。
お勧めはしません。

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感染

予言を見たので、感染も。

こちらもキャストは豪華。
見応えもあるし、怖い。これ、結構怖いよ。
できれば、音は大きめで観るといいかも。音の効果が結構ある。

怖いって意味では「予言」より怖いかもしれません。

ただ、ストーリーとか、設定とか、納得行かない度もこちらが上。(笑)
まあ、読み取ることが難しいってだけかも知れないけど、設定とか結構見えない。
落ちた感じがないんだよね。
そこだけ残念かな。
特にラストシーン。
結構意味が解らないというか。いるのかな、あのシーン。

単に怖いのが見たいならお勧めですが、予言の方が解り易いんじゃないか、とは思います。
ま、両方見るのがいいのかなぁ。

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予言

結構昔に、感染/予言の二本立てで宣伝してたやつ。
別のDVD見たら宣伝入ってたんで見てみた。

恐怖新聞。(笑)
原作がつのだじろうの恐怖新聞ってことなんですが、原作ってよりは原案って感じ。
漫画とは全然関係ないし。
ヒロインがちょっと前に話題の酒井法子だったり。(爆)

恐怖新聞そのものを知ってれば、それなりに面白いかも。
知らなくても楽しめますけどね。
結構、怖さのツボを押さえた演出がされているので、良作かも知れません。
リングとか呪怨とか好きならイケそうです。

ま、面白かったと思いますよ。
この手の作品のわりにはオチもついてたし。
わりと見終わったあと、納得できるところがあるかな。

まあ、恐怖新聞そのものは理不尽なものなので、そこには理由付けはないんですけどね。
なので、恐怖新聞を知ってた方が、納得しやすいかも知れません。

それほど話題にならなかったような気がしますが、もう少し話題になってもよかった映画ですかね。

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この森で、天使はバスを降りた。

珍しくヒューマンドラマ。
古いな、と思ってたんですが、意外に古くない。
1996年公開のようです。

確かJAFメイトかなんかに映画評で紹介されていて、当時一度見た覚えがあり、再度見てみた、という次第です。

ヒューマンドラマなので、もちろんドラマが展開してしまうわけですが、あらすじなんぞ紹介しても仕方ないので、例によって紹介しません。(笑)

見どころは色々あると思うんですが、主演女優アリソン・エリオットが魅力的、ってところが惹かれた理由だったと思います。
設定では少女ではないんですが、美少女、に見えます。(笑)

まあ、物語的には、比較的地味に展開して、悲劇的な結末を迎えますが、音楽が良いので、それほど悲壮感漂うラストにはなりません。
映像も綺麗ですし、お勧めです。

とはいえ。
ご家族で見るのもアレな内容な気がしますので、恋人と二人で地味に感動したい、ってんならOKかと。
あんまし、男同士で見るような映画ではありませんな。

世の理不尽も含め、色々と考えさせられる映画です。

まあ、個人の好き好きによると思いますが、映像的に気に入らなかったらアウトでしょうねぇ。(^^;

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エイリアン・リベンジ

ダメだこりゃ。orz
もう、どこ見てもダメだこりゃ、しか出てこないというか。
これ、よく日本でDVDで発売したな、って感じ。

アメリカの学生の映画研究会が作ったのか?と思えるような出来で。
なんつぅか、金がなかったんだろうなあ、って感じ。

ストーリーとか、設定とか、その辺は悪くないかな、とも思うんですよ。
きちんと金かけて、VFXとかSFXとか使って、演出すれば、結構見応えもあっただろうし、映像としてのインパクトがあれば、また全然違った評価だったろうな、と。
SFで金かけないのはマズいでしょ、と思うんですけどね。

こういう不出来なものを選んだ自分への擁護のために、つい良かった探しをしてしまうんですが、決定的に映像がダメなので、どこもよいところを見つけられません。
もう、全然ダメ。
どのくらいダメかというと…。

これまでダメ映画としてプリズン・デッドが究極かと思ってましたが、これはその上を行きます。
先日見たエッジ・オブ・ダークネスもダメでしたが、足元にも及びません。

もう、全然ダメ。見どころなし。orz

金返せ。

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永遠の子供たち

パンズ・ラビリンスの監督ということで見てみました。

まあ、前半ちょっとテンポが遅いんですが、その分後半盛り上がってきますし、前半の退屈さをしのげれば十分面白いんじゃないかな、と。

とはいえ、前半飛ばしてしまうと、というかよく見てないと、オチが意味不明になるので、それはそれとしてきちんと見とく必要がありますが。

前半できちんと伏線張って、後半というかラストで使い切るってのは素晴らしいと思います。
なかなか、解り易い形で伏線を使い切るってのはストーリーを構築していく上では難しい部分で、張るだけ張って、尻すぼみ、なんてのもよく見るので。
これは、きちんと練り込まれた良作だと思います。

一方で。
ホラーに分類されていますが、ホラーってことはないよな、と。
まあ、衝撃的なシーンが1シーンだけありますけど、ホラーではないよな、と。
#呪怨のアゴナシを思い出しましたが。

ダークファンタジーと紹介されていましたが、まあ、確かにね。
ダークなファンタジーだわ、と思いましたけど。
んでも、あのラストで涙はしないなぁ。

映像も綺麗で、結構見応えはあったと思います。
良作、良作。(笑)

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アサイラム

微妙。(笑)
マッドサイエンティストな分類に入れてもいいような気がしますが。
まあ、そんでもホラー分類なのか。
マッドサイエンティストというと、はるか昔に、同盟のタイトルの小説を読みましたけどね。
あれは面白かった。

閑話休題。

どの辺が微妙かというと、なんかひねりがないところが微妙という。
まあ、スタンダードな展開といえば、そうなのかも知れませんが、ちょっとね。

詰まらないわけではないんですが、途中なかだるみがありますし、諸手を挙げて面白かった、といえるほどの出来ではないかな、と。

他に何も見るものがないなら、見てもいいかも、ってくらいです。
お勧めはしませんが、否定もしません。(笑)
#この前のあれに比べたらねぇ。

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